サビアンシンボルについて。


hoshiyomi



今日は、ブログの記事を何にしたら良いか迷って、


サイコロを振ってみたら、火星のマークが出たので、


私の火星の「サビアンシンボル」のことをお話しようと思います。



サビアンシンボルって、何かと言いますと。


まず、西洋占星術では、空全体、つまり地球をグルっと回る太陽の線を


「黄道」と言うのですが、それを12分割したものが


「12星座」になります。


それは、ぐるっと一周(360度)を12分割ですから、


一つの星座あたりの持ち分は、360÷12で、30度になります。


この一度ずつに意味があるのではないか、ということで、


1920年代に、占星術家のマーク・エドモンド・ジョーンズが、


スピリチュアル能力のあるチャネラーのエリス・フィラーと共同で、


一度ずつのイメージを読み取って記録したものです。



私が占星術にはまった一つのきっかけは、博史先生が、私のホロスコープを作ってくれ、

サビアンシンボルも調べてプリントして下さったことでした。


なんのことやら、初めて見るものにも関わらず、


やたらに「なんだこれは」という、自分に「ぴったりした」感じがしたのを覚えています。


それは、出生時刻が分かれば、誰でも簡単に見ることができます。


(出生時間が分からない場合でも、月以外は概ね見ることができます。


月は移動が早いので、かなりずれてしまいますが、その他は動いても1度くらいなので、

出生時間が分からなくても、ほとんど分かると思います。)


ホロスコープの惑星のマークの横に、数字が書いてあるのですが、例えば、25 11と

書いてあったら、25度11 ということになります。


一般的には、その一つ先の26度を見ることになっていますが、


博史先生と私は、25度から26度へその人が移行していこうとしている、


という風に見て、25度と26度を両方見ます。



で、私の火星を例にとってお話しましょう。



sabian symbol - 246.ne.jp



というサイトから、引用させていただきます。



牡羊座 25度

人が存在の2つのレベルでの体験を得る可能性

かならずしも人間的とは限らない異次元のビジョンを手にいれてしまった人は、それまでの常識世界と、もうひとつの霊的な世界と、それぞれ分裂した2つの人間の可能性を手にいれてしまい、物心両面で望むとおりの人生を歩まなくてはならないという新しい可能性に立たされる。この2つの分裂した要素を結びつけた新しい活動を思い描き、強い意欲がわきあがる。ここでは予感と計画性ばかりが強まるのだが、肉と霊という2つの領域にまたがった形で発展しようとするために、これまでの単純な発想法は消え去ってしまう。いまひとつの意味は、実生活なものと、霊生活的なものを分離して、両方をマルチ進行で生きる姿勢を確立するような人である。いろんな意味で、大きな可能性が内包されている人。2つの名前を持つ人などもあらわしている。



牡羊座 26度

人が自分がもてる以上に多くの贈り物を所有している

自分がいままで体験したことのないタイプの潜在能力に出会った人は、それが切り開く可能性の世界に期待をかけるが、同時に自分の生き方を落ち着いたものにすることに困難を感じる。興奮して思いつきをどんどん実行しようとして度を失うかもしれない。いろいろな可能性を考えて、自己分裂する。つまり可能性のありそうなことはすべて実行しようとする。ほとんど深い考えなしに、人生の種々の可能性にかけようとするために、行動は破綻しやすい気紛れさとか、早急さをもっている人のようだ。たくさんアイデアを思いついても、注意深く進むべきである、という警告をあらわしている度数。猪突猛進、非常に行動的な人柄。過剰な活力をもっているはずだ。ここでは企画や立案などの才能があると思われる。そういう方向に自分のもった可能性を消費させれば、個人の人生は比較的落ち着いたものになるのではないかと考えられるからだ。



下線部は、自分で引きました。


思い当るわ~という節に、引きました(笑)。


あらためて、基本的にはひとつ先の度数を見るといわれてますが、


ちょっとなるほど、と思いますね。


この線を引いた部分は、ほんとにアストロラーベの活動に結びついている部分だなと思います。


ちなみに、サビアンシンボルのサイトは、それこそ星の数ほどあって(笑)。



もう少し、簡単なわかりやすいものもあります。



例えば、「星読みテラス」では、



牡羊座25度 二重の約束


牡羊座25度は、社会に適した生き方、精神面を活かした生き方2つの顔を表します。

この2つの顔を持つことで、うまく自己表現をすることができるのです。

自分が描く理想のイメージと、現実的な生活の中に違和感を感じることもあるでしょう。

どちらもうまくやっていくために「夢を追う生活」「着実な生活」を並行してやってみると良いでしょう。

例えば、昼は会社員。夜や週末は本当にやりたいことを思い切り取り組むという生活です。

自分がやりたいことができることで、ストレスも無くなり、自分らしく生きることに繋がっていくでしょう。



牡羊座26度 持ちきれないほどの贈り物を所有する男


牡羊座26度は、ひらめきに優れ、マルチな才能を発揮することを表しています。

牡羊座25度では2つの顔を持っていましたが、26度になるとマルチへ進化します。

どんどんアイディアをひらめき、それを端からやろうとするのです。

落ち着きのない忙しい人という印象を持つかもしれません。

しかし、このサビアンシンボルを持っている人は、忙しい方が心が安定します。

1つに選べないのは、自分の道を探そうとしている意味もあります。

いくつもひらめきが生まれたら、遠慮無く全てやってみましょう。

マルチな才能を発揮していけますよ!



っていう感じです。


他にもいろいろあるので、星読みの好きな方、見てみてくださいね☆


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