kokuban



昨日の続きです。


2時間目、3時間目はお琴。


うち、仕事柄、珍しくお琴なんかありまして。


たまたま出しっぱなしになってたんで、弾いてみようか、と。


お琴って、普通、「平調子」っていう音階の、調弦をするんですね。


ドレミじゃないんです。


みーには、小さいときから、少し、


平調子の弾き方は教えてきたのですが。


それをまず最初に、ちょっとだけやって。


その後に、私もいつかやってみたかった、


「ドレミ音階」に調弦しなおして、現代の曲を弾くっていう。


それを課題に出しました。


ノーヒントです。


自力で何とかしてみてね、というかなりの無茶振り(笑)。


かなりのところまでなんとかやってましたが、


途中で、「無理だ~」と言ってきました。


実際、私もやり方など知らないので、


YouTubeで、「琴 調弦 現代音楽」とかで調べて、


「これ見てやってみー」と。


しばらくして行って見ると、


チューナーを自分でダウンロードしてやってました。


さすが現代っ子!


しかし、途中で疲れてくじけそうになっていたので、


私もチューナーがあればできるので、半分ちょっと、


音を合わせて、あとは彼女に頑張ってもらいました。


で、弾きこなすまではいきませんが、


簡単な童謡や、「君の名は。」の歌とか、「君を乗せて」とか


まあまあそれなりに弾いてました。


時間を忘れて、疲れ果てるまで弾いてました(笑)。



3、4時間目は、家庭科。


和風パスタを作って食べました。


庭にあるシソを採って来るところからで、


たった2分くらいで、5箇所くらい蚊に刺されてました。


ふふふ。


いつも出されたものを食べてるだけだと、


調理以前にこういう大変さがあるのを知らないであろう(笑)!


思い知ったか!(笑)



5時間目は、読書


としてみたのですが、「疲れちゃって無理だー」というので


雑誌の片付け。


子供向け雑誌が、たまりにたまって、山になっているので、


それを、必要な部分があればとっておいて、


あとは処分しようね、っていう


5時間目は 片付け


ということにしました。



なんか、とりあえず、楽しかったですね、初日。


みーも、楽しそうでした。



自分で、一番意外だったのが。


自分自身の心の動きです。



本格的に学校に行かなくなっちゃったらどうしよう、


みーの進学や仕事については?


面倒を見るにしても、自分の仕事との両立は?


とか、考えると、なんだか気が重くなったりもして。


ここには明るいことを書いてることが多いと思いますけど、


正直、そんな重たい気持ちにもなったりすることもあるわけですよ。



ところが。


よし、この際は、いよいよ「たけのこすくーる」だな、と


腹を決めた初日の今日。


自分の、一番感じた思いは、何であったか。


たぶん、ほとんどの人は、当たらないと思います・・(笑)。


それは。


「文科省から、教育の手綱を取り返した」


という思いでした。


「学校から」ではないですよ。


学校の先生は良くやってくださっていると思うし、


文科省の指導の下に動いているわけですから、基本的には。


いや、文科省が全部悪いと言ってるわけでもないです。


小学校までの学力を付けていただき、


そして、次男は、特別支援の教育で、


本当にどれだけ育てていただいたか、


親は何もしなかったような気さえします。


ありがたいと思っています。


しかし、その上で。


自分が、中学以来ずっと思ってきたこと。


特に、中学校以上の勉強は、


一体何の役に立つんだろうか、ということ。


いや、人によっては、ものによっては、


役に立つと思います。


でも、相当、使わないことも多いです。


数学のルートとか、因数分解とか、関数とか、


古文、漢文、県庁所在地、その他諸々、


ほとんど知らなくても困らなかったと思う。


っていうか、必要だったり、好きだったりすれば、


そのうち自然に学ぶようになるんじゃないのかなあ?


それより、もっと生きてて普通に使う、


「経済」とか、「心理」とか、なんなら「片付け」とか


そういう役に立つことを教えて欲しかった~!と


15才の時の私は思ったまま、今日に至っているわけです。



私と娘は、違う人間です。


だから、興味の方向もちょっと違います。



だから、「私のやりたかった『こと』」ではなく


「私が学びたかったような『方法で』」、


どうやって学ばせてあげられるか、ということを


実験していくんだなという気がしています。



娘のためでありつつ、


私の中にいる、学生時代の自分のためにも


何かを満たしていく活動になるのだろうと思っています。






切る祈願の思念伝達



今回も掲示板に投稿して頂いた願い事が叶うように祈らせて頂きました。

随時、いつでも投稿して下さい。


個別の祈願のご依頼もお問い合わせページからメールでご用命下さい。

内容的に可能かどうかのご相談もご遠慮なくお送りください。



小室博史








たけのこスクール



今日も、娘のみーが、学校に行けなかったので。


今日から、いよいよ


「たけのこすくーる」、開校することにしました!


詳しくは8月23日の記事にありますが、


わたしと娘のためだけの、相当ゆるっとした


自主性を重んじる学びの場です。



とにかく、本人の好きなことや得意なこと、


そして、大人になって使えることを学びます。


受験対策とかはあまり考えないです。


(今のところ、そういう考えです)



今日の一時間目は、お話。


とはいえ、なかなか起きられなかったので、


実際の時間としては、たぶん一時間目の終わりごろ。



何とか起こして、布団の上に座らせて。


ねぼけまなこの娘に。


「いい?ちゃんと聞いてる?大事なこと話すよ。


お母さんはね、学校に行かないことが、


いけないことでもなければ、だめなことでもないと思ってる。


あなた、中学に入る時に、中学三年間の目標を私に言ったよね?


覚えてる?」


「無遅刻・無欠席・無早退?」


「違う、それじゃない。あなたは、こういったんだよ。


この3年間で、何の仕事に就くか決めたい、って」


「そうだった」


「今、こうなってるっていうことはね、


ある意味では良いのかもしれないと思ってる。


仕事を選ぶ時には、いくつかポイントがある。


好きなこと、得意なこと。嫌いなこと、不得意なこと。


このうち、好きなこと、とくいなことを選ぶ


っていうのもあるんだけど、


嫌いなもの、不得意なことを捨てていく、っていう方法もある。


そう考えると、たぶんあなたは、


学校の授業がしんどいってあたりで


机に向って、言われたとおりに、間違えないように、


きちんと作業をこなす、みたいな


おそらく事務員とか、公務員は向いてない気がする。


ってことは、そこらへんはないかなって、


絞られてきたわけだ。


これが、通知表が、全部4や5の子だと


何が得意なんだか、何に向いてるんだか分からない。


だから、みーの目標的には、これでよかったと言えるのかもしれない。


だからこれから一緒に、得意なことや好きなことを伸ばしていこう!」


というお話をしました。


(自分が思い出せる用にも、


こうやって書いておく機会があってありがたいです!)




記事が長くなりましたので、


2時間目以降は、明日の配信に致します。


お楽しみに^^☆




urausa



先日、ちょっと変わった、占いの依頼がありました。


「世の中の動向を見てくれる?」とのこと。


誰かの気持ちとか、未来とかを観ることが


ほとんどの中で、こういう依頼は初めてで。


あんまり自分でも見たことがなかったので、


おおっ!?と、一瞬、思いました。



でも、とりあえず、タロットって、


訊けば何でも答えてくれるので(笑)。



しかしですね。


まず、この質問をどうさばくか、というところが


占い師の力量の問われるところです。



依頼してこられたのは、工務店の社長さんです。


そうしたら、上手に言語化されていないけれど、


本当は、この方は、何を知りたいのかというところに


こちらがうまくズームしていかないといけない。



たとえば、これは、


地球規模の世界情勢を聞いているのではないだろうな。


そして、日本の情勢とかでも広すぎるだろうな。


政治だの、経済だの、環境だの、ジャンルも色々あるし。



ああ、多分訊きたいのは、


ご自分の仕事に関わってくる部分だろうな、


と思って。


そして、今、取り掛かっている仕事が、


外国人観光者向けの宿泊施設の建設と、


空き家対策事業の二つなので。


その二つに関わる部分で、それぞれに、


どのように世の中の情勢が動くか、というのを見ました。



外国人観光者向けの施設のほうに関しては。


出たカードは、カップのキングの逆位置。


「観光客自体は減らないが、

(国や業界として)対応に一貫性がなく、物事に流されやすい。

サービス残業など、過剰な働き方を強いられたりすることも」


という結果。


・・ありそう。



空き家対策事業に関しては。


出たカードは、世界の逆位置。


「限界を迎えている。次のステージに行く必要がある。」


まあ、その通りだと思いました。



で、「じゃあ、結局、うちの事業としてはどうしたらいいのか?」


というのは、聞かれはしませんでしたが、


たぶん知りたいかなと思ったので、


お伝えしようと思いました。



普通は、もう1回、カードを切ってやり直して占うのですが、


今回に関しては、


出ているカード自体は、逆位置だけれど良いカードだったので


このまま出ているもので読もうと思いました。



全体の色としては、水色が多かったので、


「精神性の高さを大切にして、


情熱と優しさをもって、事に当たると良いと思います」


と、お伝えしました。



自分で言うのもなんですが、


なんだか、それらしい回答が出てきた気がしました。



日々、占いも実践と経験だなあと思います。


これからも精進してまいります。



夢占い。

2024年09月17日



夢占いアストロラーベ



今朝、娘が起きてすぐ、どんな夢を見たかを話してくれました。


その内容が、実に、


A「学校にいきたい」


B「学校に行かなくてはいけない」


C「学校にいきたくない」


という気持ちの混ざり合ったものでした。



どのような夢かというと、


A「休み時間に友達と楽しくしゃべっている。


 名前の頭文字などを使って、文章を作って遊んでいる。


 (→楽しそうだったので、おそらく「学校にいきたい」)


なぜか、中学校なのに


B 6年生の時の担任と、学年主任が出てきて、


「漢字練習やったか・・?」と、ちょっと圧をかけてくる。


(→「学校に行って勉強しなくてはならない」)


長いのでちょっと省略しますが、


C 最後にくしゃみをして前歯が抜ける(1本)。


特に最後の「歯が抜ける」が気になったので、


夢占い(ネットの)で調べてみたら、


前歯・・人間関係のトラブルを暗示


歯が抜ける・・ストレス。1本ならそんなに心配は要らない。


とのこと。


追加情報で聞かせてくれたのは、


「実は、夢の中で夢を見ていて、その中でも


歯が1本抜けたから、合計2本抜けてるんだ」とのこと。


ちなみに、


夢の中で夢を見る・・疲れている


複数歯が抜ける・・ストレスが強い


とのことでした。



う~~~~ん、複雑・・。



いっそのこと、「絶対行きたくない!」とかの方が


楽かもしれないなあ。



こういう状態で、


無理に行くほうに持っていくことはもちろん、


無理に行かないほうに持っていくのも抵抗があります。


とりあえず、基本的には見守る対応なんだろうなあ・・。



明日は学校に行くのかなあ・・?


っていうか、今学期、厳しそうには見えるのだけど


どうなるんだろうなあ・・?



親もなんだか落着かない気持ちですが、


本人の方がなおのこと、辛いわ、落着かないわだと思うので。


お母さんが落着いてないとね。



ちなみに、夢占いって、結構、なんかあるよなと思ってます。


占いっていうよりも、夢診断というか、


深層心理に仕舞いこんでいる何かを、


形を変えたりして出してきているのだと、


心理学の先駆けである河合隼雄先生も書いておられました。



ネットに色々出ているので、


ちょっと変わった夢、気になる夢など見たときには、


調べてみると、なるほどと思う事があるかもしれません。



ちなみに、アストロラーベでは、


今のところ、特に夢占いには対応しておりませんので


よろしくお願いいたします^^;





不登校スプレッド



何回か、「不登校占い」を重ねてきて


この度、博史先生のご協力を得て、


「不登校スプレッド」なるものを考案しました。


スプレッド、というのは、


タロットのカードの展開方法です。


何枚出すのか、それで何を見るのか、とかですね。



企業秘密なんで、全部は書けませんが、


不登校の子の保護者の方や、


不登校相談を受ける占い師さんもいらっしゃると思いますので、


参考になると思いますので、一部、


考え方のヒントをお伝えしておきます。



今まで、我が家の不登校を何回か占ってきて感じたことは。


「今学期、学校に行きますか」と問いを


ワンオラクル(一枚)で出した時には、


その子の本音とか、深層心理、とかいうことよりも、


「その時の気分」というのが出てくる感じがしたのです。


「気分」って、風の吹き回しじゃないですが、


コロコロ変わりますからね。


1~2日しか、もしかしたら持たないかもしれない。


でも、その1~2日の気分を、正確に出してくれてるのかもしれない。


そんな感じがあったんです。



でも、やっぱり、不登校って、


そんなに簡単には変わらない気がするんですよね。


だって、「何か」がイヤなんだもん。


その「何か」が一つではないことも多く、


そして、それが何か、もはや本人にも


よくわからない(自覚できない)ことも多くて、


そうしたらその「何か」が劇的に変わるって


なかなかないことだと思うので・・。



で、タロットでワンオラクルで観て、


そのたびに、良かったり悪かったりで


一喜一憂していたら、気持ちが疲れてしまいます。



まず、その、海で言えば上の方の、「波の状態」ではなくて


ゆったり静かに動いている「潮の状態」みたいな


深い部分を観ることが必要だと思います。



そして、学校に行くこと、不登校になること、


本人が何を望んでいるのか、いないのか。


原因も多岐にわたるので、


一つとはいえなかったりするので、


先生は?友達関係は?家庭は?などと


細かく見ていくことが必要かと思います。



何が良いとも悪いとも言えない、


なんとも複雑な様子が出てくる可能性もあり、


むしろ、そういう複雑さを


そのまま表現できるスプレッドが良いのではと思います。



これは、簡単に良いとも悪いとも言えないような、


離婚や、転職などにも応用できるのではと思っています。



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中一の娘ですが、


行きつ戻りつながら、


このところは葛藤が強くて


学校にいけない日が多くありました。



体育祭が近いというのに


体育祭の練習は、学校自体に行っていないため、


結局1、2回しかできず。



「種目なんだっけ?騎馬戦とかやるの?」などと訊いても


「行ってなさ過ぎて、なにをやるのかもわからん」


みたいな状況・・。


果たして、当日(今日)


行くのかどうかと思っていましたが、無事に行きました!



出場種目は、


・個人の徒競走


・学年種目

(皆が背を丸めて、小さい子がその背中の上を走って渡ってくやつ)


・全員リレー


・応援合戦


・綱引き


でした。



開始時間が早すぎて(8時台)


洗濯干しも終らず


駈けつけてみると、全員リレーからでした。



人数が多い学校なので、見つかるかな~と思ったのですが


うちの娘、ナチュラルにちょっと変わってるので、


ほとんどの子は普通に、直に頭にはちまきを巻いているのに、


帽子の上にはちまきを巻いている子が何人かいて、


そっち側かな~と思ったら、やはりそうでした(笑)。


しかもみんな短い靴下なのに、


娘は長いハイソックスなので、すぐわかる(笑)。


そういう子でよかった^^;




全員リレーでは


普段休みがちだし、特に今は運動もしないので


(こけるな~ こけるな~)とだけ念じてました。


こけなかった!・・よかったです、本当に!!



そして、綱引きでは、勝ちました!


飛び上がって喜んでました!



リレーでも、綱引きでも、


退場の時には私の前を通るんですね。


私、小さいんで、2列目以降にいると


見つけにくいと思うのですが、


ちゃんと見つけて、嬉しそうに手を振ってくるんです。


ああ、まだまだ「おかあさん」なんだな、


そして、「お母さんがいると安心」なんだなと


改めて思いました。



彼女が体育祭で、どんな様子を見せるのか、気になっていました。



その場にいたとしても、


「どうしてこんなことしなくちゃいけないんだろう・・」とか


「こんな暑い中,馬鹿馬鹿しいわ~」とか


思っている可能性もあるし。


笑っていたとしても


「このシーンで笑っとかないと変に思われるし」


みたいなことを思ってるとかもありえるし。


でも、そうではなく、ナチュラルに楽しそうでよかった!



皆で綱引きをして、勝って、飛び上がって喜ぶ!


なんて、学校以外では出来ない体験ですからね。



不登校の苦しさ、つらさは、


勉強が遅れるということだけではなくて


この、行事や部活をはじめとする


「みんなとするいろいろな経験」が


できなくなってしまうことも、


一つにはあると思います。


不登校と言われる子達でも


「学校が楽しい、と思う瞬間」って


時には、あるものなんですよね。



例えば、部活だけ学校に行くとか


行事関係だけ行くとか


(体育祭、合唱祭やその練習などだけ行く)


そういう行き方もあっていいんじゃないかなと


思ったりもして。



たぶん、当事者にしてみれば


(そんな時だけ来やがって、と思われるのが嫌だ)


とか、めっちゃありそうですけど。



でもまあ、その辺は


「もし羨ましいなら、あなたもそうすれば?」ってことで。


それなりにまあまあリスキーだけど、覚悟でね、っていう。



大学で、好きな科目を選んで取って、


その授業だけ聞くというスタイルがあるのだから、


ありといえば、ありなんじゃないかなと思うのですが。




不登校問題解決の一つの案として、


「登校できるようになる」と


「不登校でも良いじゃん」以外の


通常登校でも不登校でもない、


行きたくないけどしぶしぶ時々行く五月雨登校でもない


新しい選択肢!


「好きな科目とか、好きな時間だけ行けば良いじゃん!」


っていう。


これの最大の壁は、


「それを、先生や周りの生徒がどう受け止めるか」


っていうことなんですけど。



それって、


「学校で、学びたいことだけ、学びたいし


体験したいことだけ体験したいし


その他は自分で学びます」っていう


かなり独自の学び方で、


今の教育に対して、挑戦的ですらあると思うのですが・・。



皆さん、どう思われます?


よかったらコメントいただけたら嬉しいです^^☆




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いわゆる学生時代の「頭がいい」って


学力が高い、ということを意味します。



それは、本当の意味で「頭がいい」のとは


実はかなり違うというか・・。


そのうちの、ごく一部なんですよね。



IQが高い、という評価基準もありますが、


さらにその中の一部、というようなものです。



定期テスト、高校入試、大学入試・・


それらの問題には、大抵「定型」というのがあって、


それに沿って、求められるような解答を書く、


という、ある種の「特殊技術」なわけです。



この「特殊技術」習得に向いてる人っていまして、


・暗記が得意


・読み書きが得意


・紙に向かって何かを書くという勉強スタイルが得意


・負けず嫌い


こういうタイプは、おそらく学力(成績)が


伸びる傾向にあるのではと思います。



でも、社会人になってからの「頭のよさ」って


違うんですよね。


もっと、だいぶ幅の広い分野を指すことになります。



考えを動きに出来る「行動力」「実行力」


みんなをまとめあげられる「統率力」


何かを作り出す「創造力」


相手の気持ちや、未来の展開などを予想する「想像力」


小さな手がかりから、一を聞いて十を知る「洞察力」


とても高い視野から客観的に物事を見られる「俯瞰力」


何か一つのことに没頭して突き詰めて調べて考えきる「研究力」



その他にも


いわゆる「要領がいい」とか


「作業の段取りを組むのが上手」とか


どうやったら欲しいと思ってもらえるかっていう


「マーケティングの力」とか


とにかくどうにかやっつけちゃう「マネジメントの力」とか



みんな


「頭のよさ」の部類に入ると思うんですね。




当然、人間、「頭のよさ」が全てな訳では全然ないし。



まずは一番大事ともいえる、「体力」。



あとは、心の力。


「精神力」「忍耐力」


もう少し詳しく言えば「自分で自分の機嫌を取れること」とか



心や精神の色合いっていうのもありますよね。


「ポジティブさ」「寛容さ」「慎重さ」

「柔軟さ」「一途さ」「優しさ」とか


これはもう、良い悪いとかではなかったりもしますね。



まあ、これらを一言で言っちゃえば、


「人間性」と言えるでしょうか




だから実際には、社会人って


もろもろの「頭のよさ」プラス「人間性」で


勝負してるんじゃないでしょうか。



だから、実際には「学力」と呼ばれる


「教科書」に書いてあることをどうこうなんていう


「特殊能力」は


大人になって役に立つものの、一割にも満たないと思います。



いろんな起業家さんの話を聞いていると


成績オール3で年収一億を超えるようになりました とか


けっこう聞きますもん。



日本の教育も、いつまで「特殊技術」を磨く


ことばっかり一生懸命やってるのかなあと思いますが。



だから、学校に行っていなくても、


考えようによっては「特殊技術の習得」という呪縛から


逃れられて、他の力を伸ばす時間を手に入れたと


考えることも可能です。



本人も葛藤が多かったりして


なかなか簡単には


親子共々、そうは思えないかもしれませんが


ゴールをしっかり見つめておくと


途中はまあどうでもいいか、という余裕も生まれます。



うちもいろいろありますが、今、私の中には


「どうせ、大丈夫」という言葉が鳴っています。


(これ、「どうせ」っていうのが、ちょっとポイントです(笑))







お金のかからない政治



近ごろ、総裁選の話題が盛り上がってまいりました。


誰がなるんでしょうかね~。


陰に隠れてはいますが、


立憲の代表選も、どうなるんですかね~。



金権政治、ということで、


この度も、大変に騒がれた自民党ですが。



「政治には金がかかるんだ」って、言いますよね。


どうしてそんなにお金がかかるの?


一体、何にお金がかかるの?


これは、一般市民の素朴な疑問だと思います。



どうして、何に、そんなにお金がかかるのか。



ここをはっきりさせることで、


そこから逆算していくと、


「お金のかからない政治」が可能になります。



しばらく政治家事務所に勤めて、


政治を内側から見ていた経験のある者として。



結論は


「お金のかからない政治は、一般人が作る」


これです。


もう少し絞って言うと


「お金のかからない政治は、教育が作る」。



この教育、というのは


学校での、子供への教育はもちろんですが、


大人の学びも含みます。


教育っていうと、誰かから教え込まれるイメージがあるから


学び・理解・関心と言い替えた方がいいかな、大人の場合は。



まず。


政治、政治家の活動っていうと、


形としては、事務所がありますね。


そして、秘書がいますね。



政治家の活動って主に2つあって。



一つは、「政治活動」。


まあ、本来の仕事ですよね。


いろいろな問題について、聞き取りをしたり、研究をしたり、


それについて、「これ、おかしくないですか?」とか


行政に(国会議員なら政府などに、市議会議員なら市長や市役所に)


質問をします。


それで、政治を良い方向にもっていく、っていう。



・・でもですね。


これ、本来の仕事ですけど、一生懸命やっても


ほとんど票にはならんのですよ。


なぜって、誰も見てないから。


ほとんどの人が、興味を持って見ないから。



だから、本来の仕事をどれだけ頑張っても、


次の選挙で当選できるかどうか、とは無関係。



じゃあ、何をやったら


次回の選挙で当選できるのか?


そのための活動が選挙活動。



本来の正式な「選挙活動」は


それが国会か、県議会か、市町村議会かによって違いますが、


選挙前のわずかな期間に限られています。


ほら、選挙前に、選挙カーが走ってくるじゃないですか。


選挙カーが走っていい期間です。


正式には、「選挙活動」をしても良い期間って


その期間だけ、ということになってます。



ここで一度、私的な言葉の定義をしておきますと。


「選挙活動」っていうのは、「票を入れてもらうための活動」


ということになります。



実際には、「政治活動」と「選挙活動」を


はっきり二分することはできません。



例えば、陳情(一般の人の困りごとや要望)などを聞くのも


そのことで政治が良くなっていくなら


「政治活動」と言えますし、


その人個人に信頼してもらって、


その人や回りの人の票を集めたいという気持ちがあれば


それは「選挙活動」と言えます。



だから、街頭演説も、チラシまきも、陳情を聞いたりも、


全てグレーな活動ですよね。


でも実際には、やっている本人としては、


「選挙活動」に近いのではないかな~という


あくまでも、これは私の感覚ですが。



個人的には、これはかなり「政治活動」よりも


「選挙活動」にかなり近いな、と思うものもありまして。


それは、その活動をしたからとて、


何か政治が良くなるわけでもなければ、


一般の人に何かを啓蒙するわけでもない、という。



その主な活動としては、街頭へのポスター貼り。


そして、祭りめぐり。


祭りめぐりっていうのは、各地域の、神社とかの祭りや


市民祭り、盆踊りなどをめぐって、


みなさんに挨拶をして歩く、っていうやつですね。



いや、祭りでもね、たまに陳情みたいなこともあって


ちょっと話し込んだりしてることもありますよ。


でも、そんなの珍しいことで。


ちょっと会って、3分、5分、世間話して、


いい感じのアピールをして、


別にそれで、何も政治って良くならないじゃないですか。


だから「祭りとかイベントめぐり」は、


ほぼ「選挙活動」と、私は見ています。



でもねー、アホみたいですけど、


意外と、効くらしいんですよ、この作戦。


電話かけとかしてると聞きますもん。


「この前、この地域の祭りで見かけました!投票しますね!」


とか。


ありがたいなと思いつつ、いいのかそれで?とも思いますよ^^;



ポスターも、選挙区に1000枚貼ったら落ちない、


なんていうジンクスも聞いたことあります。


まあ、それで貼りまくって落ちた人も見たことはありますが・・。


なんでポスターを沢山貼ると当選するのか。


みんなが、「なんか、見たことある」って言う理由で


投票するからだそうです。


でも、これも、たぶんそうなのかなと思う節が。


やはり電話かけなどしてると、


「あ、あの角にポスター貼ってるよね、見た!」みたいな


良い感じの反応があるんですよね・・^^;



そういう風だから、なんですよ。


その人が、政治家として、どういう仕事をしているのか、


どういう理想を持って、


どういう世の中にしたいと思っているのか


どういう質問をして、何を変えることができたのか、


そこを、ほとんどの人は見ない。



そして、「祭りで見た」「ポスターを見た」


そういう理由で投票するから、


政治家は、時間を作っては「祭りを巡ろう」


「ポスターを貼ろう」っていう活動をする。




ポスターを貼るには、


そこの家の人の了解を得なくてはなりません。


しらみつぶしに、戸別訪問で訪ねては、


「ポスターを貼らせてもらえませんか」とお願いする。


そのための人員を、何人も雇わなくてはなりません。


人件費もかかります。


ポスターも、直射日光や風雨に耐えられる素材ですから


安くはありません。一枚数百円かな。


台風が来れば破れて、それもメンテナンスに行かなくてはならない。


そこにも、場所によっては半日分くらいの人件費が。


そんなアホみたいなことに、


ひとつも世の中が良くならないようなことに、


今日もたくさんのお金がつぎ込まれています。



これ、逆算して。


ゴールから考えたら、めっちゃ簡単な話なんです。



選挙前に、配られるチラシを見て、よく読んで、


内容をちゃんと把握して、


それで一人ひとりが投票できたら


ほとんどすべて解決なんです。



アメリカの選挙とかでも、


膨大にお金がかかるのはテレビのCMとかにかかるようですよ。



トランプと、もう降りたけどバイデンのテレビCM、


ちょっとだけ見ましたけど。


ほんとに「イメージ」だけ、ですからね。


どんなことやったとか、ないですからね。


でも、そこで膨大な票が動くから、


結局、大金をつぎ込んでTVのCMを作って


流してもらうんですよね。



チラシ読んで、考えて、投票する。



これだけで、本当に政治って変わるのに。



またそんなこと言って・・どうせ・・


と思って、投票に行かないあなた。


その「棄権」という行動も、


ちゃんと政治的には計算に入っていて、


「どうせみんな投票にろくに行かないから」という


前提で、政治は動いています。



どうせみんな


チラシも読めないんだし


見たことあるとか会ったことあるとか


雰囲気で投票しちゃうんだし


なんなら


ほとんど投票も行かないんだし


だったら


好きにさせてもらうわ



っていうことで


今の金権政治みたいなことになってるんで



完全に市民はばかにされきってるんで



どうぞ次回の何らかの選挙には


「チラシを読んで投票する」という


6年生でも出来るあたりまえのことをやって


政治家を「ぎゃふん」と言わせてやってください。




カウンセリングや相談というと、


(友達や知り合いとの会話もそうですが)


ついつい、「言葉」というところに


意識がいきがちですが、


実は、言葉になっていない「非言語」の部分から


人間はかなりの情報を受け取っています。



・・というか実は、逆に「言葉」によるものって


7パーセントしかないとも言われています。


じゃあ、他には何で、


情報とか印象を受け取っているかというと、


話し手の見た目、態度、仕草、表情とか、


あとは、声の質、大きさ、話しかたなど、


これが90%以上を占めているそうですよ。



今日は、この中から、ほんの少しですが、


知ってると役に立ちそうなことをお伝えします☆



例えば、態度でいうと、


相手が「腕を組んでいる」という場合がありますね。


これは、「心を開いていない」というサインだそうです。


心を開いている相手であっても、


特定の話しずらい話とか、緊張する場面では、


腕を組むということもあるかと思います。


ある種の、無意識の防衛反応なんでしょうね。


だから、だんだんと打ち解けてくると、


腕を組むのをほどいてくるはずです。


机の上で組ませているのも同様の意味でしょう。


これを逆に言うと、自分がそうしている場合、


あえて腕を開いてみることによって、


相手に心を開いているよ、というサインを


無意識レベルで送ることができるでしょう。



視線をそらす、時計を見る、トイレに立つなども


「あなたとは話したくない」というサインになります。


だから、自分が、相手と話している時に


そういう行動を取ることは、


「話したくないのかな」と相手に思わせるので、


注意が必要です。


時計を見るな、トイレに行くなということではないのですが、


話の流れ等も考えつつ、


少しタイミングを考えたほうが良いときもあります。



逆に、そろそろ話を終わりにしたい、おいとましたい、


という時などには、


時計を見る、トイレにいく等は、


話を終らせるための良いきっかけになります。




最後に一つ。


顔の左右の印象が違う人がいますが、


その人の感情は、左側に出るそうです。


それは、右脳と、左目がつながっているからだそうです。



人の本心を見たいときには、


左目を見るといいとも言われます。



政治家でも、左右の印象が違う人が時々いますが、


そんな時には左側を見てみてください。


その人の本性が出ているのではないかと思います。



何か参考になれば幸いです^^☆



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小室博史です。


わたしは園芸が好きで、薔薇やたばこの花を育てています。


メルカリやヤフオクで園芸家の人たちから種を購入すると、


大抵、封筒にメッセージカードや可愛いシールがついていたりします。


そういうのを貰うたびに、「自分にはそういうセンスが無いからできないなあ・・・」と感じていました。


でも、今年から自家採取した植物の種子を販売してみようと思い、そのついでに梱包という苦手分野を克服したいと思いました。


それで先ずやったことは、封筒に鉛筆で横線を引いて、郵便番号や住所をまっすぐ書き、お名前をバランスよく配置して書く練習です。


清書したら消しゴムで線を消せば、綺麗にできあがります。


理想の封筒がないときには、茶色い紙を折って、のりとはさみを使って、自家製の封筒を作りました。


封筒って意外と簡単にDIYできるものなんですね。


種子を買って下さった方に、おまけの種子をプレゼントするのも、お互いに楽しいと思い、そういう工夫もして、ファンを増やして行こうと思いました。


のりで封印するだけだとちょっと殺風景なので、和香葉先生が良く使っているマスキングテープを買ってきて、いつも小さなハサミや定規などを携帯し、それでテープをカットして封筒に封印します。


植物の種子を送るときは、赤ペンで「第四種植物種子」と記入して、封筒に小さな小窓を開けて窓口に出しますが、その作業にも慣れました。


最近では、ゆうパケットポストminiなる、発送方法も使っています。


そんなことを2ヶ月くらいやっていたら、封筒に何かを入れて郵送することが凄く苦手だと思っていたのに、楽しみながら出来るようになっていました。


メッセージカードに一言お礼を書いたりするのも、気楽にできるようになりました。


かつては、「もっと綺麗な文字を書かないと」とか、「自分はなぜ、こんな子供っぽい字しか書けないんだろう。」と考え過ぎて、何度もやり直していたのですが、最近ではちょっとぐらいワイルドな字になっても気にしません。


他のところで綺麗に梱包してあるので、全体として、受け取った方に喜んでもらえる自信があるからかもしれません。


苦手なことが、得意な趣味に変りました。


何のおちもない記事と云うか、近況報告です(笑)。



電話占い小室博史1

(宛名書きが苦手ではなくなった)


小室博史占い師

(以前は簡単な梱包さえ苦手と感じていた)


電話占い小室博史2

(道具箱)


小室博史電話占い師

(収穫できた大量の植物の種)




悩め、苦しめ。

2024年09月09日



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今日、娘は学校に行けませんでした。


行かなくちゃ!という気は、満々なのに、


なぜか、行けない。


かなり苦しい葛藤をしておりました。



なんてダメなんだ!


自分が嫌いだ!


死ね死ね!(たぶん自分に対して)


などと言って、泣いていました。



久しぶりに、あんなに激しい葛藤を見た気がしました。



「私はみーが好きだよ。


学校に行かなくても好きだよ。」と言ってはみたものの。


いっぱいいっぱいすぎて、届かなかったかもしれない。



登校時間に間に合うように、友達が寄ってくれたのに、


一緒に出られなくて。


でも、泣き顔でも、ちゃんと会って、応対できたのはえらい。



10時ごろ、私が出る用事があったので、


その時に、一緒に出られたら出ようか、と。


でも、やっぱりダメでした。



じゃあ、いよいよ


「たけのこすくーる(私の脳内学校)」(8/23のブログ参照)だな


ということで、そろばんを教えることに。


私、そろばんを小学校の3年間くらい習って、


ほんっとに嫌いだったし、


ほぼ意味なかったと思ってるんですけど、


唯一、2桁の足し引きの暗算ができるようになったことだけは


人生上、有意義だった気がしてるので、それを教えようかなと。



でも、そろばんをやるにも、泣きながらで


なんかもう無理な空気になって、途中でやめて・・。



午後は、ユーチューブを見てます。


本当は私的にはアウトなんですが、今日は見逃してます。



葛藤が強い時って、それだけで疲れて消耗するんですよね。



そんなに苦しまないで、さっとあきらめて


「今日は家でやろ~」とか思えたらラクなのに。


行かなきゃとか、(体育祭も近いし)行きたいとか、


思うんでしょうね。



でも、苦しむのを、こっちが先回りして止める必要もないかなと


思ったりもするんです。


ちょっと変な表現かもしれませんが、


悩む権利も、苦しむ権利もあると思うんですよね。


悩みたいだけ悩んで、苦しみたいだけ苦しめばいい、っていうか。


(自分自身がちょっとそういうところがあるんですよね)



どんどん落ちて落ちて、かなりヤバイところまで行ったとしても、


目の前で見てたら、なんだか可哀相な気もするけれど、


それも人生の貴重な経験かなと。



自分も、博史先生も、ある意味そうなんですけど


生きるか死ぬか、みたいなところまでいった人間は、


ある部分、強いですよ。


もうあんまり怖いものがなくなるんですよね。


あの時を思えば、怖いものってあまりないな、っていう。



逆に言えば、そういう経験って、


したくてするものでもなければ


誰しもが出来るものでもない、というものでもあり。



私の希望としてはですが、


心理職と宗教家。(占い師も)


あと、できれば医者とか弁護士も。


人が、生きるか死ぬかみたいな


重大な事態に立ち会うような職業の人には


そういう経験をしておいてもらいたいと


思ってしまいます。


(望んで出来るものでもないんですけどね)



直接、その経験が、職業に繋がるかどうかはまた別としても、


さんざん、悩んだり、苦しんだりしたことが、


きっと自分を見つめさせてくれたり、


なにか自分を成長させてくれたり、


人の痛みをわかることになると思うので、


きっと器の大きな人になると思います。



だから、君がそうしたいなら


(そうしたくはないのかもしれないが、


そこから抜け出すことができないのなら)


それはそれでいい。


悩め、苦しめ。


それを落着いて見ていられる


自分の器でありたいと思います。




何のために


何をするために


人は生まれてくるのでしょう。



それは、よくある問いですが


実は、「人は何のために生まれてくるのか」


っていう、「人間」っていう大きなくくりではなく。



私は、あなたは、あの人は


何をするために生まれてきたのか


っていう


それぞれの人に固有の


目的や物語があるのではないかと思います。



働くために生まれてきた


という人もいます。



遊ぶため、楽しむために生まれてきた


という人もいます。



いろいろな人と出会うために生まれてきた


という人もいるでしょうし、


たった一人の誰かに会うために生まれてきたような人も


いるかもしれません。


学ぶためにうまれてきた、研究するために生まれた


なんて人もいるかもしれませんね。



働くために生まれてきた人の中でも


とにかく「稼ぐんだ!」というタイプの人もいるでしょう。


誰かの望みや欠乏に対して、手を伸べるような


「働くとは、はたの人をラクにすること」なんて


言葉もありますが、


そういう奉仕的な「はたらく」もあるでしょう。


何らかの使命を果たしていくような「働く」もあります。


「働く」というと、稼ぐこととイコールみたいな


イメージもありますが、下の二つに関しては


お金にならないこともありますよね。


働くために生まれてきた、と言っても、


その中だけでも、いろいろなタイプがあるんですよね。



実は、それらは、ホロスコープの中に現れています。




占星術で電話占い鑑定




私は、働くために生まれてきたような人です。


それも、使命を果たすため、という感じ。


昨日、改めて、いろいろと昔のことから考えていて


本当にそうだなと思ったんですよ。


働くといっても、お金になるならないは関係なく、


地位とか名誉を狙うとかでもなく、


もはや、「好きだから」ということにも収まらないもの。


嫌いでこそなくても、そんなに好きというわけでもなくても。


やっぱり「使命」「使命感」というものですね、


動かされてきたのは。


これは、私がやるしかないんだろうな、っていう。


この与えられたコミニティ(など)の中で、


これが出来るのは私しかいないんだろうな、っていう。



それは、ホロスコープ上で、私の太陽(人生の目的)が


MC(人生における使命)と、きっちり重なっているのが


まさしくそれ表しているんだろうと思います。



でも


「使命のために生きる」というのは


こういうホロスコープを持っている私、の価値観なんですよね。


だから、それを誰にでも当てはめたら


おかしなことになってしまう。



例えば、うちの息子なんかは、


5ハウス(趣味、恋愛、子供などの部屋)に星が沢山入っていて。


博史先生も、


5ハウスに重要な星が入っていて。


今回のこの人生を


「遊んだり、楽しんだりすること」というのを


とても大切に、生まれてきたんだろうなと思います。



その辺、どうしてそうなるのかはわからないですが、


前世も関係あるのではという気がしています。



私だったら、おそらく


前世で、やりのこした、心残りだった仕事があり


それを今世でやり遂げるためではないかと思っています。



博史先生は、


なかなか前世が苦労の多かったような感じがあるそうで、


だから、「今世はちょっとゆっくりしよー」というような


感じがあるようです。



だから、「私の生まれてきた目的」と


「あの人の生まれてきた目的」と


違うかもしれないので


なんで働いてばかりいるの?!とか


なんでそんなに遊んでばっかりなの?!


とか思わないで、


お互いに話や想いを聴いたりして、


理解し合うことって大事だと思います、




いろいろな本の人が、


いろいろなスピ系の人が


いろんなことを言ってますけど、


何をするためにうまれてきたか、


それはおそらく、


みんなそれぞれに違うと思います。



ホロスコープを見ると、大方、その感じがわかります。


ホロスコープ読みも、初回50分引き、


使えますので、お気軽にどうぞ!


できれば出生場所、出生時間がわかると


かなり情報としては詳しく出ますので!!




価値観の相違。

2024年09月07日


価値観の相違電話占い



離婚の原因の一つとして、


よく、「価値観の相違」というのが挙げられます。



でも、よーく考えてみると


「価値観の完全なる一致」というのは


ないんじゃないかと思います。



例えば、


海外が大好きな人が3人いるとします。


どこでもいいけど、話の都合上、同じ国がいいかな。


フランスあたりにしますか。


この3人、大のフランス好きで、めっちゃ話が合う!


かと思いきや・・


こういうことってあると思うんですね。



よくよく掘り下げてみると、みんな方向性が違う。



1、フランスの風景が好きで、写真をいっぱい撮りたい人


2、フランスのモノが好きで、そこで良いものを買ってきて売りたい人


3、フランスの歴史が好きで、歴史を調べたり史跡を研究したい人


みたいにね。



例えば、1の女性と、3の男性がつきあったとしますね。


一緒にフランスに旅行に行きました。


二人ともフランス大好きなんだけど、ここにはズレがありますよね。


1の彼女は、たぶん、次々とお城の写真などを撮って、


次のお城に行こ~!ってなりそうです。


でも、3の歴史男子は、きっと、


お城の入り口とかに書いてある説明とかをゆっくり読んだり、


お城の中の、あれこれの品を見ては、


(これはあの事件の時のあれか~!)とか


(あの有名な姫が使ったあれか!)とか


いちいち感動してそうな気がします。


そして、それを見て、彼女が(早くしてよ~)みたいな(笑)。



離婚の原因とか、


おそらくそれ以前にカップルが別れてしまう原因でも


「価値観の違い」っていうのがあると思います。



でも、こうやってつきつめていっちゃうと、


「価値観の完全なる一致」って無理なんだと思います。


根本的にどうしようもなく違う場合は


それは避けたほうが良いですが


そうではなくて、


細かい部分で合わなくなってきたという場合は、


調整が必要になってきます。


お互いに話し合って、折れ合うというか。


お互いにあんまり無理せず、


ちょうどいいところを、


ちょうどいい方法を見つけるっていうか。



例えば、さっきのフランス好きの二人だったら、


お城からなかなか出てこない間、


彼女は、近くのお店で素敵なお土産を探すとか。



彼も、彼女が嫌いじゃなかったら、


彼女にも楽しめるように、


わかりやすく歴史を話してあげるとか。


この壁の模様、凄く綺麗で珍しいんだよ、とか


裏庭のバラはこの地方で一番なんだよ、とか


写真の好きな彼女にも楽しめる持っていきかたをするとか。



たとえ、自分があんまり写真は好きじゃなかったとしても。


たとえ、自分がそんなに歴史は好きじゃなかったとしても。


そこは無理に好きになる必要もないけど、


相手は好きなんだね、って理解してあげる。


そして、そのことを、大切に思ってあげる。



「理解という名の愛がほしい」


これは、私の好きな作家、山田ズーニーさんという方が


書かれた本の名前ですが、


私の好きな言葉です。



愛だの恋だのって


深みにはまると


なんだかつかみどころが無くて


よくわからない感じになってきちゃうのですが。



理解。


っていうと、もっと具体的に


手に取れるような感覚になれるのではと思います。



そして、「理解という名の愛」


恋人やパートナーに限らず


子供にも、親にも、友達にも


通りすがりの人にも使えるものです。



愛とか、恋とか、やさしさとか、思いやりとか


なんだかつかみどころが無くて


わかりにくくなってしまった時には


一度、「理解」という言葉に


還ってきてもらうと良いと思います。






電話占い



8月の中頃に、中一の不登校気味の娘が、


二学期から学校に行くようになるかどうか、占ってみました。


(8月18日ブログ「禁断の、不登校占い。」参照)



で。


占い研究の一環として。


普通はあまり好ましくないとされる「占いのはしご」を


やってみました。


「占いのはしご」というのは、


同一の質問を、違う占い師に立て続けに占ってもらう


というやつです。



どうしてやってみたのかというと、


1、そもそも同じ結果が出るのかどうか


2、同じ結果が出た場合(もしくは出なかった場合)

それを聞いて、どういう気持ちになるものなのかを体験してみる


という実験でした。



で、今回は、


娘の不登校について。


2学期から学校に行くようになるか、というのを


8月の中頃に、はしごで観ました。


(ちなみにその頃は、たぶん宿題も、一つできたのかどうか?


というような状態で、体調もいまいちな日が多く、


どうもこの延長線上に、


二学期からは、元気に学校に行くようになるだろう!という


未来が描けない感じでした。)



8月18日のブログに書いたとおり、


まず自分で観た1回目が


ソードの7(逆) うまくやりたいと思うが難しい


でした。



で、数日後に、もう1回自分で観ました。


ソードの8(正)がんじがらめで動けない


・・余計に重たいのが出てきました。



で、続けざまに博史先生に観てもらいました。


「冥王星が沢山出ていて、かなり重たいです。


厳しそうですね」と。



で、この際は、もういっちょ、と思って、


外部の大手占い企業の女性占い師さんにも一人


観ていただきました。


その方も、「難しそうです」と。



もうね、4回も続けて出てくると、諦めがつきますね。



そうか。


それならそうと、腹を括って、


その中で楽しく有意義に過ごせる道を探っていくだけだな、と。



それで、書いたのが8月23日ブログ「たけのこすくーる」です。



でも、ですね。


ちょうどこの頃からだったと思います。


長男(20歳)が、長女と仲が良いのですが、


長男が心配して、


「やれ!宿題!」とか言って、励まして、


夜中まで宿題に付き合ってあげてたんですね。


(親からみると、昼間あんだけごろごろして遊んでて、


夜中の11時過ぎから始めて2時までって・・一体・・


という感じなのですが。


もうその時間になると私は疲れ果ててしまって


勉強を見てあげるどころの話ではないので、


ありがたかったです・・。)



その1週間~10日ほどですかね、そこで、娘は自信をつけたのか。



なんだか様子が変ってきました。


「2学期からはちゃんと学校に行く」と自分で宣言してきました。



そして、まだ一度も休まず、遅刻もせず、


この一週間、元気に通っています。



昨日あたりはどきどきしましたね。


朝起こしたら、「きもちわるい・・」とか言ってるんで、


(あ~、ついにだめになったか・・)と思ったのですが、


「そんなこと言ってる場合じゃないし」と言って、


頑張って起きて来て、ご飯食べて普通に元気になって


学校へ行きました。



占いどおりだと、今は良くても、


この後、行けなくなりそうですよね・・。


数日間、なんだかドキドキしながら見てました。



でも、昨日あたり、思ったんですよ。


「運気が変わったのかも」。



なんか、このまま行けそうだ、という感じが


見ていてするのです。



で、昨日、占ってみました。


出たカードは、


ワンドの6(正) とりあえずの勝利


あ~、ほんとに。


まさしくそういう感じだな、というカードが出ました。


根本的に何かが解決したとか、


希望に満ち溢れているとか、


そういうのではないけれど、


「とりあえず行ける」という。


もう、そのまんま。



正直、私の占い、100%は当たりません。


当たったというのかどうか・・なんとも微妙・・


というようなときもあります。


でもこうやって、行くか行かないか、みたいな二択でも


微妙なニュアンスまで出てくるような、


そういうことも多々あるので、


全くもって全然外れたな、ということは


かなり少ないように記憶しています。



博史先生も、私の師匠でもありますから、


それなりに当てますよ。


いわゆる霊感(インスピレーション)は


私よりずっとありますし。



大手の先生も、占い歴の長い先生でした。



ってことは。


全員が大外しに外す、って、


これまた逆に難しいとも言えるわけで。



そうすると、


あの時点での占いは


その延長線上で行けば当たっていたんだと思います。



でも


娘のやる気が、「頑張ろう!」っていう気持ちが


占いで予測された未来を超えて


未来を変えたんだなと思います。



意志は、占いを超える。


それを、目の前で見られて、ちょっと感動してます。



今回は、相手の意思(恋愛で、相手に好きになってほしい!とか)ではなく、


自分の意志(私が学校に行けるようになりたい!)だったから


余計にわかりやすく出たのだと思います。


(相手の意思を変えるのって、ちょっと難しいので)



こうやって、「外れて嬉しい占い」っていうのも


あるんですよね。


それを当事者として味わってみるのも


良い経験だなと思います。



占いって、ただ当たればいいっていうもんではないですよね、改めて。



自分の意志で、占いで言われた未来を変えることが出来る。


そういうことがあると、身をもって知りました。


良い経験になりました。



これからも、また何かしら


「実験としての占い」みたいなことにも


取り組んでいきたいと思っています。







思念伝達の祈願



昨晩、結び繋ぎの祈願を行いました。


この祈願は、月が満ちて行く時期に行われます。


人や物事を結びつけたり、願いを叶えるためのものです。


アストロラーベの掲示板に願い事を書き込んでください。


祈願を行う日でなくとも、ご自由に投稿して頂けます。


皆様の願いが叶いますように!



小室博史




ankh



掲示板の結び繋ぎの祈りの間に、あなたの願い事を書いて下さい。

投稿して頂いた願いが叶うように、思念伝達の祈願を実施します。

小室博史




milk94



唐突ですが。


牛乳パックの縦×横×高さは1リットルないって、知ってました?


1ℓ、つまり1000mℓに満たないって。



まあ、私も、先日、本で読んで知ったんですけど(笑)。



あれですよ、


このごろ、物価が高くなって、


今まで1ℓだった牛乳を900mℓにして売ってるよね~


っていう話ではないですよ(笑)。


あ、実際にそういう商品はありますが(笑)。



リアルに、1ℓって書いてある牛乳の、その箱の。


その牛乳パックは


縦×横×高さは1ℓ(1000mℓ)に満たないって。



だれか、この秘密、分かる方~!?


(ノーヒントでわかった方いらっしゃれば


ぜひコメント欄に「わかりましたよ!」って書いて下さい^^☆)



これ、授業で、ある先生が、生徒に問題を出したらしいんです。



そしたら、一人、答えられた生徒がいたそうです。


「牛乳パック、膨らむから」


それが、正解です!



決して学力の高い子ではなかったそうです。


でも、賢い子だなと思います。


実践的な能力が高いというか。


観察力が鋭いですよね。



たぶん、想像ですけど。


ちょっと暑い日、あったかい日なんかに、


お家の人と買い物に行ったのではないかな。


その時に、


「あったかいと、牛乳パック、膨らんじゃうんだよね~」


なんて会話、したことがあるんじゃないかなあ。



例えば、あったかい空気や水は上に行き、


冷たい水や空気は下に行く、というのも、


おふろや部屋のエアコン等で


自分で体験するとよくわかりますよね。


理科のプリントで暗記して答えるよりも。



だから、学んだことは


少しでも日常生活に落とし込んで体験させると


身につき方が違います。



特に、9歳の壁、といって、


それまでの整数などの、目に見えるわかりやすいものから


少数、分数等のわかりにくい概念を扱うようになる3年生以降。


そこまでに


たくさんの、こういう「実体験」を積んでおくことで


抽象的なものの理解がしやすくなるそうですよ。



何か参考になれば幸いです^^☆






kusuri94



インスタで流れてきた話が気になって、


保存しておきました。


みなさんに、シェアさせていただきます。


なにか、考えるヒントになればと。



発信者は、先日、東京都知事選に立候補した


医師である内海聡さん。


使っているデータは、


厚生労働省「薬事工業生産動態統計」の


「精神神経用剤の生産金額の推移」です。



時代的には少し前のデータになりますが、


2000年 831億4300万円 だったのが


2012年 3407億2500万円 になりました。


すごくないですか?


(ちなみに、2014年には、多剤処方を減らすための制度が


できたそうですが、それにも抜け道があるようです。


興味のある方は、いろいろと調べてみてくださいね。)



内海さんの解説によれば、


主なターゲットは3つ。


子供を見れば「発達障がい」。


高齢者を見れば「認知症」。


妊婦さんを見れば「産後うつ」。


これが基本なんだそうです。


なるほどなあ~と。


話している表現としては、


ちょっと盛ってるなあという感じがありますが、


実際のところ、そうなんだろうなと感じます。



2012年といえば、うちの次男が保育園の頃です。


その時は、市の、「親子教室」というところに通っていました。


市の検診で、発達になんらかの問題があると診断された子供と


その親に、療育、ということで、月1だったかな?


市役所の中に、「遊戯室」というところがあるのですが、


そこに集まって、遊ぶんですね。


いろいろなおもちゃで。


今思うと、あれは「プレイセラピー」っていうやつだったんでしょうね。


で。


その「親子教室」組に。


ある日突然、手紙が届いたんです。


とても事務的な感じのする手紙だったように記憶しています。


発達障がいの子に対しての、薬の紹介の手紙でした。


「コンサータ」とか「ストラテラ」とか


薬の名前と効用が書いてありました。


ご要望、ご相談のある方は市役所まで、みたいな内容だったかと。


それを見たときに、


何か直感的に、「嫌だ、怖い」と思ったんですね。




特別支援の子であれ、普通級の子であれ、


基本的には、その本人と、他の子に、


命の危険とか、多大なる迷惑をかけなければ


別にいいんじゃないだろうかと思うのです。



この「多大なる迷惑」っていうのがどのくらいなのか


っていうのが一つのポイントで、


世の中がどんどん寛容ではなくなって来ている


ということはあります。



博史先生が小学生の時には、


クラスメイト(普通級)に、


いつも遅刻してくるわ、


授業中、廊下に寝転がって笛吹いてるわ


っていう子がいたそうです。



私が中学校の時には、やはり普通級のクラスに


授業中、ひたすらに寝たおしている子も、


勉強しないで絵ばかり描いている子もいました。


でも、それはそれで、そういう存在として許されてましたね。



うちの長女に聞くと、今はなかなかそういう子はいないようです。



もうみんな、薬を飲ませて「なるべく普通」に


しちゃうんでしょうかね。



ちなみに、次男は、小さい時にはひどい多動で


まちがって部屋にはいって来てしまったハエのように(笑)、


部屋の中を、あちこちあちこちあちこち~と動き回って


止まらない子でしたが、今ではすっかり落着きました。


集中力もあまりなかったですが、今はそれなりに


長い時間、頑張れるようになって来ました。


全く薬は使いませんでしたが、先生と、時間が育ててくれました。



私の尊敬する、福祉関係の会社をやっているTさんという方。


有名人で、講演会や相談等で全国を飛び回っていますが、


子供の頃は、敏感すぎて、


外に出ると小さい虫を踏んでしまうのが嫌で、


その虫たちの悲鳴が聞こえて、


外に出られなかったそうです。


今も、その敏感さを抱えつつ、その、


「声なき声を聴ける」という特殊技能を生かしつつ


(人間の、重度障害者などの声なき声も聴けるのです)


大活躍されていますが。


この前、フェイスブックに書いてました。


「僕が今、この時代に生まれていたら、


きっと薬漬けにされていただろうね」って。



今、改めて振り返ると、あの「薬の紹介」の手紙が


市役所からきていたのも、なんだろうな・・という感じがします。


市役所公認で、勧めてる感じですよね。



薬って、なんでも、副作用ってあるんですよ。


毒にも薬にもなる、って言葉がありますよね。


ある意味、副作用的にいうと、毒でもあるわけです。


中毒性もあります。


だから、なんでも、薬というものは、


使わないで過ごせるなら、


それに越したことはないというのが


私の基本的な考えです。



でも、私も一度だけ、坑うつ剤をもらった時のことや、


統合失調の知人の話や、


知り合いの子が精神科に行った時の話や、


友達が薬剤師で、精神科の処方をしてた時の話や、


ネットでの情報等を見ると、


かなり簡単に、医者は精神薬を出すし(特に必要なくても)


簡単に強い薬に変えてくるな、という感じがあります。


あまり患者のことを考えてないんじゃないかと


思ってしまいます。



薬のことについては、2023年7月29日のブログ


「メタボ基準って、どこから?」にも載せていますが、


ほんとに、怖いですよ。



しばらく前から、高血圧に注意!っていう基準が130に


なったようですが、


あれは、その基準を決めた医師が、


製薬会社から何億円ももらっていたんだそうです。


基準を下げたら、それだけで、めっちゃ患者が増えて


製薬会社、爆儲けじゃないですか!


そのことについての詳細を、


「メタボ基準って、どこから?」の記事に書いてます。


よかったらそちらもご覧下さいね。



話があちこちに行ってしまいましたが、


お薬の話でしたけど、


私達の知らないところで、


儲け主義ベースで、病院、医者、場合によっては


市役所とかまで巻き込んで、


それがあたりまえです的な


感じになってることってあります。



でも、戦中は「ほしがりません 勝つまでは」とか


「一億玉砕」が


あたりまえだったわけですし、


世の中の「あたりまえ」が


全然当たり前じゃないとか


いっぱいあります。



自分の頭で考えて、


なんだかおかしいと思ったら調べてみて


(今は幸いにもそれができる世の中なので!)


しっかり自分軸を持って


お互いに賢く、この時代を生き抜いていきましょう!






koumonn94



今、もしかしたら


生きるか 死ぬか みたいなところまで


追い詰められているかもしれない



今は笑って話せるけど


あの頃の私もそうだった



あの時の私に言うつもりで話すね



みんなが出来てることができなくて


心身共にボロボロで


誰にも本心は言えなくなってて


八方ふさがりだったよね



自分なんて負け犬だ


人生の敗北者だ



もう 転落とどん底の人生しか


思い描けなくなっていて


生きていても 絶望しか見えなかった




でもその時に現れた


ある出逢いが


私の人生を変えた



それはもしかしたら


人ではないこともあるかもしれない


一つの言葉だったり


一つの光景だったりすることもある



今はまだ わからないだろうけど


そこまでつらい思いをしているのは


その後の人生で


大きな使命を背負うためだ



だから


絶対 今、そこで


死んじゃダメだ!


何でもいいから 生き延びろ!



引きこもってもいい


家出してもいい


死ななきゃいい



生きてさえいれば


ここさえ越えれば


だんだん楽になる



今 全く予想できない出逢いと


想像もできない使命と


カラフルな毎日が 待っているから



未来は 大丈夫


心配ないから



だから 生きて!



死ぬ気になれば 何でもできる


思い切って 誰かに想いを話してみて



もしも誰もいないなら


このコメント欄に書き込んでください



もしくはメッセージを下さい


お返事します




syukudaineko



夏休みがもうすぐ終わりますね。


あ、正式には昨日までが夏休みですかね?


今年はプラスアルファ、日曜日があるので

最終最後、宿題が残っている子にはラッキーでしたね!



さてさて。


宿題、ですね。


日本では、宿題があるってあたりまえですけど。



聞いた話ですけど


フランスでは、宿題を出さないでほしいって


親と学校がもめたりしたことがあるとか。


家にいる時には


家の時間を大切にしたいから


学校のことを持ち込むのはやめてほしい、と。



そうかと思えば


中国、韓国辺りでは


もうむちゃくちゃに家でも勉強してるっぽいですからね。



世界でも、いろいろあります。



だからこの際、世界ではどうだ、


日本の平均ではどうだ


クラスの他のみんなはどうだ


とかじゃなくてね。



この子の未来に対して、どうなんだ?


っていう風に、考えたら良いんじゃないかと思うんですよね。



そしたらもう


宿題が出来るできないって


どうでもいいような気もするんですよね。


いや、もっと言っちゃえば


学校の勉強ができるできないも


相当どうでもいい気がするんですよね。



だって、前にも書いたけど、


ほんとに正直に言えば



「円の面積の求め方を、

大人になって聞かれたこともなければ 教えたこともない」

by サンドイッチマン 富沢さん


ですもん。




問題は、高校受験、大学受験辺りかなとは思いますが。



大学は、そもそも勉強が嫌いなら行かなければいいと思うし。



高校は、できれば行ったほうが良いけど、


いわゆる「良い高校」に行ったからとて


ほんと、そんなこと世間から見たらどーでもいいし。


(私、埼玉ではちょっと名の知れた進学校に行ってましたが、

千葉では誰も知る人もいないので、ほんとにそう実感します。

その方がかえって気が楽ですが(笑))



まあ。


授業であれ、宿題であれ、


言われたことをこなせる能力は


世間で生きていくうえでは大事ではあるけれど。



でも、自分自身の人生を振り返ってみたときに。



私の場合はなんですけど、


働き方が自営業みたいな形のときが多くて


そのせいなんでしょうけど


言われたことをいかに正確にできるか


っていう、


いわゆる学校で求められるような力ではなくて


答えのないところから


どうやって自分なりに目標をつくって


それに対してやる気を出して


どうやって、それを、どうにかするのか


ということを求められてきた気がします。



それは、勉強の中でも


自分なりの工夫とかで身につく部分もあると思いますが


逆にいうと


勉強じゃなくても身につけられるものではないかと思います。



今、よく見ている起業系YouTuberで


偏差値30代だったけど、今は何億も扱っているという人がいて


結局、「学校の勉強が出来る」というのは


人間の沢山ある能力の中の、


ほんの一つの、特殊な能力に過ぎないんだよなあと


改めて思っています。