ここ数年、8月31日には、何かしらの方法で、


このようなメッセージを流しています。


それは、学校に行けないことを苦にする余り、


命を絶ってしまう、もしくは絶とうとしてしまう


子ども達がいるからです。



私も同じようだったから、わかります。


学校に行けない、こんな自分はダメだ、


このまま自分の人生はダメになっちゃうんじゃないか、とか。


もう、ひたすら悪い方向にしか考えられなくなって・・。



学校とか、学ぶということについて、


ぶれない私のスタンスがあります。



学校は、行けるなら行ったほうがいい。


完全とはいえないけれど、「学ぶ環境」というのを


社会が、大人たちが、一生懸命に用意してくれているものだから。


個別的な「当たり・はずれ」というのはあるかもしれませんが、


全体としては、やはり「学ぶ環境」としては整っています。



けれど、どうしても、苦しくて苦しくて、


頭がおかしくなりそうだとか、


学校に行くくらいなら死んだほうがましだとか、


そんな風だったら、そこまでして行くところでもありません。


「学校に行く」ということが目的なのではなく、


学校に行くことは一つの手段であって、


学ぶ」ということが目的なのですから、


そうなっちゃったら、自分で学べばいい。


塾でも、フリースクールでもいいし、


自治体で不登校の子が通える場を作っているところもあります。


一人で勉強したっていい。


図書館で本を借りたり、ニュースを見たり、


わからない言葉を調べたり。


「○年生の算数」とか、「電流の流れ方」とか、


いろんな学習のための動画もいっぱいあります。


昔に比べたら、本当に、一人でも勉強しやすくなりました。



ちなみに、どうして「学ぶ」必要があるのか。


それは大人になって、何らかの形で社会とつながり、


自分でお金を稼いで、ご飯を食べられるようになるためです。



そして。


学校にもどうしても行きたくない、


どんなことであっても学ぶことも嫌だ、


なんにもしたくないし、消えてしまいたい・・。



もし、そこまでの気持ちになっている場合は、


もはや、今は「学ぶ」時間ではありません。


充電」の時間です。


なにもかもいやになっているのは、


充電が切れているから。


動かないのは、電池切れだから。


充電したら、大丈夫です。



私にもそんなときがありました。


何日も何日も、ふとんをかぶって過ごした日がありました。


何かが怖くて、心もとなくて、


狭いところにいかないと落ち着かなくて、


机の下にうずくまっていた日もありました。


未来に何の希望も見えない毎日でしたが、


とにかく、死ぬことも出来ず、毎日を過ごしていました。


でも、今、あの時に死ななくて、


本当に良かったと思います。


まだ、逢うべき人にも逢わず、


やるべきことも見つかってはいなかった。


今、どんなにつらくても、


生きていたら、きっとそれにめぐりあう日があるし、


今のこの経験が生きるときが来ます。



学校は行けたら良いけれど、


行けなくても学べば良い。


学ぶことすら出来ない時には、


生きていれば良い。



いつかの自分を思い出しつつの、メッセージでした。


社会人の方も、同じですよ。


充電すれば、大丈夫ですからね!


とにかく、生きてさえいれば、なんとかなります!


先日、8月26日の記事で書きました、


「さあ、才能に目覚めよう 最新版

ストレングス・ファインダー2.0

ジム・クリフトン ギャラップ 古屋博子 訳

日本経済新聞出版 」


という本ですね。


とても面白かったので、一項目ずつ、


少しずつ、自分の感想も含めて


お伝えしていきたいと思います。


何か、ご自身や周りの方の「強み」を


発見して頂けるヒントになればと思います。


しばらくシリーズとして、


毎週水曜あたりに載せていこうかなと思っています。



第1回『アレンジ』、という才能について。


特徴としては、


「たくさんの要素を含む、複雑な状況の調整が得意」


という。


そういう人の感覚としては、


「どうやったら、全てのピースが上手くはまるか、という


複雑な状況に挑戦することが楽しい」みたいな。


まあ、一言で言うと、「適材適所がうまい」ってことですね。



この本、おもしろくて。


読んでると、自分に当てはまるものは、すぐわかるんですよ。


何行か読んで、(そうそう!!)みたいな。


でも、当てはまらないものは、ピンと来ない。


(へえ~、そういう人もいるんだ・・)みたいな。


でもね。


何回か読んでみると、あれ?って思うんです。


1回目に読んだ時には、


(これはないわ~。わからんわ~。)と思ったのに、


2回目に読むと、(あ、実はそうかも・・)って思えたり。


一粒で二度美味しい、みたいな(笑)。



この「アレンジ」は、私にとっては、


(そうそう!)ではなく、


(実はそうかも・・)の方です。


しかも、さっき思ったばかり(笑)。



この、「アレンジ」の人の得意な環境って、


忙しくて、複雑で、多岐にわたって、臨機応変さが求められる、


ダイナミックな環境とか、大きなイベントに向いてる、っていう。


・・いや、向いてないですよ、私。


向いてはいないですけど、やったことあるわ、と。



それは、衆院選でした。


選挙が始まるに当たり、たくさんのスタッフが雇われ、


その人たちの個性も十人十色で、能力にも凸凹があり。


そして、たくさんの仕事があり、それをどう割り振るか、


ということが、緊急で切実な問題でした。


そこで、この「アレンジ」の能力が発揮されることになりました。


決して私は、得意なわけでも好きなわけでもありません。


生まれつきそういう資質が高いというわけでもありません。


ただ、この時の場合、私が一番、その事務所に関わっていた年数が


長かったんですよね。


居る人たちの性格や適性を知っている。


新しく来た人たちにも、職歴などを聞けばだいたいのことはわかる。


衆院選を1回はやったことがあるから、


おおまかには、どういう作業があって、何が必要で、


どういう日程で流れていくか、という事も知っている。


私が一番、全体を俯瞰できる立場にいたんですね。


だから、好きではなくても、得意ではなくても、


とにかく、「やらなくてはならなかった」。


そして、それなりに「できた」。



才能というものは、生まれつきのものもあるかもしれないけど、


こうやって、ある環境に置かれて、


何かのことで追い込まれて、


そして、知らないうちに「育っていく」ものでもあるのだと


改めて感じたのでした。



心理とか性格とか、学ぶほどに


深いものだなあと思います。


なにかこれがまた、


みなさんのお役にも立てるといいなと思います。



アストロラーベ夏祭りも、


残すところ今日、明日になりました!


どうぞ気になる方は早めにご連絡くださいね!


お待ちしています^^☆




公開鑑定

2023年08月29日

こんにちは、Astrolabe の小室博史です。

ユーチューブチャンネルアストロラーベ占い研究所にて、公開鑑定の動画(1-1、1-2、1-3)を更新しました。


astrolabe-dennwauranai-koukaikanntei2


最新公開鑑定動画


普段の鑑定よりも冗長な感じになりましたが、通常の鑑定では、時間的な枠もあるので端的にお伝えするスタイルを取っています。私と和香葉先生、それぞれあと2名様づつ、モニターのご相談を募集中です。


無料モニター募集の記事はこちらです。

無料モニター/公開鑑定のご案内


メールからでも結構です、お気軽にお問い合わせ下さい。

メールアドレス astrolabe@grupo.jp



選挙カラーって、あるのをご存知ですか?


政党の場合は、「うちの候補はこのカラーにします」なんていう


申告もちゃんとあるんですよ。


スポーツのチームのユニフォームとかではないけど、


やっぱりある程度の統一感がないと変ですからね。


だいたい、選挙に使われる色って、大方決まっています。


まず、赤。それから青、黄色、緑。白。その辺が多いです。



これは、何の意味もなく決めているわけではありません。


主には、その人の人柄とか信念・思いなどを表しています。


(ただし、対立候補の色によって、同じ色は避けたりします)



カラーによって、大体どんな表現をしたいかというと、


これは政治の問題と言うよりも、


元々、その色自体が持っている特質なんですが、


赤だったら、決断力や行動力。


黄色だったら、気さくな感じ。


青だったら、考え深さとか判断力。


緑だったら、平和とか環境問題。


白だったら、クリーンさ、正直さ、正義感。


そういう感じですね。


自分はそういうところがウリなんですよ、


もしくは、そういう風に思ってもらいたいんですよ、っていう。



ちなみに、そういういいところをウリたい訳ですが


なんにでも裏と表ってあるわけでして、


例えば、その人物が、本当に赤っぽい人とか、


青っぽい人であった場合、


その人のマイナス要因として持っているかもしれない


イメージとしては、


赤なら、直情的で短気、強引。


黄色なら、神経質、甘えが強い、自己中心的。


青なら、言いたいことが言えない、孤独、権威に弱い。


緑なら、八方美人、隣の芝が青く見える、優柔不断。


白なら、完璧主義、ガラスのハート、潔癖。


そんな感じです。


ちなみに、うちの選挙区の昔の議員で、


カラーは白で、汚職みたいな黒いことで離党になってた人がいます。


これは、自分にかけている部分を、


カラーで補おうとしたのかもしれません。


もしくは、カラーって1回決めると


大体そのままいくと思うので、


(Tシャツとかジャンパーとか揃えるの、大変ですからね)


最初はホントに白かったのに、


だんだん白くなくなっちゃった、なんてことも


あるかもしれませんね。



あまり選挙では見かけない色を使っている人は、


なにか本人のこだわりがあるような気がします。


(大体そういう色はまわりに忠告とかされているはずだから。


目立たないから別の色にした方が良いとか。)


だから、もしそういう場合は、よく見る色以上に


その人っぽさが出ているかもしれません。


ちなみに私がお手伝いした事のある候補は、


強いこだわりで「ターコイズ」を使ってました。


後で調べると、なんとなくなるほどと合点がいく気がしました。


「自由」を表す色で、そういう感じの候補でした。



選挙に限らず、その人の印象って色によって変わったりします。


清楚だなと思ってもらいたければ、白。


強そうだなと思ってもらいたければ、黒。


とかね。


だから、すごく難しい話をするけど、


絶対に負けられない、みたいな時には、


強い色を着ていくと良いですよ。


私も、バリアを張るイメージで、黒を着て


勝負に出たことがあります。


黒っぽいスーツって、そういう意味もあるのかもしれませんね。



まだ暑いながら、それでもだんだんと秋めいてきました。


今夏、着忘れている服はありませんか?


また来年~、になっちゃう前に、せっかくだから


残りの暑い日にあれこれ着てみるのもいいかもしれません☆


色で気分って変わるものですよ~^^☆



アストロラーベ夏祭りも残り2日間!


ホームページにも、今まで見たことないくらい


沢山の方がいらしてくださっていて、


とても嬉しく思っています☆



お祭りだからということで


ありえないくらいのお値打ち価格!!


ここまでの企画を次にいつやるかはわかりませんので、


まだ枠は空いてますので、ぜひ気軽に遊びにいらしてくださいね☆


今年は暑い日が多かったですね~(現在進行形ですが)。


そして、お子さんのいる方は、


いよいよ夏休みも大詰めですね~。


「やる気を出さなくちゃ」と思う場面も多いと思いますが、


なかなか「やる気が出ない」時ってありますよね。



そんな時におすすめの方法!



① ツボ押し。


手首、手のひら、頭、足、首筋などに、


やる気スイッチがあるそうですよ!


実際にやってみたけど、なんかいい感じです☆


ここで文字だけで説明するより、


図などあるサイトを見ていただいたほうが


分かりやすいと思うので、


「やる気の出るツボ」などのワードで


検索してみてくださいね☆


ひとつだけ、文章だけになりますがご紹介しますと、


手をグーに握ったときに、手のひらに、中指の先が当たる部分、


そこがツボなので、押してみてください!


気持ちいいです☆



② 簡単なもの、5分だけ作戦(3分でもOK)


とりあえず、簡単なものから始めてみる。


お片づけならば、ゴミやいらないものを捨てるとか。


宿題ならば、何にも考えなくても出来る、


漢字練習とか、英単語練習とか。


いきなり難しい算数の文章問題とかからやろうと思うと、


それだけで嫌になってしまいます。


家事も同じ。


いきなり、「開かずの押入れ」みたいなところを始めるのは


やる気が出ないときにはハードルが高すぎます。


簡単なところから始めると、意外と調子が出てきて、


もう少しハードルの高いものができることって


よくありますよ!



③ ごほうび作戦


たいしたものじゃなくていいです。


今日、目標を達成したらチューハイ1本飲むぞ~!とか。


午前中、頑張れたらランチのデザートに


スイーツ1つ付けよ~☆とか。


学生さんなら、漢字練習や英単語1ページで


おせんべいやクッキー1枚、とかね。(大きさに注意(笑))


私には、これ、効きますね(笑)。



④ どうしてもダメそうなら、1回寝る。


眠くてだるくてどうしようもない時など、


睡魔と闘いながら何十分も頑張るより、


思い切って1回寝てしまった方が頭がすっきりします。


いろいろな説はありますが、10~20分、というのが、


個人的体感としても、そうかなという感じ。


30分以上寝ると深い睡眠に入ってしまって、


余計だるくなると聞きますのでご注意を。



8月ももう終わっていきます。


風は秋の匂いがしてきましたね。


アストロラーベ夏祭りも、あと3日間。


一人でも多くの皆さんとお話できることを


楽しみにしています^^☆


先日から募集をしていました


「公開鑑定のモニター」


ご応募がありましたので、


私1件、博史先生1件、鑑定しました!



占いって、毎回が本番ですけど、


録画するとなると、またちょっとドキドキします。


出しちゃったカードが「読めない・・」ってなっても


やりなおし~って出来ないし。


間違えられない、一発撮りの長台詞、みたいな感じ?


でも、無事に出来てよかったです☆



まあ、二人とも、こんな感じで占ってますよ、


というリアルな感じを、ご覧頂けたらと思います。


(只今、博史先生が、頑張って編集しております!)



今回、意外だったのは。


博史先生って、主に今は、ダイス(サイコロ)で占ってるんですよね。


これは、本当に早くて、どんな話の展開にも


すぐについていけるんです。


的確に、相談者さんに無駄な時間を取らせずに。


割とクールに占ってるスタイルなんですよね。


でも、今回のタロットは違いました。


「熱血・タロット占い」って感じ(笑)。


占いのスタイルで、こんなに違うキャラが出るんだな~って


とても興味深かったです。



夏祭りも、あと4日間になりました。


みなさんお気軽に遊びにいらしてくださいね☆


みなさんとお会いできるのを楽しみに、


お待ちしています~^^☆




(公開鑑定も、あと2名ずつ、募集しています!


プライバシー保護のため、設定等、変えてお伝えしますので、


安心してご応募ください!)



先日、とても興味深い本を読みました。


「さあ、才能に目覚めよう 最新版

ストレングス・ファインダー2.0

ジム・クリフトン ギャラップ 古屋博子 訳

日本経済新聞出版 」



なんですけど。


えっと、どういう本か、簡単に説明しますと。


心理学の本なんです。


心理学って、だいたい、


その性格の良いところと悪いところを、


同時に書いてあるみたいなんですね。


例えば、


良い面 几帳面である


悪い面 神経質である ,


みたいにね。


この本は、「良いところ(強み)だけに特化して見よう!」


という研究の結果、34項目の性格にまとめることができ、


その内容と、アドバイス等をまとめてある本です。



おもしろかったです~。


色々な意味で。



まず、星読み(星占い)的な見方から言うと、


その性格の中に、あきらかにこれは


「純粋なる○○座の性格だよね!」としか思えないものが出てくる。


例えば、私は蟹座ですけど、「親密性」の項目は、


(よくぞそんなこまかい微妙なところまでご存知で(笑)・・)


という感じがしました。


「形式的過ぎる職場環境ではうまくやれません」とか


「職種や地位よりも、人間性や性格に興味を持つ人だ」とか。


他にも、「これは牡羊座っぽいな」とか


「これは乙女座に決まってるな」とか。


どこに属するのか、


星座を掛け持っているように感じられるものもありますが、


純粋にそれだろう、というのも多かったです。



一番、目からうろこだったのは、


「指令性」という項目でした。


特徴としては、こんな感じです。


・あなたは主導権を握ります。


・他の人と違い、あなたは自分の考えを他人に強く主張する事を

苦痛だとは感じません。


・あなたは考えが固まると、他の人に伝えずにはいられません。


・あなたは対立を恐れることはありません。

むしろ、対立は解決の為の第一歩である事を知っています。


・事実や真実がどれほど不愉快なものであっても、

それを示さなくてはならないと感じます。


・あなたは課題が、皆の間で明確に理解される事を求めます。



これは・・私のイメージする中での、


「良い(強みである)性格」のカテゴリにないものでした。


ああ、こういう「良さ」があるんだなあ、っていう。



実際に、「ある」というよりも、物質的なものではなく


目に見えないものの話ですから、


研究者によって、その「くくり方」が違うんですよね。


似たようなもので、VIAストレングスというのがありますが、


そちらには、「審美眼、感謝、ユーモア」など、


ストレングス・ファインダーにはない項目があります。


反対に、ストレングス・ファインダーにあって、


VIAストレングスにはない項目もあります。


どちらがどう、ということではなく、


こういう項目、こういう目線、があるっていうのが


とても勉強になります。


知っていると、そういう「良さ」があるのか、って


気がつきやすくなりますよね!



とても面白かったので、またおいおい、


シリーズにて、この本の中身を、


ちょっとずつ紹介していきたいと思います。



この「ストレングス・ファインダー」と星読みを


組み合わせたら、


今までの「あなたの得意技見つけます!」が


きっとすごくバージョンアップするな!と思い。


今、準備中です!


準備が出来ましたら、またモニターなども


募集をかけていきたいと思いますので、


楽しみにお待ちくださいね^^☆


シリーズでお伝えしています。


奈良少年刑務所に収容されていた少年達の詩です。



その後に、私の感想を入れておきます。





ありがとう



ありがとう ありがとう


命をくれて ほんとうに ありがとう


長い人生 歩み 生き抜くなか


苦しいことも つらいこともあります


命絶つのは 簡単だけど


一番 最低なこと


どんなに辛くても 逃げださずに


前を向いて 歩きたい



だから


見守っていてください 遠い空から


必ず 必ず更生してみせるから



この命尽きるまで


ぼくは あなたたちの子どもだから





この詩を読んで、そうだなと思いつつ、


私は、この詩の反対側のことも考えました。



まず、


「この命尽きるまで


ぼくは あなたたちの子どもだから」


という部分について。


これと同じことを、


私は親の立場で思ったことがあります。


最初の子どもを授かったと分かったとき、


つまり、妊娠検査薬の陽性反応を見たとき、


私は足が震えました。


それは、「ああ、私はこれから死ぬまでお母さんなんだ」


と思ったからです。


万が一のことがあって、子どもが自分より先に


死ぬことがあったとしても、


きっと「今、生きてれば、○歳だね」と言いながら、


きっと死ぬまで忘れずに生きていくでしょう。


そうすると、「この瞬間から、自分が死ぬまで」


お母さんなんだな、と思うと、


なんというか、尊さというか、責任というか


なんともいえない気持ちになって、


足が震えたのでした。


私は生まれ変わりを信じているのですが、


この詩を読んで、お母さんであるのを終えるのは、


もしかしたら、


自分が死んだ時、ではないのかもしれないと思いました。


子どもが死んで、「お母さん」って思ってくれる人が


居なくなった時なのかもしれません。



一番刺さったのは、


「命絶つのは 簡単だけど


一番 最低なこと」


というフレーズでした。


私ももう、命を絶とうかと思ったことがありました。


それはそれで、実は勇気がいるんです。


簡単なことではないんです。


最低といわれようが何と言われようが、


他に選択肢が無いと、思ってしまうこともあります。


あえて説明するまでも無いかもしれませんが、


これは、自ら命を絶った人を責める言葉ではなく、


作者自ら、自分を戒め、奮い立たせるために


書いた言葉だと思います。




「どんなに辛くても 逃げださずに


前を向いて 歩きたい」


これも前向きな言葉だけれど、


時には逃げたって良いと私は思います。


最近、友達が家出をしました。


旦那さんと子どもを置いて、置手紙をして。


旦那さんから私に電話がありました。


「そちらに行ってませんか」って。


初耳だったのでびっくりしたけど、


「置手紙にはなんて書いてありましたか、


死にたいというような感じはないですか」と聞いたら、


「生活が落ち着いたら子どもを引き取りたい」とのこと。


私はしばらく前から彼女が悩んでいるのを知っていて、


たまには相談にも乗っていました。


しかし、非常に事態は複雑で、彼女の気持ち一つで


すっきりと解決に向かうような問題ではなかったので、


今回の家出を聞いたときに、


「その手を使ったか!」と思いました。


今まで向いていた方向(前)じゃなくても、


右でも、左でも、そっちに向かって一生懸命生きるなら、


それが「前」になるんだと思います。




「命絶つのは 簡単だけど


一番 最低なこと」


このフレーズと少し意味が似ていますが、


私にはこういう言葉のほうがしっくりきます。


「死んだと思えばなんでもできる」。


もしくは、私、こんなこともよく言います。


「死にさえしなければ、元気であれば、なんでもできる」。


ちょっとアントニオ猪木風ですが(笑)。



どこかの温泉でこんなような言葉を


見たことがあります。


「でもぼこ道でも 曲がり道でも


道草くっても


どんな道だっていい


歩んだ道が あなたの道」



今日もこれを読んでくださった皆さんが、


それぞれの、いつもの道を、


新しい道を、希望を持って歩んでいけますように☆



私の周りに、乙女座の人って、


ぱっと思いつく限りでも5人います。


だけど、「乙女座の人ってこう!」って言うのって、


結構難しいなと感じています。



どういうことかと言いますと。


乙女座って、観察力があるとか、分析力があるとか、


実務能力が高いとか、事務仕事が得意とか、


やさしいとか、綺麗好きとか、


まあ、そういうのはあるんですけど。


で、上記の5人にも、まずまずそれは共通しているんですけど。


このような項目自体が、


どうも「キャラの中心」になりにくいんですよね。



「しいたけ占い」の「しいたけ.」さんが、


乙女座の人のことを「白いご飯みたい」って言ってましたが、


まさしくそういう感じ。


おいしくて、万能で、なんにでも合う。


だからこそ、キャラの強烈さには欠ける。


でもでも!


上記の5人が、キャラが薄いかといったら、とんでもないんです!


逆に、濃すぎるくらいです(笑)。



占星術では、ホロスコープという、


自分が生まれた瞬間に、星々がどこに位置していたか、


という図を使って、その人の性質等を見るのですが。


例えば、一般的に、「乙女座」といえば、


生まれた瞬間に、


「太陽が乙女座の空にありました」ってことなんですね。


でも、他の、月、水星、金星、火星、木星、土星、


天王星、海王星、冥王星などが、どこにあったか、まで


描かれているのがホロスコープ、ということです。


だから、その人その人のホロスコープによって違いますが、


例えば、同じ「太陽が乙女座」な人でも、


「月がおひつじ座だからおひつじ座っぽい」とか


「水星が獅子座だから獅子座っぽい」とかあるんですね。


たとえば、私個人の話で言えば、


「おひつじ座に星が多いからおひつじ座っぽい」とか


「水星が双子座だから双子座っぽい」とか


あるんですけど、でもやっぱり基本的には「太陽」って


「人生の目的」とか言われてるだけあって、強いんですよね。


だから、おひつじ座っぽくもあるし、双子座っぽくても、


やっぱり私は「蟹座」なんだなと、自分でも思うし、


たぶん周りからもそんな風に見えるかなと思います。



でもねー。


乙女座さんの性質って、やっぱり白いごはんぽくって、


そうすると、仮に、おひつじ座がカレーだとしますね。


で、獅子座がとんかつだとしましょう。


そうすると、ひとりの人間の中で、それを組み合わせたときに、


さっきの例で言えば、


「太陽が乙女座(白いごはん)」な場合、


「月がおひつじ座(カレー)」→カレーライス


「水星が獅子座(とんかつ)」→カツどん


みたいなことになるんじゃないかと。


だから、上記の五人は、そういう感じで言えば、


カレーライスと、とカツ丼と、チャーハンと、パエリアと、お茶漬け


みたいな感じなわけですよ。


「ごはん(米)」つながりで、ベースは同じなんですが、


それがあまりにも自己主張しないので、


もう、全く別物に見えてしまうっていう(笑)。



だから、実は、12星座の詩の中で、一番苦労したのが


「乙女座」でした。


「乙女座そのもの」を語るって、難しかったです。


・・う~ん、たまたま私の近くにいる乙女座さんたちが、


強烈キャラなだけなのかな~(笑)。


もし、相当に「乙女座らしい乙女座」さんがいたら、


「自分のキャラの薄さ」みたいなのに、悩んだりするんだろうか・・。


でも、キャラが濃すぎて迷惑、みたいなこともあるし、


キャラの薄いとか濃いとかが、性格の良い悪いとも関係ないし、


自分軸のあるなしとも関係ないし。


そういうことでは悩まなくて良いと思いますよ!


でも、基本的に「乙女座」さんは


やさしくて、実務能力が高くて、観察・分析能力も高く、


・・・まあ、簡単に言えば「仕事が出来る!」人なんで、


それを自覚してるといいと思います。


そして、一人で背負いすぎて疲れすぎないように。


何か独自のキャラを打ち出していきたいな!という願望があれば、


ホロスコープで、月、水星、星の集まっている星座、アセンダント、


あたりをみると、ごはんに乗っかってるものを自覚できて、


そのキャラを伸ばしていけるかなって思います☆



ホロスコープから、


まだ見ぬ潜在能力や得意技を見つけることも出来ますよ!


いつもなら


「西洋占星術で「あなたの得意や大好き、見つけます!」


っていうコンテンツを、メール鑑定で4000円で提供してるんですが、


アストロラーベ夏祭り期間なら、


メールとして文章にきちんとまとめることはせず、


口頭でのみになりますが、30分300円という、


超・お祭り価格にてお伝えできますので、


どうぞ良かったら遊びにいらしてくださいね☆





~おとめ座の詩(うた)~


ティータイム


先輩は 職場に咲く

可憐で清楚な 花のような人でした


入社当時からずっと

お茶汲み係を任されているという先輩は

ただの「お茶汲み係」ではなく

小さなカフェのマスターのようでした


みんな一人ひとりの 好きな珈琲 紅茶 お茶の銘柄

お砂糖やミルクの量まで 全部覚えていましたね

残業で疲れた翌日には

疲れをいたわるように

いつもより少し甘めの紅茶でした

先輩の淹れてくださる 朝の一杯で

心も体も元気になりました


いつも完璧な書類を作る先輩

尊敬語や謙譲語をいつも間違う私に

見やすくて綺麗な字で

よく使う言葉の一覧表を

下さったこともありました


先輩はいつも仕事が速くて

頼まれてもイヤな顔はしないから

残業を押し付けられてしまうことも 時々ありましたね

物陰で涙を拭く先輩を見たときには

心から申し訳ないと思いました


先輩が転勤になってからは

皆で順に「お茶汲み係」をしていますが

誰も先輩のように 美味しくて元気になるお茶を

淹れることはできません


職場の朝のティータイムは

今でも皆が 先輩のことを思い出す時間です



IMG_7282

<アストロラーベ占い研究所>

にて、最近収録した大アルカナ「皇帝」についての解説動画を公開しました。


大アルカナの意味/皇帝/恋愛

大アルカナの意味/皇帝/復縁

大アルカナの意味/皇帝/仕事

大アルカナの意味/皇帝/金運

大アルカナの意味/皇帝/病気




子供に対して、特にお手伝いに関しての話です。


テレビで、たまーに、このあたりに関して


びっくりするようなものを見ることがあります。


街頭にいる若い子を呼び止めて、


「これ(簡単な家事)やってみてください」って


言うコーナーで、ですね。



びっくりしたのは、


米を研ぐのに、「これ入れるんだっけ~?」とか言いながら


お皿を洗う台所洗剤をジャーって入れてた子がいたこと!


あと、洗濯機で洗濯をするのに、


「これ、どれくらい入れるんだっけ?」と言いながら、


粉洗剤まるごと1箱入れてた子がいたこと!


「ありえないわ~」と思いつつ、


うちの子、大丈夫かな・・と


ちょっと心配になったりして^^;



洗濯一つにしても、くつしたとか下着とか、


細かいものや型崩れしそうなものは、


ネットに入れるといいよー、とか、


くつしたとか、汚れのひどいものは


石鹸で手洗いしてからだよーとか。


ケチャップやカレーなんかがついちゃったときには、


すぐに台所洗剤の原液をつけてつまみ洗いだよ、とか。



セーターとか制服なんかは、中性洗剤で手洗いだよ、


その場合は、洋服の裏のタグのマークを見て、とか。


しかも、最近は、そのタグのマークが、


おそらく世界共通になったのでしょう、私もわからない(笑)。


たまたま、次男の制服を買ったときに、


その洗濯表示の「従来→現在」の表があったので、


活用させて頂いてます☆


ネットとかでも、情報が整理されてるのがあるのかな?


プリントしておくと便利ですよ!



角ハンガーに干すのでも、


あまりにも左右のバランスがおかしいと変だし


なるべくしわは伸ばして干してね~とか


スカートは逆さに干すと変だよー(笑)とか。


厚手のもの、くつした、厚手のもの、とか干すと


風が通って早く乾くとか。



うちは洗濯物のたたみ方とかは、


ほとんどこだわりが無いのですが、


ある家には「わたしのこだわりの秘伝」とかあるのでしょう。



たったひとつ、洗濯の話だけでもこんなにたくさん!


あと、料理とか、掃除とか、片付けとか、


言い出したらきりが無いほど、コツがあって、


子どもが知らないことはいっぱいあるのでしょう。


人間関係とか、生きるすべとかもそうですよね。



ついつい、「勉強は?」「宿題は?」って、


私も言ってしまいがちですが。


例えば、包丁が使えるとか、ガスが使えるとか、


洗濯機を回せるとか、マッチやライターが使えるとか、


一人で買い物に行けるとか、電車に乗れるとか、


大人になったらできなくてはならないことって、


星の数ほどあるんですよね。


まあ、親がいちいち全部教えなくたって、


なんとなく覚えてはいくんでしょうけどね。



でも、せっかくの夏休み、いろいろなことを


親子でやる機会が多いと思うので、


そんなことを意識してみるのもいいかもと思います☆


ささいなことの、ひとつひとつが、


子供にとっては知らないことであり、学びです^^☆


政治家さんの、ポスター。


街のいたるところに貼られていますが。


あれ、ポスターの下のほう、


ご覧になったことありますか?


実はそこに、「ヒミツ」が、隠されてるんですよ。


あのポスター、「街頭演説会のお知らせ」なんですよ。


知ってましたか?


誰も知らないでしょうね、関係者以外は。


めちゃくちゃ小さい字で書いてありますからね。


もはや、誰にも気付かれないように(笑)。



なんで誰にも気付かれないように、


「街頭演説会のお知らせ」?


街頭演説会って、みんなに来てほしいんじゃなくて?



・・ええ。その通りです。


元々はそうだったんでしょうね。


けれどそれが全くの有名無実化して、


あれは完全に


「顔を皆さんに覚えてもらう用」ポスターです。


だけど、「街頭演説会」って書いておかないと


法律的にまずいので、一応、誰にも見つからないように(苦笑)、


書いてあるんですよね。


あれね、よくできてるんですよ。


そんなの関係者しか知らないから、その筋の人からしか


ツッコミとかないと思うんですけど、


でも、一応万が一の時のことも考えて、


例えば、「街頭演説会 8月25日18時~ ○○駅前ロータリーにて」


とか、書いてあるじゃないですか。


で、「あれ?今日8月25日の、


しかも今、ちょうど18時過ぎだけど・・」


なんてね、ことが、ないとはいえない。


そういう時のための予防線が張られてまして、


何年の、って書いてない。しかも曜日も書いてなかったり。


今まで会ってきた政治家さんの中で、


私が聞いた限りでは、


あのポスターの日時に、演説会をやってる人は


聞いたことないですね(笑)。


あ、でも、そのポスターの演説会だったか定かではないけど、


(コロナ中で)オンラインで、一応待ってみたけど


誰も来なかった、という方はいましたね。



あのポスターも、本人の名前が全体の何パーセント、


写真が全体の何パーセント、とか決まってるんですよ。


ほんと、くだらないでしょー。


まだまだ、政治&選挙、くだらないシリーズあるので、


また紹介していきますけども。


どうしてこうくだらないのかといえば、


やっぱりみんなが政治に興味がなさ過ぎるから、


興味ない人になんとか振り向いてもらう為に


「くだらない合戦」になっちゃんじゃないかと


感じています。


こんなブログを通してでも、


ちょっとだけ、政治とか選挙とかに


興味を持ってもらえたり、


面白がったりしてもらえたら嬉しいです。


もし勇気があれば、


その日時にその場所に行ってみて


やってるかどうか確かめて、


「やってないじゃないですかー」って


ツッコミを入れてあげると、


いやがられたり、ある意味貴重がられたり


するかもしれません。


そして、いつか、その人がもし演説してるところに


通りかかった時には、


ちょっとでも耳を傾けてあげてくださいね☆



みなさんに、政治とか選挙に、


親しみとか親近感を持ってもらえますように。


そして、真面目な政治家さんたちの


まっすぐな希望や願いが、


ちゃんと皆さんの心に届くような世の中に


少しでも近付いていってもらえたらと思います。




夏場って、冬よりも生き物たちの活動が活発になりますよね。


虫たちも圧倒的に、夏は多くなりますしね。


我が家、毎年ではないですが、時々蟻が家に入ってきます。


木造2階建ての、古めの家です。


そこらじゅうに小さい穴はあるんで、


物理的にはどこからでも入ってこられるんです。


サッシの隙間とか、床のわずかな隙間とか。


蟻にもいろんな種類がいるので、


今年はこいつらか!みたいな(苦笑)。


私、実は、基本的に蟻は好きなんですよ。


あの暑い炎天下で、砂を一粒一粒運び出して


巣を掘っているのを見ると、


本当に偉いな~というか、凄いな~と、


コツコツの真髄を見る気がして、


なんか感動すらしてしまうんです。


・・とはいえ、好きな蟻とはいえ、


家に入ってこられるとねえ・・。


ほっとくと、増えてきて、行列をなしてきますからね(泣)。


そこで、活躍するのが、シナモン!


ここ数年、蟻の侵入は、たしかなかったのですが、


今月に入って、2回ありまして、


でも、シナモンを、見かけたあたりにまいておくことで、


見事にいなくなりました!めでたしめでたし!


ちなみに、酢と水を1:1、


もしくはレモン汁を3倍に薄めて、


スプレーするのも効果的だそうですよ!



ついでに、野良猫対策としても、この方法は有効です。


猫好きな人はいいと思いますが、


猫が苦手な方、


苦手ではないけど、玄関先で糞尿されたりして、


参ったな~という方。(うちも経験者)


この、柑橘系の匂いスプレーって、


猫よけにも効果があるそうです!


でも、慣れちゃうから、適当な時期に


匂いを変えないと効果が減ってしまうようです。


博史先生が猫に詳しいので、


へえ~!と思った話なんですが、


特に、雄猫の「マーキング」というのが


かなり強烈な匂いを放つそう。


(雌猫でも時々あるようです。)


これは、異性へのアピールという意味があるそうです。


去勢や避妊手術で、ほとんどの場合、低減するようです。


飼われている方ならご存知かもしれませんが、


近所に気になる猫がいる、位であれば、


なかなか知らない情報ですよね!



無料で地域猫(野良猫)の、去勢・避妊手術が出来る方法も


あるそうですよ!


飼い猫、地域猫のご相談、


猫の看護士さんみたいな博史先生に、


お気軽にご相談くださいね☆




このことについては、時々博史先生と話すことがあります。


結論から言うと、たぶん、できます。


占いには、大まかに言って3つの種類があります。




命術(めいじゅつ)



生まれた生年月日、時間、場所等、変わることのない情報を使って

運命や宿命を占います。


・星占い(占星術とかホロスコープとも言う)


・数秘術 ・四柱推命 ・算命学 ・九星気学 など


基本的な性質や才能、時期等を占うのに向いています。

相性も命術でみることが多いです。




卜術(ぼくじゅつ)



易やタロットやダイスなど、偶然の要素を使う占いです。

その偶然の中に、意味(神意・真理)を見出して占います。

3000年ほど前に、カメの甲羅を焼き、

その亀裂によって占いを行っていたのが始まりのようです。


・タロット ・ダイス ・易 ・ルーン ・おみくじ など


比較的短期間で変わるもの、人の気持ち近い未来のことを占うのに適しています。




相術(そうじゅつ)


物の形から人への影響や吉凶を見ます。


・手相 ・人相 ・風水 ・姓名判断


形による占いのため、家なら模様替え、顔なら化粧といったように、

形を変えることで、開運していけると考えられています。




いかがですか~。


命術と相術に関しては、これは勉強なんじゃないかと思います。


多少はセンスとかもあるかもですが、


はっきりいって、観察し、数をこなし、


研究すれば誰にでもできるのではと。


変な例えかもしれませんが、


みんな同じように見える雑草でも、葉や花のつき方や形、


茎の太さや高さなど、よく見ると全然違ったり、


よく似ているけど、見わけるポイントが分かったり、


それと同じような感じで、


興味を持ってやっていれば、できるようになると思います。



問題は、卜術ですよね。


サイコロ振って、カードを引いて、未来が見えるとか


相手の気持ちが分かるとか、


そんな魔法みたいなこと、特別な才能のある人じゃないと


見られないんじゃないか?


なんか、そう思いがちじゃないですか。



でもね


卜術も、たぶん誰にでも(多少センスの差こそあれ)できる。


私達は、そう思っています。


そう思う理由とやり方を、次回説明しますね☆




一昨日の「裏メニュー☆」のブログに、


私達は二人とも「個性が違う」ので、


ということを書いたのですが。


じゃあ、一体どんな風に違うのか。


もう少し具体的にお伝えします☆



まゆちん先生のタロット講座で聞いた話ですけどねっ☆


「占い師の魂タイプ診断」


っていうのがありまして。


まずは、それをご紹介しましょう。


魂タイプには、2種類あります。



ひとつめ。


映画「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくる


『ガンダルフ』タイプ


イメージとしてはこんな感じ。


・勇気や知恵を与える


・問題解決能力が高い


・占い師としては背中を押すアドバイスが得意


・強くて賢くて優しい


・人生の師匠的存在


・人生の荒波を乗り越えてきた


・生き残り、サバイバー的な過去を持っている


・わざとハードモードを選んでいる


・奉仕の精神が強い


・世界を良くしたい


・エネルギーが強い


・何か秀でたものを持っている


・本当はめちゃくちゃ強いのにそれを隠している

強い力を自覚することがテーマ



ふたつめ。


映画「マトリックス」に出てくる預言者


『オラクル』タイプ


これは、こういうイメージですね。


・エラー的・バグ的存在


・調和のためにあえてちょっと調和を乱す


・不規則性を与える


・選択を与えるのではなく、選択肢を与える


・規則とか、枠を超えたところに答えがあることを示唆する


・正解を言わない


・人生の可能性に目を向けている


・ポジティブ


・はみ出し者


・不規則な存在なので、自分探しに時間をかけた過去がある


・自分という存在は何なのか、何をするために生まれたか、

自分は何者なのか、わかりにくい


・枠の中で定義付けられない役割


・理屈では解決できないことに光を当ててあげられる


・枠からはみ出したものに価値を見出す



という。まあ、そういう感じです。


で。


結構はっきりと、


博史先生は、『ガンダルフ』タイプ。


私は、『オラクル』タイプ、です。


二人とも、両方の要素は持ってるんですよ。


ただ、濃度がやっぱり違う。


7:3くらいの割合で、お互いに、


そっち側へ偏ってる感じがします。



どんな感じか、話してみたら分かると思います。


ぜひ「かきごおり(2種類のシロップがけ」、


ご注文くださいませ~^^☆


まず、私たちの考え方なんですけど、


アストロラーベのトップページにも出してるんですが、


「占いは神託」だと思ってるんですね。


神様を信じてない人なら、


スピリチュアルっぽい言い方をすると、


「大いなる宇宙のエネルギー」みたいになるのかなあ。


なんかわからんけど、「大いなるもの」。


「大いなる意志」みたいなもの。


そういうものがあるっていうていで、


私は「大いなるもの、教えて下さい」って、出してるんですね。


すると、なんか分からんけど当たる(笑)。


だから、「大いなるもの」、あるんじゃないかと。


まあ、ここで、その「ある・なし」論争はしませんが、


一応、そういう世界観でやってるわけです。



で、星占いとかもそうですけど、仏教(密教)でも、


梵我一如という考え方があり、


大きな宇宙と、小さな宇宙(人間)は、つながっていると


考えるのですね。スピリチュアルもそうかな。


直感的につながっているというか、呼応しているというか。


だから、私達人間は誰でも、標準装備で、


「大いなるもの(宇宙)とやり取りできる力」があると


思っています。


インスピレーションって、ひらめいた!って、


多かれ少なかれ、誰にでもあると思います。


あれも、その一種なのではと思っています。


だから、最も軽いものだと「ひらめいた!」から、


最も重いものになると「神懸かる」まであるのではと。


占いは、その真ん中辺りかな。


ひらめきの種類をあげれば、


音楽家とか、詩人とか、発明家とか


「降ってくる」みたいな感覚のある人もいますよね。


だからまあ、誰にでもそれなりにあるんです、きっと。



例えていえば、料理とか、自転車に乗るとか、


そういうことと、そんなに違わないんじゃないかと。


やればたぶんそれなりに、誰でも出来るんです。


ただ、練習が必要。


そして、誰でも出来るといっても、


やっぱりセンスっていう部分はあるのだろうと思います。


料理だったら、食べることが特に好きなわけではないし、


味とかも良くわかんないけど、


レシピどおりに作れば、それなりのものができる、


という人もいるでしょうし、


食べたことの無いものを食べても、それがどんな


調味料を使ってるかだいたいわかるし、


新しい料理を自分で考えるのが大好き、


という人もいるでしょう。


そういう差はあると思います。


でもだいたい、やればできるんじゃないかと。


そして、これを見て、「いっちょやってみるか」なんて


思うタイプの人は、


料理で言えば、「このレシピ作ってみるか」っていう


タイプの人な訳ですから、ざっくり分ければ


「センスあるほう」なんじゃないかと思います。



で、おうちで今すぐできる(たぶん)、占いレッスンの仕方。


サイコロを使います。


(私は1回しか使ったことないですけど、


角型(3、4、6角形)の鉛筆でもいいかも。)


で、できればですね、神託ですから、神聖な感じって大事な気がして。


あれば新品のもの。


なければ、サイコロだったら水で洗ったりするといい気がしますね。


で、占い専用にするといいと思います。


で、まず設定を決めます。これは自由に決めてください。


例えば、サイコロなら、奇数はイエス、偶数はノーとか。


もしくは質問によっては、数が少ないほうが確率が低い、


数が多ければ確率が高い、とか。


逆に、1から順に可能性が高い、とかでもいいです。


鉛筆なら、一面につき、それぞれ、


1・2・3とか、数字を打ってもいいでしょう。


で、質問をするわけです。


「買い物に行くのに、Aのお店とBのお店、どっちがいいですか」とか


「今日は子供に「宿題!」って強めに言うか弱めに言うか」とか。



占う時のコツはたった一つ。


一瞬でもいい、強く念じること。


それだけです。



で、その後を観察するわけですよ。


「Aの店だったから行ってみたら、丁度ほしかったものが半額だった!」とか


「「宿題」って言うのを弱めに、って出て、


なんでかなーと思っていたら、


学校で嫌なことがあって凹んで帰って来たので、


確かに今日は強めには言えないなって思った」とか。


そうやって、回数を重ねるうちに、当たるっていう感覚が


掴めてくるかなと思います。



ちなみに、それと同時に、たぶん「直観力」みたいなのは


大事な気がしていて。


これは、ふだんの何気ない選択を、「直感で」「自分で」決める、


っていうのが大事、というか、訓練になるかなと思います。


例えば誰かと御飯を食べる時の注文でも、


なーんにも考えないで、「私も同じで」とかじゃなく、


ぱっとみて、食べたい!と思ったものにするとか。


ちなみに私はそういう時に、一瞬で「これかな」と思い、


その後であれこれ他のも見て、一通り悩んだ挙句に


最初の「これかな」に帰ってくるというのが多いですね(笑)。



あ、説明がちょっと抜けてしまったのですが。


要するにね、いろいろとやってみると、


「こっちが設定したこと」に対して、


ちゃんと「その設定で」答えてくれる感じがあるんですよ。


それは、不思議でした。


でも例えば、可能性や濃度を見るときに、1を濃いと見るか、


6を濃いと見るかは、しっくり来る方があれば


どちらかで固定してしまったほうがいい気もします。



不思議な話になりましたが、


興味のある方はやってみてください。


ちなみに私は、タロットより場所も時間も取らないので、


いざという時のために、バッグに小さなサイコロを


今も忍ばせています。



占い師になる魂。

2023年08月16日


私は、かげした真由子先生(通称まゆちん先生)から


占いを主に教わったのですが、


その中で、こんなお話がありました。



「占い師になる人の「魂」は偏ってます!」


「陰陽でいえば、どちらかに振り切れてる感じ。

明るい・暗いとかではなく、質として極端」


「それは、この世でどういう体験をしたがっているかに出ている」


「世界を引いたところから俯瞰したいと思っている」


「多数派じゃなくて少数派。

多数派の中にいては見えないものが見たいと思っている」


「だから残念ながら普通の人にはなれない感じですね(笑)」


「世間の枠の中での生きづらさを抱えてきた(抱えている)人が多い」


「極端ゆえに、人間のことや自分のことがわかりすぎてつらいとか

逆に、自分のことが全然分からなくてつらいとか」


「両極端なもの、例えば、死生観とか、

天と地、見える・見えない世界とか」


「自らの人生を、どこかわざとハードモードにしたり、

人付き合いが苦手とか、人の中に入りにくいとか、ありがち。

でもそれは「世間の枠」の中でうまくふるまえないだけ」


「逆の表現をすると、世間の常識では超えられない枠を

超えられるというサイン。それだけ魂の次元を上げられる

可能性を持っている」


「さらに上に行くと、世の中のしくみを俯瞰して見られる

視点を得られる」


「視点が高くなると、人生の罠にはまっている人の

抜け道を見つけられる(自分自身も)

その人に合った幸せの形を見抜くことができる」



久しぶりにノートを開いて見直してみたんですが、


そうだなあ・・と思いますね。



私は生まれてこの方、少し前まで、


占い師になりたいとか、なろうとか、


思ったことないんですよ。


なんか、なりゆきでなってしまいましたが。


(でも、やりたくないけどやってるとかではないです!)


むしろ、おもしろいなーと思ってやってますが。


(占い自体もおもしろいし、そういう人生の成行きもおもしろいなと)



けど、こうして改めて、


「占い師の魂」、みたいな話を見直すと、


向いてたんだろうな、という気がしますね。



上の項目に、当てあまるものが多かった方、


占い師、向いてるかもしれないですよ。


お金を稼ぐ稼がないとかだけではなく、


自分で自分のことが占える、


まわりのちょっとしたことを占ってあげられる。


それも立派な占い師です。


自分や周りの人の人生を、


高い視点とか、または深みを持って見ることができます。


私も、まだまだ思うようには仕事にはなりませんが、


でも、自分自身が占いを出来て(学んでいて)


良かったな~と思うことは、何回もありました。



向いてるかも、と思う方。


気軽にやってみたらいいと思います。


星読み協会、っていうところで、私は学びました。


無料講座だけでも、結構いろんな話が聞けます。


上の話も無料講座の話です。


私は、ホロスコープ(星読み)とタロットを学びました。


タロットは、かげした真由子先生の


「はじめてのタロットBOOK」、めちゃ、おすすめです!!



さあ、今日からあなたも、目指せ占い師!!


なんていう生き方も、目の前にありますよ~^^☆



裏メニュー。


古い居酒屋さんとかで、常連さんだけが知ってる、アレ。


今回、そんなメニューもご用意いたしました☆



博史先生は大手の電話占いをやっているので、


基本的には、昼間はそちらの仕事なんですが。


土日の午後2時までなら都合がつくという事で、


可能な日程としましては


19日、20日、26日の11~14時になります。


業界初?


少なくとも、業界では異例の、「二人鑑定」やりますっ!


では、「二人鑑定」の何がいいか?



・1回の鑑定で「はしご」以上!


ついつい、占いの「はしご」をしちゃう方。


いっぺんに二人から話を聞けます☆


タロットで、ワンオラクルで「運命の輪」が


一枚、出たとしましょう。


この読み方も、占い師によって解釈が違います。


二人の解釈を聞くと、一人の場合よりも、


奥行きのある話を聞くことが出来ます。



・二人の性格が違うので、視野が広くなる。


性別も違うし、性格も違うので、


ただ、一人より二人、という以上に、


考える奥行きも、視野も広くなります


例えば、恋愛相談で女性の場合、


男性の気持ちというのを博史先生が教えてくれたり


という感じですね☆



二人で話がまとまらなくならないか?


という事に関しては、大丈夫です。


私も博史先生も、何か一つの、共通のことを考える時に、


お互いに考える道筋は違うのですが、


最後は同じ結論になる、ということが多いです。



占い師にも、自分と、波長の合う、合わないがあります。


運よく波長の合う人にすぐに会えればいいですが、


そうでもない場合は、転々と「はしご」をして探すことになります。


そこでどれだけのお金をつぎ込んでしまうか分かりません。



だから。


実は、今回の一番のおすすめ裏メニューは


「かきごおり」(2種類のシロップがけ☆)


です!!


そこからの、もしお悩み事があれば


「フランクフルト」ですね!


(あ、わざわざ「フランクフルトおねがいします」


とか言わなくても、成り行きで大丈夫ですよ!)



お悩み事というほどの事はなくても、


それこそ、かきごおり1杯食べた気になって


その価格で、何かの時には


一生相談できる相手が見つかるとしたら


お得すぎじゃないでしょうか~^^☆


絶対にそうなるという保証はないですけど、


このブログが気に入って足を運んでくださっている方、


また、動画で話している雰囲気が好きな方、


二人と話しても、30分300円ですので、


どうぞお気軽に遊びにいらしてくださいね☆





さて、夏祭りの内容です☆



「やきそば」(→ タロット)[担当 和香葉]


お祭りといえば焼きそばでしょう!

占いといえばタロットでしょう!

鉄板の上で混ぜる焼きそば、テーブルの上で混ぜるタロット、

どこか動きが似ていませんか?(笑)



「ヨーヨーつり」(→ 手相)[担当 和香葉]


ヨーヨーって、手を開くじゃないですか。だから手相。

オンラインだから、そんなに細かい線までは見られないと思います。

ざっくりになりますが、あしからず!



「かきごおり」(→ おしゃべり)[担当 博史・和香葉]



甘くて冷たいかきごおり。

特に内容はないけど、この先生としゃべってみたい!

ブログやYouTubeなどを見て、そんな風に思ってくださる方が

いらっしゃいましたら、お待ちしています!

どんな私たちかはプロフィールを見てくださいね☆



「フランクフルト」(→ 人生相談)[担当 博史・和香葉]



この際、がっつり、人生相談をしたい。

重くて食べ応えのあるフランクフルトのイメージに例えました。

30分で伝えきれない気がする方、

あらかじめ簡単にメッセージにて内容をお送りください。

ご希望により占いもお付けします。




光る星のカチューシャ(→ 占星術)[担当 和香葉]



一重円のみの鑑定になります。

ご本人の生年月日と、どんなことを見てほしいかを

簡単にまとめて、メッセージにて送ってください。

相性を見てほしい場合は、相手の生年月日、

どうしても分からない場合は星座を送ってください。



ポップコーン(サイコロ)[担当 博史]



古代ギリシャで神託に使われた占術です。

十二面体の三種類のサイコロを使います。

サイコロを投げて占うスタイルからの「ポップコーン」です。

的確で速いのが特徴です。

どんな話の展開にも、カードと違ってシャッフルがないので、

素早く対応できます。



射的(テレパシー・思念伝達)[担当 博史]


想いを伝えたい方がいる人に、代わりにテレパシーを送ります。

可能な範囲で、その方の情報など教えて頂けると助かります。

ひたすら黙って思念を送るので、沈黙に耐えられる方におすすめです。



スーパーボール(ギリシャおみくじ)[担当 博史・和香葉]



何か願い事についての吉凶を見ます。

使う道具が二人で違います。

博史→羊の骨

和香葉→木のチップ



なんと「夏祭り」だから!

特別に!!



30分 300円(料金前払い)



っていう、驚きのお値段で提供いたします!


どうぞお気軽に遊びにいらしてください☆



時間いっぱい、複数の注文もお受けします。


基本的には、お一人様30分でお願いいたします。


最後のご注文のお渡しが長引いた時に、


もし次に予約が入っていなかった場合で、


お客様のご希望がある場合のみ、


その最後のメニューだけお渡しさせて頂きます。


その場合は延長時間の長短によらず


追加料金が300円かかりますので、


ご了承ください。


(延長時間は1分~30分の間になります。)



お話しするツールとしては、


電話、もしくはオンライン(スカイプ)で


お願いいたします。


スカイプへの接続等は、お客様ご自身でお願いいたします。


手相は、こちらと映像でつながっていないと見られませんので


ご了承ください。


ちなみにスカイプは、映像無しの場合でも、


電話として使う場合にも無料ですのでオススメです^^☆



お申し込みは、トップページの方からお願いいたします☆



期間は8月19日~20日・8月25日~31日です。



時間帯としては、和香葉が昼の11時~18時、


(8月27日のみ、13時~18時になります)


博史が夜の20~21時30分を担当します。


ご希望の日の時間帯をお伝えください。


急病等のやむを得ない事情の場合以外は


キャンセルはお控えくださいますようお願いいたします。


お申し込みは前日までに頂けるとありがたいです。




夏もようやく峠を越しつつある今日この頃。


しかしまた暑さがもどってくる説もちらほら~。


まだもう少し「夏」! が続くのだから、


せっかくだから、この解放的な季節を満喫しちゃおうと、


「夏祭り」を企画しました!!




いつも遊びに来てくださる皆さんに


お礼の気持ちも込めて、


また、何かの時には相談してみようかなと


思ってもらえるといいなと思いつつ、


主には、私たちのキャラを直接知って頂いて、


一緒にちょっと楽しい時間を過ごせれば、


そんな気持ちで「夏祭り」、企画いたしました☆



占い好きの方はもちろん、


占いは別にそんなに興味があるわけではないけど、


「博史先生の不思議な話が聞きたい」とか、


「子供の障がいのことや、政治まわりの事を話したい」とか


そういうのでも、全然OKです!


今まで見てもらったこともないけど、


手相って1回見てもらいたい、とか


ホロスコープってどんなもんだか、見てみたいとか、


まあ、わりと軽いノリでじゃんじゃん出せるものを


出しちゃってますので、お気軽にどうぞ!


あ、でも真剣な相談ももちろんお伺いします!



一期一会という言葉もあります。


袖振り合うも他生の縁、とも申します。


たとえ今回1回だけであっても、


お互いにとって素敵な出会いになるといいなと思っています。



今、内容をまとめています。


明日くらいまでには発表しますので、


楽しみにお待ちくださいね☆



里帰りの季節になりましたね~☆


それにあたって、冷蔵庫の中の野菜、


どうしようかって、悩ましかったりしませんか?



そんな時に、活用できるのが冷凍庫!


まさかのあれが、冷凍できるなんて!


っていうものが、山ほどあります☆



私が最近、冷凍庫を使ったのが、


玉ねぎとゴーヤ。


玉ねぎは、みじん切りにして、


ジッパーつきの保存袋に平べったくして入れて。


ゴーヤは刻んで、塩水にさらしてから、


水を切って、袋に入れて。


それぞれ、冷凍。


そういえばスナップえんどうも


軽く湯がいて、冷凍しておいたのでした。



フルーツだと、半額になったパイナップルとか、


もう限界近いんですけど(笑)、


でも甘くなってるので、それを買って、


すぐに切り刻んで冷凍したりもします。


バナナとかも、皮をむいて、適当に切って、


ラップに包むなどして冷凍しておくと


一本のまま冷凍するより食べやすいですよ☆



うちの近くに「業務スーパー」があるのですが、


そこにいくと「こんなものも冷凍できるんだ~!」


と、勉強になります。


最近、へえ~!と思ったのは、


さっきも書いた、「玉ねぎのみじん切り」


「ねぎのみじんぎり」、


「てんぷら用に切ってあるさつまいも」


「なすの素揚げ(だと思いました)」


あたりですね~!


素材の冷凍、というだけではなく、


例えば「オムライス」の冷凍とかもあったりして、


夏の調理って大変なだけに、


下ごしらえとか、沢山作って冷凍とか、


いろいろと活用次第で楽になれるのかなって思います☆



夏も峠を越していきますね!


アストロラーベでも「夏祭り」やろうかなと


アイディアを練っているところです。


また決まりましたらお知らせしますね☆




このところ、星読み(ホロスコープ)と


タロットと、手相など、


一人の人に対して複数の占術で見ることがありました。



なんか、面白いな~と思ったんですよね。



どう表現したらいいのかなあ~


例えば、一人の人にしても、


はだかんぼうのその人と、


パジャマの時と、


作業着の時と、


スーツの時と、


感じって違うじゃないですか。


その、ある状態のときにこそ、見えるものがあるっていうか。


もしくは、「ある状態」の中に隠れている、


表に出ていないストーリーとか、


心理的な駆け引きとか、


そんなのが浮き彫りになってくるような。



なんか、感覚的で分かりづらいですかね(笑)。



もう少し、具体的に話しましょう。


例えば、ホロスコープの場合、


生まれた日時と場所で決まるものなので、


例えば、性別や人種や経済状態など、


いろいろな条件が違っても、


同じ病院で、同じ時間に生まれた場合には


同じホロスコープを持っているということになります。


けれど、当たり前の話ですが、


同じ時間に2人の赤ちゃんが生まれたとして、


別々の家庭で背景の違う場合、


「同じ人生(運命)を辿る」って


まず考えにくいと思うんですよね。


でも、持っている特性・資質や興味、


そういうものはきっと似ているはずなんです。


例えば、この二人が、


芸術的なセンスがあり、


また、精密にモノを作ることに才能があったとします。


片方は、作曲家になりました。


片方は、大工(建築家)になりました。


と、しますね。


その場合、二人は、全く違っているようで、


どこか似ているのではと思います。


例えば、作曲家の人も、


いろんなやり方で曲を作る人がいるみたいなんですが、


この人の場合は、建物を作るように


土台をしっかりして、構造を考えて・・


なんていうやり方で、作曲していきそうな気がします。


そして大工(建築家)になった人は、


ただ、早く正確に建てればいい、というものに飽き足らず、


どこか「自分なりの美しさ」というのを


建築というものを通して、追求していくのではないか


という気がします。



とはいえ、かなり違う世界で暮らす二人は、


現実問題としては、ちょっとぶつかる問題の種類も


違うかもしれません。


作曲家は、なかなか仕事(収入)には結びつきにくいとか。


大工(建築家)は、高所での仕事だから危険が伴うとか。



手相には、どうやっても、その人の「生まれつき」だけでなく


「現在の」何かが出てくると思います。


やはり手は日々に使うものですから、


その人の生活そのものがにじみ出てきます。


力仕事をしている人は、そういう手。


神経労働をしている人は、そういう手に、なってきます。



星読み(ホロスコープ)は、


生まれ持っているもの、人生を貫く何か、を見るときに、


タロットは、今お悩みのこれ、を見るときに。


そして、手相は・・その人の、今の感じ、を見るために。



まだまだ勉強中で、あれとこれとをどうやって組み合わせて


活用していったらいいのかと思案中ですが、


複合的に見ることで、なにか見えにくかったものが見える気がして、


研究の価値があるだろうという気がしています。


また記事にもしていきますし、


何かそれで提供できそうなものが出来ましたら、


またご紹介していきますね☆


夏休みも半ばになりました。


中だるみの時期ともいえますね(笑)。


宿題を追い込むにはまだ早いですが、


このペースで間に合うのか?と不安になっている


ご家庭もあるかなと思います。



今日は、勉強というものについて、


少し違った角度からのお話をお伝えしたいと思います。


勉強って、机の上でするものだけではないですよ、っていう。



夏休みって、時間があるから、


お家で親と過ごす時間も長くなると思います。


その時に、生活の身近なことの中から、


学べることってたくさんありますよーって話です。



例えば、角ハンガーに洗濯物を干す。


端っこのほうに重いものを干すと、


どうしてもそっちにかたよりがち。


真ん中あたりに干すと、左右均等になりやすいですよね。


もしくは、左右両方に重いものを干すか。


これは、シーソーで、大きい子がどこに乗ったら


バランスを取りやすいか、ってことと同じ話。


もしくは、料理の載ったお盆を持つときに、


自分より遠い位置に、重たいお皿があると重く感じるよね、


自分に近い位置にあると軽く感じるよね、って話。


これは、理科(物理)の基本的な話ですね。


教科書の中の、「支点・力点・作用点」っていう世界の話。


体感としては、「支点」(支えてる点)から遠くなると


「重くなるんだよ~」ってことですね。


これがしっかり体感として分かっていると、


紙の上の問題で、動かせないおもりの話でも、


ちょっと想像がつきやすくなります。



そんな感じで、例えば、


「ガスの火の色が内側と外側で違うのはなぜ?」とか


「お風呂を沸かすと上のほうだけ熱くなるのはなぜ?」とか


「この雑草の名前はなんだろう?」とか


「この雑草、食べられるのか?」とか


「あの鳴き声の鳥の名前は何だろう?」とか


「どうして台風は出来るんだろう?」とか


もう、無数になぜとかでてくるわけです。


そしてこの時代、何でも教えてくれる


「ネットの検索」先生がいるじゃあないですか!


もう、無敵です。


「なんででしょうか?」って子供に出して、


「・・・こうかな?・・そうかな?」って


いろいろ言わせて、そのあげく、


「じゃあお母さん(お父さん)教えてよ」


って言われて、昔ならちょっと困るところを(笑)。


今の時代なら、


「なんとなくはわかるけど、間違ってたら困るから確認しよう」


とか言っちゃって、子供と一緒に検索すればいいんです!


そうすると、親子共々、賢くなります(笑)!!



辞書を引く習慣を持っている親、


その子供は、頭が良いことが多い、というのは


これと、同じようなことを言っているのだと思います。



自分自身が、いろんなことに興味を持つ。


また、ちょっとした問いかけで、


生活の中の何かを、クイズに仕立てる。


火、水、風、土、虫、草、


天候、環境、心理、歴史・・・なんでもいいです。


自分で調べたことや経験したこと、


考えたことは、記憶に残りやすいものです。



たっぷりある時間を有効に使いながら、


いろいろな体験をし、手を動かし、


自分の目で見て、音を聞いて、肌で感じて、


出てくる「なぜ」を消える前に追いかけて。


ペーパーの上で丸暗記したのでは消えてしまいがちな記憶。


その土台になって支えてくれるさまざまな体験を、


楽しく、一緒に学んでみてくださいね☆




といっても、夏のバーゲンの話ではありません(笑)。


食材の話です☆



暑すぎて、食欲も湧かなくなる夏。


どうやって栄養を取って元気に過ごすか、


ということも、大切なことのひとつですね。



今日は、超経済的で、しかも楽(を通り越してズボラ)で(笑)、


ちゃんと栄養が取れる、という方法をお伝えします!



それは!


今まで捨てていた、食べられる部分を食べる!


という、超シンプルなもの。


野菜の皮とか、捨ててるところに、


案外、食べている身のほうよりも栄養があったりするんです!



例えば、我が家では、


大根の皮はとっておいて、


(厚めにかつらむきにして、ビニールに入れて


冷蔵庫にしまっておくと数日持ちます。)


溜まったら、細く切って、あれば人参も足して、


きんぴらを作ります。


これで(4人家族分で)1~2日分の量ができます!


味付けは普通のきんぴらと同じ。


美味しいですよ!



そして、人参の皮も、新鮮ならむきません。


そのままきんぴらもだし、カレーや野菜炒めにも。


色が黒っぽくなっている場合は、その部分だけ。


もはや、「なんでむいてたんだっけ?」という感じです(笑)。



たまねぎの皮(茶色い部分)も使えます。


とはいえ、さすがにこれは食べられません(笑)。


お湯で煮出して、ダシを使います。


煮出すのが面倒なら、器に入れて、熱湯を注いでおくだけでもOK.


ちゃんと、お茶みたいに色が出ます。


たまねぎの皮には、身のほうより、


ポリフェノールが含まれているんだそうです。


カビっぽくなっている場合は使わないほうがいいかもです。


綺麗なものを、よく洗ってから使ってくださいね☆



あと、衝撃的だったのが!


テレビで、キウイフルーツを、皮付きで食べてる映像!


まじか!あんなごわごわしたものを、なんで?!


と思いましたが、


百聞は一見にしかず。


食べてみました。


・・・案外、悪くない(笑)。


思ったよりも、ごわごわとか、毛みたいな感じとか、


そんなに気にならない。


そして、皮付きのほうが、微妙にすっぱさがあって、


美味しいような気さえする・・。


で、その後、色々と試してみた結果、


ヨーグルトに入れるときにはむいたほうがいいかなあ、とか


そのままだったら皮付きも美味しいなあ、とか


状況によって使い分けています。


だまされたと思ってお試しあれ!



あと、ピーマンの種。


食べられます。


これもテレビで見たので。


基本、種って、生命エネルギーが詰まってるので、


栄養があるに決まってるんですよね。


野菜炒めとか、いろんなものに、


ふつーにそのまま、刻んで入れてます。


見た目は、白ごまだと思えば問題なし!


味も、苦くもないし。


この前、生で食べてみたけど、なんてことなかったです。


これも、何で今まで捨ててたのか分かりません(笑)。



あと、レンコンの皮は、皮の部分にこそ、


花粉症を抑える効果物質が含まれてるそうですよ!



と、今日は、ごく簡単に、手抜きをしながら、栄養を取る


スペシャルな方法でした!



もうしばらく暑い夏が続きますが、


みなさん、しっかり食べて


元気に乗り越えていきましょう^^☆




昨日の続きみたいな記事になります。


あ、この記事は、真面目な議員さん、


というのを前提に書いてますので、


そこのところ、最初にご理解下さい。



仕事に取り組めない⇒二日酔いでやる気でない


とか、そういう話ではないですからね(笑)。



政治家の活動としては


おおまかにわけて二種類の活動があります。


一つは「選挙活動」


もう一つは「政治活動」


です。



公式的には「選挙活動」は投票前の数日間に限られますが、


実際には、長い長い時間をかけて培われるものなので、


「選挙活動」⇒票を集めるための行動


というように、ここでは理解してくださいね☆



「政治活動」というのは、実際に、世の中をよくするような


取り組みを行うことをさします。


困りごとを聞いて相談に乗ったりとか、


その周辺の事を調べたりとか、


場合によっては、関連する場所に視察に行ったり、


市議会議員さんとかだったら


一緒に市役所に同行してくれる場合もあります。


そして、一番の活動の目玉は、


議会での「質問」ですね。


「こういう件で困っている人がいるんですが


こういう制度を作ったほうがいいんじゃないですか?」とか。


わかりやすく言うと、そういうことになります。


それで、うまくいくと、


体育館にクーラーが付いたり、


子供の医療費や給食費が無料になったりします。




普通に考えると、


「政治活動」を一生懸命やってる人が


選挙に受かりそうなもんじゃないですか。


だって、真面目に仕事してるんだし。



ところが、そうじゃないんですよ。


それは、さんざん、そういう例を見てきました。


「質問」を、たくさんたくさん、


寝ずに考えて、毎回毎回丁寧にやってきた議員さんが落ちたり。


「質問」なんか1回もしてない人が当選したり。


「質問」に限らず、


市民の声を丁寧に扱って、よく働く人が、


案外と下の方の順位での当選だったり。


横暴で、かなり悪評高い人が、


なぜだか上位での当選だったり。


・・理不尽だなあ・・と、思います。


それは、政治家さん本人が一番、


痛いくらいに感じていることだと思います。



例えば、皆さんも、お仕事していたら、


自分と同じ業務をやっている仲間より、


自分のほうがはるかに頑張っているとしたら、


それは認めてもらいたいじゃないですか。


その評価の表し方が、会社の場合は


上司からの褒め言葉であったり、


昇給であったりすると思うんですけど。


議員さんって、頑張っても昇給とかはないんでね、


やっぱり、評価って「投票」ってところに


表してもらうしかないわけです。


だけど、頑張って仕事(政治活動)しても、


結局ほとんどの人がそれを見てくれていないから、


票に結びつかない。


本来の仕事、政治活動を頑張っても、評価されない。


これは本当に悲しいことだと思います。


それでも、やはり応援してくれる人、


その政治家さんを頼りにしてる人たちもいるわけで、


そうすると、悲しがってばかりいても仕方ないので、


次に当選するために「選挙活動」を頑張るしかない。



で、昨日の続きですけど、


どうやら


「顔を見たことある」で投票する人が多いらしい


ということで。


これは、昔から「どぶ板選挙」と言われてるんですが、


まあ要するに、


「ポスターより実物(本人)だ」ってことで。


とにかく「人に会う」。


そして「握手をする」。


昨日の「ポスター1000枚」のジンクスじゃないですけど、


「握手○人で当選」とかいうのもあるらしい(汗)。


この「人に会う」というのを実行するには、


普通の日なら「戸別訪問」。


でも、みんなお仕事だったりで、


お家にあまりいないから、


そうすると効率よく人に会えるのは「お祭り」。


盆踊りとか、市民祭りとか。神社の祭りとか。


ありとあらゆる祭りに行きまくって、


誰か知人がいれば、その知人を介して、


皆さんに紹介してもらう。


こんな方法で、本当に投票してもらえるのか?


と思うでしょう。


してもらえる、感じがします。



実際、(ちょっと失礼な物言いですが)


そんなにたいした政治活動をしているようにも見えない


とある議員さん。


市民祭りとかで、あらゆるブースにちょっとだけ顔を出して、


ちょっとだけ買い物していく、というやり方で顔を売る、


という方法で、何年も活動してきた方が、


先日、当選してましたからね~!


ああ、「祭りで人に会う」って、たぶん効果あるんだなあ~


と、改めて、感じてしまいました。



とまあ、そういう訳で、


議員さんたちは、本来の仕事もせずに(できずに)


お祭りへの参加とかに精を出すわけです。



これはね~


やっぱり市民の側にも、大きな責任があると思うんですよ。


全て「政治家が悪い!」「政治家が働かない!」


「政治家の質が悪い!」って、


他人事みたいに言えないと思うんですよ。


だって、「働いているかどうか見ていない」し、


「質が悪い人を選んでいる」のは、市民ですからね。



じゃあ、どうしたらいいのよ?って


答えは簡単です。


郵便受けに入ってくるチラシを見てください。



皆さん、いろいろお忙しいのはわかります。


隅々まで読んでくださいとは言いません。


斜めでいいです。


タイトルだけでも、赤字や傍線の部分だけでも、


斜め読みでもいいです。


ちょっとだけ興味を持って、チラシを見る癖を


つけてください。


そうすると、


この議員さんは「子供」について頑張ってる、とか、


この人は「防災だ」とか、なんとなく方向性がわかります。


まめにチラシを入れてくる人は、


やはり、本来の仕事を一生懸命している人でしょう。


字の大きさや、イラスト、読みやすさなどにも、


その人の人柄が出ます。



また選挙前には、こういう情報も出していきます!


あ、「真面目な」政治家の人も、ご相談、お待ちしていますよ!




私がかってやっていた占いサイトでは、思念伝達と魔術的祈願をご提供していました。


私がやっていた思念伝達(テレパシーの訳語で、想念伝達とか思念転送とか色々な呼び名があるようです)では、ご依頼主様のお気持ちを文章で送って頂き、それを元に祈願文を作成し、オンラインで対面した状態で一緒に儀式をするというものでした。

復縁、仲直り、縁結び、浮気阻止などのご依頼が多かったです。この祈願は魔女の儀式を骨子としており、魔女が崇める古代の女神への祈願を下地にしたものでした。

私にとっては一番やり易い儀式のスタイルでした。

復縁できたとか、彼氏が奥さんとの離婚に踏み切ってくれたとか、恋人になることができたなど、嬉しいご報告が結構ありました。

ただ、中には何回か同じ儀式をやったけれど願望成就に至らなかった例もありました。

ケースバイケースだとは思いますが、全体的に好転的変化が得られたという例が多かったです。


またそれとは別個に精霊大召喚儀式という本格的な魔術的祈願をやっていました。

これは森の中で火をおこして、呪文を大声で唱えながら飛び跳ねるという、

絵に描いたような魔女の儀式でした。

この儀式は思念伝達よりも効果が強かったように記憶しています。

今まで一度も「ごめん」という言葉を発したことがない

ゴリゴリの亭主関白の旦那さんが丁寧に謝罪してきたり、

過去に勤めていた職場で片想いだった人と偶然転職先で会えたり etc

代行した者が言うのもおかしいのですが、

魔術の効果としか考えられないようなご報告も頂きました。


どちらも結局、その術の霊験の理由になっていると思われる、

入念な下準備(祈願文とか、祭儀の道具立てや森の中に分け入っていくこと)自体の

大変さが段々疲れてきてしまって、

やらなくなってしまいました。


それから数年が経過して、今、和香葉先生と、

アストロラーベでどんなことをやっていくか相談しています。

私は過去の経験から反響の多かったものを、

持続可能な方法に設計し直してご提供できたらと考えています。

それで、魔術的な祈願をご提供できればと考えていて、

思念伝達の一種としても、願望成就の祈願としても

ご利用頂けるような方法を考えています。


このところ、しばらく出していなかった、政治のお話です。


政治家さんのところで働かせてもらっていた経験からの、


リアルなお話をお伝えしていきます。


「政治にはお金がかかる」


っていうイメージって、あるじゃないですか。


そもそも、なんに使ってるの?


っていう話です。



高級料亭で食事。


なんていうイメージ、ありますよね。


まあ、そういうこともあるかもだけど、


根本的にはそこじゃないんですよね。



極論から言っちゃいますと、


みなさんが、時々、政治家さんたちのホームページを覗いて、


「なにやってんのかな?」


「どんなこと考えてるのかな?」


と、見てもらうだけで、現在使っている


活動資金のかなりの部分が不要になります。



そのわけを説明しますね。


まず、街中に、政治家のポスター、たくさん貼ってありますよね。


あれは、どうしてだと思いますか?


答は、「見たことがある人(見慣れてる人)に


投票する人が多いから」です。


「選挙区に千枚貼れば、まず落ちない」という


ジンクスがあると聞いたことがあります。



ポスター自体にお金がかかるのもありますが、


まず、ポスター用の写真を撮るために


写真屋さんで10万くらいかかります。


そして、ポスターを貼らせてくれる家を探すため、


ポスター貼り用の秘書を雇って、


戸別訪問でお願いして歩いてもらい、


貼らせてもらえる家を確保、そして、そこで作業。


プラスチックのボードを使う場合などは


そんなに難しくもなく、時間もあまりかかりませんが、


「野立て」という、畑とか道端に、


細い木材などを使って立てる場合、状況によっては


半日近くかかることもあります。



そして、日光に当たり、雨風に吹かれ、


劣化して破れると、また貼り替えに行きます。


台風の後とか、たくさん電話が来ます。


さっき、さくっと「貼らせてもらえる家を確保」って


書いちゃいましたけど、そんなの簡単ではありません。


だって、特に何のお礼も出るわけではないですし。


いきなり家の前に、特に直接の利益も無いのに、


人のポスターを「バーン!」って貼られるのって、


あんまり気持ちのいい人いないでしょ(笑)。



ちなみに、小ネタですけど、実際に貼らせてくださる方って、


「その政党応援してます!」って人よりも、


「家の前?あ、いいよ、どこでも。」みたいな、


どうでもいいというか、おおらか系の人が多い(笑)。



秘書がなかなかうまく家を確保できない場合には、


そういう専門業者に頼んだり。


専門業者は、1枚いくらだから、


本来は1枚でいい壁などに、2枚貼ってみたり、


悪質な業者だと、持ち主がよくわからないような


空き地の横などに、無断で「野立て」してしまったり。


(⇒無断貼りといいますが、だいたい後で問題になります(泣))



まあ、そんなこんな、いろいろと裏話も含めて


披露してしまいましたが


まあ、要するに、それだけの労力=人件費がかかるんですよ。



もうねー


なんていうんですかねー


この際、あんまり言葉を選ばずに言っちゃいますと。


ほんと、


「しょうもないわ~~!!」


って思うんですよ。



投票行って、


「あ、この人のポスターよく見るからいれよー」


って。


「たくさんいい感じの写真を貼ると売れる」って


アイドル投票なのかよ~!?


って。


小学校の児童会の投票の方が


まだましなんじゃないかと思うんですけど。



本当にそういう理由で多くの人が投票してるのか?


・・正直、わかりません。


「あなたは何が決め手で投票しましたか?


・チラシの内容が良かったから


・演説が良かったから


・ポスターでよく見かけるから


・・・・・・・・・・・・・・・ 」


なんていうアンケート、見たことないですし。


あ、誰かやればいいなあ。


どこかのテレビの世論調査とかでやってくれないですかね。


だから、各候補は、いろいろと活動する中で、


「これなんじゃないかな~」という手ごたえで、


投票してもらえそうな行動を取っていくんですけどね。



でも、正直、ちょっと手ごたえとして、


わからなくもないんですよ。


アンケートとかの電話かけをしていると、


「ポスターとかみたことないなあ」とか


「あそこの角にいつも貼ってあるから見てるよ!」とか


なんか、あるんですよね、手ごたえが。



とまあ、そういう


「ポスターで見たことがある」⇒投票行動


というのが、どうもありそうなので、


そこに多額のお金が突っ込まれてる、という話でした。



結局のところ、今日の結論としては、


「ポスターで見たことある」


という理由での投票は、ぜひやめていただいて、


児童会の選挙並みには、


「話を聞いて良かったから」


という理由で投票してください。ってことですね。



「よく見るから」というのは、


もう、犬猫への刷り込みみたいなのと


同じレベルですからね!



何年もふつふつと思ってきたことなので、


今日はちょっときつめの表現になりましたこと


おゆるしください!



政治って、遠いことでも関係ないことでもなく、


密接に私たちの「生活」につながっているので、


時々、こんな話も、


社会的な「自分軸」をつくる素材に


していただけたらいいなって思っています。




前編では話したりず、後編です(笑)。


魔法(ファンタジー)と魔術(現実)の違いについてですね。



わかりやすいイメージとしては、「魔女の宅急便」。


あの、女の子の「キキ」が使ってるのが「魔法」(空を飛ぶとか)。


あ、ハリーポッターとかも、だいたいそっち側ですね。


「キキのお母さん」が、なんか試験管みたいなので、


魔法の薬みたいなの作ってるじゃないですか。


あの感じが「魔術」。


(ああ、そういうことなのか~!)と、


すごく納得した話がありまして。


魔法使いが、ほうきに乗って空を飛ぶっていう。


あれは、二つの「魔術」のイメージが


組み合わさったものらしいです。


具体的にいいますと。


一つは、ほうきにまたがって歩き、


畑の隅に、豊作を念じ込む、という魔術。


もう一つは、キキのお母さんみたいに、


なんやらかんやらとかき混ぜて、


ある種の薬が出来まして、


そしてその薬がなんかちょっとヤバイ薬だったらしく


それを飲むと意識が吹っ飛ぶという(笑)。


その、「意識吹っ飛ぶ」というのが、


「宙に浮く」というイメージになり、


「ほうきにまたがる」と相まって、


あの「ほうきにまたがって空を飛ぶ」イメージになったんだとか。


ちょっとびっくりじゃないですか(笑)!?



「魔術ってなによ?いまいちわからん」とか


「魔術って効くのか?」とか


そのあたりをもう少し深堀りしていきますと。


ウィキペディアあたりの説明では、


魔術も呪術も一緒みたいなあつかいをしてますねー。


呪術っていったらおまじないですね。


日本で、身近なところで言ったら、


節分の時に玄関に飾る、ヒイラギ+いわしの頭とか。


車を買ったときの、お祓いとか。


お葬式の後の、お清めの塩とか。


あともう、今の科学で説明できないあたりの、


手かざしとか気功なんかも含まれるんじゃないでしょうか。


(ウィキでは、漢方薬とか針灸までかいてあったけど、私的には


それは魔術に入れたら入れすぎな気がするんですけどねー)


だからものすごくザックリ説明すると、


「よくわからんけど、効くと思われている何か」


みたいな感じですかね~。


だからね、もうこれが「効くか効かないか」は


正直言って、「自分の体感」しかない気がするんですよ。



私って元々、結構、現実的な方なんじゃないかと思っています。


けど、博史先生に出会って、


なかなか不思議な世界観を見せてもらって、


テレパシーって確かにあるんだな、とか


占いって当たるんだな、とか


護符って効くんだな、とか


これはもう、自分でひとつひとつ体験して、


現実にあるんだなと、納得したわけです。



例えば、現実的に考えてみましょう。


「彼とうまくいきますか?」


という質問を頂いたとします。


これを、タロットのワンオラクル(一枚引き)で見るとします。


これは、すごく意地悪な見方をすると、


半分以上の確率で当てることが出来ると思います。


まず、普通に考えて、約半分は当たります。


ざっくりいって「うまくいく」「いかない」の半々だからです。


そして、一時うまくいったように見えたけど、やはりだめだった。


逆に、上手く行かないかと思ったけど、うまくいった。


という、その後の展開の変化まで含めると、さらに確率は上がる。


そして、「占い師にこう言われた」という思い込みが、


無意識にそういう未来へ「導かれやすい」ということも考えると


適当にカードを引いても、もしかしたら6割位、


当たっちゃうのかもしれません。


けれど、引くカードが複数枚になってきたり、


質問が狭い範囲のことになると、そうはいきません。


例えば、ケルト十字みたいに、10枚くらい引いて、


それが、「この件の過去」「近い未来」「カギになること」


「自分の立場」「これに関わっている人」などなど、


さまざまな項目、全てに、「なるほど!!」っていう


答えが出てくる確率なんて、これは本当に低いというか


限りなく不可能に近いのではないかと思います。


でも、出るんですよね。


なぜか、出る。


正直、「どうにも変だ。これは間違ったな」と


思ったことが、過去に2回ありました。


でも、本当にめったにない。


「そりゃそうだよね」と言う答えが出ることは多々あるし、


「そこか!」という、自分が気付かなかった事を


カードが教えてくれることもある。


ともかく、何枚ものカードが、


ちゃんと意味を持って並ぶ。


これは何か不思議な力が働いているとしか思えない。


これを「魔術」っていうんだろうなと、


現実主義の私も、体感として「あるのだ」と


思うようになりました。



何事においても、自分の体験、感覚、って大事です。


その体験ひとつひとつが「自分軸」を作ります。


護符が効くのかどうか。


それはまず、無料で公開していますので、


ぜひ、ご自分で心を込めて書いてみてください。


人生は、壮大なる大実験ですから☆


そして、もし手作りの護符が効いたら、


一言でも「効きましたよ!」と


メッセージをいただけると嬉しいです☆





博史先生が護符の説明の中で


魔術、などの言葉を使っていますが、


今更ながら、「魔術ってなんだ?」という。


そこらへんを深堀りしてみようかと。



魔術(魔法)っていったら、やっぱり「魔女」じゃないですか。


この前、「魔女術(鏡リュウジ著)」っていう本を読んだんですが。


面白かったです。



まず、日本語訳がまずかったなと思うですが、


「魔女」って、女性だけじゃない。


ホントです(笑)。


男性が、魔女の格好(女装)してるとかじゃなくて(笑)。


男性もいるわけです。


いわゆる「魔法使い」ですね。ハリー・ポッターとかね。



諸説ありますけどね、私の理解している範疇でお伝えします。


キリスト教が世界を席巻していた時代がありましたね。


その時代に、キリスト教から見た、異教の人々がいたわけです。


古来からある多神教の女神崇拝ですとか、自然崇拝ですとか。


そういう方々が、宇宙やら自然やらに対して、独自の祈り方をしたり、


なにやら呪術的な不思議な術を使ったわけですよ。


それらを総まとめで、「魔法」とか、「魔法使い」とか「魔女」とか


呼んだわけなんです。


だから、今の日本の神道で言えば、未来を観る「おみくじ」とか、


厄を払ってもらう「お祓い」なんかも、魔術の一種でしょうね。


たとえば、魔女の使う魔術の例を一つ挙げると、


風が吹いている時に、ハンカチでその風を包み、縛って、


そのハンカチを解く時に、風が吹く、なんていうのもあるそう。


今、満月や新月の願いごと、なんていうのも流行っているけど、


それも、魔女のおまじないが源流みたいですよ。


子供向けの「おまじないの本」とかありますけど、


ああいうのもやっぱり「魔女」起源みたいです。



博史先生は「魔女サークル」を主催してました。


結構、日常に不思議なファンタジーみたいなものを


抱えている人です。


庭仕事を少し手伝おうと思って、庭を掘ろうと思ったら、


「あ、その下あたりに、


呪いの瓶が埋まってるんで気を付けて下さい」とか、


仕事するのに少しすっきりさせようと片付けていたら、


「あ、その後ろの籠に悪魔閉じ込めてますんで」とか、


「昨日、弟とテレパシー実験やったんですけど」とか(笑)。


最近はそんなことも多少減りましたが、私も慣れて来ました(笑)。


「あ、悪魔に腕つかまれたんですね、なるほど!」みたいな(笑)。



博史先生のおもしろ不思議ワールドを覗いてみたい方、


7月13日の動画など、ご覧になってみてください☆




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