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当店のオリジナル護符の図形は、全て一貫した法則性に沿った意味が込められており、しかも特定の宗教などに依らないため、誰でも気軽に用いることができます。
非営利の個人使用については、ご自由にダウンロードしてスマホなどの壁紙にしても良いですし、メモ用紙などに筆ペンで丁寧に書写するだけでも、護符になります。
私は十代の頃から、西洋儀式魔術系の護符や、魔女のおまじないの護符、道教の霊符などを、それぞれの流派の伝承に沿って作製し、活用してきました。その経験から、オリジナル護符の効果的な作成法を整理立てました。
とはいえ、これは絶対的に不変なものというわけではなく、一定の様式があると実践し易いと考えて作り上げたものです。
今回、実際に私が個人用として携帯したいと思う護符を選び、作製いたしましたので、写真をまじえて、その手順をご説明します。
これを参考にして頂ければ、より本格的な作製が可能になります。
<用意するもの>
筆ペン(耐水性のものが理想、できれば新品のペンを、護符書写専用とする)
メモ用紙(今回使用したメモ用紙は、縦12.6cm × 横9.1cm)
キャンドル(形は自由、耐火性のホルダーは必要です)
水(小さな器などに少量あれば十分)
お香(線香、コーン、パウダーなど形状は自由、お香立ては必要)
1 図形記憶
護符のサンプルを良く観察し、形をなるべく覚える。
慣れないうちは、鉛筆で下書きをしておいても構わない。
2 宇宙呼吸法
照明を落とし、宇宙空間の中に自分が一人だけ存在していると想像する。
そして鼻から息を吸い、口から息を吐く。
深く呼吸しながら、霊力が体中に充満されて行くのを感じ取る。
真っ暗な宇宙空間のなかで、自分自身が光り輝くエネルギーの塊となって行くのを想像する。
3 護符清書
宇宙呼吸法で、全身にエネルギーがみなぎったように感じたら、ペンを取る。
サンプルを見ながら書いても構わない。
できれば、脳裏に記憶した図形を清書する。
4 息吹きかけ
護符をキャンドルの明かりで透かして注視する。
宇宙呼吸法をやりながら、図形を静観する。
全身にエネルギーが満ちたと感じたら、鼻から深く息を吸い込み、
口から長く息を吹いて、護符それ自体に対して「フ~~~~~~~~!」と
吹きかける。これを三度行う。
5 火による聖別
火の上で小さな円を時計回りに描くように、護符を三回くるくる回す。
6 水による聖別
護符の紙面の何処でも構わないので、どこか一ヵ所に水を一滴つける。
(水の入った器に、指先をつけ、その指先を護符のどこかにつける)
7 香の煙による聖別
立ち上る香の煙に護符をくぐらせるように、その上で三回、時計回りに護符をくるくる回す。
8 手かざし&願望成就の想像
両手を護符にかざして、護符の表面を「画面」であるかのように思い、そこに願望が叶った様子を色々想像する。時々、目を閉じても構わないし、目を半眼にするとやり易い場合がある。
9 六角形に折る
私はいつも六角形に折り込んでいますが、絶対にこうしなければいけないと決まっているわけではありません。
六角形の折り方は、検索エンジンで「六角形 折り方」で調べれば出てきます。
六角形の折り方こちらのサイトがお薦めです。