占い師になる人って、どんな人だと思いますか?


占いサイトを見ていると、なかなかおもしろいですよね。


小さい頃から霊媒体質で、幽霊とかが見えました、とか。


交通事故にあってから、天の声が聴こえるようになりました、とか。


実に、いろいろな方がいらっしゃいます。


でも、みんながみんな、そういう「霊媒体質」とか


「霊能力が」とか、そんなんではないんですよ。


なぜ、そう言い切れるか。



それはですね。



例えば、私なんか、ホロスコープ講座とか、受けるじゃないですか。


そうすると、AIでしょうね、そういう需要がある人なんだなと


理解して頂きまして(笑)、


まあ、次から次へと「そういうご案内(広告)」がくるわけです。


「占い師になりませんか」とか


「占い師の集客の仕方」とか


次から次へと、まあ、くるくる・・(笑)。



で、「占い師になりませんか」という募集の中に、


こういう文言があるわけですよ。



・占い未経験OK!


・簡単なあいづちと共感で、パート以上の収入に!



さらには


・占い未経験の専業主婦が

初月で30万円以上稼げた!



とか。



占い師をやろうかな~という人にとってはいいですよね。



でも、これって、


占われる方から見たらどうなんでしょう。




初心者占い師




結構、いるらしいです。


大手の占い企業が、業務拡大のために、


とにかく誰でも良いからって感じで、


このところの占いブームに乗って、


広く浅く集めちゃったみたいで、


それで、占い師のレベルが低下している説もあります。




ものごとは、表からと、裏からと、


両方見ることが必要です。


知っておいて損はない情報かなと思います。




アストロラーベの博史先生は、


占い師歴20年以上のベテラン占い師。



私は、占い師になってからは2年弱と、


日は浅いのですが、


相談業に関しては30年やってきているので


話を聴くということにかけては


経験を積んできています。



占い師は、相性も大事ですので、


どうぞ気軽に


初回無料相談50分、使ってみてくださいね☆







「自分軸を確立し、占い依存から解放される。

今の心(念)に耳を傾け、自らの意志を実現させる。」

電話占いアストロラーベの小室博史です。


当店をご愛顧頂いているお客様から、複数の護符のご依頼を頂きました。


一種類は、既存の護符のなかにぴったり目的が当てはまる符がありましたが、もう一種類については、完全に一致するものがありませんでした。


そこで、護符研究の中で整理立てられた魔術的理論に基き、周囲からの嫉妬、邪念、邪眼といった、”目に見えないネガティブな影響力”を遮断し、霊的保護をもたらす護符を新たにデザインさせて頂きました。


こちらの護符になります。


天輪ファティマ符


<天輪ファティマ符>



左の図形でも充分その目的は達せられるはずですが、より個人的に、特定の持ち主を包みこむように保護するためには、右図のように、ご使用なさる持ち主の方のイニシャルを刻印します。


また、どなたか第三者を霊的に保護する目的のためには、この中に保護を必要とする方のイニシャルを入れて、護符そのものを自身が携帯するということも可能です。その場合は、間接的に特定の方を護るための護符になります。


あらゆる種類の心霊的攻撃への対抗手段として、この護符を用いることができます。


このデザインの元になっている伝統的な護符ハムサ(ファティマの手)は、青色で描かれることが多く、恐らく避邪の意味があります。

青色は天的な存在、聖なる力の象徴です。


ハムサの護符は主に中近東に流布していますが、その起源は古代フェニキアや、ギリシアなどの地中海文化に遡ると考えられています。



小室博史

電話占いアストロラーベ鑑定士。

自分軸構築占いメンター/占い師歴22年、鑑定実績20,000件以上。

得意な占術は、アストラガロマンシー(ダイス占術)。

長年に渡り古今東西の護符を研究し自らも愛用している。

魔女集会を主宰し、遠隔透視(リモートヴューイング)や思念伝達(テレパシー)の実験を重ね来た経験から「魔女テレパシー祈願」を編み出す。

深い共感力と論理的な分析から紡ぎ出される明瞭な助言には定評がある。

山羊座生まれ。趣味は園芸。猫二匹と暮らす。




ame




雨がザーザー降る


雨がざぁざぁ降る




水は流れる


あなたと私の間に


何かを洗い流すように




水は染み入る


あなたと私の周りに


たくさんの花が咲く草原を


育てるように




雨には


何かの意志が


あるのだろうか


ないのだろうか




しとしとと


ぽつぽつと


ザーザーと降る


この雨が


誰かを傷つけるものでありませんように






クソニンジン

2024年06月27日

「自分軸を確立し、占い依存から解放される。

今の心(念)に耳を傾け、自らの意志を実現させる。」

電話占いアストロラーベの小室博史です。


今日は薬草の話をしたいと思います。


クソニンジン


この草は、私が自宅の庭や畑で育てているクソニンジンという薬草です。


英名では、スウィートワームウッド、スウィートアニー、スウィートセージワート等と呼ばれているそうです。


ユーラシア大陸原産の植物で、中国、チベット、東ヨーロッパに渡る広い地域に生息しています。アメリカやカナダにも広く生息している地域があります。


日本には薬用植物として渡来し、現在では野生化しています。

ヨモギの一種ですが、日本では、その名や効能はあまり知られていません。

世界的には、マラリアの特効薬として知られています。


マラリアに対する有効な植物について、中国伝統医学や民間療法の調査を行い、2000もの調剤方を調べ、380もの抽出物を取り出して、マウスによる試験を行った、屠 呦呦(とようよう)と、彼女の研究チームよって、クソニンジンの抽出成分が、マラリア原虫の活動を劇的に抑制することが発見されました。


それが、1969年~1971年頃のことです。

屠の発表によると、その調合法は、1600年前に葛洪(かつこう)が著した文献に『肘後備急方』(奥の手の緊急処方)という名で記されていたということです。


1972年、屠と彼女の共同研究者たちは、その成分を「青蒿素」(せいこうそ)と名付けました。

欧米ではアルテミシニンと呼ばれており、アルテミシニンによる治療は、熱帯開発途上国の健康増進に飛躍的な進歩をもたらしたといわれています。


2015年、屠 呦呦は、抗寄生虫薬イベルメクチンの発見者であるウィリアム・セシル・キャンベル、大村智と共に、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。


2021年、コロンビア大学、ワシントン大学、ウースター工科大学の研究者らは、熱湯で抽出したクソニンジンの葉のエキスが、新型コロナウィルスに対して抗ウィルス活性を示したことを発表しました。


以上の内容は、ウィキペディアに書いてあることなのですが、私はこの情報を読んで、クソニンジンに興味を抱き、海外から種子を輸入して、今年の春に栽培を始めました。


その目的は、独自の薬草リキュールを作りたいと思ったからです。

具体的にいうと、『アブサン風~健康リキュール』を作るためです。


フランスの詩人ヴェルレーヌ、画家のロートレック、ゴッホに愛されたともいわれ、「緑の悪魔」の異名を持つアブサンは、ワームウッド(ニガヨモギ)や、アニスを主体とした、シンプルな薬草酒です。


そのアブサンとほぼ同じ材料を、焼酎につけてみようと思いました。

そこでワームウッドのみならず、同じヨモギの仲間でもある、クソニンジンを使ったらどうだろうと思い、育てているところです。


それは順調に生長しています。

収穫できる大きさになり、生まれて始めてこの薬草の匂いをかぎました。

香りが素晴らしく、とても甘い香りです。


その時、直感的に、”この草は強力な霊力を持っている。特に魔よけ的な力、ネガティブな影響力を跳ね返す力がある”と確信しました。


ついでにいうと、知っている人は少ないかもしれませんが、昔、渋谷のトライアングルというオカルトショップに売っていた、アブラメリンオイルというマジカルオイルの香りにちょっと似ています。


そして、現在、私が薬草としてタバコを育てている畑を提供して下さっている工務店のご主人から、畑にしていいと仰って頂いている、もう一つの別の空き地を、「魔女庭」にする構想を抱いています。


この魔女庭を、おまじないに用いる無数の草花が生息する場所にして、そこでおまじないや占いについて研究する、秘密の花園にして行きたいと考えているのです。


このクソニンジンも沢山繁茂させて活用していきたいです。

お風呂に浮かべてもいいし、お茶にして飲んでも、お酒につけても良さそうです。

そして、乾燥させて祈願に用いたり、きっと強力なマジカルオイルも作れるはずと考えています。




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アメリカ先住民のシャーマンが神聖な儀式に用いてきたタバコの伝統的品種マパチョを育てる著者



クソニンジン


現在栽培中のクソニンジン(Artemisia annua)






掲示板にご投稿頂いた皆様のそれぞれの願い事が叶いますように!。




獅子座


獅子座の方(7/24~8/23生まれ)の方、必見!


獅子座以外の方も、


家族や友達に獅子座さんがいる方、


きっとお役に立ちます☆


何かの時に、「今年の下半期はこんな感じらしいよ~」と教えてあげたり、


(下半期は、この人はこういう年まわりだからなあ・・)と思って


見守ってあげたり、


そんな風に使ってみてください^^☆



下半期のテーマ


大活躍の年


世の中やみんなのことを考え、スケールの大きな動きができる



恋愛


7月半ば~8月頭、10月半ば~年末が良いでしょう。


今までよりも少し踏み込んでみる気持ちで。



人間関係


7月下旬~9月頭、8月末~10月中旬が良いでしょう。


広く社会に目を向けて動くと


新しい出会いがあります。



仕事


4月下旬~7月中旬が良いでしょう。


下半期は変革期にあたるので、職場の立場等が変わるかもしれません。


チームワークの必要な職場の方は、リーダー的な存在になることも。


仲間に、細やかにねぎらいの言葉などかけてみてください。



金銭


7月末~9月が良いでしょう。



その他


11月半ば~年明け、とても熱い勝負の時間になります。




獅子座さんの下半期は、獅子座からみて、11ハウスというところに


幸福・拡大の星である木星が入ります。


肩書きなど必要のない、サークルや、


フラットな仲間とのつながりに


スポットライトが当たっています。


11ハウスは、そのような「仲間」や、


「夢」などを表すハウスでもあります。


新しい仲間との出会いや、


新しい夢を見つける人も多いでしょう。


積極的に、広い視野を持って社会に出て行くと、


キラキラした充実した時間が過ごせそうです。



ストレスが溜まってきた時には、


自分の中での「お祭り」的な、


ちょっとしたイベントや、お祝い、


お疲れさま会、あそぼう!会なんかを


企画して、楽しい気持ちで、


自分を解放させてあげてくださいね。




「自分軸を確立し、占い依存から解放される。

今の心(念)に耳を傾け、自らの意志を実現させる。」

電話占いアストロラーベの小室博史です。


昨日23日は、掲示板祈願の「切る祈願」実施日だったのですが、昨日~今日にかけて所用のためできなかったので、明日25日の夜に実施いたします。

(月が欠けて行く時期なので、多少日にちがズレても大丈夫です)


切る祈願が、どのような願い事に向いているかをあらためてご案内いたします。


・いわゆる縁切り。

・悪友や、悪い異性など、良からぬ影響を与えてくる人物を避ける。

・停滞した運気を切り替える(物事の仕切りなおし)。

・鬱積した感情やストレス、憂鬱感から解放される。

・妨害や攻撃を終わらせる。抑圧的状況を打破する。

・混乱した思考を整理して、独り静寂さを取り戻す。

・何かに対する依存、極度な依頼心などを卒業する。(自己を取り戻す)

・人の意見や、周囲に流され易い傾向、状況を変える。

・食欲、体脂肪など、何かを減らしたい。

・良くない関係性(口論を繰り広げたり、傷つけあうなど)を改善する。

・生霊や恨み、妬みの念などを遠ざけ、自身を霊的に守る。

・人生から何かを追放したい場合。

・人物や組織の活動を弱らせたり、遅らせたり、衰退させる。

・結びつきを解く。





蟹座



蟹座の方(6/23~7/23生まれ)の方、必見!


蟹座以外の方も、


家族や友達に蟹座さんがいる方、


きっとお役に立ちます☆


何かの時に、「今年の下半期はこんな感じらしいよ~」と教えてあげたり、


(下半期は、この人はこういう年まわりだからなあ・・)と思って


見守ってあげたり、


そんな風に使ってみてください^^☆




テーマ


あたたかい仲間と共に、力を溜めていく年


飛躍の前の準備期間。


心や暮らしの中で棚上げしていたものの片付け、整理、昇華。



・自分と向き合う時間を取ろう。その一つとして、習い事もよし。


・足腰を鍛えると、メンタルも強くなる。




恋愛


仲間との付き合い、周囲の人との助け合いなど、世の中や他者に働きかける時に、


そこで愛が見つかる可能性が高い。


6月半ば~7月半ば、9月末~10月半ば、11月半ば~12月頭




人間関係


4月下旬~7月中旬、11月末~12月半ばが良いです。





金運


7月~9月半ば、11月~年明けが良いです。






健康


10月末~年明け、生活改善ができる。





☆9月~11月頭、「熱い勝負」の時間。


何事にも非常に積極的になれます。


春ごろまで、チャレンジをしていくといいでしょう。




少々先のことになりますが、


2025年の後半は、木星が蟹座の人にとっての1ハウス、


「自分自身」というところのハウスに入ります。


つまり、来年が、12年に一度めぐってくる、


蟹座の人にとっての、人生の大きな転機となります。


その華やかな活躍の時間を控えて、


この後半は、その準備のための時間となります。


いつも忙しくて棚上げにしていたこと、


めんどくさくて見ないふりをしていたこと。


それは、家の中のことであったり、仕事のこと、


または、精神的なことや、健康に関すること、


習慣だったりするかもしれません。


隅に追いやっていたそれらを、再び引っ張り出して、


丁寧に向き合うことが、自分自身のメンテナンスになります。


これからの一年間をかけて、


しっかりメンテナンスしておくことで、


いざ、来年の活躍の時間が来た時に、


気持ちよく、思いきり力がふるえます。


地味なことが多いかもしれませんが、とても大切な時間です。


ゆっくり、丁寧に向き合って、この時間を過ごしてくださいね。





依存は○○の病

2024年06月23日



依存は「孤独」の病と言われます






でも


ゆっくり考えてみて



そんなに孤独って悪いものなのかな・・







たくさんの人の中で


気疲れして



「あ~、一人で草原に座って


青空でも眺めたいわ~」と



思うことはないですか







一人でぼーっとしたり


考えごとをする時間



その時間こそが


豊かな「自分らしさ」を作る








大学の 社内の食堂で


「ぼっち」だ、なんて




そんなことで


落ち込まないで








そんな時には


本を読んだり


好きな音楽を聴いたりして



一人でちゃんと


豊かな時間を過ごすの








食堂やレストランで


一人でも背筋を伸ばして


美味しくご飯が食べられる



ちょっとしたすきま時間に


本を開いて


充実した時間を過ごせる



そういう人って


素敵じゃない?








必要なのは 自分軸


他人にどう思われるかではなくて



自分がどう生きたいかを掴むこと



私たちはいつも 


それをお伝えしています








一人の時間も悪くないと


思えるようになったら



依存から抜け始めています







アストロラーベの記事は


読むたびに自分軸をつくります




また遊びにいらしてください









「自分軸を確立し、占い依存から解放される。

今の心(念)に耳を傾け、自らの意志を実現させる。」

電話占いアストロラーベの小室博史です。


明日22日は満月です、この6月の満月(通称”ストロベリームーン”)について、気象予報士の小野聡子さんが解説されている記事を読みました。


2024年6月の満月「ストロベリームーン」名前の由来と意味は?


なんでも6月の満月には、アメリカの農事暦において、イチゴの収穫時期にちなんだ、ストロベリームーンという呼び名があるそうです。



ストロベリームーン



私は、ピンク色っぽくてクレーターが粒粒に見える満月を想像していました^_^;。


日本には、月ごとに花が当てはめられた「花暦」というものがあり、ちょっと似ているなと思いました。


今日21日は夏至でもあり、旧暦では5月16日です。

旧暦の5月は、皐月(さつき)と呼ばれます。


ちなみに、田んぼに植え付ける苗を「早苗」と言い、そこから、苗の植え付け時期の月という意味で「早苗月(さなえつき)」と言って、それが短縮して「さつき」になったという説があるそうです。



あやめ花暦



日本の花暦(はなごよみ)では、この旧暦5月、皐月のお花は、菖蒲(あやめ)です。

もうすぐ梅雨が始まりますが、花暦のお花を思い浮かべたり、この季節ならではの風情を感じて過ごしてみるのも素敵ですね。


アメリカではストロベリームーン、日本では皐月のあやめ・・・。

こうした季節と暮らしを繋ぐ文化は大切にして行きたいものです。



ということで、今回は、満月にちなんだおまじないを一つ紹介したいと思います。

このおまじないは、特に恋愛や対人関係、美容、魅力に関する願い事の全般に向いています。



スマホ手鏡で満月のおまじない


用意するものは手鏡です。

誰にも見られないように、満月と自分の顔を手鏡に同時に映します。

(自分の顔の背景に夜空の満月が浮かんでいる状態)


鏡に映った満月を見つめながら、願い事を心に思い浮かべます。

その願いが叶ったところを想像して、誰にも聞かれないように、鏡の奥の満月に願い事をささやきます。


そうしたら、手鏡を収納袋にしまうか、布などで包みます。

翌日からこの手鏡を「普段使い」することにより、鏡に封じ込めた満月の神秘的な力を浴びることができます。


「でも、私は普段、手鏡なんて使わないし・・・。」

という方が、今の時代には多いかもしれません。


そんな方は、スマホを使ってみて下さい。

スマホは電話としても、TVとしても、カメラとしても、鏡としても使っている人は多いでしょう。


女性はスマホでお化粧のりをチェックしたり、前髪を整えたりするのではないでしょうか。男性だったら、鼻毛が出ていないかを確認したりします。

(私だけかもしれませんが(^_^;)。)


「スマホ=鏡じゃないんじゃないの?」という心配しなくても大丈夫です。

古来、人は色々なものを使って鏡としてきました。

池の水面、磨いた石など、とにかく顔がぼんやりと映れば、それはある種の鏡といえます。


だから、スマホの液晶画面も列記とした鏡と考えて良いでしょう。

消灯状態の液晶画面で、このおまじないを実行しても良いですし、

カメラの自撮りの状態で、やっても良いです。

後者の場合、写真を撮りたくなるかもしれません。

撮って良いです。

その写真を壁紙にしたくなるかもしれません。

壁紙にしてOKです。


ただし、その場合は、平常時あまりスマホの画面を他人に覗き込まれないように注意して下さい。あ、おまじないだ!と気付かれたら、効果が消えたり、薄くなる怖れがあります。


このおまじないは、満月が訪れるたびに繰り返し行っても良く、また一度だけ行っても構いません。


<注意事項>


☆ スマホを手鏡の代用とした場合、画面を覆い隠すタイプのカヴァーが元々あれば、それで覆い隠し、その晩はスマホを使わないで休ませます。

(翌朝からは普通に使って大丈夫。)

そのため、このおまじないを実行する前に、その日スマホでやらなければいけない用事については済ませておく必要があります。

どうしてもスマホを使わざるを得ない場合には、一旦このおまじないは解除となります。また次回に挑戦しましょう。


☆ 手鏡を用いる場合、色や素材などに決まりはありません。新品のものが良いですが、既に使用しているものでも構いません。その場合は、一度流水で綺麗に洗い清めてから使います。


☆ 貴女自身の私物である必要がありますので、他人の手鏡やスマホを用いてはなりません。誰かから譲り受けたものであれば、一度流水で洗い清めて用いる事ができます。(スマホは流水で洗い清めてはなりません!。)



スマホという現代文明の利器から、久しく遠ざかって見える夜空を映し出し、太古の昔、私達の祖先たちが崇めていた「月」と繋がる一つの機会になれば幸いです。


あなたの想いが、天に届きますように。



満月のおまじない



小室博史

電話占いアストロラーベ鑑定士。

自分軸構築占いメンター/占い師歴22年、鑑定実績20,000件以上。

得意な占術は、アストラガロマンシー(ダイス占術)。

長年に渡り古今東西の護符を研究し自らも愛用している。

魔女集会を主宰し、遠隔透視(リモートヴューイング)や思念伝達(テレパシー)の実験を重ね来た経験から「魔女テレパシー祈願」を編み出す。

深い共感力と論理的な分析から紡ぎ出される明瞭な助言には定評がある。

山羊座生まれ。趣味は園芸。猫二匹と暮らす。



占い依存解消・自分の心を見つめる占い


「アストロラーベ」の鳴海和香葉です!


いつもご覧頂き、ありがとうございます!


占い業は相談業ですので、


日々、いろいろな世の中の悩みごとや、


気になることについて、


研究、発信しています☆



今日は、タイトルが、クイズ形式になってますけど。


さて。


○○ に当てはまるものは、なんでしょうか?


1・糖質


2・習いごと


3・スマホ


4・昼寝


わかりましたか?


正解は・・3です!


(ちなみに、1.2.4については検証してないので、

・・多分違うと思います(笑))



正直に言っちゃうと、3の、スマホについても、


大規模な実証実験とかしたわけではないので、


いろいろと自分なりに観察、考察をしてみて


どうやらそうなんじゃないか、という話なんですが。


なんでそういう結論に至ったのか、というのを、


良かったら聞いていただければと思います。



まず、「学ぶ」って、何だろうか、という


前提としての問いですね。


まず、小中学生のお子さんをお持ちの方なら、


ここで、「国数英理社」とか、出てくるわけじゃないですか。


でも、それって「学ぶ」の、氷山の一角なんですよね。


本来的には、もっともっと、ずっとその前から、


もっともっと物凄く広い範囲で、


「学ぶ」っていうことは、行われているわけです。



もう、赤ちゃんの時からですね。


言葉はもちろんですけど、


人ってああやって歩くものなんだ、とか、


泣けば来てくれるんだ、とか


袋を破くと美味しいものが入ってるんだとか(笑)、


まあ、いろんなことを学ぶわけです。


そうして、そのうち、あちこちを指差して、


「あれは?」「あれは?」って


名前を聞きたがる。


「ワンワンだね~」「にゃんにゃんだね~」


「これは、コップだよ」


「・・これ、ぽっく?」


とか言って、


(この「ぽっく」は、娘の口癖でしたが)


なんでも名前を知りたいわけです。



で、もう、3歳くらいになったら大変ですよ。


怒涛の質問攻めですよ。



「なんで空は青いの?」


「なんで雲は白いの?」


「なんで鳥は空を飛ぶの?」


「なんでサンタさんぼくの家を知ってるの?」


・・いろいろ、どうやって答えたら良いだろうと


思うようなこともありますけども(笑)。



これって、物凄い学習意欲だと思うんですよね。



そう思ったら、


そうか!


人間って、元々、知らないことを、


「知りたい!知りたい!」っていう、


凄く高い学習意欲を持って生まれてきている生き物なんだ!


と思ったわけですね。



で、どうしてそれが、学習意欲に結びつかないか。


ひとつには、それが


「興味のないこと」だからです。


どうしたら、もっと興味を持てるようになるか、


というのも、これはとても大切な問題であると思います。


・・が、今日は、そっちではない視点から。



「知りたい!」


っていうのは、ある種の「飢え」だと思うんですよね。


知の「飢餓状態」っていうのかな。


赤ちゃんとか小さい子を見ていると、


多分それが本来の人間の、ナチュラルな状態なんじゃないかなと。



で、いわゆる「学校の勉強」っていうのは、


無駄なく効率よく栄養が取れるようにってことで、


食べ物をサプリメントとか、カロリーメイトとか、


そんなようなものに加工してるものだと思うのです。


だから、栄養はあるし効率も良いけど、


あんまり美味しくはないですよね。


だけど、おなかがすいてれば、


まあなんとか、それなりに食べられる。



本や漫画なんかは、もっと「素材」に近いですかね。


あと、実際の体験とかね。


「やきいも」とか「大根サラダ」とか、


栄養が偏ってたりするけど、そのものが美味しい、みたいな。



スマホからの情報って、


大体の場合、本などよりも


もっと、広くて、浅いんですよね。



(今は、電子書籍もありますし、


なんなら論文とかもネットで読めますが、


ふつうの生活のシーンの中で、


子ども達がネットでどういう情報に触れていることが


多いか、っていう話ですね)



やっぱり、本は、編集や校正などの手も入っていて、


何年という時間をかけて書かれているものも多いので、


圧倒的にネットの情報よりも、重厚感があります。


そして、体験には、圧倒的な、「体感」があります。



だから、いわば、今の子ども達は、


カロリーメイトでもなければ、


重厚感のある素材の美味しさを感じられるものでもない、


ネットからの情報


つまり、そんなに栄養があるわけでもないし、


深みもないし、っていうような、


安ーいおやつ、


みたいなものを、日々、延々と食べ続けているんだと思ったんです。


脳に、ね。


で、もうそれで、おなかいっぱい。(脳がいっぱい)



飢え感がないから、「何か知りたい!」とかもない。


仮に「知りたい!」が出てきて、


それをスマホで調べてみても、


それなりには答えは出てくるけれど、


やっぱり本を読むのとは違って、


自分で体験するのとも違って、


格段に浅い答えになる。



私たちが子供の頃は、テレビだって一日中楽しい番組を


やってるわけじゃないから、


「つまんないな~、なんかやるか!」


って、自分で何か考えてやろうかな、という


強引にクリエイティブさを発揮しなくてはつまらん、みたいな


シーンが、よくあった気がするんですが、


今は、スマホ一台で、ゲームはできる、友達とチャットはできる、


音楽は聴ける、好きな動画は見放題、ってことで、


何時間でも潰せてしまいますからね。



ほんと、怖いですよ、スマホ。


便利ですけど、それ以上に、


その怖さを、大人も子どもも、自覚しないといかんなと


思っております。



本が好きな私としては、


やっぱりできれば子どもにも本を読んでもらいたくて、


だいたい、図書館に行くと、


子供用にも本を借りてきます。


けど、読みませんね。


スマホがある限り(苦笑)。



だから、「スマホは1日2時間まで!」とか


「学校休んだ日は終日スマホもお休み!」とか


なんやかんや、理由をつけては取り上げていますが、


そうすると、たまに読んでますね、本。



そんな、小さいけれども観察の中から生まれた、


今日のタイトルと、この記事でした。



私、人生にほとんど後悔とかしない性質なんですけど、


それでも、過去に戻ってやりなおせるとしたら、


子ども達にスマホを渡す直前に戻りたい、と思うことは


多々有りました。



よく、「子どもにスマホを渡す前に」


というような話がありますが、


うちは、何も話し合わなかったんです。



それが、パパが使っていた携帯を買い換える時に、


今まで使っていたスマホを、


(電話もメールも出来ない状態だったので)


ゲーム等をするためのおもちゃとして渡してしまったのが


始まりでした。



同じようなご家庭も、あるかもしれませんね。


通信機器としてのスマホではなくても、


スマホの強すぎる魅力というのは


充分に中毒性がありますので、


そのところ、どうぞ、


充分に話し合ってから渡してください。


私みたいに、あとからさんざん後悔しないように。



そして、すでにスマホをお子さんに渡しているお家でも。


知り合いの中学生でも、


「スマホがないと落ち着かない」


「触らずにはいられない」


というような、強めの依存傾向を持つ子が


何人か見られます。


調査によってばらつきはありますが、


100万人近くの中高生が「スマホ依存」というような


報告もありますので、


どうか、気にしてあげたり、親子で話し合ったりして、


貴重な青春時代の「時間」と「知りたい!」気持ちの大部分を、


あの小さな四角い板に吸い取られないようにしてあげてくださいね。






heartandhands



いつもありがとうございます。


鳴海和香葉です。



今日は、長いタイトルですが。


もしかしたら、


ん?間違ってるんじゃない?


「障がいのある子を生んでいたら」じゃないの?


と思われた方もいるかもしれませんが。


間違いではないです。


合ってます。


もう一回、書いておきましょう。


「障がいのある子どもを生んでいなかったら、と思うと怖ろしい。」



実は、これは、友人の言葉です。


その友人は、重度障がいを持つ男の子を育てています。


息子さんは、もう十代半ばになりますが、言葉はありません。


身体はとても元気です。


数年前に友人に会った時には、


「この前なんか、二階の窓から出ちゃって、


隣の家の屋根の上を這っててびっくりしたわ~!」


なんて、言ってました。


スピリチュアル系とか、何かの信仰をしてるとか、


なんだか悟ってる感じとか、


そういう友達じゃないんです。


とってもさばさばしていて、


とっても現実を生きている感じの人です。



そんな彼女が、ある時、ぽっと


この言葉を言ったのです。


「障がいのある子を生んでみて、


初めて知ったことも沢山あるし、


初めて味わった気持ちとかもいろいろある。


この子を生んでいなかったら、一生、そういうことを


何にも知らなかったんだと思うと、怖ろしい。」


そんな風に、彼女は言いました。



うちの子は、彼女のお子さんほど障がいは重くないので、


私が、どこまで彼女の気持ちを理解できているかは分かりません。



ただ、私も、私の人生にこの言葉をあてはめてみても、


同じことを思います。



「障がいのある子、不登校の子、そういう子を育ててみなかったら


知らなかった世界がいっぱいあるな・・


その世界を、この子達を与えてもらわなかったら、


一生知らなかったんだろうか・・」


そう思うと、やっぱり怖いような気がします。


そして、いわゆる「できのいい子」ばかりを育てていたら、


「子どもがそういう風になるのは、


何か親に問題があるんじゃないの?」くらいに


自分が、思っていたんじゃないかと思うと、


本当に、なにか身の縮むような、恥ずかしいような


怖いような思いがします。



確かに、大変なことも沢山あったけれど、


そのおかげで、色々な人に会えたりとか、


自分の視野や世界も、とても広くなったり、


いろいろなことを感じたり、考えたり、


とても自分の人生を豊かにしてもらっていると思います。


だから、強がりとかではなくて、


本当にこれで良かったという気がしています。



自分も含め、そういう親御さんたちを見ていて気づくのは、


障がいを持つ子の親御さんは、


いろいろと考えた末に


「働くってどういうことか」という深い問いにたどり着き、


不登校の子の親御さんは


「教育ってなんだろうか」という深い問いにたどり着く。


そんな風に感じています。


ほとんど順調でしかない子育てしかしたことがなければ、


きっと、この問いを深く掘ることもないのではと思います。


そして、この


「働くって?教育って?」という問いは、


「人間って?生きるって?」という問いに繋がるような


とても深い問いかけなんですよね。


この問いに対する答えは、人それぞれだと思います。



そして、とても豊かでありつつも、


現実問題として、しんどいこともある。


そんな時には、話せる人が必要です。


そばに居る、誰でもいい、信頼できる人に。


話すだけで、楽になることは多いです。


話すことは、心から「離す」ことだから。



もし、いつか、私のことを思い出して、


「わかばさんに話してみようかな」と思ったら、


お気軽にお電話下さい。



基本、私は、聴くのがメインかなと思いますが、


周りの人には、割と、「聴くのが上手い」と言われます。


ミヒャエル・エンデの書いた「モモ」の、


主人公の「モモ」が、超絶、聴くのが上手いので


(ただ聴いてあげているだけで、話している側が勝手に何かを悟って、


「ありがとう、モモ!」と言って帰っていくのです(笑))


モモが目標です。


昔から、友達など、電話で話などすると、


切る時に、「話してよかった!元気もらったわ」と


よく言われるので、そんな風にアストロラーベでも活動して


いければと思っています。



また、ブログのほうにも遊びに来て下さいね。


良いなあと思う記事があれば、


下のハートマークをポチッとして頂けたら励みになります^^☆






kiro



いつもありがとうございます、鳴海和香葉です。



私がタロットを学んだのは、


星読みテラスの「かげした真由子先生」からでした。


通称・まゆちん先生と呼ばれています。


まゆちん先生は、若い時に、家計に困って


なんとなくタロット占い師になり、


そこで一生懸命活動するうちに


どうしても、占いに依存してしまう、


というお客さんの傾向に気づいたのです。


その後、勉強してセラピストになったのですが、


やはり占い師の力強さ、という面が好きで、


また占い師の先生として占い業界に戻ってきました。


今は、「依存的ではない占い」ということの研究や


それを広める活動等をしておられます。



そんなわけで、私のはじめてのタロットの先生が、


こういう、ちょっと変わった経歴と思想の方だったため、


生徒の私も、そういう風に育ちました。



そうして、その後、私は、博史先生の弟子というか、


相方というか、そんな感じで一緒に働き始めたのですが、


最初は、この「まゆちん的思想」について、


少し、博史先生とはかみ合わないところがあったように思います。


けれども、元々、博史先生も、


占い依存ということについては問題意識を持っておられて、


ヘビーユーザーの方には、はっきりと意見を伝えたりして、


何人もの占い依存の人を脱却させ、


その中の数人は、占ってもらう方ではなく、


自分が占う方の、占い師になった方もいるくらいです。



この、「依存」という問題、


特に「占い依存」ということに関しては、


ことあるごとに、博史先生と話をしてきました。


今では、二人でほとんど同じ見解を持てていると思います。



結論から言うと、二人とも、


一番大切なのは「自分軸」なのではないかと思っています。


まずは、占いに何でも聞いてみるのではなく、


自分がどう思うか、自分がどうしたいのか、


問題が解決に向かうには、どうしたらいいのか。


そういうことを、まず、自分でしっかり感じて、


じっくりと考えることが大切。


そう思っています。



だから、実は、占い師である私たちですが、


自分たち自身のことを占うことって、かなり少ないのです。


自分の人生は、占いではなく、


自分自身で考えて、選んで、生きたいように生きようと


思っているから。


そういう私たちでも、時々先が見えないような時には、


参考のために観てみることもあるし、


問題の本質を探るためとか、


じっくり考えを深めたい時に観るときもあります。


このくらいの感じが、私たち自身としては、


占いとの良い距離感なのではと感じています。



占いに、あまりにも高額をつぎ込んでしまう方は、


最終的には、掲示板などのところで、ジプシー同士で話したり、


ジプシーを卒業した先輩たちに色々聞いて、


占いに対してげんなりして、卒業して(辞めて)行く方が多いです。



でも、そこまで大好きだったものを、


そんな風にして辞めるのも、なんだか少し寂しいような気もします。



占いや占い師ってものは、


そこまで激しくあがめ奉るものでもないし、


そこまでくだらなくて悪徳なものでもないし


そして、そこまで高額なものでなくてもいいと思っています。



もう少し、リーズナブルで


もう少し、客観的で、冷静なものであると、いいんじゃないかと。




そのためには、ちょっとした知識と賢さが必要です。



2時間2万円は、安くはないと感じるかもしれませんが、


「今月ちょっと話しすぎたかも・・」で


生じるくらいの価格ではないかと思います。



この一回の相談で、占いと向かい合う気持ちの持ちようが、


根幹から変わるのであれば、


それは、確実にあなたのこれからの生き方を変えます。




そして、この相談を通して、占いや占い師に振り回されるのではなく、


それらを、軽やかに使える人になってほしいと思っています。



あなたが、今よりも、もっと


限られた自分の時間を楽しく、自分らしく


伸びやかに生きられるようになることを


この相談を通して、つかんでいただければと願っています。



占い依存相談にご興味のある方は、


「占い依存」相談 こちらをご覧下さい。




占い依存相談

2024年06月16日


izonn


小室博史です。


世の中に、

電話占い依存に悩んでおられる方は、

相当数いると思います。



本来、

悩みを解決することが占い師の仕事なのですが、

占いそのものが

お悩みの種になってしまうというのは

皮肉なものです。



依存のきっかけは、

人それぞれ違うと思いますが、

占いに対する予備知識の不十分さや、

依存的な構図が生まれてしまう理由について

考える機会があまりないのかもしれません。



また、

占い師側の考えや思惑については、

お客様には知りようが無い領域です。


占い師たちが伝えてくる言葉に感情が左右され、

人生そのものが翻弄されている状態を

客観視するためには、

占い師側の視点についても知る必要があります。



占い師と一口に言っても、

色々な種類の人がいます。


なかには顧客を洗脳し、

自分への依存に導く人もいます。


活動しているほとんどの占い師は、

顧客の悩みを解決するために

誠実に占おうとしている人が

大半ではないかと思います。



でも、そう単純な話ではなく、

善良で心根の綺麗な鑑定士であったとしても、

顧客の心理に対して、

占い鑑定の結果がどう影響するのかということについて、

そこまで深く考えたことがないという占い師も

案外多いかもしれません。


占い師たちは、

占うことそれ自体に目が行ってしまうからです。



それが悪いとか、

問題だという訳ではないのですが、

要するに、

電話占いというサービスに潜む問題について、

占い師たちの間でそれが議論されたり、

研究されることは稀であり、

あまり考えられて来なかったのではないかと思います。



占い依存という

ある種の精神的な病理の内側にある人々を、

単に「良く来て下さるお客様」としてしか見ていない鑑定士も

おそらくいると思います。



自戒を兼ねて思う事として、

電話占いには、

依存症が生じるだけの充分な理由があるということについて、

占う側からも、占って貰う側からも、

あまり問題提起されて来なかったように感じます。



占い師は、

重症な占い依存のお客様が顧客の中にいたとしても

鑑定件数やリピート率の向上に満足し、

自己自認的に、

「今月も良く働いた」と考えてしまいがちです。



一方、顧客側は、

今さっき観てもらった先生の言ったことが現実になるかどうか?

ということに最大の関心を置いています。



そのため、

誰も、誰からも、

”依存のスパイラルに陥っていること”

(陥らせていること)を

指摘されることもないまま、

年月が過ぎ去って行きます。



電話占い依存が進行すると、

色々な電話占いの企業を検索し、

把握しきれないほどの鑑定士を

はしごしているケースが多いので、

依頼する鑑定士も次々に変化して行く傾向があるため、

依存という実情について、

向かい合って話し合う機会も、

容易には作り出すことができません。



1分経過するたびに

数百円と料金が加算されていく

限られた時間のなかで、

占う側も相談する側も、

近視眼的な会話に終始する傾向があります。



『○○さんから連絡来ますか?』

『ふられてしまったのですが、復縁するにはどうしたら良いですか?』

といったご相談はあっても、



『そもそも、私は何故、

毎回同じような恋愛に苦しみ、

電話占いに毎月何万円も

使わなければならなくなったのか?』

という根本的な問いを尋ねてくる方は極稀です。



電話占い中毒に陥っている人々は、

物事を観察し、

自身で分析し、

感じ取り、

自ら正しい判断を下すという能力を

あまり使えていない状態で、

ひたすら外側に”霊感のある先生”を探し続け、

占い企業についての情報交換の掲示板を参考にしたり、

グーグル検索で上位に表示されてくる企業を

片っ端からハシゴして行きます。



その”霊感のある先生たち”や、

企業側にも、

依存の連鎖の原因の一端があることについては、

指摘する人がほとんどいないためか、

検討されることは少ないように見えます。



占い師にとっては当たり前のことを、

お客様たちは知らなかったり、

気にも留めたことがなかったり、

想像したことがなかったり、

するのではないかと思います。



特に、

「占っている側の心理」については、

あまり注目されていないのではないかと感じます。



良く知られた、

”コールドリーディング”以外にも、

占う側が意識的にせよ、

無意識的にせよやっている

鑑定における相手の心理の読み方、

捉え方、

分析の仕方

というものがありますが、

あまり知られていないように思います。



占い師たちの心の動き、

思惑、

思考パターン

を知ることができれば、

そして占いというものの性質を理解すれば、

占いと上手に向き合えているケースと、

完全に占いに翻弄されているケースの違いも

分かるのではないかと思います。

もちろん、その中間の、

どちらとも言えない状況もあるかと思います。


占いの不完全性を知ることや、

占い師が陥り易い傾向というものがあるということ、

占い師の心中にも、

瞬間、瞬間に、様々な考えが浮かんでおり、

思考の順序や流れというものがある

ということを知ることができれば、

依存の構図から抜け出せる糸口を

とらえることができるかもしれません。



占い鑑定を20年以上続けてきた中で、

無数の鑑定士に、

色々な意見を聞いた挙句、

結局何が何だか分からなくなり、

頭が混乱し、

心は安定せず、

迷走しているという方々と接して来ました。


そうしたお客様に対して、

依存状態から抜け出すヒントをご提示できたことや、

それによって実際に脱却へと至った例もありました。



この問題を根本的に解決するためには、

占い依存を解くための対話、

こちら(占い師)からの情報開示や、

指摘が必要であると感じています。



要するに、

占い師側からは、

あなたの置かれている状態がどう見えているのか、

占い師たちが考えるパターンとして、

この場合何通りくらいあって、

どういうことを彼らは言って来るものなのか、

その理由は?

といったことを

細かく教えてあげる必要があると感じています。



そこで、この度、

当店でご提供する鑑定サービスの中に、

占い依存脱却のための電話相談(ラインでも可能)

という枠を設けようと思います。



方法はいたってシンプルです。


電話占い依存でお悩みを抱えるお客様に、

現状を教えて頂き、

それについて

(たぶんお客様が想定していない角度から)

再検証する対話によって、

占いというものの性質や実態、

占い師たちの言葉の扱い方とその理由など、

様々なことを知って頂くというものです。



占い鑑定についての様々な疑問を、

直接投げかけて頂くことによって、

忖度のない、ぶっちゃけトークを

こちらからもさせて頂きたいと考えています。



考えようによっては、

かなりの「荒治療」というか、

良く言えば目からウロコ的な話が聞けるかもしれませんが、

それと同時に幻想が崩壊する日になってしまう可能性があるため、

少し覚悟が必要かもしれません。

占い依存を何とかしてやめたいと考えている方にとっては、

その一助となるはずです。



相談料金は、2時間で2万円です。

初回のご利用であれば、

5千円分が無料になりますので、1万5千円です。



規定のプログラムに沿って行うわけではなく、

あくまでも個々のご相談者様のこれまでの経緯、

最近の出来事、疑問に基いて、

対話のなかで、

その方に必要と思われる情報や、

気付いて頂けたら

電話占いに対する認識が変わるであろうと思われる事柄を、

説明させて頂くような方法で行います。



相談中に占いを用いることはありません。


個々の電話占い依存の原因究明のため、

そしてそこから最短距離で抜け出すための

情報提供と学び、

人生の舵を切り直すための機会として

ご利用頂ければと思っています。





電話占い1分100円



小室博史です。


1分100円です!30分からになります。


延長の場合は、10分刻みになります。

(1分刻みだと落ち着いて話せないのがイヤなのです。)


占い師歴20年以上。


現在、大手企業で1分300円でやってます。


手取りは1分75円。


残りの225円は、企業の人件費や場所代、広告費等に使われているのです。


大手を通すと3000円で10分しかお話できませんが、アストロラーベなら30分、ゆっくりとお話できます。


もちろん内容は同じです!



9



我ながら、凄いタイトルです(笑)。


ちなみに、これは、絵本作家の五味太郎さんの言葉です。


時々、このブログの記事にも引用させていただいていますが、


私は五味太郎さんが大好きです。


絵本(作品)も好きですが、彼の考え方の、


とても本質的な、筋が通ったところも大好きです。



彼の娘さんが、「学校に行きたくない」


と言い出したことがあったそうです。


太郎さんは、「その気持ち、よくわかる」と思って、


「それじゃ、自分で学びなさい。


でも、学校にも心配をかけてはいけないから、


毎週金曜日に、校長先生に挨拶に行きなさい」と言って。


娘さんは、実にのびのびと不登校、というか、


家で自分なりに学んで、暮らしたそうです。


ちなみに、太郎さんのお父さんも相当おもしろい人で、


太郎さんが漢字練習で同じ字を何回も書いていると、


「そんなの、カーボン紙でやればいいのに」と


言っていたそうです(笑)。



そういう背景があっての、五味太郎さんの


今日のタイトルの台詞、


「義務教育の9年間を返してほしい」


なわけです。





不登校とか、不登校気味のお子さん、


その親御さんにとっては、


学校や教育っていうのは、いつも頭の中を


ぐるぐるしちゃう問題だと思います。




でも、いつもお伝えしているように。


見失ってはならないことは、たったひとつ。


教育の目的は、


「大人になって、自分でご飯を食べられて、


社会と繋がって生きていけること」


だと思うんですよね。




そうすると、学校で学んでいることのうち、


「授業」っていうところでいうと、


どれだけ、実際に社会で役に立つのか?


という部分でいうと、


中学生以上は、もはやいらないんでは?と


思う部分もあるんですよね。




いや、必要な部分はありますよ。


電気工事士とか、設計士とか、数学が必要です。


科学者になるには、理科が必要です。


外交官になるには、歴史も地理も必要でしょう。



でも、例えば、歌手になるのに、


主要5科目はそんなに必要でしょうか?


植木屋になるのに、古文とか数学とか必要でしょうか?


いや、もしかしたら、すごく深く掘っていくと、


植木屋も、歴史とか、美術とか、必要よね、っていう世界は


あると思います。




けど、これを読んでいるあなた自身が、


中学で覚えた、数学の公式、それと、歴史の年号、


あと、全国の川の名前、あと古文の活用形・・


あれ、めっちゃ役に立ったわ・・


とか、あります?


ちなみに、私は無いです(笑)。





数学は頭の体操、とか、時々聞きますけど、「


確かに、たまに子どもの問題とかやってみると、


いつもは使っていない脳の部分を使っているのがわかる気がするから、


それもわかる気がするんですけど、


それだったら、もっと日常に役に立つような


「頭の体操」の授業をしてくれないかなと思うんですが、


まだ、日本の教育がそこまで追いついていないんでしょうね。




例えば、学校に行っていなくても、


お子さんが、こういうタイプの場合、ですね。




自分が学びたいことがある!


知りたいことが沢山ある!


学校の授業とか、つまらないことを頭に押し込んでる場合じゃない!




そういう子は、そういう「博士ちゃん」みたいな子は、


私の考えから言えばですけど、


そこをひたすらに、掘って、掘って、


掘りぬいていけばいいんじゃないかと。


そうしたら、掘りぬいた先には、他の学びにも


繋がっていく、広がりのある世界があると思っているんです。




そういう子は、今日のタイトルの


「義務教育の9年間を返してほしい!」


という台詞を、言っても良いような気がするんです。





でも、そこまでの迫力で、


「私これやりたいから、学校の勉強なんかしてる場合じゃない!」


っていう子どもって、どれだけいるんだろう、とも思います。




そこらへんが、ひとつ、


「学校の勉強やだ」っていうことの替わりに、


「じゃあ、他に何が?」っていう、親の悩みなのかなと思います。





じゃあ、なぜ「学校の勉強が嫌い」な上に


「博士ちゃん」にもなれないのか、


そのあたりについては、また別の機会にお伝えできればと思います。



ソウルメイト



ソウルメイト談義(その2)





(和)「本人たちが、”ソウルメイトなんですよ”って言ってくる、

そのソウルメイトのパターンっていうか、内容に私びっくりしたんですよ。

ああ、っていう。」


(博)「そうですね、意外と過去生で何度も会ってる、んだけど、毎回じゃあ、”男女”で”恋人同士”かっていうと、そうと限らなくて、例えばお兄ちゃんと妹だったとかね。

これは一つの共通点なんだけどね、今男性の人が、過去に女性だったとかっていうのは、今まで一件も無い。」


(和)「性別は基本的には越えない?。基本的には越えない感じですね、まあ稀にはあるかもしれないけど。」


(博)「そうですね。」


(博)「やっぱり本人が、その過去生を覚えてる。そもそも。

占うまでもなく、もうその人自身が過去生を断片的に覚えてるから、あと思い出したりもするので。

彼と知り合って、過去生をどんどん思い出しましたと。

それこそ何か、ブライアン・ワイスさんのあれじゃないけど。」


(和)「前世療法じゃないけど、逆ですね。前世療法やってるうちに、過去のこと思い出して、ソウルメイトだ、みたいな、なのか、ソウルメイトなんだなって先に分かって、そっから前世が繋がってくる。とか、そういう感じですか?。」


(博)「そうなんですよ。

別に催眠術とかかけなくても、思い出しちゃう人は思い出しちゃうんだなあって、思いますね。」


(和)「なんか師弟関係みたいな方も?。」


(博)「ああ、いますね。」


「これは、まあ僕が見聞きした中での話しだけど、結構こういうパターンもあるのかなあと感じているのは・・・。

昔は特にね、ある一つの職業(専門的な職業とか特になんだけど)に就くってことは、すごい大変なことですよね。職人気質を持った色んな専門家が、いましたよね。まあ、今だっているけど。例えばお医者さんとか。

お医者さんになるためには、何年も勉強しなきゃいけないじゃないですか。

今でも医学に関わってる、今世で医学に関わってて、お互い医療従事者。

で、過去生でもやっぱり医療に関わってて、なんかその女性がその男性のね、助手みたいなことをしてたとか、戦争の戦場でね兵隊の治療とかやってた、とかね。

そういう過去生を持ってたっていうパターンは結構、あるんですよね。うん。」




双子座の方(5/22~6/22生まれ)の方、必見!


双子座以外の方も、


家族や友達に双子座さんがいる方、


きっとお役に立ちます☆


何かの時に、「今年の下半期はこんな感じらしいよ~」と教えてあげたり、


(下半期は、この人はこういう年まわりだからなあ・・)と思って


見守ってあげたり、


そんな風に使ってみてください^^☆



テーマ


人生のターニングポイント


自分の可能性が伸びていく

(驚きや想定外の展開があるかも!)


・自分の心に素直に、ひたむきに上を目指す。

好奇心、探究心を大切に。


・年末、去年からの自問自答に対する答えが出る。



恋愛


モテ期到来!

お互いを高めあえる出会いや、自分の成長を促してくれる人など。


特に5月末~6月半ば、8月末~9月、10月半ば~11月前半、年末。



人間関係


良いです。仲間や目上の人からの引き立てがあります。特に、11月~年明け。




金銭


よく考えて使いましょう。

目先の損得より、自己成長のための使い方を。


特に良いのは、6月後半~7月中旬。9月~11月頭。



仕事


転職も良いです。仕事ののめりこみすぎには気をつけましょう。



その他


6月ごろ、モヤモヤしやすいです。

ストレス発散や気分転換を大切に。

7月末~9月、大勝負に出られるタイミングです。





双子座さんは、5月の末、


幸運の星である木星が、12ハウスから1ハウスへと移動しました。


12ハウスは、目に見えないものや、秘密などを司る部屋。


1ハウスは、自分自身を表す部屋です。


イメージとしては、部活で疲れちゃって、木陰で休憩してた子、


みたいな時間が12ハウスの時間だとしたら、


1ハウスの時期は、また元気になって、


太陽がさんさんと当たるグラウンドに飛び出していくようなイメージ。


日陰から日なたへと、さあーっとスポットライトが当たるような


そんな流れの切り替わりを、


少し前から感じている人も多いのではないでしょうか。


去年一年の間に、心の中にあたためてきたもの、


自分の中で繰り返し問うてきたもの、


いろいろなことが、これから咲いていきます。


楽しみですね!


お日様の光を浴びて、のびのびと、


心の赴くままに、素直に動いていきましょう!





ソウルメイト


ソウルメイト談義(その1)




(和)「じゃあ今日は、ええと、占い業界でお馴染みのワード、”ソウルメイト”ってことについて、お話できればと思っています。」


(博)「はい。」


(和)「ソウルメイトっていうのは、まずその概念、きっかけっていうのは、どんな所から出てきたワードなんですかね?。」


(博)「そうですね、まあ今日占い業界の中で頻繁に扱われている”ソウルメイト”という用語の、おそらく直接的な起源と考えられているのは、

アメリカの精神科医のですね、ブライアン・ワイズ博士が行った退行催眠による、いわゆる前世療法といいますか、たまたま患者に催眠療法をやっていたら、まあ過去生のことを話し始めて、最初は懐疑的だったワイス博士が、ずっとそれを調査して行くに連れて、まあ、いわゆる”輪廻転生”ですよね、生まれ変わりっていうことが、どうやらあるようだなってことが感じられて行って、でそれを一冊の本にまとめたわけなんですよね。

そのワイス博士が、それを説明するのにソウルメイトっていう言葉を使ったっていうことなんですけどね。」


(和)「今ね、めっちゃ、その占い業界で、もう”ソウルメイト”とか”ツインレイ”とか、ゆっときゃいいみたいな、感じになってるじゃないですか、あれについてどんな風に見られています?。」


(博)「”ソウルメイトとは”というものを、考え尽くされて無いというかですね、

感覚的に捉えてしまってるんで皆、イメージの世界だけで喋っちゃってるし。

別にソウルメイトを否定しているわけじゃないんですよ。

ソウルメイトというのはおそらく、おそらくそういうものはあるだろうと、どっちかというと僕は思っている方なんです。


ただ、ソウルメイトとの出会いを、探し求めている人達の、この”観念”がですね、ちょっと”ご都合主義的”であったり、まあ分かり易くいうと”単なる理想のお相手像”の願望、それをソウルメイトという言葉でラッピングして、で、そういう人っているんだよっていう、この話に期待感というかね、希望を見ている。


で、その”お客さんたちがソウルメイトとの出会いに希望を持っている”ということに対して占い師たちが、

「彼ソウルメイトかもしれませんよ」とかね、

あの「間違いなくソウルメイトでしょう」、とかね、いうわけです。


そうすると、なんか余計に、”ソウルメイトか否か”っていうことに、非常に彼女たちはこだわりを持つようになっていって、

仕舞いにはなんか、ソウルメイトを探すために占いに何百万もつぎ込んでるとか、そういう風になって来るので。

えええ、そういうものなのかな・・・?、っていうね。


そんな、占いに何百万もつぎ込まないと出会えないようなものなのかあっていう、

そういう処にやっぱり疑問を持っているわけなんですね。」


(和)「なんか、色んなサイトとか見てると、ソウルメイトの定義自体が結構色々で、

なんだろう、さっき見たのだと、なんか、”ソウルメイトとは結ばれないのが基本です”みたいな、感じの書き方をしてたりとか、


あと、ねえ、一般的にはソウルメイトって、異性で、なんかこうお互い惹かれあってラブラブでみたいなイメージがあると思うんですけど、あの、男女関係ありませんとか、同性とかだったりもしますみたいな、うん、なんか、そういんじゃない感じだったんですよね。


だからその、定義も、結構なんかもう、ふんわり、みんなバラバラで、なんか、どういうんですかね、だから皆が、ソウルメイト~って、ピンクのハート、みたいな感じで、そういう関係性って思ってるかもしれないけど、実は違うんじゃないか?っていう。ソウルメイトは一人だって思ってるかもしれないんだけど、複数いるんじゃないか、っていう考え方もあるんじゃないかとか、

まあ色々話してて出たんですけど。


で、そもそもこのソウルメイトっていう話をしようって思ったきかっけが、

長年こう鑑定していて、あ、この相談者の方はソウルメイトに会ったんだなって、今この話している人は、ソウルメイトなんだな、っていう件って、あったことありますか?って訊いたんですよね?。

とりあえず、そこから先お願いします。」


(博)「そうですね、20年以上占いをやっていますが、あの~、この方はおそらくソウルメイトに出会ったんだろうと、そういう風に、なんか、こちらが話を聞いててですね、逆にそれを確信するというか、まあそういう風に説明せざるを得ないだろうなって、そういう事例って、本当に少ないんですよ。


10年に一回あるかないかぐらいな感じ、(訂正)5年に一回ぐらいかな、うん、5年に一回ぐらいですね。だから本当に数えるくらいしか、そういう事例っていうのは無かったです。

で、逆にそういう人たちっていうのは、”彼はソウルメイトなんでしょうか?”とは、訊いて来ないです。

何故かって、ソウルメイトであるとしか考えられないような出来事が、立て続けに起きているから、まあ本人が、まあそういう風にもう思ってるんですよ、あるいは本人同士がもうそこを認めてるっていう状態で、相談しに来るので、別にソウルメイトかどうかを確かめて下さいとか。そういうことは必要ないわけなんですね。


逆に”ソウルメイトなんでしょうか?”って訊いてくる人の一番多いパターンは、その人といつか結婚したい、でも事情があって今は結婚できない、とか、要するにかなり課題というか難題が、存在しているような恋愛、つまり、そんなに簡単には行かない恋愛をしている人達が、よく、彼はわたしと何か過去世であったんでしょうか?とか、」ってことを訊いてくるんですね。


で、逆にその”もしかしてこの人は過去生で知り合ってたかも”とか、”過去生の旦那さんかも”とかってね、思える何かがあるかって言ったら、特段無いっていう場合が多いの。

それは意外に思いません?、普通さあ、”ああこれ、過去生関係あるんじゃない?”って思う事が何かあって、訊いて来てるんだったら、分かるんですまだ。

だからむしろそれが無い、無い事がむしろ寂しい、みたいな。


”この人が過去生で知り合ってた”、って思いたいんだけど、思えることが特にはないから・・・、


だから逆に、なんか、なんかないの?みたいな。

言ってくれませんか?みたいな。

そっちの空気を凄い感じる。」


(和)「なるほど(笑)」


(博)「だから8割以上の、8割、9割ぐらいのソウルメイト訊いて来るお客さんは、それなんです。」


(和)「じゃあ、ソウルメイトじゃないかもしれませんね、という?。」


(博)「そういう言い方はあまりしないけど、だから私の占いには、特にその過去生でも付き合ってたとか、結婚してたっていう風には出てないですっていう風にいうことぐらいしかしないけど。」


(和)「なるほど。」


(博)「うーん・・・。」





6月8日の三日月夜(古代の新月)に、結び繋ぎの祈願を行いました。

ビデオカメラと三脚を繋ぐ部品が見当たらなかったので、お恥ずかしい普通の家の中がちょこっと映ってしまったかもしれませんが、カメラを適当な台に置いて撮影しました。


kigann-yakusou


ヨモギとドクダミと薔薇とシナモンを混ぜたもの。

匂いが良いとも悪いともいえないのですが、ほとんど野生の植物を採取してきたものです。この組み合わせは、初めて使います。


ankh


以前よく思念伝達の儀式に用いていたアンク十字を使ってみました。

縁結びや復縁のご依頼の際に、二人を霊的なリボンで結ぶという目的のために、

この小道具を使用していました。

念を集中させ易い感じがします。

この他に、セレナイトの棒をよく用いていました。

思念伝達をする特定の相手がいる場合には、良いと思います。

こういう小道具は、あってもなくても良いのですが、

ずっと同じ道具を使っていると、手に持った時に、すぐに精神を統一し易いなどのメリットがあるような気がします。


かつては野外で土に浅い穴を掘り焚き火をたいて、儀式をしていましたが、色々と大変過ぎるので、現在の屋内式で今はやっています。

野外だと、お香を幾らでも焚くことができますし、大声で叫ぶこともできましたが、室内だとそういうわけにもいかないので、丁度良い加減を見計らっています。

室内でやる場合、お香はもっと細かく刻んだほうが良さそうです。


そんな風に、実践しながら「いいやり方」を模索しています。



牡牛座の方(4/21~5/21生まれ)の方、必見!


牡牛座以外の方も、


家族や友達に牡牛座さんがいる方、


きっとお役に立ちます☆


何かの時に、「今年の下半期はこんな感じらしいよ~」と教えてあげたり、


(下半期は、この人はこういう年まわりだからなあ・・)と思って


見守ってあげたり、


そんな風に使ってみてください^^☆



下半期のテーマ


新たな野心に火がつく(全く新しいことを始めたりする)


後半は金運がいい。価値あるものが手に入る。



・理想の自分を目指し、ひたすら内面を磨こう。


自分の生き方を模索し続けよう。


自分がどうしたいかがわかってくる。


・素直に、誠実に、を大切に。


・生まれ持った才能からの、収入の可能性。


(ポイントは、好きなこと。人を喜ばすこと。)



恋愛


全体的にとても良いです。とくに、8月、9月末~10月半ば、11月半ば~12月頭。



金運


下半期は特に良いです。特に、7月下旬~9月頭。



健康


8月末~10月中旬が良いです。



人間関係


全体的に良いです。特に6月後半~7月中旬、9月~11月頭。



居場所


11月~年明けに、住環境や生活上の人間関係の変化がありそうです。



牡牛座さん、下半期、とても良さそうですね!


金運も良いし、


恋愛、健康、人間関係にも恵まれると!


新しいことを始める人も多そうですね。


内面磨きが大切、とのこと。


私たちも、コツコツと記事を書いていきますので、


記事で、内面磨きのお手伝いが出来ればと思っています^^☆


また時々、遊びにいらしてくださいね☆




coara



依存って、いけないことなの?




実は、誰でも、依存ってしています




依存って、辞書で引いてみると


「何か他のものに寄りかかって、成り立つこと」





「私は、何にも寄りかかってない!


一人で、自立してる!」





ほんとに…?

ほんとに、誰にも頼ってない?





実際には、私たちの毎日の生活って


作物を作る人

それを売る人

調理してくれるお店…


あらゆるものに、寄りかかって、

支えられています。






もう少し

人間関係の方に寄せてみると

家族や友人や恋人とか


あなたにも

寄りかからせてくれる人って

いるんじゃないかな






じゃあ、依存の何が問題なんでしょう?






一番の問題は

対象が一か所に集中してしまうこと



自分の心の拠り所が

「買い物」「恋人」「スマホ」とか

一極集中していませんか?





それ無しには

いてもたってもいられないという

禁断症状が出るような場合には

問題のある「依存」を疑ってみる必要があります


旧暦3日にあたる、明日8日は、掲示板にご投稿頂いた願い事の成就を祈る、結び繋ぎの祈願を行います。

どなたでも無料でご利用頂けます。

是非この機会に、あらゆる建設的な願い事に対応可能な、結び繋ぎの祈願を投稿して下さい。




hitoribocchi



先日、ある学生さんの相談を受けました。


女の子です。



彼女は、学校に行きたくないとのこと。



話を聞いていると、


「学校に行く、楽しみがない」と言いました。


よく聞いてみると、部活は楽しいとのことだったんですが、


その日は、部活がない日だったんですね。


部活以外に楽しみにできることがないから、


部活のない日は、何を楽しみに学校に行ったらいいか、


わからないようでした。



授業は? 給食は? 休み時間は?


などと細かく聞いていくと、彼女は、


「休み時間は、私、「ぼっち」なんですよ」と。


「ぼっち」っていうのは、「ひとりぼっち」ってことですね。



さて、これを読んでる子育て中のお母さん。


もしくは、カウンセラーさん。


次は、どう出ますか?



うっかりやりがちかなと思うのは、


(そうか~、ひとりぼっちなのか・・。


それで、寂しくて、学校に行くのがつまらないんだな・・。


よし、休み時間が楽しく過ごせるように、


なんとかお友達を作れるように、持っていってみようか。)


という導き方。


結構、ありがちなパターンかなと思います。



でも、実際には、外から見て「ぼっち」じゃなくても、


楽しそうに友達と休み時間にワイワイ盛り上がっていても、


心中は穏やかではない、という例も知っているので、


そして、「ぼっち」に見えても、実はその子なりに


かなり充実して過ごしている例もあるので、


私は、彼女に聞きました。


「ぼっちは、いやなの?」って。


すると、


「別に嫌じゃないです。


学校は勉強しに行くところだと思っているから」


その後も、いろいろと話を聴いていると、


問題は、「授業が楽しいと思えない」ということのように


感じました。


まあ、授業って、本人が知りたいこと、学びたいことでは


なかったりするから、仕方ない部分もあるんですけどね・・。


でも、「技術」で、釘とかなづちで作業!とか楽しいようなので、


彼女なりに、何か別の教科の中にも、


そういう楽しみを見つけられたら良いのかなと感じました。


もしくは、授業じゃなくても、友達とのお喋りじゃなくても、


それ以外の、何か、楽しみ。


ちなみに私は、小学校の時のやすらぎの場は、


用務員さんとのおしゃべり。


高校のときは、倫理の先生とのおしゃべり、


警備員室、もしくは保健室。


そういうのでも、良いとおもうんですよね。


人間観察でも良いでしょうし、


先生とのおしゃべりでも良いでしょうし。


博史先生なんかは、学生時代は、


休み時間はひたすら本を読み倒していたそうですよ。



教育の話は深くて、話し始めるときりも果てもないのですが、


とりあえず、今日の話を一言でまとめちゃうと、


「ぼっち」が悪い(悲しい)こととも限らないんじゃない?


ってことと、


そういう思い込みで、そっち側へ導くような話し方をしないように


ちゃんと本人の、そのままの気持ちを確認することが大事


ってことでした。



何か、活用して頂ければ嬉しいです^^☆






hirameki



毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。


今回は、都合により火曜日になりましたが。


今回は、「ひらめき」です。




特徴


・自分はひらめきやアイディアの人である


・関係なさそうな2つの物事が、頭の中でバチッとつながることがある


・皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をする


・そのひらめきには、深い意味があり、斬新で、わかりやすいものである


 


行動アイディア


・マーケティングや広告、ジャーナリズム、デザイン、

新商品の開発など、あなたのアイディアが功績になり、

それで対価を得る仕事をしましょう


・あなたはおそらく飽きっぽいので、

職場や家で小さな変化を起こしましょう。

実験したり、頭脳ゲームをすると、良い刺激になります


・アイディアは頭の中でまとめてから、

誰かに伝えましょう。

着想の低い人は、アイディアの一部だけを聞かされても、

全体が掴めないので、拒絶されてしまうかもしれません


・あなたのアイディアが全て現実的、

または実用的なわけではありません。

アイディアを編集することを学びましょう。

また、あなたのアイディアを「検証」して、

落とし穴がないかどうか探ってくれる、

信頼できる人を見つけましょう

(戦略性や分析思考の人がいいかもしれません)


・どんな時アイディアが生まれるか知っておきましょう。

読書している時?

人の話を聞いたり観察している時?

あなたが最高のアイディアを生み出せる環境を書き留めておき、

それを再現しましょう。


・読書をしましょう。

他の人達のアイディアや経験は、

あなたの新しい発想のもとになります。

考えることはあなたを活性化させるので、

そのための時間を取りましょう。

収集心、コミニケーション、学習欲、

原点思考、思索、分析思考の人たちなど、

新しいアイディアの種をもたらしてくれそうです


・調査や開発といった仕事向きです。

夢やビジョンを持つ人の考えがよくわかるはずです。

想像力に富んだ仲間とおしゃべりや議論をしましょう。

未来志向の人と話すと盛り上がりそうです



・分析思考の高いパートナーと組むと良いです。

質問を投げかけてくれ、アイディアを強化してくれます。


・あなたの(抽象的で概念的な)考えに付いてこられない人たちのために、

図にしたり、例え話を用いたり、

順を追って分かりやすく説明したりして、

アイディアを具体的に伝えましょう


・知識を集めて着想の糧にしましょう。

自分の専門とは異なる分野も学びましょう。

新しいものを生み出すために、

外部から得たアイディアを使ったり、

様々なアイディアを結びつけたりしましょう


 


私も、博史先生も、かなり、「ひらめき」の人です。


ちなみに私は、友人から「打ち出の小槌」というあだなをもらってます(笑)。


ちょっと振ると、なんかアイディアが出てくるっていう(笑)。



いい機会なので、どうしてこんな風に、


いっぱいアイディアが出てくるんだろうと、


改めて考えてみました。



それはたぶん・・あんまり、既成概念にとらわれてないから。



例えば、ここにきゅうりがあって、


それを食べよう、ということを考えます。


一般的な思考回路の人の場合は、


包丁で切ろう」と思うと、「包丁」を必死で探します。


切れないと、研いでみたりします。


(あくまでもたとえ話です。


きゅうりが切れない包丁って、なかなかないと思うので・・(笑))


それでもダメだと、果物ナイフなどを探します。


どこにしまったっけ~、たまにしか使わないからな~、と


必死で棚の奥まで探し始める。



でも、私だったら、「切りたい」んだったら、


別のものでも切れるんじゃない?


って考える。


洗って使えば、カッターでも、はさみでも、いいんじゃない?


っていうか、まな板の上に置いて、スプーンとか、


お好み焼きのへらとかで、グサッってやったら切れないかな?


っていうか、「切る」じゃなくて「細かくする」なら、


ビニールに入れて、すりこぎ棒で叩けばいいんじゃない?


っていうか、もはや、「栄養をとる」ってことでいえば、


そのままかじれば良くない?


・・わかりやすいので、きゅうりにしましたが、


あらゆることが、そういう思考回路。



不登校とか教育問題についても、いろいろ考えてきましたが、


結局、この考え方が基本です。



「大人になって、自分でご飯を食べられて、


社会と繋がって暮らすことができる」


これに、全て集約されてると思っています。



だから、そういう風になってこないようなら、


学校にいっている意味ってあまりないような気がしますし、


逆に、そうなるならば、


学校以外の場でも、全く構わないと思っています。


でも、設備とか、先生がいるとか、友達がいるとか、


人間関係があるとか、部活とか、


やっぱり家では用意できないもの、


他の場所でも簡単には用意できないものもあるから、


可能であれば、学校にいけたらいいのかなとは思います。



ちなみに、上の考え方でいくと、


難しい漢字を正確に書ける必要とか全く無くて。


(っていうか、ほとんど、電子メールとかで、


変換するので、実際、自分で書けなくても良いですよね?


困った時には、スマホで見ながら書けば良いし!)


ほんと、正直言うと、漢字練習を沢山させてる暇があったら、


もっと別のことを教えたほうが、実用としては良いと思ってます。


読むことに特化するとか、もしくは、


漢字の成り立ちとか勉強しても面白いかも。



そんなわけで、


「ゴール」が見えていること


(結局それはどこがゴールで、そのために何をすればいいのか)


それと


本質的にどういうことなのか


(きゅうりの話だったら、本質は「包丁」ではなくて


「切る」もしくは「細かくする」、なんなら「栄養をとる」)



この二つを抑えていることで、


アイディアのひらめき方がぜんぜん違いますし、


考え方や選択肢の幅も、凄く広がる気がします。


(なんか書いてて、有料級な情報な気がしてきました・・(笑))



まあ、こういう私たちなんで、


「そもそも、なにがなんだかよくわかんなくなっちゃいました・・」


みたいなご相談、


きっと、本質(一番大事な部分)は、ここじゃないですか?


というものを、一緒にさがすことは、


他の占い師さんやカウンセラーさんより、得意かなと思います^^☆



初回50分、無料ですので、お気軽にご連絡くださいね☆




博史先生の語り。

2024年06月03日



kousha



時々、博史先生と、教育の問題について話します。


今日もそんなことを話してまして、


博史先生がこんなことを言いました。



「僕の中のインナーチャイルド(インナー中学生)が、


もし、先生に、こういう風に言ってもらえたら、


中学校の理不尽さも納得いったのに、という台詞があります。


(先生に、正直に、こういう風に言ってほしかった、ということ)」



私も、そうそう!と思うのですが、なかなか言葉になりきらなかった。


それを、博史先生が、上手に言語化してくださいました。


めっちゃ、正直すぎる先生が、


本音で、生徒に語りかけるイメージですね。



「世の中はそもそも理不尽の塊なんだ。


学校生活の中でいろいろな理不尽を目にする事があると思うけれど、


それは学校というものが、この社会の一部である以上、


仕方の無い事でもあるんだ。


君たちが勉強していることは、


教科書の内容を読んだり書いたりすることだけではなくて、


この社会のゆがみやひずみ、理不尽さというものを、


それと同時に感じ取り、学べる環境でもあると思うんだ。


だから、学校生活で感じた世の中の理不尽さというものを、


社会に出た時に、おそらくさらに目にする事になって


苦しむ場面もあると思うけれど、


その時、僕たちが生きているこの社会を、


どうしていったらいいのだろう、とか、


私にはなにができるのだろう、


ということを考えられる人になって欲しい。」



「学校で教わることの多くは、おそらくあまり役には立たない。


実際に役に立つのは、そのうちのほんの数パーセントだと思います。


人間はとても価値があると感じていることを学ぶことは楽しい。


価値があるのかどうかがあやふやであったり、


無知ながらにも、


これはおそらく役に立たないとわかっていることを学ぶことは、


誰にとっても苦痛を感じさせるものなのだ。


それはそうなんだけれども、学校で今、できる体制としては


こういう形しか難しいんだよな。ごめんな。」



と、このくらい言ってくれたら、


中学校で、なんだが引っかかっていた違和感とかも、


和らぎましたよねえ~、と。


二人で話していました。



これに限らず、


私はあらゆることに、微妙に引っかかって、


疑問を持つ人なんですけど、


どんな事を聞いても、大概、95%くらい


博史先生は答えてくれます。


それだけ、いつも日常を観察して、分析して、


自分の中で答えを蓄えています。



博史先生は、私に訊かれて、


初めて自分の中にその答えを持っていたと気づくことも


結構あるようです。



何か、


モヤッとしているあのことについて訊いてみたい方、


上手に言語化してくれる、


仙人のような、森のふくろうのような、


博史先生に、気軽にお電話いただければと思います!







books3



このシリーズの最終回になります。



「ごはん」の本、「おやつ」の本、という


カテゴリについては、前回でお伝えしました。



で、これを、いつどういう風に読むか、ということがあります。



まず、みなさんにお聞きしたいんですが、


もしかして、


(本って、読み始めたら、それをまず、

最後まで一冊、読みきらないといけない)


みたいな思い込みって、持ってないでしょうか?



この考え方をブレイクスルーできるのが、


この「ごはん」と「おやつ」の本、


という考え方なんですね。



一日のうちに、「ごはん」も食べるし、


「おやつ」も食べるじゃないですか。



そういう感じで、本を読んでいくんですね。


いわゆる「並行読み」ってやつです。



生活の中の、どの時間に、


「ごはん」の本、「おやつ」の本を


持ってくるかは、その人の生活スタイルによって変わります。



とにかく、イメージとしては、



「ごはん」の本は、集中力が高く、少しまとまった時間が取れる時に。


「おやつ」の本は、2~3分の隙間時間でもOK!


そういう感じです。



ちなみに、実際に私がどんな風にしているかというと、


一年くらい前までは、


朝、5時半におきて、そこから30分間、


「ごはん」の本を読んでいました。


朝は、雑音もなければ、話しかけられることも、


電話もメールも来ないので、一番良い時間です!!



しかし、次男が高校生になって、「お弁当作り」が発生したため、


このゴールデンタイムがなくなってしまいました。


ちなみに、その代わりの時間、というのは確保できていません。



なので、現在は、主に、「電車に乗るとき」というのを、


「ごはん」の本、の時間にしています。


遠くに行く時には2冊(場合によっては3冊とか)持っていきます。


疲れ具合とか、電車の込み具合とかで、読める本が変わってくるので、


「ごはん」と「おやつ」を両方持って行ったりすることもあります。



あと、実際には今、「おやつ」の本の時間、っていうのは


安定的には確保できていないのですが、


まあ、イメージで言えば、


一休みしたいな~、でも眠るほどじゃないんだよな~


という時に、ごろごろ寝っころがりながら読むとか、


お風呂の順番待ちの間に、ちょっと読むとか、


そんな感じでしょうか。


(まあ、実際には私の現状の生活では


なかなかそんな時間もないですが・・


家事をこなすのがゆっくりな人なので・・^^;)



だから、実際には、「おやつ」の本は、


あまり読めないまま返してしまうことも結構あるのですが、


それでも、返す間際に、目次だけ、さ~っとみて、


気になった項目だけ、ちょっと見る、なんていう読み方もあります。



本ってね、全部読まなくても良いんですよ。


本にも、縁ってあるから。


ぱっと開いた、そのページに、何か求めていることが


書いてあるかもしれないから。



一冊読んで、それを全て覚えているなんてありえなくて。



ある本を読んで、その中でひとつだけでも、


自分の中に根付くものがあったら、


それは凄いことだと思うんです。



先々月くらいに借りた本で、Daigoさんの「すっごい呪文」


っていうタイトルの本だったかな、「おやつ」として借りた本で。


ほとんど忘れてしまったのですが、


「人間は、続けている何かを、3日サボると、


そのまま辞めてしまう。


2日だったら大丈夫。」


という言葉、なんだか妙に印象に残り、


自分の中に根付いています。


何かが続いていく、原動力になってくれた気がします。



まあ、そんなわけで。


活字離れが進んでいると言われますが、


やっぱり本って、とっても素敵なので、


絵本でも難しくてもなんでもいいから、


もはや最後まで読めなくてもいいから、


あちこち読みかけでも構わないから、


読んでみて頂くと、


きっと世界が広がってくると思います!



だんだんと梅雨の季節になってきます。


読書にはもってこいの季節ですので、


どうぞ、お試しあれ^^☆





books2



前回の続きですが、


まず、「本を借りる」というところから、


もう一度、お伝えしていきますね!



どこの図書館にも司書さんっていると思いますが、


司書さんって、本の、「貸し出し・返却」の時に


バーコードを「ピッ」ってするだけが仕事じゃないんですよね。


本の「プロ」なわけです。


だから、なんでも訊いてみるといいんです。


先日、「文章の書き方」あたりの本を借りようと思って


図書館に行って、棚を見ていたんですが、


思うように見つからなかったので、


「どの辺に有りますか?」って、司書さんに聞いてみたんですね。


そうしたら、「ここの棚ですよ」というのを教えてくださり、


さらに、「書庫にまだあるので、持ってきます」と言って、


何冊も持ってきてくださったんですね。


知ってました?


図書館って、棚に並んでる本の他にも、まだ本があるってことを!


なんなら、その、奥まったところにある「書庫」、


それ以外にも、まだ借りられるルートがあるんですよ!


急ぎじゃない場合は、予約とかしておけば、


提携している「分館」などから、取り寄せてもくれます!


「文章術」、みたいな、具体的な項目ではなくても、


例えば、


「しかけ絵本」とか、「外国語の絵本」とか


「小学校低学年向けの読み聞かせに向いている本」とか


「中学生向けに、男女平等を考えさせる本」とか


そういう風な訊き方でも、


きっとちゃんと答えてくださると思います。


・・っていうか、私の感じではですが、


いつも貸し出し・返却の、「ピッ」、


ばっかりをやっている司書さんが、


私も、たまにですが、そういう、本についての質問をすると、


(よしきた!プロの腕の見せ所だ!)


みたいな感じで、 キラーン! と、するような感じがするんです!


・・ぜひ、お試し下さい^^☆




で、前回、いろいろな幅を持って借りるのがおすすめです、


ということは書きました。


もう少し具体的にいえば、



「集中して読みたい本」

→ ごはん


例えば、小説、、学び関係の本、

少し自分にとっては難易度が高めの本など。



「どこから読んでもいいとか、気軽に読める本」

→おやつ


短編の軽いエッセイ集や、ライトノベル、

詩集、短歌集、漫画、絵本、雑誌など。



あと、できれば、ふだんなかなか読まないジャンルの本を


1冊でも入れておくと、自分の世界が広がります。



では、読み方については、


また次回にお伝えします^^☆