ごはんの読書、おやつの読書。②


books2



前回の続きですが、


まず、「本を借りる」というところから、


もう一度、お伝えしていきますね!



どこの図書館にも司書さんっていると思いますが、


司書さんって、本の、「貸し出し・返却」の時に


バーコードを「ピッ」ってするだけが仕事じゃないんですよね。


本の「プロ」なわけです。


だから、なんでも訊いてみるといいんです。


先日、「文章の書き方」あたりの本を借りようと思って


図書館に行って、棚を見ていたんですが、


思うように見つからなかったので、


「どの辺に有りますか?」って、司書さんに聞いてみたんですね。


そうしたら、「ここの棚ですよ」というのを教えてくださり、


さらに、「書庫にまだあるので、持ってきます」と言って、


何冊も持ってきてくださったんですね。


知ってました?


図書館って、棚に並んでる本の他にも、まだ本があるってことを!


なんなら、その、奥まったところにある「書庫」、


それ以外にも、まだ借りられるルートがあるんですよ!


急ぎじゃない場合は、予約とかしておけば、


提携している「分館」などから、取り寄せてもくれます!


「文章術」、みたいな、具体的な項目ではなくても、


例えば、


「しかけ絵本」とか、「外国語の絵本」とか


「小学校低学年向けの読み聞かせに向いている本」とか


「中学生向けに、男女平等を考えさせる本」とか


そういう風な訊き方でも、


きっとちゃんと答えてくださると思います。


・・っていうか、私の感じではですが、


いつも貸し出し・返却の、「ピッ」、


ばっかりをやっている司書さんが、


私も、たまにですが、そういう、本についての質問をすると、


(よしきた!プロの腕の見せ所だ!)


みたいな感じで、 キラーン! と、するような感じがするんです!


・・ぜひ、お試し下さい^^☆




で、前回、いろいろな幅を持って借りるのがおすすめです、


ということは書きました。


もう少し具体的にいえば、



「集中して読みたい本」

→ ごはん


例えば、小説、、学び関係の本、

少し自分にとっては難易度が高めの本など。



「どこから読んでもいいとか、気軽に読める本」

→おやつ


短編の軽いエッセイ集や、ライトノベル、

詩集、短歌集、漫画、絵本、雑誌など。



あと、できれば、ふだんなかなか読まないジャンルの本を


1冊でも入れておくと、自分の世界が広がります。



では、読み方については、


また次回にお伝えします^^☆





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