我が家の反抗期のあれこれを、時折書いてまいります。


あ、その前に、プロフィールにも書いていますが、


我が家の家族構成を改めて。


19歳の長男(仮名・えーすけ)


もうすぐ16歳で高校1年生の次男(仮名・けーすけ)


小6の長女(仮名・みーこ)、


そして私より7つ上のパパ、という構成になっております。


3人ともそれなりに反抗期をやっておりますが、


一番大々的にやっておりますところで、


本日は、長男のえーすけの話から。



えーすけは、小さいときから手の掛からない


かなりおりこうな子でした。


小学校でちょっと、中学校でそこそこ、いじめにあったり。


高校は周りがおとなしすぎて、自分が盛り上げないとどうにもこうにも、


っていう学校だったり。


とまあ、いろんなことを通して、


彼の「自我」は育ってきたように感じます。


そして、とっても「ママが大好きな子」でした。


しゃべっていても、友達みたいでした。


高校生のときまでは。


しかし、何がきっかけだったか、


もう思い出せないのですが、ささいなことだったんでしょう。


何が悪かったと言うよりも、そういう時期にさしかかったのでしょう。


ある時から、「反抗期!」に突入しました。


「おはよう」のあいさつもしません。


話しかけてもろくに返事もしません。


一応我が家のなんとなくのルールで、


どこに行くかは言う、と言うのがあって、


だから私も、つい先日、


「○○と○○にいってくるねー」と言ったら、


「うぜえ、話しかけるんじゃねー」と言われました。


はい、典型的反抗期の会話ですね(笑)。



この反抗期にあたって、


私の励ましになっている一つのお話しがあります。


高校のときに、倫理の先生が授業で話してくれた


「青年期の心理」という話です。


(高校で聞いた話がリアルに人生に役に立ってる!


という数少ない例の一つ!)



例えていえば、親は地球なんだそうです。


で、子供はロケット。


引力がとても強いので、


そこから自立しようとすると、


ロケットは全力で「ゴゴゴゴゴゴオオオオーーーーーーー!!」っと


重力を脱するために、


地球に向かって凄い勢いで、噴射する。


これが「反抗期」なんです。と。


それがなくては、子供は自立していくことができないんです。と。


だから、反抗期のお子さんを持つ、お母さん、お父さん。


子供に悪態をつかれたら、


「こうやって自立していこうとしてるんだな」と


喜んでください。


喜ぶのが難しかったら、見守ってあげるとか、大目に見てあげるとか。


それは、「健全に成長している証拠」です。


それでも、正直、くっそお~~~!と思う瞬間はありますよね(笑)。


そんな時に効く、魔法の呪文。


悪態をつく子供に背を向けて、


口の中でこそっと、「健全、健全」とつぶやく。


これでいいんだって、きっと思えますよ!



反抗期でお悩みの、ママ、パパ。


私でよかったらお力になれればと思っています☆


またブログもいろいろなジャンルで更新していきますので、


遊びにいらしてくださいね☆




ちょっと時期を過ぎてしまいましたが。


おひつじ座の人たちについて、おしゃべりしてみたいと思います。


私のまわりのおひつじ座は、女性が多いです。


政治関連のお仕事をしている人が2人。


福祉的NPOをやっている人が1人。


そして長女の友達が1人。


いずれも、超・超・超!パワフルです!!


パワフルすぎます(笑)!


ある人は、3つもの仕事をかけもちしていたり、


ある人は、4人の子育てをしながら、フルタイムで働きながら、


通信の大学に通いながら、引越しも決行するし!


全員は書きませんが、まあ、みんな同じくらいのレベルの凄さです。


男勝りというか、男性も顔負けというか・・


っていうと、「そもそも男女とか関係ないよね?」と、


全員に言われそうな勢い(笑)。


なんなんですかね、あの、凄まじいとすらいうべき


おひつじ座のパワーって・・。


その芯にある感じを、先日の「おひつじ座の詩(うた)」では


表現できたらなと思ったんですが。


おひつじ座の方、共感して頂けたでしょうか。


占星術ではホロスコープという、自分が生まれた瞬間の


天の星の配置を写し取った図を使います。


たとえば、私はかに座なんですが、それは、


「私が生まれた瞬間に、太陽はかに座の位置にありました」


ってことなんですね。


いわゆる、私は「○○座」っていうのは、


その人の生まれたときの太陽の位置を示しているんです。


太陽以外にも、天体の惑星って、いっぱいありますよね。


どこまで詳しく見るかにもよりますが、


だいたい一般的には、理科で習ったおなじみの


「水、金、(地)、火、木、土、天、海、冥」っていう


あの星々をみます。


(念のため正確に書き直しますね。


水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星


あと、月をみます)


それらが何座にあったか、っていうのを見るんですね。


だから、ごく簡単に言えば、しし座の人(太陽がしし座)であっても、


その他の星がたくさんさそり座に入ってたりすると、


かなりさそり座っぽくなるんですね。


そういうわけで。


私はかに座なんですが、おひつじ座にいくつか星が入ってますので、


けっこうおひつじ座っぽかったりもします。


あと、ふたご座感とやぎ座感も、まあまあ強いです。


12星座の詩、だんだんと出していきますが、


自分の(太陽)星座じゃないのに、


やたらこの詩には共感するな~なんていう星座は、


その星座に、太陽以外の星がいくつか入っているのかもしれません。


ホロスコープは奥が深いので、今も学びを深めているところです。


でも、占いメニューに出してあります、


「あなたの得意なこと・可能性」みたいな分野なら


見られると思いますので、


ご興味がありましたら、お待ちしています☆




初めにお断りしておきますが、当サイトでは、


人の生死や、受験の合否、選挙の当落などは扱っていません。


が!


腕試しのために、趣味で、我が街の市議会選挙の当落を占ってみました。


プライバシーの問題もあるので、お名前は出しませんが、


分かる方には分かるかと思います。


24人の市議の枠で、26人が立候補されました。


この26人のうちの、24人の当落をあてました。


「凄い!」って思われます?


どうやって当てたと思いますか?


例えば、個別に、


「A候補は受かるかな?B候補はどうだろう?」


とか思ったときに、


「A候補は受かりますか?」


「B候補はどうですか?」


って、聞きたくなるじゃないですか。


例えば、さいころを投げて、


奇数が出たら当選、偶数が出たら落選、と設定しておいて。


まあ確率的には、正直50%ですよね。


でもこれ、相当当たる確率が低くなるんですよ。


全体で考えると分かりますが、各候補の落選の確率は、


平均すると絶対に50%ではないんです。


10%以下なんです。


だって、26人のうち、24人が当選するんだから。


2人しか落ちないんだから。


だから、誰が落ちるのか、その2名当てることが出来れば、


自動的に全員の当落を当てられることになるわけです。


そういうわけで。


もう、ガチで当てていこうと思いました。


そこで、情報戦と、占いと、ミックスです。


方法としては、タロットのコートカードという、人物カードを使うことにしました。


タロットの小アルカナには、


ワンド(火)、ソード(風)、カップ(水)、ペンタクル(土)という4つの性質があります。


そして、コートカードの人物像としては、


ペイジ(小姓)、ナイト(剣士)、クイーン(女王)、キング(王)があります。


つまり、


ワンドの、ペイジ、ナイト、クイーン、キングがあり、


同じように、ソードの・・、カップの・・、ペンタクルの・・・とあり。


全部で16枚あるわけです。


しかし!


26人の候補の中に、女性は3人しかいないんです。


ので、16枚中の4枚が女性って、多すぎる。


なので、女性のクイーンのカードは1枚で良いと思いました。


で、クイーンのカード3枚を抜いて。


「さあ、占うか!」


と思って、ちょっと迷いました。


現実問題として。


女性議員3人と言うのは。


一人が公明党の方。


公明党は、地区ごとに票の割り振りをしてくるので、


ほとんど落ちることはないんです。


(落ちたらそもそもの作戦失敗でおおごとみたいです)


もう一人は共産党の方。


共産党は、前回まで2議席あったのですが、


一人引退されて、今回は候補がこの方しかいません。


そうすると、共産党の票ってあまり動かないようなので、


その票がこの方に集まると、まず落ちないでしょう。


新人の方も一人いますが、この方はなかなか美人で若い。


やる気がある感じがする。市長も推してる。・・まあ、受かるでしょう。


そうすると、女性候補が落ちることはまずないなと思いまして。


クイーンのカードは使わないことにしました。


そして、ペイジ、ナイト、キングのカードで占いました。


そうして出てきたのが、ワンドのペイジと、ワンドのキング。


ソードだったら、知的な人とか、絞れるんですが、


ワンドっていうと、「やる気!」みたいなイメージですからね。


選挙、みんなとりあえず「勝つ気!」ですからね、難しい(笑)。


これはもう少し詳しく見ないと分からないと思い、


それぞれのカードの、人物像と、落選理由を小アルカナで出してみました。


そしたら。


ワンドのキングの人物像が、「塔」だったんですね。


塔って、塔に雷が落ちて、人がわあ~~って落っこちてる絵なんですよ。


ああ、これは、キングだから権力をもってる人で、現職かな。


で、よく人に雷を落としてるっていう話がある、あの人かな?


という人が思い浮かびました。


ワンドのペイジの方の落選理由は、「カップのクイーン(逆)」だったんですね。


カップのクイーンって、「やさしさ、繊細さ」みたいなことを表すんですが、


それが逆に出ている。


逆の解釈って広くて、色々あるんですが、


今回の場合は、「やさしさ、繊細さ」が「裏目に出ている」ということなのかなと。


落選の理由、で観ていていますからね。


だから、「地域猫の保護」というのを掲げている候補かなと思いました。


・・それでまあ。結果ですが。


その、ワンドのペイジ(地域猫)の方は、当てることが出来ました。


しかし、ワンドのキング(雷を落としてる現職)の方は当選でした。外れました・・。


26分の2を当てる。つまり、13分の1を当てる。


それを、1回は当てて、1回は外す。


このことの凄さ、もしくは駄目さの判断は皆さんにお任せします。


それにしても、占い師が、そういう情報戦ってどうよ?


と思われた方、いらっしゃいませんか?


私もそう思ってました(笑)。


でも、占い師を目指すずっと前に、博史先生から聞いて


目からうろこだった話があるんです。


それはざっとこんな話でした。


「占いっていうのは、昔、ギリシャなどで、戦争を始めるかどうかとか、


すごく大事な決断をするのに、最後に神託を仰ぐということで使われていたんです。


そんな大事なことを決めるわけですから、ありとあらゆる情報を集めて、


よーく検討して、考えに考え詰めて、そこまでやって、それでもどうしても


人間には判断できない部分を占いで決めたんです。」と。


だから、もう少し違う表現をするならば。


あらゆるカラーの中から、ノーヒントで、一発で「紫ですね」。


って言うのが、占い師だ、っていうわけでもないんですよね。


いや、憧れちゃいますけどね、そういうのも(笑)。


かっこいいですもんね、なにが視えてるんだろう、みたいな。


そうじゃなくて、さんざん話を聞いて、情報を集めるだけ集めて、


「要するに、紫ですね」っていうところまで、話だけで詰めていって、


そして、「赤紫か青紫か、そこまではどうしてもわからないから観てみましょうか」


っていう。


占い師って、そもそも、それでもいいんですよ。


テレビとかで、初対面の芸能人とかに、


「あなたはこういう性格でしょう。この時期にこういうことがあったでしょう。」とか


ズバズバ当てる占い師。


カッコいいですよね~~☆☆☆!!


正直、憧れちゃいますけどね(笑)。


でも、私の目指すところは、そこって言うわけでもないんですよ。


たしかにそれって、エンタメ的にはとてもおもしろいけど。


別に、相談に来てくださる方って、エンタメ感がメインではないと思うし。


「自分の思いがゆっくり話せたなあ」とか


「話して心が軽くなったなあ」とか、


「カードで自分の心を見つめなおすことが出来たなあ」とか、


「なんか占いの中に、見落としていたものを見つけた」とか、


「お話と占いで元気になったな~」とか。


そんな占いの場が提供できると良いなあと思っています☆


だから、黙って座ればぴたりと当てる、っていうスタイルじゃないですけどね(笑)。


どうぞ、60分とか、90分とか、ゆっくりお話したい方、


ひたすら聞きますので☆


カウンセリングより、ちょっとお手軽価格に設定していますので、


お気軽にどうぞ☆


占いが怖い方は、占いなしで!というのもOKです(笑)。


占い師ですけどね、来てくださった方が元気になって帰ってくださるのが


なによりの希望なので。


いろいろなスタイルでお待ちしています~☆


~おうし座の詩(うた)~


           体温


君の目の色と形が好き

耳と鼻の形が可愛い

君の声が好き

歌声はもっと好き

そんな風に 重箱の隅をほじくるように

様々に 私のことをほめてくれた人は

あなたが初めてでした

あなたは私の匂いを好きと言ってくれたけど

実は 私が世界で一番好きな匂いは

あなたの首筋の匂い

おいしいものを 本当においしそうに食べてるあなたを見ると

ああ 幸せだなあって 心から思う

見ること 聴くこと 味わうこと 触れること

人間が魂だけの存在ではなく

体を持っていること

感覚を持っていること

そのダイレクトな喜びを

あなたは誰よりも知っている

その喜びを 体に刻みつつ

誠実に 愚直に ひたむきに コツコツ生きる

そんなあなたと

抱きしめ合い

体温を交わす時間が

私の一番の安心感


いよいよやって参りましたね~、統一地方選挙!


みなさんのお家の周りにも、選挙カーは走っているでしょうか。


実は!


20日、21日と、わたくし、うぐいす嬢をやります☆


久しぶり(4年ぶり)でちょっと緊張しますが~


自然体で楽しくやれればいいかな~と思っています☆


ちなみに、わたし、幼稚園のときの夢が、選挙カーのうぐいす嬢でした。


変な子でしょう(笑)。


なんでかっていうと、選挙カーに手を振ると、


マイクで大音量で「かわいいお嬢ちゃんのご声援、ありがとうございます!」


って、言ってもらえるからです!(笑)


「かわいい」


なんて素敵な響きでしょう~(笑)。


私、兄弟が下に二人おりますが、妹と弟、


二人とも、とってもおめめぱっちりな、


とっても「かわいい」子だったんです。


だから私は、相対的に「かわいい」なんて言われることがなくて。


それで選挙カーが好きになり、


うぐいすをやりたいなと思うくらいになりました(笑)。



さてさて、長い前置きになりましたが。


みなさんはもう投票される方は、決めましたか?


前回、チラシの見方などのお話をしましたが、


どうしてもそれが面倒な方、


チラシ見たけどやっぱり決めかねる~、という方。


投票日当日、5分で済む、実にシンプルで、


そこそこおすすめな、候補者選びの方法があります。


それは。


「ポスターの顔」!!


です。


写真は、ある部分の、ですが、その人の真実を写し取っています。


その人のオーラまで感じるつもりで、


じーーーーーーーっと、眺めてみてください。


やさしそうか


軽薄そうか


頑固そうか


腹黒そうか


人を見下す感じか


真面目そうか


利口そうか


やる気がありそうか


などなど


よーく見れば、なんとなく伝わってきます。



投票所に行く前に、ポスターとにらめっこして、


決めてから入ったほうが、


入ってしまって、「誰がいたっけ?」と


目の前の名前の羅列から適当に名前を選ぶより、


何倍も良い投票が出来ると思います。


そんなんでもいいですからね、


ぜひぜひ投票に行かれてみてください。


そして、ぜひ、投票した人の名前を覚えておいてください。



そして、何か、公園とか学校とか公民館とか、


法律とか、地域の困りごととか、


個人だとちょっと難しいなという、公に関わる問題が出てきたときには、


気軽にその人に相談してみたらいいと思います。


その人を当選させたのはあなたの1票があればこそなので、


あなたには十分その権利があります。


実際には、議員さんと言っても実にいろんな人がいますので、


思うような対応をしてくれない場合もあるかもしれません。


そんな場合でも、「議員なんてみんなろくでもねえ!」なんて


みんな一緒くたにしてしまわないで。


時々日常モードの時に配られる、議員さんからのチラシを見ると、


ああ、この人なら相談に乗ってくれるかもって人、


きっと見つかるのではと思います。


(そうそう、選挙前だけじゃなくて通常モードの中で


定期的にチラシを入れてくる議員さんは、真面目に働いている人が多いです)



行政のお悩みは、気軽に議員さんに。


メンタルのお悩みは、気軽にアストロラーベにどうぞ~☆




「正しさ」の威力

2023年04月18日

先日、夫婦間でお悩みの方の相談を受けました。


タロットを引いてみたときに、


「過去」を表すところに、「正義」の逆、のカードが出ました。


(「正義」のカードは、裁判官みたいな人が座ってるカードです)


それを見たときに思い浮かんだ言葉は。


「あなたは正しいんでしょうね。


そして、相手から、「お前はどうせ正しいんだろ?!」とか


言われてる感じでしょうか」


と言ったら、そのとおりでした。


そして、「未来」を表すカードに「ソードの3」が出ました。


(「ソードの3」というのは、ハートに3本の剣が刺さっているカードです)


まさに「傷つく」というイメージのカードです。


このカード2枚を見て、思い出した詩がありました。


大好きな詩で、友人が結婚するときにはいつも贈っていた詩です。


ご紹介しますね。



祝 婚 歌 (しゅくこんか)吉野 弘


二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい


立派過ぎないほうがいい


立派過ぎることは 長持ちしないことだと 気づいているほうがいい


完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと


うそぶいているほうがいい


二人のうち どちらかが ふざけているほうがいい


ずっこけているほうがいい


互いに非難することがあっても非難できる資格が


自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい


正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい


正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと


気づいているほうがいい


立派でありたいとか 正しくありたいとかいう


無理な緊張には色目を使わず ゆったりゆたかに


光を浴びているほうがいい


健康で風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに


ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい


そしてなぜ 胸が熱くなるのか


黙っていてもふたりには わかるのであってほしい



私はこの詩の中の、


「正しいことは少し控えめに言うほうがいい


正しいことは人を傷つけやすいと知っているほうがいい」


というくだりが、特に好きです。


本当にそうだなあと思います。


正しいことは、正しいというだけで


かなりの破壊力があるものだと思います。


だから、正しいことを言い過ぎると、


図星なだけに、相手が傷ついてしまったり、


逆ギレしてしまったりすることもあります。


正しい。これは劇薬です。


だから、気をつけて。


少し控えめに使った方が効果的なことも多いですよ。


夫婦に限らず、恋人、親子、職場でも。


何か日常を生きるヒントになりましたら幸いです。



新しい春のスタート、少し疲れが出て来る頃かもしれません。


こんな私ですが、ゆっくりお話されてみたい方、


よかったら気軽にご連絡くださいね。


メール鑑定も受け付けています☆



このブログの冒頭に博史先生が、


大好きな映画をモチーフにして素敵な詩を書かれていましたが☆


実は、私も詩を書くんですよ☆


各星座の始まりあたりに、その星座の詩を書いていきます。


おひつじさんについては、遅めになってしまいましたが、


大目に見てくださいね☆


それでは、若干おはずかしながら、どうぞ~。



~おひつじ座の詩(うた)~


              きらめき


私を許してほしい 受け容れてほしい

いつまでも変わらない

無垢さを 単純さを 純粋さを

そして体の奥から突き上げる 直感と衝動を


目的だとか 成果だとか

そんな言葉で 私を縛らないでほしい


ただ私は 命いっぱいに生きるために生まれてきたの


ただ やりたいことを やりたいように

理屈や計算じゃない

生まれたての赤ん坊のような本能で

きらめくものを 瞬間に掴み取り

それを信じて 全力で走り抜く


その全力疾走ぶりに 驚く人もいるけど

私にとっては普通

それが私の「生きてる!」っていう感覚だから


バカかもしれない

間違ってるかもしれない

わがままかもしれない


だけど 誰も私を止めないで

私はただ 生きているきらめきを掴みたいだけなの


一度しかない この名前の人生で

可能性の花を

めいっぱい咲かせてみたいだけなの




いかがだったでしょうか~^^;


私が占いにはまったのは、星占いからでした。


「しいたけ.」さんという占い師さんが好きで、


本を買って何度も読み返したりしてました。


彼(しいたけ.さん)は、「人」ってものが好きなんでしょうかね。


その星座ごとへの、愛というか、


だめな部分も含めての愛おしさというか、


そういうのをとても感じたんですね。


12星座それぞれ、固有の美しさがあるということを


教えていただいたように思います。


その12星座の美しさへの憧れ、みたいなものが、


私の占いへの入り口としてありました。


そしてそれは、たぶんこれからも


自分のベースになっていくのではないかと思います。


太陽星座は、自分の生まれてきた目的を表します。


私だったら、蟹座だから、「大切な家族や仲間を守ること」。


どういう手段で守るのか、どういうスケールの仲間なのか。


そこら辺は千差万別なんだと思うんですけどね。


自分が生まれてきた目的ってなんだろう。


自分の使命ってなんだろう。


そんなことをよく考えてしまうんだ、という方。


「太陽のワーク」、おすすめです。


自分の心の中にある種、自分が世界に蒔くために持ってきた種。


その種はどんなものなのかを一緒に探すワークです。


ご興味のある方、お気軽にどうぞ☆


お待ちしています☆



お待たせいたしました!


それで。


その、悲惨極まりない状態になったみけねこ、しろさんの、その後です!



博史先生が、今までの経験値の全てを結集して、


治療に当たってくださいました。


使ったお薬は、抗生物質、抗ウイルス剤、ビタミン剤、目薬。


とにかく栄養のあるものを食べさせて、


本人の身体に頑張ってもらうことが大事!ということで、


用意された食材は、卵(黄身)、うずらの卵(黄身)、


(☆豆知識☆ たまごの白身は猫にはよくないそうです!)


チュール、しらす、とりのささみ、シーチキン、ピンクマウス、など。


これを、手を変え品を変え、今日はこれ、今日はこれとそれを混ぜる、


今日はこれに薬を混ぜる、など、臨機応変に。


とにかく、何もかも初めから、


買い物に行ったり、取り寄せたり、


焼いたり、切ったり、すりおろしたり、こねたり・・


そんなところから、身を削ってやってくださいました。



ちょっと、文章でト書調に再現してみましょっか☆



和香葉 「よーし、またしろのおくすりの時間かー。いくかー。」


(ちなみにおくすりの時間は朝晩の2回でした。


行くかー、といってもはす向かいあたりなので、


歩いて20秒くらいです。)



(和香葉、しろの手当て用のかっぽうぎを着る。


外に出て、しろを新生児の赤ちゃんを抱える感じで抱く。)



和香葉 「こんばんは、すみません、よろしくお願いします」


博史先生 「こちらこそよろしくお願いします。


あー、まだ酷いねー。


でも昨日よりはずいぶん良くなったねー。


今日はおいしいものを用意したからね、いっぱい食べてね。」


和香葉 「ほれ、しろ。頑張って食べて元気出す!」


博史先生 「じゃあ、今日はオールインワンからいきましょうか」


(手当ても中盤から、卵以外の色んなものを全部ぶち込んだ


「オールインワン」というものを使うようになりました)


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博史先生 「はい、しろちゃん、あ~ん」


(しろは口をあけないので、むりくりこじ開けられて、


博史先生が指先につけたべたべたした「オールインワン」を、


素早くしろの口の中に突っ込んで食べさせる)


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(しろ 「にゃぐ にゃぐ にゃぐ ・・・(食べている音)


ちなみに、基本的に食欲があるわけではないので、


喜んで食べているわけではなく、


口に突っ込まれるので仕方なく飲み込んでいる感じ。


しばらくこれが繰り返される。


そのうち、しろは食べるのが、より進まなくなってくる。


そうなると、和香葉のお説教の時間。


しろを赤ちゃん抱っこから持ち替えて、高い高いの体勢にさせて、


こっちを向かせて。)


和香葉 「しろ、あんたね、こどもたちが、早くしろと遊びたいなって、


待ってるんだよ。しっかり食べて、元気にならないと!


あんたが頑張んなくてどうすんの!」


(しろ、聞いている風で、この説教をされると、


毎回、少し首を下に向けてうなだれる様子。


で、その後、少し、また頑張って食べるようになる。)


博史先生 「じゃあ、次は卵。(針を抜いた注射器に、卵の黄身をいれてある)」


(博史先生、しろの口の横側から、たまごを注入!


しろは逃げたり食べたりという感じで、和香葉のかっぽうぎも、


あちこち卵まみれに。)


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和香葉 「なんかもう、今日はこのくらいにしときますか?」


博史先生 「いや、でもこれを食べると食べないのでは、

明日までのカロリーが違うんで、なんとか頑張って食べてもらいましょう」


(しろ 「ふうう~ にゃぐにゃぐ ぐえ にゃぐにゃぐ・・」)


そんなこんなで、毎朝毎晩、二人と1匹、


まあまあぐったりしながらの食事時間終了(苦笑)。


そしてその後は「目薬」の時間。


目ヤニは凄いわ、まぶたの内側は赤く腫れ上がってるわで、悲惨な状態・・。


目薬って、液体じゃなくて、まさかの軟膏で!


それを博史先生が、綿棒につけて、


目の内側(まぶたの内側)に塗るっていうまさかの方法で!


私だったら絶対イヤだけど、見てるのも痛そうなんだけど、


しろは案外と気持ちがいいのか、おとなしくいつも塗られていました。


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博史先生 「おりこうだったね~。最後に拭いてあげるからね~」


(濡れタオル、もしくは濡れキッチンペーバーで、


首周りを拭いてもらう、しろ。目を閉じて「至福」と言う表情。)


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博史先生 「はい、おしまい」


和香葉 「よかったね~!


じゃあ、今日も「ありがとうございました」って言おうか」


(「ありがとうございました!」といって、頭を下げさせると、


必ず「にゃ~」というしろ。なんとなく「ありがとう」っぽく聴こえる。)


こんな日を、どのくらい繰り返したんでしょう。


一週間?10日?


ちゃんとした日数は、もう忘れてしまったけど。


最初のほうは本当に酷くて、もうだめかと思ったけど。


もしだめだったとしても、


「ここまでしてもらえるなんて、のらねこ的にはほんとにしあわせなんだぞ。


それはわかっておきなさいよ。あんたは本当にしあわせな猫だ。」と


言い聞かせておいたりもして。


astrolabe-neko-shiro8


まあ、そんなこんなありまして、いろいろありましたが、


今はすっかり、に近く、元気になりました!


ちょこっと気になる感じの目ヤニが残っているので、


まだ朝晩の目薬だけは通っていますが。


今日は博史先生の玄関の門柱の上に、しろを見つけてびっくり!


「なんであんたここに?」


・・ああ、猫もちゃんと恩みたいなものが分かるんだなと思いました。


むりくり口の中に何か入れられて、ふがふが言って、暴れたりもしたけど。


それで元気になったんだってこととか、


やさしく拭いてもらったりしたこととか、


みんな自分のためにしてくれたんだ、


やさしいお兄さんなんだ、ということを、


きっと理解したから、その場所に遊びに来るようになったんでしょうね。



よかったね~、ほんとに、しろ。


またうちの家族やら、子供たちの友達やらを、


癒してあげたり、いっぱい一緒に遊んだりしてくださいな。



ちなみにしろは、たぶん「目薬」と言う言葉を覚えましたね、たぶん。


(わたしは「めぐちゅり」と発音してたけど(笑))


ここ数日、抱っこしてくるときに「めぐちゅりだよ」と言うと、


「くうん・・」みたいな声を出して、


どうもそれが「もうだいじょぶなのにい」って聴こえます(笑)。


猫は簡単な言葉を覚えるんですよ。


博史先生んちの猫2匹は、「ごはん」「たべる」の2語には


めちゃくちゃ「にゃ~ん、にゃ~~ん!!」の大合唱ですからね(笑)。



博史先生は、時々猫になりきった感じで、


「ぼくはこう思ってるんだにゃ」みたいなことを言うのですが、


私はよくわからないながらも、


「ああ~、きっとそう思ってるんだろうな~」と言う感じがとてもします。


日々、よーく猫を観察してる人から出る言葉ですからね。



ペットの気持ちを知りたい方、特に猫の方、


生態と占いと、両方からのアプローチでお答え出来ます。


この件につきましては、博史先生にお電話くださいね☆


お気軽にどうぞ☆


ご連絡、お待ちしています!


3月3日、ひなまつりの日。


10年ほど親しく付き合った方が、


まだ60代の若さで逝かれました。


まだ3月ですから、当時中3の娘さん一人と猫2匹を遺して。


このあたりについても、


5個くらい記事が書けるようなボリューム感なのですが、


きりがないので、いったん三毛猫の話へ。


その方は、娘と猫を溺愛しておられまして、


どうか何かあったときには、くれぐれもよろしくと、


日頃から何かにつけて頼まれておりました。


それで、長いので、とりあえず前置き的な話は全部カットしますが、


その2匹、黒猫ちゃんと三毛猫ちゃんの、みけねこちゃんの方が、


いつのまにやら、我が家の周りに縄張りを張ってひなたぼっこなど


するようになったのです。


我が家は、次男が喘息系ということもあって、


猫は飼えないのですが、庭にいるくらいなら別に良かろうと。


うちの子たち、3人おりますが、みんな動物好きで。


気が向くと、外にいっては、みけねこを撫でたりして可愛がっています。


(ちなみに「しろ」と呼んでます。三毛猫ですが、頭と尻尾が三毛で、


あとはほとんど白いので。前の飼い主には「ちーちゃん」と呼ばれていたので、


名前は「しろ」と「ちーちゃん」と、二つあります。)


しろは、めちゃめちゃ甘えん坊です。


うちにくる、子供の友達などにも、みんなに甘えて、


撫でくりまわしてもらって、子供たちのアイドル的存在です。


もはや「しろは?」といって遊びに来る子もいるくらいです(笑)。



そんなしろが、風邪を引きました。


冬を越したのに、春めいてきてから、体調を崩しました。


3月になるかならないかという時期だったでしょうか。


博史先生は猫博士なので、猫については、生態から、


食べるもの、お薬まで使えます。


なので、風邪に効く薬を貰って、あげてました。


それで、よくなった、ように見えました。


いったんは。


その後です。


治ったかと思いきや、ぶり返したのか、


今までにないくらい酷い状態になりました。


酷い目やにと鼻水で、顔中ベタベタのぐちゃぐちゃで・・。


見るも無残と言うか、悲惨極まりないというか。


そういう状態になってしまいました。


年がら年中、にゃーにゃーいって甘えていたしろが、


鳴く元気もなくなって、動く元気もなく、


玄関前に、ただ丸くなってじっとしていました。


ああ、もしかしたらもうこの子はだめかもしれない、と思いました。



でも、博史先生に相談したら、


やるだけやってみましょう、打てる手を全部打ってみましょう、


ということになり、


「みけねこ救出大作戦!」が始まりました。


さて、何が行われ、現在どうなっているでしょうか?


それは次回のお楽しみに!



猫好きの方、猫のご相談は博史先生にお気軽にどうぞ~☆


占いなしの、ただの猫の相談でも大歓迎だそうです!




超・教育ママ?

2023年04月07日

昨日が長女の始業式、今日が次男の入学式でした。


入学&進級シーズンってことで、教育の話題など。


私の母は、いわゆる教育ママでした。


時代が時代という事もありますが、


祖父(母の父)が病弱だったこともあり、


母は成績は悪くなかったにもかかわらず、


経済的な事情で高校に進学できず、中卒で働きました。


そんな自分の果たせない思いもあってか、


母は私に口癖のように「勉強!勉強!」と言いました。


今その辺りの話を思い出話ですると、


母は「そうだった?」みたいなことも言うのですが、


子供時代の私の感覚からすると、


「机の前に座って勉強らしきことさえしてれば、


いつもうるさいお母さんが静か」


という感じでした。



そんなこんなで、中学までの成績は良く、


高校も何を間違ってか結構な進学校に入れてしまいました。


しかしその後が生き地獄。


部活(バレーボール)で身体を壊し、勉強も出来なくなり、


心身ともにぼろぼろに成り果てました。


(まあこの高校辺りの話で10こくらい話が書ける気がしますが


それはまた追々、機会を見てお話したいと思います)


苦手な数学では0点を何回か取りました。


なぜ進級できたのか分からないくらいです(笑)。


高校ではすでに進学希望ではなくなっても、受験用の勉強。


まあ、そういう学校を選んじゃった自分が悪いんですけど。



と、そんなこんなで、母や高校に対して、


ひいては世の中に対して、


「一体教育ってなんやねん!勉強ってなんのためにするんだ!


中学でルートの計算とかやったって、大人になってから全く使わんやろ!


(関西人ではありませんが、気分的にこんな感じ(笑))」


とか、ほんとに、本気で怒りを覚えてました。



で、その怒りが高じて、もう何年か前になりますが、


「「教育カフェ」を開こう!」と思い立ち、


知り合いを集めて、「これからの教育について語り合う」という会を


開催してしまったくらいでした。


結構ね、気合を入れてやったんですよ。


テーマを決めて、


当時たしか2018年辺りだったかな、


「2020年の教育改革について考える」っていうテーマにして。


事前に、どういう風に進めるか、何回も話し合ったりして。


議員さんとか学校の先生とか、子育て中のママさんとか、


いろんな人に来てもらって。


公民館の部屋を借りて!


事前に色んな世代の人に「教育についてどう感じているか」という


アンケートをとって。


がっつり資料を作って!


当日は、ガチでみんなで話をしました。


これからこういう風になっていくんだと思う、とか、


そんなにうまくいくのかな、とか。


もっとこうだったらいいのに、とか。


参加してくださった皆さんも、各々それぞれに、


何かしら感じてくださることはあったのではと思います。


何より私自身が、それまで抱いていた


「教育への怒り・恨み」みたいなものを昇華できた感じがあり、


あれはやってよかったな~と思っています。



まあ、だから、カエルの子はカエルといいますか、


教育ママの子なので、ある意味「教育ママ」なんです。


それがちょっと普通の「教育ママ」っていう枠から外れていく感じの。


「教育とはそもそもなんぞや?!」っていう。


「超・教育ママ」(そんな言葉あるのか(笑)?)。



で。


「超・教育ママ」の実態は。


世間的に見えている振る舞いとしては


ほぼ「放任」に近いかもしれません。


(私としては、放し飼いにして見守ってるイメージですが)



いろいろ考え詰めた挙句の、


ごくシンプルな私の「教育論」の芯のところだけ言えば。


はなまる学習塾?っていう名前だったかな、


その塾の先生が言っていた、


「メシが食える大人に」っていうことと、


おおぞら小学校の元校長先生が言っていた、


(正確な文言は忘れてしまったのですが)


「教育とは、社会につながって自立できる子を育てること」。


この二つは緊密につながっている部分もあると思うのですが、


私の教育の基本方針は、ここが芯になっています。


そのために、勉強ってするんじゃないかなと。


まあ、こまかくは、もっといいたいことはあるんですが。


これが根っこや幹なら、葉っぱも花もあるんですが、


それはまた今度ってことで。



根っこや幹が掴めてないと、


葉っぱや花ばかりみて一喜一憂してると疲れちゃいますからね。



学校ってなんだっけ?


教育ってなんだっけ?


なんのために勉強ってする(させる)んだっけ?


とか、


見失ってぐるぐるしちゃうママさん、パパさん。


良かったら気軽にお話にいらしてくださいね。


お待ちしています☆


こんにちは!


さて、お待たせいたしました!


前回の続き、各候補のチラシを見るポイントについてお伝えします☆


見やすいように、箇条書きにしていきますね!



1、「それは誰がやったことなんだい?」


かなり多くあるパターンがこれです。


「○年度予算の内訳」


「○○道路開通!」


「○○文化会館に着工!」


凄い!やるじゃん、この議員さん!


って見えますよねー。


でも、ちょっと待って。


そんなにでかいことを動かす力は、一人の議員にはないですよ。


市長にはあるけどね。(議会の反対がなければね)


え・・?じゃあ、誰がやったの?


市がやったんです。


市長が決めたことに反対しなければ、


「さんせ~い」って言えば、


いろんなことはできあがっていくんです。


(やる気のある市長さんならね)


要するに、広報とか、市役所発信のものに、


「体育館の新設が決まりました!」とか、あるじゃないですか。


まあ、あれをパクッてるだけです。


でもね、嘘ではないですからね。


「体育館の新設」は、本当ですからね。


どこにもこの議員が言い出したとか、尽力したとか、


一言も書いていませんからね。


勝手にみなさんが誤解してくれるだけでね。


あとは、「重点的に取り組む4つの課題」とか


そんなのを、市の(市長の)打ち出しているものから


パクッてきてる人もいますね。


大きな事をいろいろと打ち出してくるチラシは、


一体誰がそれをやったの?あなたにそれがやれたの?


ということをちょっと疑ってみてください。


たとえば、「ウクライナ・トルコに支援をしました!」と言ったとしても、


それは市で(市役所で)やっただけで、


本人は何一つしていないという可能性も、なきにしもあらずですからね。


ああ、ちなみに、自分が関わっている場合は、


「○月議会で取り上げました!」とか、


必ずというくらいアピールが入ってますからね。


(自分がやったことは選挙の時こそしっかりアピールしないとなので!)



2、偉い人と一緒に対談してるけど?


時々見るパターンです。


市長と対談、県知事と対談、など。


ありがちな理由としては、ネタがないからです。


市議会の議長や副議長は、質問が出来ないので、


「こういう質問をしましたよ!」という記事が書けない。


あとは、新人さんでネタがない時などにも使われます。


それが一概に悪いってことでもないんですけどね。


でも、それが何を表しているか、っていうことを


深掘りして考えてみると面白いです。


例えば、市長と対談している。


ある意味、いいような、そうでもないような。


市長と議会は、ある種の相反関係ですからね。


市長の暴走を止めたり、足りないと思います!とか意見を言うのが


市議会の役目なので。


あんまり仲が良すぎる感じだと、「ちゃんと市長に言えるのかな?」


と、逆に少し不安になる部分もありますね。


県知事と一緒に市議会議員が対談してる場合とかは、


実際には、特に市議会議員としては何も効力がないのではないかと思われます。


もし個人的に仲が良かったとしても、


何十分の一しか権力を持たない一市議会議員が、


知事に取り入って、市長の決定をどうこうするって


あまり考えられないと思います。


県知事のほうは、特に親しい市議会議員ではなくても、


そのチラシを通して自分の考えをある地域の県民に知ってもらえるから


ラッキー、という感じなのではないでしょうか。


ことわざにありますよね、


「トラの威を借るキツネ」


それですよ、まさしく。


偉い人と知り合いなら、偉いのかな?


そんな感じで投票してもらえたらいいな、という作戦です。



3、言うだけなら誰でも言える!


「こんな町をめざします!」


「こんな風にします!」


そういう理想は、もちろん、ないよりはあった方がいいと思います。


でも、言うだけなら誰でもいえるんだ。


あと、時々見かける


事業計画(新設体育館!とか、信号機の新設!とかね)の後ろに、


「○○の視点」っていう書き方。


これも、「視る」だけなら、結構、誰でも視れる。


現職の場合だったら、やっぱり


この4年間で何をやったか、というのをみるといいと思います。


それは、前回も書きましたが、


「質問」と「日常の活動」ですね。



で、やっぱり、投票の基本は、


「自分の願いを叶えてくれる(くれそうな)人☆」に


投票することです。


友達の知り合いだからとか、イケメンだからとか(笑)、


そういう理由での投票は、あまりお薦めしません。



例えば、毎朝、車通勤で渋滞して、イライラしてるパパなら、


「○○交差点の改良で渋滞解消を!」


とか言ってる人に入れればいい。


子供が身体が弱くて、医療費に苦しいママなら


「子供の医療費を無料に!」


って言っている人に入れればいい。


かんたんなことなんです☆




最後に、せっかくの占いサイトなので、


星読み的視点からのチラシの眺め方を☆



人生の目的を持って、しっかりと自分の道を歩んでいると、


太陽星座っぽさが、前面に押し出されてきます。


知り合いの議員さんに、


おひつじ座さん、さそり座さん、いて座さんがいますが、


見事にそれっぽいです。


活動も、チラシからも、そういう匂いが濃厚にします。



おひつじさんは、とにかく勢いが凄い。


大胆不敵。まっしぐら。



さそりさんは、ひとつのことにこだわって深く掘っていく。


問題の奥の本質を突く。心理戦まで絡んでくる。



いてさんは、市議会議員であっても、


地球温暖化とか、生物多様性とか、


視点がめちゃ高くて、ある意味、国会議員みたい。



だから、そうですねー。


感覚的にチラシを読むならば。


なんだかどれも同じようだな、という魅力の感じられないチラシは


省いてしまってもいいのかもしれないです。



ちょっと独特な感じの、この人の個性が出ているな、


この人、自分の言葉で語っているな、という


そんな感じのものをピックアップして頂いて、


そこから選んでいただくと、


「太陽(人生の目的)をしっかり生きてる!」


という、素敵な議員さんを選べる可能性が高いかもしれません。



時々、お誕生日や星座を書いている議員さんもいますよ。


この人、しし座っぽいな~とか、おうし座かな?とか、


そんな風にチラシを眺めてみても


おもしろいかもしれません☆



どうぞみなさん、投票にはぜひに行かれてみてくださいね~。


あ、ちなみに私は今日、県議会の投票は、


期日前で済ませてきちゃいました!


投票券(入場券?)を持ってなくても、期日前、投票できるんですよ。


知ってましたか?


今日はそのつもりじゃなかったから、


投票券(入場券?)は持ってなかったんですが、


「忘れちゃったんですけど~」って言ったら、


普通に投票させてくれました。


全国どこでもそうだと思います。



近々、市役所(区役所・町村役場)に行く人は、お試しくださいね~☆



※ お誕生日で分かる、星座の一覧表、載せておきます☆


チラシを片手にご覧くださいませ~☆


(生まれた年によって、切り替わる日が微妙に違う場合もあります)



《誕生日と太陽星座》

牡羊座 3/21~4/20

牡牛座 4/21~5/21

双子座 5/22~6/22

蟹座 6/23~7/23

獅子座 7/24~8/23

乙女座 8/24~9/23

天秤座 9/24~10/23

蠍座 10/24~11/22

射手座 11/23~12/21

山羊座 12/22~1/20

水瓶座 1/21~2/19

魚座 2/20~3/20