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この度は、強み診断、ありがとうございました。
「責任感」とか「ポジティブ」とか、よくある項目だけではなく
「達成欲」とか聞いたことのない項目もあって、
こういう価値基準があるんだ!と思いました。
面白かったです。
自分のいいところってどこなんだろうと、最近思ってたんですけど、
質問に一つ一つ答えていくうちに、だんだんと具体的にそれが
わかってきたような気がします。
最後の方になって、僕は、急に一つのことを思い出しました。
それは、僕がある旅行イベントに、友達を10人くらい誘って参加した時のことです。
自分は、そのことについては当たり前のように感じていて、
特にそれを凄いとか思ったことはなかったんですが、
和香葉先生に、「それは、本当に凄いことだよ!」と言われて、
「そうなんだ~!」と思いました。
「それは、到底、誰にでもできるようなことではないよ。」と。
僕は、一人ひとりの性格とか、得意・不得意を知っていたから(個別化)、
それに合わせて、誘える人を判断して、その人の気持ちをよく理解して(共感性)、
どうやって進めたらいいかをよく考えて(思索)、
そして、きちんと一つ一つやるべきことをクリアして(責任感・達成欲)、
結果、沢山の人をイベントに連れて行く、
っていうことができたんだということでした。
自分ではそれがそんなに凄いことだと思っていなかったんですけど、
それが自分の強みなんだ~!と初めて知りました。
「性質として、共感性・公平性・個別化・あたりが高いから、
みんなの気持ちを理解できて、それで公平に付き合えて、さらに、その
一人ひとりの良さがわかるのね。そして、思索が高いから、物事を深く考えられる。
それと、行動面では、責任感と達成欲が強いから、そういう周りの人たちを
こういう風にしてあげたい、みたいな、良い目標が立つと、確実にそれを
達成していくよね。それが自然と、特別頑張らなくてもできる、強みかな」
と、和香葉先生は、まとめてくれました。
改めて言葉にしてもらって、自分でもなるほどと思いました。
強み診断、やってもらってよかったです。ありがとうございました!
また機会があれば利用したいなとも思ったし
友に自分探しをしている人がいるので、
教えてみようかなとも思いました。
東京都 K.A さま
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は木曜日になってしまいましたが・・
今回は、「未来志向」です。
次回が最終回になります。
未来志向
特徴
・「もしこういう風だったらいいのに」とよく考える
・希望あるビジョンが、はっきりと細かい部分まで想像できる
・未来への明るいビジョンに思いを馳せ、語るのが好き
・失望感に満ちた現在や、人々が現実的すぎると感じる時、
あなたは未来のビジョンを目の前に呼び起こす。
それはあなた自身にも、他の人にもエネルギーを与える
行動アイディア
・未来に関するあなたのアイディアが生かせる仕事ができるといいでしょう。
(起業や、プロジェクトの立ち上げなど)
・未来について考える時間を取ると、アイディアが具体的になります。
具体的になるほど説得力が高まります
・あなたのアイディアを深く理解し、話を聞いてくれる人を探しましょう。
彼らはあなたのアイディアが現実になることを期待しています。
その期待が、あなたの原動力になります
・同じように「未来志向」が高い仲間を見つけて、
1ヶ月に1時間でも「未来」について語り合う時間を取りましょう。
お互いの考えを、より独創的で、より具体的なものに高め合うことができます
・活発性の高い人とパートナーを組みましょう。
未来は発見するものではなく、今日の行動によって生み出すものだ、
ということを思い出させてくれます
・他の人達に正確に意図を伝えるために工夫しましょう。
例えば、具体的な言葉、事例、スケッチや、段階的な行動プラン、
モデルなどを使って、あなたのアイディアや戦略を、
より具体的、論理的な形で伝えて下さい。
現実性を感じる時、人々はそのビジョンを受け入れます
・あなたの「未来志向」が活発性、信念、戦略性、包容力、
ポジティブ、目標志向などの人をときめかせます。
同時にあなたは、彼らの力を得て、ビジョンを実現することができます。
・ガイドやコーチに向いているかもしれません。
あなたが彼らの将来を捉えたからといって、
彼らにはそれが見えていないかもしれません。
できるだけ具体的にあなたが見たことを共有しましょう。
それが彼らに前進する意欲を与えます
・あなたは自然に未来へと思いを馳せることができます。
知識を得るために、技術や科学に関する記事をどんどん読み調査しましょう。
学習欲、コミニケーション、収集心、最上思考、ひらめき、
思索、分析思考などの人たちが情報をもたらしてくれそうです
こういう人との働き方
・この人は未来のために生きていることを心に留めておきましょう。この人自身のキャリア、会社、市場や現場などについて、この人が描いているビジョンを共有しましょう
・将来の可能性についてよく話し合い、この人を刺激しましょう。質問をたくさんしましょう。この人が未来をできるだけ具体的に見通せるように促しましょう
・興味を持ちそうなデータや記事をこの人に送りましょう。未来志向の糧となるものが必要です。
今まで出していなかったのですが、
今回は、「こういう人との働き方」という項目まで出しておきました。
なんとなく、必要ないかな・・と思って出さなかったのですが、
今回ふと、あるといいのかな?と思って。
この本は、去年の夏に読んだ本のまとめです。
確か図書館で借りた本だと思いましたが、感動して、
その日のうちからノートに要旨をまとめ始めました。
自分で読んでいるだけならともかく
実際に書き出してみてまとめようと思うと、
英語の翻訳の実に堅いこと!
原文直訳の、独特のあの感じ。
例えば、
「そのことを前もって伝えておくことは、
あらかじめ皆がそれぞれの心の準備をしておくために有効であるということを
彼らに理解してもらう必要があります。」
みたいな(笑)。
これは私が今、脳内で作った文ですけど、
こういうの、あるあるじゃないですか。
えっとー、やたら長いけど、要するにどういうことだ?みたいな(笑)。
まあ、全体的にそういう文章だったわけです。
それを2回も3回も、見直してはちょこちょこ書き直し。
そして、何回もこれをやったり、
診断を実際にやったりしていると、
だんだんとその「強み」のキャラが立ってくるんですよね。
だから、原文の本よりも、さらに「強み」の違う人同士の「連携」
というのを、たくさん加筆しておきました。
例えば、今日の記事の中で言えば、
「あなたの「未来志向」が活発性、信念、戦略性、包容力、
ポジティブ、目標志向などの人をときめかせます。」・・など。
これなんかは、確か、自分でいくつか付け足してます。
もう残り1回になってしまいましたが、
よろしければ、
あなたの強みはどこか、ということだけではなく、
良かったら、パートナーや仲間、職場の人たちなども
脳内で、この診断に当てはめてもらって、
あなた自身の「強み」と照らし合わせ、組み合わせてみてください。
それによって、何か気付く部分があれば
より強い連携を組むことが出来たり、
今まで気になっていた部分が、逆にその人の良いところで、
そこで自分の(チームの)足りない部分を補ってもらう、
などという発想も出てくる可能性があります。
あなたの実際の生活に、
なにかお役に立てていただければ嬉しいです^^☆
カウンセリングの基本的な手法のひとつに
「オウム返し」というものがあります。
相手の言った言葉を拾って、
その言葉をそのまま、向こうに投げ返すという手法です。
例えば、こんな感じです。
「学校、しんどいんだよね。
休み時間にしゃべれる子がいなくてさあ・・」
「そう、休み時間に、しゃべれる子がいないの・・」
みたいな。
けど、この手法も、知ってる人は知ってますしね。
そうすると、「あ、出た!必殺・オウム返しだ!」と思われますしね(笑)。
だいたい、徹底的に、これをやると、なんか変なんですよ。
例えば、こんなの、どうでしょう。
○「うちの旦那、モラハラとパワハラ、かなり酷いんですよ・・」
●「おたくの旦那さんは、モラハラとパワハラが、かなり酷いんですね・・」
○「そうなんですよ・・帰ってくるなり、
洗濯も掃除もろくにできてないし、ご飯もまだできてないのか、とか
・・いろいろと怒鳴ってくるんです」
●「洗濯と掃除と、ご飯もできてないって、怒鳴られるんですね・・」
○「専業主婦だろっ、しっかりしろよって言うけど、
私もまだ子供が1歳だし、毎日子供に振り回されちゃって大変なんですよ」
●「専業主婦なんだからしっかりしろと言われても、
お子さんが小さいから、まだいろいろ振り回されて大変なんですね・・」
・・う~ん・・なんだか書いてても気持ち悪いレベルなんですけど(笑)。
カウンセリング界隈の話を聞いていると、
こういう「気持ち悪いレベル」の「オウム返し」って
よくあるような感じですね・・。
カウンセリング1回1万円、とかって、こんなんじゃたまらんなと思いますが・・。
あ、もちろん、先生の力量によって、ぜんぜん違うと思いますよ!
ただ、こういうのがカウンセリング業界でも問題になっているらしく、
変えていかないとだめだよね、という意見も時々耳にします。
そりゃそうだろう・・と思いますよね。
もはや人間の普通の会話ではないもんなあ・・。
なかなかに気持ちの悪いやりとりですよね(苦笑)。
しかし、「ただのオウム返し」とバカにしてはいけないのかも、と
この本を読んで、また認識を少し改めました。
「対話で心をケアするスペシャリスト
《精神対話士》の 人の話を「聴く」技術
メンタルケア協会(編著) 宝島社」
そこで語られている内容としては
内容が微妙になるほど、下手にいじらないで、オウム返しのほうが良い
ということなんですね。
一部、引用させていただきます。
『また、似ている言葉でも言葉を勝手に言い換えて復唱するのはやめましょう。
「涙が出た」と話し手が言っているのに、
「悲しかったんですね」と返すと、
相手は「そんな単純な感情じゃないんだ」と不快感を覚えるかもしれません。
「母の介護をもっとちゃんとやっておけばと思うと、残念で仕方ない」と
言っている相手に、「後悔しているんですね」と返すと、
話し手によっては反発を感じるかもしれません。
「残念」という言葉と「後悔」という言葉のニュアンスは違います。
そんな微妙なすれ違いが、復唱する言葉を言い換えると生じることがあるのです。
とくに、つらい体験やデリケートな話題のときには、
微妙なニュアンスの違いも気になるもので、
言葉の意味を明確にしたいとき以外は、
素直にキーワードを復唱するようにしましょう。』
というように、書いてありました。
いろいろ書いててアレなんですけど、
ようするに、最終的には「わかってくれた感」「通じた感」だと思うんですよね。
前のカウンセリング入門④でもお伝えしたと思うのですが
今日話しているのは、「言葉」についての話なんですが、
そもそも、相手に伝わるものとして、言葉以外のものがものすごく大きいわけで、
言葉って、実はわずかなんですよね。
そう考えると、技術として、
上記のことは知っておくことには意味があると思いますが
やっぱり、それ以上に、人間力って言うんですかね・・
何も言葉はなかったとしても、「うん・うん・・」
だけだったとしても、
確かにこちらが聴いている、伝わっている、と
感じてもらうだけの力が必要なんだと思います。
日々、精進したいと思います。
今日の記事も、何か参考になれば幸いです^^☆
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、「ポジティブ」です。
ポジティブ
特徴
・明るくてエネルギーがあり、物事の良い面を探す
・生きていることは素晴らしいことで、仕事は楽しいものにできると思う
・人をよく褒め、すぐ微笑みかけ、どんな状況でも常にポジティブな面を探す
行動アイディア
・肯定的な面に目を向ける仕事向きです。
教育やセールス、起業、リーダーなどに向いています。
物事を劇的に変えていけます。
・人よりも熱意やエネルギーがあります。
他の人がリスクをはかってためらっている時や、やる気の出ない時、
あなたはそれを前進させる大きな力となるでしょう。
皆に「気球」のような役目を果たす人だと思われるようになります
・友人や周囲の活動に光を当てる計画を立てましょう。
例えばちょっとしたお祝いや定期的なイベント等です。
・単に認識が甘いのではないことを説明して下さい。
あなたは悪いことが起きるかもということもわかっています。
そのうえで、良いことに着目するのが好きなのです
・「大変なことはわかっているが、それでも楽観的である」理由を、
皆に伝えて下さい。
その肯定的アプローチが現実に根ざしたものであると皆に理解された時、
この資質は最も威力を発揮します
・人を励ますことが自分の喜びになるでしょう。
惜しみなく感謝の気持を表し、褒める時にははっきりと伝えましょう。
いつも自分の気持ちをわかりやすい自分の言葉で伝えるようにしましょう
・時に、自分を守るために必要な時は、不満やぐちをこぼしている人から離れて、
自分にエネルギーを与えてくれる肯定的な環境に身を置きましょう
・落ち込んだ沢山の人に頼られるでしょう。
そのためにも日頃から楽しい話や冗談などを準備しておきましょう。
あなたが人に与える影響力を低く見積もってはいけません
・否定的な人は避けましょう。気持ちが滅入ります。
あなたと同じようにユーモアやドラマを見出している人を見つけましょう。
お互いに元気づけられます
私(鳴海和香葉)、ポジティブですね~!
かなり、そうですね。
でも、昔はそうではなかったんですよ。
なんせ、うつ病やってますからね。
暗いの極みから、這い上がってますから!
まあ、逆に言えば、その暗い極みを知っているからこそ、
別に、そんなにもう怖いものはないというか。
「暗くならなければ、星は見えない」っていう境地ですよ。
あのときのことを思うと、
なんでもありがたいとか、楽しいと思えます。
最近急に涼しくなりましたが、結構周りでは、
「急に寒くなりすぎだよ」とか
「体が付いていかないから困る」とか
「水道の水が妙にぬるくて気持ち悪い」とか
言う人がいますけども。
晴れてると、「暑くてたまらないよねー」とか
雨だと「嫌な天気だねー」とか
挨拶代わりに言ってくれるおばちゃんとかいますけど。
人間って確か、だけど、1日に平均60回くらいか?
文句を言っているそうですよ。
そのうちの、かなりの部分、天気の悪口みたいです。
暑いとか寒いとか。
暑くもなく寒くもない、今の時期くらい、
なるべく素直に喜びたいですよね^^☆
お天気一つでもそうだし、
ちょっとしたことひとつ、
よく言うけど、「ジュース、もう半分しかない!」と言っても、
「ジュースまだ半分あった!」と言っても、
同じ状態ですからね。
同じことを言うのでも、ポジティブに表現したほうが
良い「気」が回って来ますからね!
まずは、言葉だけでもポジティブに表現してみましょう!
カウンセリングや相談というと、
(友達や知り合いとの会話もそうですが)
ついつい、「言葉」というところに
意識がいきがちですが、
実は、言葉になっていない「非言語」の部分から
人間はかなりの情報を受け取っています。
・・というか実は、逆に「言葉」によるものって
7パーセントしかないとも言われています。
じゃあ、他には何で、
情報とか印象を受け取っているかというと、
話し手の見た目、態度、仕草、表情とか、
あとは、声の質、大きさ、話しかたなど、
これが90%以上を占めているそうですよ。
今日は、この中から、ほんの少しですが、
知ってると役に立ちそうなことをお伝えします☆
例えば、態度でいうと、
相手が「腕を組んでいる」という場合がありますね。
これは、「心を開いていない」というサインだそうです。
心を開いている相手であっても、
特定の話しずらい話とか、緊張する場面では、
腕を組むということもあるかと思います。
ある種の、無意識の防衛反応なんでしょうね。
だから、だんだんと打ち解けてくると、
腕を組むのをほどいてくるはずです。
机の上で組ませているのも同様の意味でしょう。
これを逆に言うと、自分がそうしている場合、
あえて腕を開いてみることによって、
相手に心を開いているよ、というサインを
無意識レベルで送ることができるでしょう。
視線をそらす、時計を見る、トイレに立つなども
「あなたとは話したくない」というサインになります。
だから、自分が、相手と話している時に
そういう行動を取ることは、
「話したくないのかな」と相手に思わせるので、
注意が必要です。
時計を見るな、トイレに行くなということではないのですが、
話の流れ等も考えつつ、
少しタイミングを考えたほうが良いときもあります。
逆に、そろそろ話を終わりにしたい、おいとましたい、
という時などには、
時計を見る、トイレにいく等は、
話を終らせるための良いきっかけになります。
最後に一つ。
顔の左右の印象が違う人がいますが、
その人の感情は、左側に出るそうです。
それは、右脳と、左目がつながっているからだそうです。
人の本心を見たいときには、
左目を見るといいとも言われます。
政治家でも、左右の印象が違う人が時々いますが、
そんな時には左側を見てみてください。
その人の本性が出ているのではないかと思います。
何か参考になれば幸いです^^☆
カウンセリングの技術として、
最初の方に出てくる手法の中のひとつに、
「相槌(あいづち)」があります。
ネットで、これについて調べてみると、
出てきます、出てきます、いろいろと。
「はい」「はいはい」「うん」「うーん」「ふーん」
「ああ」「ええ」「そう」「そうそう」
「はぁ」「へえー」「ふーん」「おおっ!」
「ほお」「なるほど」「たしかに」「それで」
「さすが」「すごい」・・などなど。
もっと親しい間柄の時には、
「マジか!?」「ほんとに!?」「えーっ」「ウソー」「ないわー」
なんて言葉も、使ってますよね。
さらに、たとえば同じ「そう」でもいろいろなバリエーションがあります。
「そう」 「そうね」 「そうよね」 「そうだね」 「そうだよね」
「そうですね」 「そうですよね」
「そうか」 「そうなのか」 「そうなんだね」
ちょっと例を挙げないと、わかりにくいかもしれないですね。
例えば、相手がこんなことを言ってきたとしましょう。
「うちの旦那、もう3ヶ月も、ろくに生活費も入れてくれないんですよ。
もう離婚しようかと思って」
これに対しての反応として、
「そう」 と 「そうね」 と 「そうよね」 と。
感じが、違いますよね。
「そう」
の場合は、とりあえず、
何もジャッジしないで聞いている感じになるかと思います。
「そうよね」
の場合は、かなり相手側の意見に乗っていて、
場合によっては、それを進めちゃう感じですね。
「そうね」
は、中間辺りかなと思いますが、
これも、声色とかうなづく調子とかによって濃淡が出るでしょうね。
これらを、ネットで調べていて、驚くような話を見つけました。
あるカウンセラーが
かなり年上のクライアントに対してカウンセリングをする時に、
「ふん」(ちなみに「うん」ではなく)
と
「なるほど」
と
「わっかりました!」
だけで応対していたという。
ありえん!!
よくぞそんなんでカウンセラーになれたな?!と思いますが・・。
(今はもっと上達されていることを願います・・)
今回、「相槌(あいづち)」ってことで、
まあ、いろいろ上記に書いてみましたけど。
例に挙げましたが、「そう」だけでもかなりバリエーションがあったように、
他の、「はい」「うん」「ええ」とかも、
いろいろバリエーションがあるわけです。
(ちなみに、場合によってはあえて
「相槌を打たない」という瞬間もあっても良いかと思います)
そして、バリエーションがかなりある相槌にプラスして、
聴いている姿勢や、目線、表情、うなずきの深さ(浅さ)、
みたいなことを含めると、けっこう無限に広がりがあるわけです。
で。
そもそも、なんでこんなに相槌があるかというと。
「これだけ覚えて、こんなに使いこなせますよー」っていう
カウンセラー(聴き手)の技術を見せるためではなく。
(・・そんなことは、あたりまえなんですが。
意外とカウンセラー自身が、相手の話を聴くよりも、
ちゃんと自分、相槌打ててるかな?とか
そっちが気になっちゃう人が多いみたいなんですよね。
「傾聴の学校」の神戸先生が言ってました。)
いかに、相手が気持ちよくしゃべってもらえるか。
それを引き出すことが出来るか。
あくまでも、「相槌」の種類とかが大事なのではなくて。
『聴くこと』に集中すること。
そして、そこから出てくる自然な反応として、
「相槌」があるということです。
でもまぁ、知らないよりは、
ああ、こんなにいろんな種類があって、
いろんなバリエーションがあるんだ!
と、一回知ってもらう。
そして、それを、頭の片すみにわずかに残したまま、
ほとんど忘れてしまって、
聴くときは、話に集中して、
自然に「頭の片すみ」から、それが引き出されてくる。
それで、結果として、相手が気持ちよく話せる。
それが良い「相槌(あいづち)」なんじゃないかと思います。
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、「包容力」です。
包容力
特徴
・あたたかくて大きな輪を作り、
そのグループに包み込むことで、一人でも多くの人を助けたい
・基本的に寛容であり、「人は皆同じだ」という信念があり、弱者を助ける
行動アイディア
・少数派の声を代表する任務に向いています。
彼らの代弁者となることで得られる大きな充足感が、
あなたの原動力になります
・多様な文化や背景の人たちをまとめるリーダーとなれる資質があります
・新入りの人がグループになじむのを助けましょう。
仲間として受け入れてもらった、と感じてくれます
・反エリート主義者のあなたは、
特権意識を持った人たちと衝突するかもしれません。
彼らの主張に反論するよりも、
彼らが貢献したことの中から、
共通点や共通する価値観を見出すために
「包容力」の資質が持つ洞察力を使いましょう
・時には悪いニュースを伝えなくてはならないこともあります。
それは仕方のないことだと受け入れましょう。
あなたの立場を正当化してくれるパートナーを見つければ、
必要以上に謝ったり、内容を和らげて伝えたりしなくてすみます
・めんどくさくて扱いにくい人というのはいるものです。
彼らとの関係でどうにもならなくなった時には、
いつでも間を取り持つと、皆に伝えておきましょう。
自分自身がそのような人に悩んだときには、
個別化、原点思考、成長促進の人に相談するといいかもしれません
・常に人と共に働き、支援する仕事向きです。
自分自身も楽しみながら、
自分の存在の重要性を皆にわかってもらえるはずです。
・「活発性」や「指令性」の高い人とパートナーを組みましょう。
良くない知らせを伝えなくてはならない時、
この人はあなたを助けてくれるでしょう
・あなたを通じて人々はつながっています。
情報、ふれあい、関係性の要です。
・私達の類似性、共有していることを見つめることで、
多様性(違い)の尊重に至ります。
そのことを皆に気づいてもらいましょう
元の、「さあ、才能に目覚めよう!」の本の中では、
この強みは「包含(ほうがん)」という名称になっています。
(ちなみに元は外国語の本で、これは翻訳です)
翻訳あるあるですが、元の意味を日本語にしようと思った時に、
なんか、「日本人、その言葉、あまり使わないよね?」
みたいな表現になっちゃうことって、よくあるみたいなんですよね。
なるべく正確に訳そうと思うと、そうなりがちなのかもしれません。
けどまあ、「包含」って、ほぼ使わんよね?と思い、
私なりに意訳しまして、「包容力」としました。
その前には一度、「グループ運営」としてみたのですが、
なんか、他の強みの名称と並べた時に、ちょっと浮くように思い。
こんな表現に落ち着きました。
個人的に、「は~~~~!」と思ったのは。
この、元の本と言うのは、
その著者が、心理学系の先生だったと思いますが、
30年くらいの長い時間をかけて、
学生達を観察して、その観察の元に人間の強みを
種類ごとに分けたものなんですね。
だから、机上の理論、空論ではなく、
ともかくも、「実際の人々の様子」というのをつぶさに観察し、
それを土台にして書かれているのです。
だから、かなりリアルな人間の様子なのだと思っています。
それで、ですね。
この「グループを作る、そこに人をいれて助けたい」
という人たちって、どうやら、
「少数派(マイノリティー)応援組」であり、
「多様性を大切にする」傾向があり、
「反エリート主義」で
「特権階級とぶつかるかも」しれないんですね。
「それ」と「あれ」と「これ」って、みんなセットなんだ!
・・・って。
びっくりじゃないですか?
でも、実際に、
自分自身もそれなりに、この資質は持っている部分ではあり、
また、私以上に色濃く
この資質を持っている友人の事を考えても、
当たってるよな~という感じがします。
アストロラーベは基本的には個人鑑定なのですが、
例えば、おそらく業界初の?
「二人鑑定(わたしと博史先生と二人で相談にのります)」
というのを考えてみたり、
将来的には、何人かでおしゃべりする「オンラインお茶会」
みたいな妄想もあって、
私のこの「包容力(グループ運営)」の資質が、
活動のはしっこからにじんでくる感じはしています。
お茶会よりも前に、
まずみなさんと少し思いのやりとりなどできれば、
嬉しいなと思っています。
短くてもコメント等入れていただけると
大変励みになりますので、
気が向いたら、何か一言残してくださると嬉しいです^^☆
先日、「傾聴の学校」というセミナーを受けました。
(無料ですが、結構お勧めです!
個別相談をすると、最後に結構売り込まれますが(笑))
そこで、「傾聴の段階には1~5まであります」という話を聞きました。
先生いわく、「1は、傾聴っていうか、ほぼ聴けてないっていう状態です」
とおっしゃっていましたが、結構実は良くあることだと思うので、
改めてご紹介します。
まず。
私も、あるんですけどね。
やっぱり、身内とかだと、うっかり、そうなりがちなんですけどね。
聴けてないことの、一つの状態として。
聞いている話に対して、「ああ言ってやろう、こうも言わなくちゃいかん」
とかって、その人の話を評価して、自分の言いたい事を考えてる、とか
そういう状態があります。
そういう時には、ベクトルが、自分の思考に向いてますからね。
この次のターンにはこれを話そう、忘れちゃいかん、とか思って(笑)。
そっちに気を取られて。
そんな状態で、相手の気持ちに深く降りていくとか、同時にはできません。
とにかく、集中して聴くこと。
そのための方法として、今、名前を忘れてしまったのですが、
なんだったかなあ、そういう聴き方があるんですよ。
相手が何を言っても、一切評価をしない。
相手の言ったことに対して湧き上がってくる
自分の感情を、横に置く。
そしてまた何か湧き上がってきたら、それも横に置く。
何回でも、何十回でも、何百回でも、
そうやって湧き上がってきた気持ちを横に置きながら、
ただ、相手の話を、そのまま聴く、っていう。
私の個人的なことになりますが。
この「聴き方」を書いてあった本、実家に帰っている時に
読んだんですよね。
私、実家の母とは、
気が合わないっていうんでもないんですけど・・
価値観が、かなり違うんですよね。
生きていくうえで、大切に思うことが違うっていうか。
だから、話をしていても、
なかなか芯から分かり合うことは難しいし、
悩みを話されても、私からしてみれば、
「え?そんなの、こう考えれば良いじゃん。簡単じゃん」
みたいなことも、「絶対ムリ、私にはできない」
っていうような感じなんですよ。
だから、お互いに話をしてても、ちょいちょい、引っかかる(笑)。
「ん?そもそもそれ、前提からおかしくない?」とかね(笑)。
でも、いちいち、そう思うと、疲れるんですよ。
そんな時に、たまたま読んだのが、その本でした。
思い出しました、本のタイトル。
「それでいい。 ~自分を認めて ラクになる 対人関係入門」
漫画家 細川貂々
っていう本です。
基本、漫画なので、非常に読みやすく、しかも深いです。
人間関係に悩む人や、自分は暗いな~と思っている人に
かなりお勧めの本です☆
で、話が少しずれましたが。
そういう「聴き方」を意識して話を聴いてみたら、
なんだかずいぶんラクになったように感じました。
「感じたこと、考えた事を、ひたすら脇に置いていく」
「ただ、聴く」
知識は、実践あってこそ生きます。
ぜひ、やってみてくださいね^^☆
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、「分析思考」です。
分析思考
特徴
・データやしっかりした理論、論理性を大切にする
・データからパターンと関連性を探し出して、その理論が目の前の状況にふさわしいかを知ろうとする
・相反するデータや主張を、交互に公平に比較できる
・これらの点を一つずつ明らかにして、根本的な理由を探し当てる
行動アイディア
・データ分析、規則性を発見する、アイディアの整理などの仕事向きです。
例えばマーケティングや金融、医療分野での調査、
データベース管理、編集、危機管理などに向いています
・信頼できる情報源を見つけましょう。
論理を補強できるきっちりした情報源や数字があると、
大きな効果が期待できます。
参照するのに最も役に立つ本、ウェブサイトなど、選んでおくと良いです。
学習欲、収集心、コミニケーション、最上思考などの人たちが
良い情報をもたらしてくれるかもしれません。
原点思考や戦略性の人が考え方のヒントをくれそうです
・あなたの考えを表現するのに最も良い方法を見つけましょう。
書くこと?
1対1の会話?
グループでの討論?
講義やプレゼンテーション?
人に伝えることであなたの考えはより価値の高いものになります。
個別化、成長促進の人に相談するのも良さそうです
・あなたが分析した情報が、必ず使われ実行されるようにしましょう。
それができない場合は、
あなたを実践や行動へと促してくれる人をパートナーにしましょう。
活発性の高い人、成長促進の人など。
この人はあなたの分析が無駄にならないようにしてくれます
・分析思考の資質を大きく伸ばしてくれる講座を取りましょう。
特に、あなたが高く評価する理論を構築した人について
観察すると良いでしょう
・あなたの資質を他の人達のために役立てて下さい。
責任感、規律性、収集心、達成欲、学習欲などの人たちが
データをまとめるのに苦労している場合や、
調和性、活発性、最上思考、包容力、ひらめきなどの人たちが
思考を組み立てるのに苦労をしている場合は、
大いに感謝されるでしょう
・あなたは確かな証拠を掴むまでずっと疑っているかもしれません。
あなたのその態度は、その内容をより確かなものにしますが、
それを個人的な批判として受け取る人たちもいるかもしれません。
あなたの疑念が人ではなく、データに向けられたものであることを、
彼らにもわかってもらいましょう。
・データの中にあるパターンを見つけましょう。
数字の中に隠されたテーマや規則性、関連性に気付くでしょうか。
点と点を繋げて、ゆるやかな因果関係を推測することで、
他の人達にも、その傾向やパターンを理解させることができるかもしれません
・分析的なアプローチを取るあなたは、
回復思考や未来志向、包含などの人たちが提案した新しいアイディアを
論理的に受け入れて、それを支援するために、
データや情報を必要としています。
そのことを皆にわかってもらいましょう
アストロラーベでいうと、博史先生は相当、分析思考の方です。
12星座でいうと、「分析」というテーマは、
乙女座が得意とするところです。
博史先生は、(いわゆる、太陽が)「山羊座」ですが、
他の天体が、いくつか乙女座に入っています。
3つかな?
それだけ星がいくつも入っていると、その星座っぽくなります。
だから、実は、結構、博史先生って乙女座っぽいです。
ちなみに、博史先生の乙女座って、12ハウスなんですね。
12ハウスっていうのは、「目に見えないもの」を表すハウス。
なので、「目に見えないもの」×「分析」ってなりますね。
本当に、博史先生って、そういう感じなんです。
今まで占い師歴22年、鑑定を2万人以上してきて。
その結果が、頭の中にデータとして蓄積されて、
それが、
こういうパターンの場合はこう、
そういうパターンの場合はそう、
というように、きちんと頭の中がパソコンのように
整理整頓されてるんですよね。
だから、変な話ですけど、
占う前から、占いの結果がわかってしまうことも多いみたい。
このパターンはこうだな、って。
で、大体そういう風に占っても出てくる。
たまにはそうでもないこともあるらしいですけど。
(まあ、それが占いの面白いところでもありますが。)
それだけ、データが構築されちゃうくらい、
場数を踏んできている博史先生です。
この場合はどうしたらいいという、駆け引きの仕方や、
気持ちの持ち方などのアドバイスについても、
バッチリ心得ています。
今、大手では1分320円で鑑定している先生です。
(分給は80円ですが!)
アストロラーベでは1分100円。
っていうか、初回は50分まで無料鑑定できますので、
どうぞお気軽にご利用ください^^☆
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、「思索」です。
思索
特徴
・一人で考えごとをするのが大好き
・一人で考えごとをして、自分の考えを煮詰める
・一つのテーマについて、長い期間、考え続けることがある
・考え深い人だと言われる
・文学や心理学などが好き
行動アイディア
・哲学、文学、心理等の勉強など、楽しいと感じるでしょう
・考えたことを、日誌や日記などに、箇条書きで書き留めていきましょう。このアイディアが種となり、価値ある洞察へと発展していくでしょう
・あなたが「偉大な思想家」と考える人達とは、意識的に関係を築きましょう。彼らの事例は、あなたを思考に集中させてくれます。運命思考、原点思考、自己確信、信念の人など、何か大切な気づきをもたらしてくれそうです
・あなたが「一人の時間」を過ごすのは、単にあなたが考えるときのスタイルであり、人を軽視しているからではなく、逆に人との関係を、より良くしたいからそうしているのだと説明して下さい
・計画の最初から最後まで、じっくり考えを巡らせる時間がある時に、あなたは最高の力を発揮します
・プロジェクトの実行段階で加わるより、初期段階から関わりましょう。最終段階で加わると、すでに決定済みの事項を狂わせたり、あなたの洞察が手遅れになったりするおそれがあります
・誰でも知的で哲学的な議論が好きなわけではないので、好きな人とだけやりましょう
・考える時間を作り、その時間は考えることに没頭しましょう
・書く時間を作りましょう。考えをまとめて具現化するのに役立ちます
・あなたと同じ関心やテーマで話せる人を見つけましょう。学習欲、収集心、最上思考、達成欲、コミニケーションなどの人たちが面白い視点をもたらしてくれるかもしれません
・相手の質問を言い替えたり、会話に参加させることで、相手の知的能力が伸びるのを手伝いましょう。しかしそれを威圧的に感じる人もいれば、発言の前に考える時間がほしい人がいることも、覚えておきましょう
私も博史先生も、相当「思索」の人です。
で、お互いに考えたあれこれを持ち寄って、
あーだこーだと話し合って、
このブログも書いたりしてます。
毎回ではないですけど、
そうやって二人分の叡智が詰め込まれた記事も
たくさんあります。
どうぞ、ゆっくり読んでいって下さいね^^☆
これから、シリーズで、
カウンセリング入門を書いていこうと思います。
自分の商売道具を無償で配っちゃう感じもあるんですが(笑)。
でもまぁ、深い部分では、
言葉で伝えられる範囲では、
簡単には真似できるものではないという
自負もありますので。
知っていると、生きるのが楽になったり、
周りの人を助けてあげられることもあると思うので、
良かったら参考にされてみてくださいね。
まず初回は「聴く」。
これがね、簡単そうで難しいんです。
難しいっていうか、奥が深いんですね。
今日は身近なことから話しましょう。
家庭の中で、子供が「ねーねーおかあさん、聞いてー」とかって
来るじゃないですか。
それも、忙しい時に限って(笑)。
「忙しいから後で!」っていう方、いると思います。
実際に、後で、ゆっくり、聴けているでしょうか。
(いろいろなケースがあると思いますので、
それで成り立っている場合はそれでいいのですが)
ほとんどの場合は、結局ずっとなんだかんだ忙しくて、
聞く時間を取るのを忘れてしまったり、
もし思い出して、「さっきの話って、なんだった?」と
きいたとしても、子供のほうが「なんだっけ?」と
忘れてしまったり・・ということが多いのではないかと思います。
実際、子供を三人育ててきた経験からいうと、
後で時間をとるのってなかなか難しくて、
その場で聞いちゃったほうがいいです。
本式のカウンセリング的にはまずいですけど、
自分の子どもが相手で、しかも元気で、特に何も問題がないと
感じるような状態の時であれば、
「コミニケーションがある」
「親が話を聞いてくれるという安心感がある」
ということが一番大事だと思うので。
例えば、今、お風呂掃除などしていて、
タワシでゴシゴシしてたりして、
あまり子供の話の内容がちゃんと聞こえなかったとしても、
子供の話してる単語を拾って、
「あ~、ライオン公園でね~」
「サッカーしたんだー、へー」
とか、言っておけば、
子供は聞いてもらった気になります(笑)。
でも、それもだんだんバレて来たりもしますけど(笑)。
「後でね」って言って、ちゃんと聞こうと思って、
結局全く聞かないで、100を目指すつもりが0になっちゃう
毎日を繰り返すより、
30でも40でも、満点には遠くても、
「マメに、実際に聞いていくという姿勢をとる」
ことのほうが、現実的に良いと思います。
子供の中に「話を聴いてくれる」という安心感が育ちます。
何か変だと思った場合には、あとで落ち着いて
向かい合って、ちゃんと話を聴いてあげて下さい。
たどたどしくても、あんまり口をはさまず、
できるだけ聴く方にまわってください。
こっちの価値観で、「それはあなたが悪い」とか
「それはだれそれちゃんが悪い」とか
「そういう時はこうしなくちゃだめだよ」とか
一旦、評価はしないで、最後まで聴いてあげて、
「それでどう思ったの?」とか
「それで、どうしたいの?」などときいてみてください。
こちらが思ってもいない解決策を考えている場合もあります。
そして、子供は思いのほか鋭いです。
大人の建前や嘘など見抜いてきます。
できるかぎり、本音で話すようにすると、
信頼してもらえるようになるはずです。
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、「適応性」です。
適応性
特徴
・立てていた計画が予定通りに行かなくなったとしても、
その時々の状況に簡単に対応できる
・同時に複数の仕事ができる
・生まれつきとても柔軟性がある
・ハプニングもOK。ちょっと期待しているフシも
行動アイディア
・ハプニングで他の人達が動揺する時にも、あなたは落ち着いて行動できます。
どんな時でも安心感があるという評価を、さらに高めましょう。
・ルーティンの仕事には向いていません。
独立心が抑えられ、イライラしたり、やる気を失います。
・予定変更によるプレッシャーがかかった時には、
弱気になった周囲の人達が、気を取り直すのを助けて、
状況を取り仕切りましょう。
単に柔軟な対応ができるだけではなく、
落ち着いて賢明に素早く状況に対応できることを示しましょう
・柔軟性を都合よく人に使われることのないように。
他の人達の要望やきまぐれに振り回されないようにしてください。
あなたの実績を傷つけてしまいます。
いつ柔軟に、いつ強硬に対応するのか、
ガイドラインを決めておきましょう
・急変する状況への対応力が必要な仕事向き。
ジャーナリズム、生放送のテレビ制作、
救急医療、カスタマーサービスなど。
(迅速さと冷静さが必要とされるもの)
・いち早く対応するための工夫をしましょう。
突然の出張が多い仕事なら、30分で荷造りできる技術を。
突発的なプレッシャーに見舞われる仕事なら、
その時に最初に取るべき3つの動作を考えておくなど。
・「信念」のパートナーは、
あなたが長期的な目標を立てるのを助けてくれるので、
あなたは日々の変化に対応することのみに力を発揮できます。
「規律性」の人とお互いに補い合えます。
・急な事態にも、冷静にバランスの取れた見方ができるあなたは、
「覆水盆に返らず」と考えられるからこそ、
早く挫折から立ち直るのです。
「冷たい」のではなく生産的なのだと、周囲に伝えましょう
・厳重な手順に従う必要がある仕事には向いていません。
変化の好きなあなたには息苦しくなります。
業務リストを渡されたら、ゲーム感覚を持ち、
同じやり方で創造的になれるか、
業務をもっと楽しくできないか、考えてみましょう
・急変する中での、あなたの冷静な態度は、
人を安心させます。
周囲のイライラを鎮めるのに役立てましょう。
過去に同じような状況で、どう振る舞ったか思い出し、
もう一度行ってみて下さい
この「適応性」の「特徴」を見ると、
私って、元々そんなに適応力が高いほうではないんだろうと思います。
でも、実際の私の感じとしては、
そんなに低くはない感じがします。
どうしてそうなのかなと思った時に。
まず、ADHD気質(注意欠陥多動性気質)っていうことは
関係あるかなと思いました。
かなり、「思い立ったら即行動」派なので、
思い立ってすぐなので、ちゃんとリストとか予定表とか
作る前に始めちゃいますから、
まあ、あとはやりながら考えるか、って感じなので、
その時々にいろいろ出てきちゃいますので、
もう、それに対して「適応」してやってくしかないですもんね。
あとは、「子育て」をした、ということが大きい気がします。
特に、小さい子の子育てなんて、
なかなか予定も何もあったもんじゃないというところがありますからね。
毎日がハプニング・予定外のことの連続で!
懐かしいですけど~
こういう話をしていて思い出すのは、
やっぱり子どもが赤ちゃんの時のことですね。
お出かけの予定で、
○時○分の電車に乗るぞ、って決めて。
駅まで歩いて20分だから、
余裕もって25分は見て~
って、計算して。
「お~!今日はほぼ予定時刻どおりに出られるじゃん!」と
頑張った自分もほめつつ、ルンルンで、
子ども(赤ちゃん)をおんぶして、
さあ、玄関出よ~っと、玄関のドアに手をかけた瞬間に
背中で、嫌な感じの音が・・。
ブリブリ、ブリッ・・。
ああ!まさかの!
さっき、出かける寸前に替えたばかりの紙おむつに・・。
ううっ・・(TT)
あ~、もう定刻の電車ムリ~。
みたいなことって、いっぱいありますからね。
まあ、そんなことだらけと言ってもいいですよね。
だから、もう、否応無しに「適応力」は鍛えられる!
なんなら、他にも、たぶん「おかあさん」って、
とってもいろいろな能力が鍛えられていると思います。
主婦だって、真面目にやったら、相当いろんなことが
できないといけません。
(わたしあんまりまじめにやってないですけど(^^;)
なんで、履歴書の経歴の欄に
「主婦」とか「母親」とか
書いちゃいけないんだろうな~と思います。
いや、マジで、日々本当に鍛えられてると思いますよ、人間として。
会社と違って、「お疲れ様~」とか
共に言い合える人はいないかもしれないけど、
(優しい旦那様は言ってくれるかもしれませんが☆)
本当にね、
主婦業も、ママも、大変なことなので、
自分に「お疲れ様~」って言ってあげて、
たまには自分で自分の頭をなでてみたり、
ちょっと、こそっと美味しいものを食べたりして
自分のことをねぎらってあげてくださいね^^☆
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、都合により木曜日になりましたが。
今回は、「調和性」です。
特徴
・争いや議論が苦手
・人々を争いから遠ざけて、同意できる点を見つけ、調和に向かわせようとする
・「調和」はあなたの行動を左右する価値観の一つである
行動アイディア
・違う視点を持つ人たちと交流しましょう。専門的な知識が必要な時は、彼らに頼りましょう。あなたは違う視点も広く受け入れるので、多くのことを学ぶでしょう。収集心、学習欲、コミニケーション、最上思考、内省、着想などの人たちが、新しい視点をもたらしてくれそうです
・二人の人が議論していたら、彼らの考えをどう思うか、他の人達にも聞いてみましょう。会話に参加する人数が増やせれば、全ての人が同意する部分を見つけやすくなり、皆を結びつけることができます
・日常的に人と対立する仕事は向いていません。大量の勧誘をするセールスや、非常に競争的な仕事などは、イライラするか落ち込みがちになりそうです。苦手なことは、競争性の高い人にフォローしてもらうといいでしょう
・対立せずに軋轢を解決する技術を磨きましょう。そうでないと怒りを直接表現せず、問題を解決できないまま、逃げたり、無言の拒否をするようになってしまうおそれがあります
・「指令性」や「活発性」の高い人とパートナーを組みましょう。争いを解決するための調和の努力が無駄になっても、あなたがそこから逃げ出さずに、正面から対峙するのを彼らが助けてくれます
・参加者たちが、自分の意見を本当に聞き入れられていると感じられる交流会やフォーラムを設けましょう。そうすることで人々はより意欲的にプロジェクトや活動に関わるようになるでしょう。共感性、親密性、個別化、包容力の人たちがそれを助けてくれるでしょう
・世の中には調和をかき乱す人がいることを覚えておいて下さい。聞くことの重要性を、簡潔、かつ効果的に伝える方法を学びましょう。コミニケーションの人が力になってくれるかもしれません
・あなたの調和の力を利用しようとする人がいるかもしれないことを頭においておきましょう。延々と自己弁護したり、テーマと関係ない持論を展開する人がいる時は、遠慮なく割って入り、現実的な話に戻しましょう。人の話を聞くことと、効率性のバランスを取りましょう。言いにくい場合は、指令性や目標思考の人に協力をお願いしましょう
・議論する時は、理屈でなく、物事の実際的な面を探しましょう。みんなが現実を理解するのを助けるのです。そこから合意の糸口が見えてきます
・あなたは違いを自然に受け入れます。優秀な専門家が入ってきたら、すぐ席を譲ります。さらにはそれを一歩進めて、意見やアドバイスを聞くために、より優秀な専門家を招き入れましょう
よくこのシリーズでは、この項目は博史先生に当てはまります、とか、
私はとてもこんな感じです、とか、書いてきたのですが、
この項目に関しては、二人とも低いです(笑)。
特に博史先生は低いです(笑)。
超・自分軸の人だからでしょう。
自分勝手っていうのとも違います。
人の気持ちも分かるし、共感や理解もできるし、
寄り添うこともできる。
でも、自分の信念や考えが変わるわけではない。
あ、でも事実に対しては正直なんですよね。
ポキッと考えを変える瞬間もあります。
ただ、なんとなく、ろくに考えもせずに
人の意見に流されて染められていく、
ということはないです。
博史先生は、とてもはっきりそうですし、
私もけっこうそういうところがあります。
日本人って、世界でも相当、
調和性の高い民族だと思います。
だから、何かのお祝いの最後に、
一本締めとか、三三七拍子とか、ありますよね。
あれ、なんの練習もしなくても、
ビシッと決まるじゃないですか。
外国の人から見たら、「超能力か?!」っていう風に
見えるらしいですよ!
もはや、無意識レベルで「調和」の能力が高いんでしょうね。
でも、それが行き過ぎているというか、
へんな方向に出ていると言うか、
「空気が読めない」「空気に馴染めない」
現代は、そんなお悩みが多いように思います。
でも、上の文章をもう一度読み直してみて、
「朱に交われば赤くなる」「長いものには巻かれる」
というだけが、調和性の高さではなく、
もっと別の発揮のさせ方もあるよねと
改めて思いました。
特に2つ目の項目、
「二人の人が議論していたら、彼らの考えをどう思うか、他の人達にも聞いてみましょう。会話に参加する人数が増やせれば、全ての人が同意する部分を見つけやすくなり、皆を結びつけることができます」
っていうあたりは、
ハンバーグで言えば、ひき肉と、いためた玉ねぎとか、
違う者同士をうまくくっつけて調和させる、
「つなぎ」のパン粉や卵みたいなイメージを持ちました。
バニラアイスの上に乗ってるミントとか、
オムライスに添えられているパセリとか、
違う存在なのに、とってもピッタリと調和している。
ただ同調して自分の意見や思いをなくしてしまうのではなく、
そういうような「調和」のあり方を、
この国の人はこれから探っていくといいのかなと思います。
依存は「孤独」の病と言われます
でも
ゆっくり考えてみて
そんなに孤独って悪いものなのかな・・
たくさんの人の中で
気疲れして
「あ~、一人で草原に座って
青空でも眺めたいわ~」と
思うことはないですか
一人でぼーっとしたり
考えごとをする時間
その時間こそが
豊かな「自分らしさ」を作る
大学の 社内の食堂で
「ぼっち」だ、なんて
そんなことで
落ち込まないで
そんな時には
本を読んだり
好きな音楽を聴いたりして
一人でちゃんと
豊かな時間を過ごすの
食堂やレストランで
一人でも背筋を伸ばして
美味しくご飯が食べられる
ちょっとしたすきま時間に
本を開いて
充実した時間を過ごせる
そういう人って
素敵じゃない?
必要なのは 自分軸
他人にどう思われるかではなくて
自分がどう生きたいかを掴むこと
私たちはいつも
それをお伝えしています
一人の時間も悪くないと
思えるようになったら
依存から抜け始めています
アストロラーベの記事は
読むたびに自分軸をつくります
また遊びにいらしてください
依存って、いけないことなの?
実は、誰でも、依存ってしています
依存って、辞書で引いてみると
「何か他のものに寄りかかって、成り立つこと」
「私は、何にも寄りかかってない!
一人で、自立してる!」
ほんとに…?
ほんとに、誰にも頼ってない?
実際には、私たちの毎日の生活って
作物を作る人
それを売る人
調理してくれるお店…
あらゆるものに、寄りかかって、
支えられています。
もう少し
人間関係の方に寄せてみると
家族や友人や恋人とか
あなたにも
寄りかからせてくれる人って
いるんじゃないかな
じゃあ、依存の何が問題なんでしょう?
一番の問題は
対象が一か所に集中してしまうこと
自分の心の拠り所が
「買い物」「恋人」「スマホ」とか
一極集中していませんか?
それ無しには
いてもたってもいられないという
禁断症状が出るような場合には
問題のある「依存」を疑ってみる必要があります
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、都合により火曜日になりましたが。
今回は、「ひらめき」です。
特徴
・自分はひらめきやアイディアの人である
・関係なさそうな2つの物事が、頭の中でバチッとつながることがある
・皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をする
・そのひらめきには、深い意味があり、斬新で、わかりやすいものである
行動アイディア
・マーケティングや広告、ジャーナリズム、デザイン、
新商品の開発など、あなたのアイディアが功績になり、
それで対価を得る仕事をしましょう
・あなたはおそらく飽きっぽいので、
職場や家で小さな変化を起こしましょう。
実験したり、頭脳ゲームをすると、良い刺激になります
・アイディアは頭の中でまとめてから、
誰かに伝えましょう。
着想の低い人は、アイディアの一部だけを聞かされても、
全体が掴めないので、拒絶されてしまうかもしれません
・あなたのアイディアが全て現実的、
または実用的なわけではありません。
アイディアを編集することを学びましょう。
また、あなたのアイディアを「検証」して、
落とし穴がないかどうか探ってくれる、
信頼できる人を見つけましょう
(戦略性や分析思考の人がいいかもしれません)
・どんな時アイディアが生まれるか知っておきましょう。
読書している時?
人の話を聞いたり観察している時?
あなたが最高のアイディアを生み出せる環境を書き留めておき、
それを再現しましょう。
・読書をしましょう。
他の人達のアイディアや経験は、
あなたの新しい発想のもとになります。
考えることはあなたを活性化させるので、
そのための時間を取りましょう。
収集心、コミニケーション、学習欲、
原点思考、思索、分析思考の人たちなど、
新しいアイディアの種をもたらしてくれそうです
・調査や開発といった仕事向きです。
夢やビジョンを持つ人の考えがよくわかるはずです。
想像力に富んだ仲間とおしゃべりや議論をしましょう。
未来志向の人と話すと盛り上がりそうです
・分析思考の高いパートナーと組むと良いです。
質問を投げかけてくれ、アイディアを強化してくれます。
・あなたの(抽象的で概念的な)考えに付いてこられない人たちのために、
図にしたり、例え話を用いたり、
順を追って分かりやすく説明したりして、
アイディアを具体的に伝えましょう
・知識を集めて着想の糧にしましょう。
自分の専門とは異なる分野も学びましょう。
新しいものを生み出すために、
外部から得たアイディアを使ったり、
様々なアイディアを結びつけたりしましょう
私も、博史先生も、かなり、「ひらめき」の人です。
ちなみに私は、友人から「打ち出の小槌」というあだなをもらってます(笑)。
ちょっと振ると、なんかアイディアが出てくるっていう(笑)。
いい機会なので、どうしてこんな風に、
いっぱいアイディアが出てくるんだろうと、
改めて考えてみました。
それはたぶん・・あんまり、既成概念にとらわれてないから。
例えば、ここにきゅうりがあって、
それを食べよう、ということを考えます。
一般的な思考回路の人の場合は、
「包丁で切ろう」と思うと、「包丁」を必死で探します。
切れないと、研いでみたりします。
(あくまでもたとえ話です。
きゅうりが切れない包丁って、なかなかないと思うので・・(笑))
それでもダメだと、果物ナイフなどを探します。
どこにしまったっけ~、たまにしか使わないからな~、と
必死で棚の奥まで探し始める。
でも、私だったら、「切りたい」んだったら、
別のものでも切れるんじゃない?
って考える。
洗って使えば、カッターでも、はさみでも、いいんじゃない?
っていうか、まな板の上に置いて、スプーンとか、
お好み焼きのへらとかで、グサッってやったら切れないかな?
っていうか、「切る」じゃなくて「細かくする」なら、
ビニールに入れて、すりこぎ棒で叩けばいいんじゃない?
っていうか、もはや、「栄養をとる」ってことでいえば、
そのままかじれば良くない?
・・わかりやすいので、きゅうりにしましたが、
あらゆることが、そういう思考回路。
不登校とか教育問題についても、いろいろ考えてきましたが、
結局、この考え方が基本です。
「大人になって、自分でご飯を食べられて、
社会と繋がって暮らすことができる」
これに、全て集約されてると思っています。
だから、そういう風になってこないようなら、
学校にいっている意味ってあまりないような気がしますし、
逆に、そうなるならば、
学校以外の場でも、全く構わないと思っています。
でも、設備とか、先生がいるとか、友達がいるとか、
人間関係があるとか、部活とか、
やっぱり家では用意できないもの、
他の場所でも簡単には用意できないものもあるから、
可能であれば、学校にいけたらいいのかなとは思います。
ちなみに、上の考え方でいくと、
難しい漢字を正確に書ける必要とか全く無くて。
(っていうか、ほとんど、電子メールとかで、
変換するので、実際、自分で書けなくても良いですよね?
困った時には、スマホで見ながら書けば良いし!)
ほんと、正直言うと、漢字練習を沢山させてる暇があったら、
もっと別のことを教えたほうが、実用としては良いと思ってます。
読むことに特化するとか、もしくは、
漢字の成り立ちとか勉強しても面白いかも。
そんなわけで、
「ゴール」が見えていること
(結局それはどこがゴールで、そのために何をすればいいのか)
それと
本質的にどういうことなのか
(きゅうりの話だったら、本質は「包丁」ではなくて
「切る」もしくは「細かくする」、なんなら「栄養をとる」)
この二つを抑えていることで、
アイディアのひらめき方がぜんぜん違いますし、
考え方や選択肢の幅も、凄く広がる気がします。
(なんか書いてて、有料級な情報な気がしてきました・・(笑))
まあ、こういう私たちなんで、
「そもそも、なにがなんだかよくわかんなくなっちゃいました・・」
みたいなご相談、
きっと、本質(一番大事な部分)は、ここじゃないですか?
というものを、一緒にさがすことは、
他の占い師さんやカウンセラーさんより、得意かなと思います^^☆
初回50分、無料ですので、お気軽にご連絡くださいね☆
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は「達成欲」です。
達成欲
特徴
・一日のうち、小さくてもいい、
ジャンルは何でもいいから、何かを成し遂げたい
・それは必ずしも論理に叶っていないかもしれないし、
方向すら定まっていないかもしれないが、常に付いて回る
・休みの日でもそれは同じ
行動アイディア
・好きなだけ忙しく働けて、生産性の計れる仕事を選びましょう。
こういう環境で挑戦することにやりがいを感じ、いきいきとします
・忙しいのが好きですが、いつ終了するかを知っている必要があります。
進歩や結果につなげるために、
目標達成のためのスケジュールと目安を決めておきましょう
・祝うことを、日々の生活に取り入れましょう。
これらの人々は、自分の成功を認識せず、
次の挑戦へ移ってしまうことがよくあります。
お祝いを節目ごとに設けて、この流れを止めるようにして下さい
・会議がつまらなく感じるようなら、会議の目標を確認したり、
その目標に対してどれだけ進んでいるかを記録することで
生産的なものにすることができるでしょう
・専門分野のセミナーを受けたり、資格を取ったりして、学ぶことを続けましょう。
そうすると目標が増え、達成できる可能性を広げることができます
・よく働く人をパートナーにしましょう。
さらに多くのことを達成するために、目標を共有しましょう。
目標志向、責任感、競争性、活発性、規律性、自我の人たちなど、
共によく働けそうです。
これらの資質が自分の中で同居するときには、凄く働き者になります。
休憩を取ることを心がけてください。
・仕事だけでなく、プライベートなことも「達成」の項目に入れるようにしましょう。
・率先して新しいプロジェクトを始めましょう。
あなたのエネルギーが、チームの熱意と勢いを生み出すでしょう
・より多くの仕事をしたいからと言って、
いい加減な仕事をするわけではないことを、はっきりとさせましょう。
生産性と質の高さの両方を満たすために、その結果を測定できる基準を作りましょう
私は、達成欲、かなり強めの人間です。
正直、この項目を見た時、びっくりしたのです。
責任感とか、ポジティブとか、そういう項目は、人の性格とか強みを表すときに
よく使われる項目ですが、こういう「達成欲」っていう項目があるんだ!って。
よく見つけたな~、本当によく人間を観察して、分類したんだなと感じました。
特に、「一日になんでもいいので、(方向性が決まっていなくてもいい)
何かを成し遂げたい。休みの日でもそれは同じ。」というあたりが、
凄くよーくいろいろな人々を観察してきたんだなと感じました。
そして、私はコレを読んでから、
時々、生活の中に「プチお祝い」みたいなことをするようになりました。
ちょっと好きなものを買って食べたり、少しお酒を飲んだりとか、
本当にささやかなことなのですが。
おそらくこれは、次から次へとやることを果てしなく見つけて
やっていきたいという性分が、
休むことを苦手にさせているところもある気がするので、
そうすると、どうしてもオーバーワークになりがちです。
それが続くのは、やはりあまり良いことではなく、
いつか疲れてしまって、「燃え尽き症候群」のようになるので、
(まあ、若いときには年中そんな状態になってましたが)
そういうことを防いでくれるためにも「プチ祝い」って
必要なんじゃないかという気がします。
どうぞ、みなさんも、これをただ
読むだけではなく、自分の人生に、また周りの方に
使っていただけると、より豊かな人生が送れるようになるのではと思います。
強み鑑定についても、初回50分無料、使えます。
だいたい60分程度で終わる方が多いので、
おそらく1000~2000円程度でできると思います。
特に、就職、転職の時など、進路を決めていく時には、
お役に立てるのではないかと思います。
お気軽にお問い合わせください☆
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、木曜日になってしまいましたが。
『戦略性』です。
特徴
・「こうなったらどうなる?」「それを避けるためには?」などとよく考える
・それぞれの道筋の先にある状況が大体わかるので、行き止まり、ひどい混乱、抵抗などの道を切り捨て、選ばれた道にたどり着くまで、選択と切り捨てを繰り返す。そして、その戦略を武器として先へ進む
行動アイディア
・達成したい目標について熟考する時間を取りましょう。この考える時間が戦略的思考の基盤になります
・何か起きた時に、どんな影響が出て、どういう結果になるか、他の人達よりもはっきりと先を見通せます。結果だけわかっていても仕方がないので、対応策を考えるために、この能力を使いましょう
・重要な仕事をしているグループに貢献しましょう。あなたに計画があればリーダーになれるでしょう
・鮮明なビジョンがただの夢で終わらないようにするためには、戦略的思考が不可欠です。ビジョンの実現に至る可能性のある道を全て考えましょう。賢明な事前の考察が問題発生を防ぎます
・あなたなら特定の問題や障害に行き詰まっている人たちに対して、適切な助言を与えられることを皆に知ってもらいましょう。他の人達がダメだと思っているときも、自然に解決方法を見つけ、彼らを成功に導くでしょう
・危険予測(障害)だけでなく、それを防いで乗り越える方法も一緒に指摘するといいでしょう。自分の洞察力を信じ、その努力を成功につなげるために使って下さい
・あなたは人のアイディアを頼りないと思っている訳ではなく、反対論者な訳でもなく、何が起きても目標が確実に達成される方法を、検証しているのです。自分の最終目標を視野に置きながら、他の人たちの見解も、検討できるはずです
・可能な限り、自分の直観的な洞察力を信じましょう。人には論理的に説明できないかもしれませんが、あなたの直感は、本能的に予測し、予想する脳によって生み出されたものです。自分の見解に自信を持ちましょう
・「活発性」の高い人とパートナーを組むと良いです。行動力と予測が結びつくことで強力なパートナーシップが生まれます
・新しい計画や新事業には必ず初期段階で関わりましょう。革新的でありつつ、よく練られたあなたのアプローチは、立ち上げに関わった人たちの視野が狭くなるのを防ぎます。冒険的な新事業を起こす時には、非常に重要な意味を持ちます
私も多少は戦略性の要素はあるのですが、
そのはるか何倍も、博史先生は戦略性を強く持っています。
もはや、「戦略性」の人、と言っても過言ではないでしょう。
私は常に、相手の一手先を読む癖がありますが、
博史先生は、二手、三手先まで読みます。
元々その要素は強く持っていたようですが、
占い師の経験を長く続けるうちに、なおのこと磨かれてきたようです。
恋愛、結婚、離婚など、
相手とのかけひきが重要になる場面があります。
五分五分、四分六分くらいで、
ギリギリどうだろう、ちょっと分が悪いけれどどうだろう、
そんな時に、ちょっとした言い回しや、
タイミングを上手くはかることによって、
墓穴を掘ることを防ぎ、
無駄な混乱を避けて、
こちらに有利になるように持っていくことが可能です。
今も、大手の占い企業で鑑定していますが、
そちらでも、お客様からの感想の中に、
このような心理的かけ引きについてのお礼の言葉が、
沢山見受けられます。
そちらの大手の方からつながっていただくと、
1分300円ですが、こちらのアストロラーベからかけていただくと
なんと1分100円です。
なぜその値段で鑑定できるかというと、
大手の方は、事務手数料など、諸経費でいろいろと引かれるため、
実は占い師の分給って、300円のうちの100円にも満たないのですよ!
上に書いてあることの繰り返しになりますが、
・あなたなら特定の問題や障害に行き詰まっている人たちに対して、適切な助言を与えられることを皆に知ってもらいましょう。他の人達がダメだと思っているときも、自然に解決方法を見つけ、彼らを成功に導くでしょう
っていう、博史先生の特技を最大限に生かせる、
そして、「特定の問題」に行き詰っている人に対して
解決を示すことができるメソッドを、
今、いろいろと練っているところです。
またそのことについては、改めて発信いたします。
楽しみにお待ちいただければと思います!
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、木曜日になってしまいましたが。
『責任感』です。
特徴
・自分が引き受けたことに対して、最後までやり遂げなくてはならない、と感じる
・そのことの大小に関わらず、それが完了するまでやり遂げなくては、と
心理的に拘束される。
・人から頼られたり、任されたりした時、引き受けてしまうことが多い。
アイディア
・就職活動では、「責任感が強い」ということを強調しましょう。
プロジェクトの成否については、きちんと責任を負いたいと思っていることなどです。未完成の仕事や約束については、完了するのが当たり前だと感じていることなど伝えると良いかもしれません。
・今までよりも重い責任のある仕事を進んで引き受けてみましょう。責任を負うことで成長するだけではなく、非常にうまくそれに対処することができます。
・責任感のある人と一緒に働くと、あなたの才能が開花します。役割や担当分野を明確にしておけば、相手の領域を侵さず、お互いの責任の範囲もわかります
・仕事をまっとうするために自由が与えられた時、最も成果を上げる、ということを上司に伝えましょう。全て任せてもらって、最後のチェックだけで、ということです。必ずやり遂げることで信用を得るでしょう。
・頑張って断りましょう。断るのは難しいと感じるかもしれませんが、だからこそ、選ばなくてはなりません。自分にとって大きな意味を持つことだけ、より多くの責任を負うことを要求しましょう。
・全ての責任を自分が背負わないようにしましょう。他の人たちにも責任を持つ経験をさせてください。それにより、彼らも成長します
・それは自分がやらなくてはならない仕事でしょうか。依頼が多すぎて、結果的に質を落としてしまうこともあります。新しいものを引き受けるより、今抱えている責任と目標を優先しましょう。
・「規律性」とか「目標思考」の高い人とパートナーを組むと良いです。責任を抱え込みすぎず、仕事を順調に進めるのを手伝ってくれます。
・責任感のある人は、約束を「果たせた」ことを知るのが好きです。いかに効率的にその仕事が出来たか測れる指標やゴールを作りましょう
・自分に割り当てられた仕事の期待値も明確にしておきましょう、。そうすれば、結果の質に悩む必要がなくなり、約束したことだけに専念できます。期待値を明確にするのに、分析思考、戦略性、共感性の人達が助けになってくれるかもしれません。
私は、責任感は、まあ人並みかなと思うのですが、今、博史先生に訊いてみたら
「責任感、ある方ですよ。やる人がいないないなら、私がやるしかない、みたいな。
私、やります!的な責任感。」と言われました。
そうなんだ~!・・そうかも、と思いました。
この感じ、「指令性」に分類されてますけどね。
「指令性風味の責任感」とでもいいましょうか。
博史先生は、責任感、強いです。
自治会の会長をしていた時の働きっぷりを見て、凄い責任感の強い人だと感じました。
回覧板を使い、市民運動的なものを巻き起こし、
避難所運営の全責任を投げてくる市役所を相手に、一年間戦い抜きました。
詳しく聞きたい方がいれば、コメントくださいね。
ご要望があれば、改めて記事にいたします。
今日、初めて来られた方のために、
繰り返しになりますが、今日のお話の元になっている文章を
確認のために、もう一度書いておきますね。
数日前の、ブログ記事、
「アストロラーベの理念」の中で紹介した、
「チームの力 西條剛央 ちくま新書」の中に、
こんな言葉があったんですね。
「何が良いか」を問う前に、
必ず「何をしたいのか」を明らかにしなければならない。
これって、凄くシンプルなんですけど、
いろんなことに当てはまるなと思って。
昨日は、「何がしたいのか」という部分を取り上げて、
何がしたいのか、「自分の本音に、気が付いていない」
というパターンのお話でした。
今日は、もうひとつのよくあるパターンのお話。
目的と手段を、混同する。
例えば、「暴漢から身を守れるようになりたい!」という目的があったとします。
それで、手段として、「護身術を習おう!」となった。
まずは、空手から始めてみた。
格闘技自体が楽しくなって、次にテコンドーもやってみた。
ボクシングにも挑戦してみた。
で、ある日、暴漢に出くわして、
それまでに、いろいろやってきたので自信もついていて、
いっちょやってやるかと思ったら、
相手がピストルを持っていて撃たれてしまった。
これは、本末転倒なわけです。
まず、「暴漢から身を守る!」という目的のためには、
護身術という手段だけではなく、
基本的に、危ない場所、危ない時間帯には外出しない、という知識、
そして、護身の基本に、「逃げる!」っていうことがあるのだと意識しておくこと。
そういうようなことが大事なんだと思います。
けれど、人は、簡単に「目的と手段」を取り違えます。
上の例ではないですが、手段を一生懸命やるうちに、手段自体が目的になってしまうことは、よくあることです。
一昔前によくあったのは(今でもよくあるのかもしれませんが)、
一生懸命勉強して → いい学校にいって → いい会社に入って →
→ 安定したお給料をもらって → 幸せに暮らす
っていう。
これ、最終目的が「幸せに暮らす」じゃないですか。
結構、忘れられがちかなと思うんですよね。
いい学校、いい会社に入ること自体が、目的になってしまって。
そして、高額の給料をもらうことが目的になってしまって。
で、ちゃんと「幸せになった?」っていう話なんです。
幸せって、「青い鳥」の話じゃないけど、どっかにあるものじゃなくて、
いつも「ここにあるもの」、そしてそれを「感じるもの」なんじゃないかと。
基本的には、そうなんじゃないかと思ってるんですよね。
だから、子どもが例えば、かたつむりとかをガラスに乗っけて、
「おかあさーん、このカタツムリが進むの、おもしろいんだよ~
うねうねうねってなるんだよ~」
とかいって、楽しく幸せな気分でいるのに、
お母さんが、
「そんなことはいいから、それよりも、カタツムリは、軟体動物の腹足類、
これをちゃんと覚えとかないとだめなのよ!」
とか言ってると、この子は一生幸せにはなれないような気がします・・(笑)。
だから。
例えば、不登校に関しても思うのですが。
そりゃ、当事者も親も、なんとも言えない苦しさがあるのが普通だと思います。
でも、幾分、それを和らげてくれるのが、
こういうような、「ものの考え方」だと思うんですね。
もう一回、書きましょう。
「何が良いか」を問う前に、
必ず「何をしたいのか」を明らかにしなければならない。
子どもが不登校になった時に、親はどうしてあげたらいいのか、悩むと思います。
学校に頑張って行かせるべきか、休ませるべきか、
それともフリースクール等の、他の居場所に通わせるべきか。
これが、上記の「何が良いか」ですね。
でもその前に、「何がしたいのか」、それが大事だと。
私の場合は、これについて、最終地点ははっきりしています。
これは、学校に行っても行かなくても同じなのですが、
「自分で働いてご飯を食べられて、社会とつながれること」
ここですね。
ここをはっきり押さえることが出来ていると、
そんなに、むちゃくちゃにぶれないで済みます。
そのために、要するに何が必要なのか、ということが、はっきりしてきます。
でも、この「最終地点」の前に、もう少し手前に、
状況によっては、小さめの目標が必要な場合もあるかもしれません。
例えば、不登校って、子どもも葛藤をして、
心身ともに相当消耗してる場合もありますので、
そういう場合は、「何がしたいのか」のところに、
「充電させたい」っていう答えが入ったりします。
そうすると、もうそのためには、
「何が良いか」は「休ませる」となるでしょうね。
これらの言葉は、いわゆる「哲学」というものになるらしいのですが、
「哲学」って、遠いところの、私たちに関係ないものではなく、
よくよく練られた、なんにでもつかえる万能アイテム、なんだなということを
改めて思いました。
恋愛とか、仕事とか、いろんなことに何にでも活用できると思います。
ぜひ、役立ててみてくださいね^^☆
数日前の、ブログ記事、
「アストロラーベの理念」、の中で紹介した、
「チームの力 西條剛央 ちくま新書」の中に、
こんな言葉があったんですね。
「何が良いか」を問う前に、
必ず「何をしたいのか」を明らかにしなければならない。
これって、凄くシンプルなんですけど、
いろんなことに当てはまるなと思って。
例えば、時々こういう話を聞くのですが、
「結婚したいんですけど、なかなかできないんです」
というパターン。
これ、「何をしたいのか」→「結婚したい」と言ってますが、
本当にストレートにそうだとは限らないみたいで。
例えば、「親が結婚しろと言っているから、しなくてはと思っている。
だから、結婚したい、と言っている。でも、ほんとのほんとは、
別にそんなに結婚したいとは思っていない。
っていうか、むしろ、親が不仲だったので、できれば結婚したくないと思っている」
とか、あるわけですよ。
そうすると、本音は、「何をしたいのか」→「できれば結婚したくない」
ですからね。
だけど、もう少し掘っていくと、
「じゃあ、一生結婚したくないということでいいのかな?」
「いや、気が合う人とならしたいです。ほんとは一生一人はさびしいです」とか。
出てくるわけですよ。
そうすると、この人の場合は、「結婚したい」の手前に、
「気が合う人を見つけたい」というのがあるわけですね。
「何をしたいのか」の、答えとして、一番自分に近いところに。
まあ、種明かしをしちゃうと、「この人」って、過去の自分なんですけどね(笑)。
本当は、何をしたいのか。
わかっているようで、見栄とか、気遣いとか、経済的なこととか、
いろんなものにまみれて、見えなくなりがち。
何かに迷った時、ちょっとよく分からなくなった時など、
立ち止まってゆっくり考えてみると、見えてくるものもあるかと思います。
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、『成長促進』です。
特徴
・他の人たちが持つ潜在的な可能性を見抜く
・人に成功体験をさせたいと思う
・人の成長を願って手助けをする
・人の成長は、自分のエネルギーになる
・観察により、人の具体的な成長に気がつく
行動アイディア
・成長を助けた人たちを思いだして、リストに書き出してみましょう。時々、リストを見直して、あなたが社会に与えた影響を思い起こしましょう
・成長促進が主である仕事向きです。(教師・コーチ・マネージャーなど)
・人の成長に気づいたら、それを本人に伝えましょう。実際に見たことを具体的に述べましょう。それにより、彼らはより一層成長するでしょう。
・あなた自身の「成長促進」の才能に気づいてくれた人に感謝の気持ちを伝えましょう。
・「個別化」の高いパートナーの人と組むと良いです。
一人ひとりの個別の才能を見抜けるからです。ただ「成長促進」による直感だけに頼ると、才能のない分野で伸ばしてしまう可能性もあります。
・その人が常に苦しんでいる役割に対しての支援はせず、他の役割に移るように応援しましょう。
・最も大切な人への指導に集中する一方、「ばったりと居合わせた、その瞬間のメンター」になることの影響力も考えてみてください。一瞬で人の人生が変わることもあります。
・見込みのないことに投資しすぎてはいけません。あなたには生来、人や状況の可能性を信じる傾向があり、それが落とし穴になることもあります。現状に固執してチャンスを見逃してしまうことがあります。
・人の成長に一生懸命になって、自分自身の成長を忘れてしまう場合もあります。人の成長と幸せに大きな影響を与えたければ、自分自身も成長することが必要です。自分のメンターかコーチを見つけましょう。
(個別化、成長促進、信念の人などいいかもしれません)
・成長を支援したい人達のリストを作成し、一人ひとりの強みが何かを考えて書き出しましょう。それぞれの人と15分でも良いので、定期的に会って、彼らの目標と強みについて話し合いましょう。
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、『親密性』です。
特徴
・親しい人のそばで、心地よさや、力や、大きな喜びを得る
・本物の人間関係を築く
・親しい人の感情や目標、不安、夢を深く理解したいと思い、
そして自分も深く理解されたいと願っている
行動アイディア
・友情が奨励される職場を見つけましょう。あなたは形式的過ぎる環境では、あまりうまくやれません。就職時の面接では、会社の雰囲気と仕事のやり方について質問してみてください。
・出会った人については、出来る限りその人のことを知るように心がけましょう。あなたは双方に深く知り合うことが好きなのです。こうしてあなたは、信頼関係を築くきっかけを作れます。
・自分はその人の職種や地位よりも、人間性や性格に興味を持つ人だ、ということを知ってもらいましょう。これは素晴らしい特徴の一つで、人々の手本となるはずです。
・気遣いを表に出していきましょう。人にアドバイスをしたり、仲間同士が仲良くなるのを手伝ったりしましょう。会社の枠を超えた人間関係を築くのも良いでしょう。
・どんなに忙しくても、友人とは連絡を取ってください。彼らはあなたの力の源となります。
・友人に対しては正直でいましょう。真の思いやりとは、その人が成功し、満たされるのを助けることです。正直な意見を述べたり、苦しい役割から降りるようすすめるのもその一つです。
・あなたには、職務や肩書きよりも、対等な人間、または友人として見られたいのです。形式的な呼び方ではなくて、名前で呼んでほしいと伝えましょう。
・積極的に自分の魅力的な部分を前面に出しましょう。すぐに誠実な人だと伝わります。強く長く関係を育てていけるチャンスを得られます。
・家族や親友との時間を持ちましょう。愛する人達と充実した時間を過ごすことが、あなたの充電になります。
・仕事以外のことで、職場の人と付き合う努力をしましょう。ランチやコーヒーなどでも良いです。より効果的で強いチームワークを育めるでしょう
・本物の絆を育てるのは時間のかかることです。焦る必要はありません。
これは、わたくし、ばっちり当てはまります。
蟹座の方、当てはまる方が多いのではないでしょうか。
蠍座さんも、かなりあてはまるかもしれませんね。
私の行っている強み診断では、質問に対して答えてくださった回答だけではなく、
ホロスコープ(星座など)も参考にして、全体の診断をしています。
強みというのは、その時々の職種などで変化するもので、
質問に対しての回答だけでは、
もともとその方が持っているものが、いま一つ、診断に出にくい部分があるからです。
これは、周りの人達を何人も診断させて頂いて、改めて感じています。
まだ依頼は多くありませんが、就職、転職時などには
きっとお役に立てるのではないかと思います。
強み診断も初回5000円引きが出来ます。
だいたい、平均的には、割とゆっくりお話して、60分くらいのことが多いです。
詳細はお問い合わせ下さいね^^☆
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
(今週は木曜日になってしまいましたが・・。)
今回は、『信念』です。
特徴
・何か核となる揺るぎない価値観を持っている
・信念は自分に方向性を与え、誘惑や心乱すものがあっても、一貫して進もうとする。
この一貫性が人間関係の基盤である。
・仕事は、意義があり、重要で、自分の価値観を実現するものでありたい
行動アイディア
・社会貢献的な仕事向きです
・あなたにとっての働くことの意味や目的が、人々の指針となることもあるでしょう。
なぜその仕事が重要なのか、それがその人の人生にどんな影響を及ぼすのかを人々に気づかせましょう。
・信念の資質は、人々の心に訴えかけます。なぜそれをするのかという「動機」を突き詰めて、家族や友人、仲間と話しましょう。心のこもったあなたの訴えは、彼らを貢献したいという気持ちにさせるでしょう
・あなたが影響を与えた人たちから受け取った手紙や写真を並べたギャラリーやアルバムを作りましょう。落ち込んだ時、自分の価値観を思い出すことができます。自分が勇気づけられると共に、人を助けるという自らの信念を思い起こさせてくれるでしょう。
・仕事で求められていることと、私生活のバランスをとるための時間を取っておいて下さい。家族に対する大きな責任を代償してまで働くべきではありません。
・自分の価値観を口にすることを恐れないようにしましょう。それであなたがどういう人で、どう関われば良いのか、皆に分かります。
・自分と同じ価値観の友達を積極的に探しましょう。
・「未来志向」のパートナーと組むと良いです。あなたの価値観が導く未来を、鮮やかに描き出して、あなたを元気にしてくれます。
・自分とは異なる価値観を持っている人がいることを受け入れましょう。断定的にならずに、あなたの信念を皆に説明しましょう。個別化の人が双方の理解を手伝ってくれるかもしれません。
・人生最高の日を思い浮かべて、あなたの価値観をはっきりと把握しましょう。あなたの価値観は、その日感じた充足感に、どのような役割を果たしましたか。あの日を何度も再現するために、自分の人生をどう設計しますか
良い機会なので、博史先生と、それぞれの信念について話してみました。
お互いに、お互いをなんとなく「信念の人」だよなあ・・と思ってはいたのですが、
改めて一度、言語化してみようと。
博史先生に聞くと、
「そうですね~、今、改めて言葉にしてみると・・
宇宙そのもの
そこに存在しているもの・・
(ちなみに人工的なものではなくて、天然のもの)
宇宙全体、地球とか自然というものは
全てが善であり、美しい
ということですかね。
そして、それを直感的にわかる感性を自分は持っている
ということ
それが僕の信念なのだと思います。」
・・というのを聞いて、なるほど!!と思いました。
私も博史先生は「信念の人」だなあと思ってはいたのですが、
どういう風に?と聞かれても、いまひとつ、「こう!」という風には
表せなかったのです。
でも、その言葉を聞いて、「そうそう、それです!」みたいな。
すごい、しっくり感というか、納得感というか。
ちなみに、私の信念は「人は皆、幸せになるために生まれてくる」ということ。
二人とも、全く考えずに、すっと出てきた言葉でした。
博史先生は、そんなこと初めて聞かれて、
初めて言葉にしたのだそう。
でも、すっと出てくるんですよね。
不思議だな、なんなんだろう、これ。
二人で話していたんですが、「金メダルを取る!」とか
「アストロラーベを日本一の占い企業にする!」とかじゃ
全然ないんですよね。
これは、二人の性格なのか、なんなのかわからないのですが、
「自分がどうする!」とかじゃないんですよ。
「自分がどうする!」は、目標だと思うんですよね。
そうじゃなくて、なんていうのか、自分の信じる自然の摂理、というか
世界観というか、価値観というか。自分なりの美学というのか。
例えば、ゴッホにしても、「この画風で書く!」というのは
「信念」ではなかったような気がするんですよ。
そういう、目に見えることではなくて。
私の感じるところでは、ですけど、ゴッホの信念って、
例えば、「絵で自分の感情を表す」みたいなことだったのではないでしょうか。
信念って、なんなんでしょう。
年齢的なことでいえば、あまり信念を持ってる「子ども」って少ないと思います。
そして、誰にも会わない部屋で、一人で何十年か過ごしていたとしても、
やっぱり「信念」って生まれにくい気がします。
そうすると、生きていく中で、いろんなことにぶつかりながら、
その経験の蓄積の中から生まれてくるものなのかな、という気がします。
人生とか、生活の積み上げの中で、日々小さな実験を繰り返し、
あっちにぶつかったり、こっちにぶつかったりしながら、
「どうやらここの部分だけは本当みたいだ」と信じられる法則、というのか。
法則とかじゃない人もいるかもしれませんけど。
わかりやすく表に出ている部分ではないかもしれないけど、
人間で言うなら、血とか骨とか、見えないところでその人の根幹をなしているもの。
そして、前面には出していなくても、話しているうちに滲み出てくるもの、
そんなものであるような気がしています。
それで、話は元に戻りますが。
「宇宙の全ては善であり、美しい」という信念の博史先生と、
「人は皆、幸せになるために生まれてくる」っていう信念の私と。
いったいそれが、占いの仕事に対してどういう意味を持つのかというあたりで
いろいろと深堀りして、話し込んでいったわけです。
その結果、二人のがっつり一致した点は、ここでした。
「結局、植物ってみんな、芽を出せば、太陽のほうに向かって伸びていくわけじゃないですか。光のほうへ向かって。」
「そうそう!だから、人間も同じだと思うんですよね、同じ命だから。
今、悩んででも、泣いてても、結局は希望あるほうへ、明るい方へと向かっていくように、いのちってできてるんだと思うんですよ。だから、大丈夫!って思ってる。それが基本。」
「ですよね!」
ってことで。
全く違うように見える二人の占い師の信念の一致点は、こんなところにありました。
こういう信念の占い師たちです。
初回5000円割引してますので、ゆっくりお話できます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいね^^☆
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
(今週は木曜日になってしまいましたが・・。
今回は、『慎重さ』です。
特徴
・世の中は危ない場所なので、用心深く油断しないようにしている
・何事も楽観視は禁物、と思っている
・人間関係でも慎重に付き合うようにしている
・危険を明確にし、それが及ぼす影響を推し量り、減らす
行動アイディア
・優れた判断力を持っています
・アドバイスや相談の仕事向きです(法律、堅実な商取引など)
・人が決断するのを助けましょう。他の人には見えない要素に気付けます
・物事を決断するまでに様々なチェックが必要なことを周りに説明しましょう。
リスクを強調するのは、それをコントロールして減らすためです。臆病さではないことを理解してもらってください。
・あなたは微妙な問題に関しても非常に注意深く考えるため信頼されます。この資質をデリケートな問題や、対立をさばくことにも使いましょう。
・あなたは無謀なリスクを取るよりも、注意深く考えて決定に至る傾向があります。うますぎる話だと思った時には、自分の直感を信じましょう。
・変化の時には、自分の保守性が役に立つと考え、その利点を説明しましょう
・人をよく観察してからの自己開示でも良いのです。
あなたは生まれつき、友情をゆっくり育むタイプです。
あなたの小さな良き友人の輪に誇りを持ちましょう
・「指令性」や「自己確信」「活発性」の高い人とパートナーを組むと、
たくさんの適切な意思決定ができます
・決定前の考察の段階で、他の人がやみくもに実行に移そうとしていたら、待ったをかけましょう。間違った方向に進むのを防ぎ、賢明な結論に導く助けになります
・じっくり考え抜くまで、自分の意見を保留にしておいてもいいのです。
あなたは急な変化に喜んで応じる人ではありません。あらゆる面でカバーできるように、じっくり考える傾向があります。すぐに動き出したい人の「ブレーキ役」を果たします。
アストロラーベでいうと、博史先生が、かなり濃厚にこの「慎重さ」を持っています。
私があれこれと、アイディア等を出すと、それについて、いろいろな方面から分析して、この面が弱いから、こういう風に補強したほうがいい、とか、細かいところに気がついて、フォローをして下さいます。
『すぐに動き出したい人(活発性。わ・た・し!)の「ブレーキ役」を果たして』くれています(笑)。
12星座で言うと、乙女座さんにこういうタイプの人が多いかと思います。
ちなみに博史先生は、乙女座ではないですが、乙女座に星が集中してます!
「つっぱしりがちなチームに入ると、ちょうどよい折り合いになります」とのこと。
本当にそうだわ~、と、よく感じます^^;
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、『指令性』です。
特徴
・真実を曲げることはできない。対立をも恐れず、立ち向かう心構えがある
・対立は解決策を見つける第一歩なので、怯えたりはしない
・人がやらないなら自分がやるしかない、と感じることがよくある
・率直とか正直とか言われる。威圧的と言われることもある
アイディア
・いつでも立ち向かう心構えができているはずです。
対立をも恐れないその能力を、本物の説得力にするため、言葉や声の調子、話し方を、普段から練習しておきましょう
・人間関係で微妙な問題が起こったら、直接、率直に話す機会をとらえましょう。
真実を曲げることのできないあなたの姿勢は、力の源となり、仲間や友人たちの目に誠実に映るでしょう。隠し事のない人として評価されるよう努めましょう
・人に意見を聞きましょう。あなたの率直さは、時に威圧的になり、相手があなたの反応を恐れて萎縮してしまうことがあるので注意しましょう。
あなたが正直なのは、物事を自分の中に溜めておくのが心地悪いからであって、相手を威圧したいからではありません。必要に応じてそのことを説明しましょう。
・「社交性」や「共感性」の資質が高い人をパートナーにしましょう。
問題によっては、直接対峙する必要はありません。彼らはそれを避けてくれます。
・危機の時、あなたの姿勢が周りの人を安心させます。あなたが事態を掌握していることを理解してもらい、人々の不安を和らげましょう
・自分で物事を動かしたいので、主導権争いの気持ちがかきたてられるかもしれません。
しかしまだ、あなたが直接指揮を取っていないうちから、周りの人たちはあなたの存在を感じ取っているかもしれないことを覚えておいてください
・一歩踏み出し、障害を打破しましょう。物事を前進させるあなたの思い切りの良さを、他の人達は頼りにしています。障害を取り除くと、あなたなしでは成し得なかった新しいチャンスや成功が生まれることもよくあるでしょう
・人を説得する仕事向きです。セールスは良い経験になるかも知れません
・あなたが正当だと信じ、支持する大義を見つけましょう。
その大義が抵抗にあい、それを守ろうとする時に、あなたは最高の自分を発見するかもしれません
こういう人との働き方
・会社でおきて起きていることをどう評価しているか、この人に聞いてみましょう
率直に答えてくれるでしょう。あなたとは違う発想も期待できます。この人は単なるイエスマンではありません。
・プロジェクトを見直す必要がある時、人々を説得する必要がある時には、この人に任せましょう。
・100%本気で実行するつもりがないなら、口先だけでこの人を脅してはいけません
今回は、「こういう人との働き方」という項目も入れてみました。
「自分がこういうタイプだ!」という人もいるでしょうし、同僚や部下にこういう人がいて、どうつきあったらいいものか、と思っている方もいるのでは、と思ったからです。
博史先生は、かなりこの「指令性」は高いです。
とはいえ、かなり高い項目が10個以上あったので、その中の1つということになりますが。
占い鑑定の中で、この資質が表に出ることはほとんどないと思います。
あくまでも、相談者の方の想いを聞いて、そこに応えていくスタイルです。
しかし、別のシーンでこの資質をはっきりと見たことがあります。
それは、自治会の会長をやっていた時の、避難所運営に関して起こした「回覧板運動」です。
博史先生が、自治会の会長をしていたときのこと。
市役所から、非常時、避難所の運営を、市役所の職員はほぼ関わらなくて良い形にして、自治会に丸投げしようとしてきた案件がありました。
その暴挙に対して、断固としてサインはせず、そのことを詳細に研究して、わかりやすい言葉で解説して、回覧板で地域に回しました。
市役所からの回答を載せて、またそれに対して、みなさんからの意見を求め、回覧版上で、熱い住民運動が行われました。
そして、その結果、住民にも納得いかないという人が多数出て、避難所運営の、この地区の自治会への丸投げは見送りになりました。
あの時の、博史先生は、「指令性」を最大に発揮していたと思います。
だから、普段の鑑定の時には、ほとんど表には出さないものの、はっきりした自分のポリシーを持っている方なので、そのあたりの感じは、「鑑定士」のタグを見ていただけるとわかるかと思います。
自分の考えを押し付けることはないものの、博史先生持ち前の、「指令性」や「自己確信」の高さが、揺らがない安定感として、相談者の方に安心感を持っていただける元になっているのだろうと思います。
博史先生は、自分を表す肩書きとして、「自分軸構築メンター」という言葉を使っていますが、博史先生とお話しているうちに、自分を見失っている人が、自分が本当にほしいものはなんだったのだろう、自分の本当の気持ちはどこにあるのだろうと、見つける方もかなり多いのではと思います。
ちなみに、私も、自分で「隠れ指令性」の人間だなと思いました。
でも、博史先生以上に、それが表に出ることはほとんどないので、「怖い」とか「威圧的」とか言われることもありません(笑)。
ただ、資質として、自分の奥にちゃんとある。
「人がやらないなら、自分がやるしかない」と思うことが、よくあります
^^;
そんな私たちと話してみたいな~という方、初回5000円引きですから、50分まで無料です!
どんなもんだか、どうぞ気軽に使ってくださいませ☆
「空気を読む」って、よく言いますよね。
あれって、みんな、無意識的に、「守り」方向で使ってるんじゃないかと。
「空気を読む」 ⇒ 「そして、周りに同調する」
みたいな。
でも、そういう風じゃない方向へも使えるんじゃないかと、思ったんですよ。
もっと、いろいろに。
例えば
空気を読んだ上で、合わないなと思ったら、すーっと離れる。
私は、授業参観の後の、懇談会とかで使いますね~。
だって、みなさんと話が合いにくいんですよ。
他のお母さんは、「うちの子、連絡帳の字が汚くて」とか言ってるのに、
うちの子は、「連絡帳、書いてこないけど・・っていうか、
なんならそれ以前に、みんな毎日学校に行ってるだけで凄いと思うんだけど・・」
みたいな違いがありますからね。
聞いてると辛くなってきたりするから、もうそういう場からは離れてしまう。
空気を読んだ上で、あまり良くないなと思ったら、外気を入れる。
人の悪口とか、噂話とか、ネガティブな話とか、嫌ですよね~。
そういう時には、違うことに話を振ってしまう。
話題の中にちょっと出てきた単語とかを拾って、
「そういえば○○って言えばさあ~」などと言って、違う話にしてしまうとか。
それでもどうしても話がネガティブなものに戻ってしまう時には、
やっぱりスーッと離れるといいです。
あらかじめ、そういう展開が読めているような場合や、
空気が悪いわけではないけど、話がやたらと長くなる人の場合は、
スマホのタイマーを使うと便利です。
帰りたい時間に鳴るようにセットしておくと、
音が鳴ることできっかけがつかめて、
「すみません、このあと予定があって・・」と言って、帰りやすくなります。
空気を読んで、つまらんと思ったら、空気をぶっ壊す。
ぶっ壊すというのが不穏な表現ならば、おもしろくする、でもいいです。
つまらんセミナーとか、いまいちな講演会とか、残念な会議とか、
もしそういうものに参加してしまった場合、
すーっと帰るのもありですが、その場の空気を壊していくという手もあります。
私は、セミナーとか講演会とかでは、一番二番に手を挙げて質問する方です。
せっかくだから、『元を取ろう』と思って(笑)。
質問一つで、空気が生き返ることがよくあります。
どういう質問ができるか、というのも、腕の見せ所。
より深く空気を読める人のほうが、たぶん良い質問が出来るのではと思います。
その会場が、一回ぽっきりのところなのか、
それとも日常的によく会う人たちなのか、
それによっても壊し加減は変わってきますけど。
どこまで壊しても大丈夫かは、それこそ「空気を読んで」。
個人的には、アウトコースギリギリのセーフを狙うのがおすすめです(笑)。
それを繰り返すと、「変わってる人」というキャラとして認定され、
ある意味、空気を壊すことを期待されるようになったりもします。
「空気を読む」ということは、その場に支配されるような感覚を持つ方も
いるかと思いますが、その逆もできるのです。
深く空気を読むと、「何をみんながほしがっているか」「嫌がっているか」など
言語化されていない、というか、顕在意識に上がってきていないもの、
本当は少しひっかかっているけどそれを聞くのは違うのかな・・と無意識領域に閉じ込めているような思いまで、すくい取ることもできて、
そういう質問が投げることができた時には、場の空気を支配できることもあります。
これは最近、身近にあったことから、リアルに感じたことでした。
どうぞ、「空気を読むこと」で、無理に合わせて「場に支配される」ではなく、
じょうずに「離れたり」「空気を変えたり」「空気を壊したり」
なんならもっと強気に「場を支配したり」とか、ぜひ、やってみてくださいね!!
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、『収集心』です。
特徴
・情報や物を集めてストックしておくのが好き
・情報収集が好きなのは、
自分の理論に磨きをかけるためというよりは
情報を充実させるため
・物を捨てることに不安を感じる
行動アイディア
・教職や調査、ジャーナリズムなど、新しい情報を集める仕事向きです
・情報を保管し、簡単に探せる仕組みを考えましょう
(ファイルやPCのデータベース等の管理)
・「目標志向」や「規律性」の高いパートナーと組むと良いです。
知的好奇心がわき道にそれた時には、軌道修正をしてくれます。
・情報を役立ててくれる人に対して、提供しましょう。
出すことでまた入るようになります。
・単に情報を収集するだけにならないように、肝に銘じましょう。
時期が来たらその知識を活用して、行動に移すことが大事です。
そのために価値ある事実やデータを特定しましょう。
・活発性や成長促進の人が、行動に移すことを促してくれそうです
・自分の専門分野を決めて、その分野についてさらに情報を集めましょう
・本や記事を読む時間をスケジュールに入れましょう
・意識して語彙を増やしましょう。新しい言葉の意味を学びましょう
・集めた情報を皆で共有できる場を見つけましょう。
学習欲、活発性、原点思考、コミニケーション、最上志向、戦略性、ひらめき、思索、包容力、未来志向の人などが、あなたの持っている情報を必要としているかもしれません。
皆の質問に答えるのは楽しいと伝えておきましょう。
博史先生は、相当、「収集心」の人です。
特に、占い、宗教、謀略などについては、
ほんとに、いろんなことを知っています。
ただ、かなり分野が、マニアックに偏ってはいますが(笑)。
そして、ただ知っているだけではもったいないので、
「ブログとかに書いて下さいよ~」と、よく私は言っています。
これが、
「収集心」の人(博史先生)が、
単に情報を収集するだけにならないように、肝に銘じましょう。
時期が来たらその知識を活用して、行動に移すことが大事です。
っていうことで、
活発性や成長促進の人(私)が、行動に移すことを促してくれそうです
っていう、実際の、生きた例です^^!
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、『社交性』です。
特徴
・知らない人に会って、友達になるのが大好きで、そこでエネルギーをもらう
・何を話せばいいか困ることはない
・知らない人を怖がることはめったにない
行動アイディア
・朝から晩まで、たくさんの人と交流できる仕事向きです
・人とのネットワークを築き、、それぞれの人と疎遠にならないようにつきあっていきましょう
・地域の集まりに参加したり、ボランティアをしてみましょう。地域の影響力のある人ともつきあってみましょう
・できる限り多くの人の名前を覚えましょう。名刺やスマホのメモに、誕生日、好きな色、趣味等を書き込んでおくと役に立ちます
・打ち解けにくい人たちに、声を掛けて安心させましょう
・「人脈作り」が自分にとって大切なことであると説明しましょう。
八方美人と思われたり、親切さを勘違いされたりしないようにするためです
・親密性か共感性の高い人とパートナーを組むと良いでしょう。
あなたが作った人間関係を固めてくれます
・あなたは周囲を活気づけることができます。そのことを自覚し、どうすれば意見交換を始められるか考えましょう。他の人たちが熱心に取り組んでいる話題から会話を始めたり、才能のある人たちを一堂に集めたりすることで、パフォーマンスを一段、あるいは数段階、上げることができるでしょう
・ドアマン的な役割を担いましょう。あなたが最初に出迎えることで、来訪者は打ちとけ、その行事の印象がとても良くなります
・人をひきつけ、彼らの心をつかむ練習をしましょう。例えば事前に、その人に関する情報を得ておくとか。共通の話題ができます。
これらをみていると、天秤座っぽいな~と思います。
私は、ホロスコープでは、アセンダントが天秤座なので、
相手にこういう印象を持たれがちです。
確かに一見、そういう風に見られがちがちです。
でも、実はけっこう人見知り・・というか、
社交性よりも、親密性の人間です。
外は天秤座、中は蟹座。
そういうことです^^;
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
1月は体調を崩したりで、しばらくお休みになってしまい、すみません!
今回は、『自己確信』です。
特徴としては、
・心の奥深くで、自分は絶対にできると思っている
・自分の考えは自分だけのもので、人からアドバイスを受けたとしても、
結局は自分で決めて、自分で責任を取るのが正解なのだと思う
・他人の主張に安易に左右されることはない
・この資質により、しっかりとした芯を持つことで、
外からの攻撃に耐え、自分の進路から外れないようにしている
ということです。
行動アイディアとしては、
・自分の考えや見方を伝えて、人を説得する仕事向きです
(特に指令性や活発性もある場合)
・リーダーやセールス、弁護士、起業家向きです
・プロジェクト立ち上げなど、多くの意思決定が求められる場面で力を発揮します
・独立心の高い性質があなたを一人にさせるかもしれません。
そうなったら必ず、人から見えるように前線に立つか、あなたについていくことで、いかに利益があるかを人に諭すことができる人とパートナーを組んでください。
(戦略性、コミニケーション、未来志向の人など)
・戦略性、慎重さ、もしくは、未来志向の高い人とパートナーを組みましょう。
彼らはあなたが責任を負っている目標を査定してくれます。
一度目標を定めると、それを達成するまで働き続けるあなたには、
彼らの助けが必要です
・並外れたハードワークと長時間労働は、あなたの仕事に対する情熱と自身のたまものです。他の人たちも同じだと思わないようにしましょう。
・野心的な目標を設定してください。遠慮なく手を伸ばしましょう。
他の人たちには非現実的で達成不可能なことであっても、あなたにとっては胸躍るものであり、(特に重要なことですが)わずかな勇気と運で達成可能なことなのです。この資質によって、思いもしないようなことを成し遂げることがあります
私も博史先生も、かなりこの「自己確信」は高めでした。
起業家には向いてるんですね~。
アストロラーベも、まだ軌道に乗るところまで行きませんが、
それでも、どんなに山奥でも、本当においしいお蕎麦屋さんには、
県外からも人が訪ねてくるように、
きっと私たちが「いいもの」を提供できれば、
それをほしいと言ってくださる方はいると思うので、
コツコツと積み上げていこうと思っています。
上記の言葉を借りれば、
「(特に重要なことですが)わずかな勇気と運で達成可能なこと
なのです。この資質によって、思いもしないようなことを成し遂げることがあります」
っていうことなので。
わずかな勇気を出して。
そして、運が味方になってくれるように、心を正して。
そうして、
思いもしないようなことを成し遂げるっ!
来月もがんばります^^☆
よろしくお願いいたします☆