さあ、才能に目覚めよう!より。『信念』

毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。

(今週は木曜日になってしまいましたが・・。)


今回は、『信念』です。



特徴


・何か核となる揺るぎない価値観を持っている


・信念は自分に方向性を与え、誘惑や心乱すものがあっても、一貫して進もうとする。

この一貫性が人間関係の基盤である。


・仕事は、意義があり、重要で、自分の価値観を実現するものでありたい



行動アイディア


・社会貢献的な仕事向きです


・あなたにとっての働くことの意味や目的が、人々の指針となることもあるでしょう。

なぜその仕事が重要なのか、それがその人の人生にどんな影響を及ぼすのかを人々に気づかせましょう。


・信念の資質は、人々の心に訴えかけます。なぜそれをするのかという「動機」を突き詰めて、家族や友人、仲間と話しましょう。心のこもったあなたの訴えは、彼らを貢献したいという気持ちにさせるでしょう


・あなたが影響を与えた人たちから受け取った手紙や写真を並べたギャラリーやアルバムを作りましょう。落ち込んだ時、自分の価値観を思い出すことができます。自分が勇気づけられると共に、人を助けるという自らの信念を思い起こさせてくれるでしょう。


・仕事で求められていることと、私生活のバランスをとるための時間を取っておいて下さい。家族に対する大きな責任を代償してまで働くべきではありません。


・自分の価値観を口にすることを恐れないようにしましょう。それであなたがどういう人で、どう関われば良いのか、皆に分かります。


・自分と同じ価値観の友達を積極的に探しましょう。


・「未来志向」のパートナーと組むと良いです。あなたの価値観が導く未来を、鮮やかに描き出して、あなたを元気にしてくれます。


・自分とは異なる価値観を持っている人がいることを受け入れましょう。断定的にならずに、あなたの信念を皆に説明しましょう。個別化の人が双方の理解を手伝ってくれるかもしれません。


・人生最高の日を思い浮かべて、あなたの価値観をはっきりと把握しましょう。あなたの価値観は、その日感じた充足感に、どのような役割を果たしましたか。あの日を何度も再現するために、自分の人生をどう設計しますか




良い機会なので、博史先生と、それぞれの信念について話してみました。


お互いに、お互いをなんとなく「信念の人」だよなあ・・と思ってはいたのですが、


改めて一度、言語化してみようと。



博史先生に聞くと、


「そうですね~、今、改めて言葉にしてみると・・


宇宙そのもの


そこに存在しているもの・・


(ちなみに人工的なものではなくて、天然のもの)


宇宙全体、地球とか自然というものは


全てが善であり、美しい


ということですかね。


そして、それを直感的にわかる感性を自分は持っている


ということ


それが僕の信念なのだと思います。」



・・というのを聞いて、なるほど!!と思いました。


私も博史先生は「信念の人」だなあと思ってはいたのですが、


どういう風に?と聞かれても、いまひとつ、「こう!」という風には


表せなかったのです。


でも、その言葉を聞いて、「そうそう、それです!」みたいな。


すごい、しっくり感というか、納得感というか。



ちなみに、私の信念は「人は皆、幸せになるために生まれてくる」ということ。



二人とも、全く考えずに、すっと出てきた言葉でした。


博史先生は、そんなこと初めて聞かれて、


初めて言葉にしたのだそう。


でも、すっと出てくるんですよね。


不思議だな、なんなんだろう、これ。



二人で話していたんですが、「金メダルを取る!」とか


「アストロラーベを日本一の占い企業にする!」とかじゃ


全然ないんですよね。


これは、二人の性格なのか、なんなのかわからないのですが、


「自分がどうする!」とかじゃないんですよ。


「自分がどうする!」は、目標だと思うんですよね。


そうじゃなくて、なんていうのか、自分の信じる自然の摂理、というか


世界観というか、価値観というか。自分なりの美学というのか。



例えば、ゴッホにしても、「この画風で書く!」というのは


「信念」ではなかったような気がするんですよ。


そういう、目に見えることではなくて。


私の感じるところでは、ですけど、ゴッホの信念って、


例えば、「絵で自分の感情を表す」みたいなことだったのではないでしょうか。



信念って、なんなんでしょう。


年齢的なことでいえば、あまり信念を持ってる「子ども」って少ないと思います。


そして、誰にも会わない部屋で、一人で何十年か過ごしていたとしても、


やっぱり「信念」って生まれにくい気がします。


そうすると、生きていく中で、いろんなことにぶつかりながら、


その経験の蓄積の中から生まれてくるものなのかな、という気がします。


人生とか、生活の積み上げの中で、日々小さな実験を繰り返し、


あっちにぶつかったり、こっちにぶつかったりしながら、


「どうやらここの部分だけは本当みたいだ」と信じられる法則、というのか。


法則とかじゃない人もいるかもしれませんけど。


わかりやすく表に出ている部分ではないかもしれないけど、


人間で言うなら、血とか骨とか、見えないところでその人の根幹をなしているもの。


そして、前面には出していなくても、話しているうちに滲み出てくるもの、


そんなものであるような気がしています。



それで、話は元に戻りますが。


「宇宙の全ては善であり、美しい」という信念の博史先生と、


「人は皆、幸せになるために生まれてくる」っていう信念の私と。


いったいそれが、占いの仕事に対してどういう意味を持つのかというあたりで


いろいろと深堀りして、話し込んでいったわけです。


その結果、二人のがっつり一致した点は、ここでした。


「結局、植物ってみんな、芽を出せば、太陽のほうに向かって伸びていくわけじゃないですか。光のほうへ向かって。」


「そうそう!だから、人間も同じだと思うんですよね、同じ命だから。

今、悩んででも、泣いてても、結局は希望あるほうへ、明るい方へと向かっていくように、いのちってできてるんだと思うんですよ。だから、大丈夫!って思ってる。それが基本。」


「ですよね!」


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ってことで。


全く違うように見える二人の占い師の信念の一致点は、こんなところにありました。



こういう信念の占い師たちです。


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