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もう3ヶ月くらい前になるでしょうか。
娘の不登校について、占ってみました。
「私だったら占わないこと」にも書いていますが、
私が自分自身のことについて占う時には、
あまり、大切なことで、近未来どうなるか、みたいなことは
占わないようにしています。
それに引っぱられる可能性があると思うからです。
そういう時には、少し問いを変えて、
例えば、「(その希望する状態になるには)どうしたらいいか」
というように占ったりすることが多いです。
しかし、3ヶ月くらい前には、かなり私も気持ち的に
追い詰められた感じになってきて。
いっちょここは、思い切って占ってみようと。
で、占ってみました。
学校に行くようになるか(とりあえず残りわずかな小学校)
ペンタクルのナイト (正位置)
実質的に進んでいく感じなので、行きそう
そのためにどうすればいいか
太陽 (正位置)
・・この解釈に、迷いました。
太陽と言っても、いろいろな意味があります。
この時は、
「私自身が、明るく、あまり気にしないでのーてんきなくらいに振る舞う」
という風に読みました。
けれど、他にも考えられる意味としては、
例えば、太陽は、「ものごとを公(おおやけ)にする」という意味もあったり。
で、実際、その後に先生と娘と私で、三者面談があり、
そのことで一旦、少し行きやすくなったような感じがありました。
(またそのあとダメになったのですが・・)
で、そのあとダメになった感じというのが、
もはや本人にも原因不明な情緒不安定という感じで、
それまでよりも本人の中で「行かなくては!」という感じが強くなってきていて、
(行かないと勉強に遅れちゃうとか、先生や友達に心配をかけるとか)
だからあえて私は、その葛藤の強さを見て、
いつも緩めの手綱ではありますが、さらにゆるくしていました。
まあ、「太陽」みたいな感じですよね。
そうこうするうちに、理由はよくわからないながら、
もう卒業まで秒読みという今月あたりから、
なんだかすーっと、楽になって来た感じがあったんですね。
なんか、そんなにつらくなく、学校行けるかも・・みたいな。
そういうタイミングで、同じクラスの友達が、先週から、
朝、学校に行きしなに、玄関まで迎えに来てくれるようになりました。
それで一気に急上昇!
遅刻もせずに、学校に行けるようになりました。
その友達は、おとなしくて、品が良くて、そう、まるで白馬みたいなイメージの子。
「太陽」のカードは、白馬に赤ちゃんがまたがっている絵です。
お迎えに来てくれる白馬(友達)に乗って、あかちゃん(娘)が
登校している様子と、重なって見えます。
あの「どうしたら学校に行くのか」という問いに対しての「太陽」は、
何を指していたのか。
「学校の先生との面談」も、ある意味、合っていたと思います。
「私が明るい気持ちで振る舞うこと」、これも確かにそうだったと思います。
そして「友達が迎えに来てくれること」これも、正解でしょう。
一枚のカードが、いくつもの意味を持つのだと、改めて、時間の経過の中で
教えてもらった占いでした。