タロットの大アルカナ(22枚の主要なカード)の意味を、解説する動画を少しずつ作成して、youtubeで公開しています。


今回は「法王」のカードです。

法王/恋愛

法王/人間関係


鑑定のコツ等、実践的な内容になっています。

チャンネル登録などして頂けると励みになります☆


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9月26日の記事、


『ホロスコープの「ハウス」ってなんだ?』


の続きです☆



前回の記事のおさらいになりますが。


生まれた時間で見るのか、


生まれた日の日の出の時間で見るのか、


正午の時間で見るのか・・


などなど、どの時間で見るか、


というのはいろいろな方法があって、


それを「ハウスの分割方法」というんでしたね。



で、「どれが一番合ってるんだよ?」


という問いに関しては、


私なりに持っている答えとしては、


「どれも合ってます」っていう。



一人の人を、横から、正面から、斜め上から、


いろいろな角度から写真を撮ったのと同じです。


という風に考えています。



その上で。


他の占星術師が言っているのを


あまり聞いたことがないのですが、


私と博史先生の中では、


「ソーラーハウス・ソーラーサインハウス」など


その人の1ハウスに太陽がくるようなハウス分割方法は


その人が、自分の人生の目的をつかんで


それに向かって生き始めた時に、


特に適用されるのではないかと考えています。


だから、もちろんその人にもよるのですが、


人生の中盤以降に、これらのホロスコープを見ると


しっくり来ると言う人が多いのではないかと


感じています。



星読み的に、どういうことかと解説しますと、


「太陽」というのは、人生の目的、を指すと言われています。


そして1ハウスは「その人自身」を指します。


だから、「1ハウスに太陽が入る」というのは、


まさに「その人自身が、自分の人生の目的に向かって生きている!」


という状態を表していると感じるからです。



これは理屈の上からそう考えたと言うよりも、


実際の鑑定から、そう感じました。



中高年の方々は、出生時刻をお聞きしても、


すでにご両親がいらっしゃらなかったり、


母子手帳などの記録が見つからないことも多いので、


その場合、1ハウスに太陽が来る「ソーラーサイン」などで


観ていきます。


それが、すっごく、しっくりくるんですよ。


「まさしくこのホロスコープの星を活かしきって生きてきましたね!」


っていう感じなんです。


特に、本当に一生懸命にご自身の人生を生きてきた人ほど、


強くそれを感じます。


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私自身の話をひとつ例に挙げると、


私の水星は、出生時刻で見る「プラシーダス」の場合、


9ハウスに入ります。


9ハウスは、哲学、宗教、海外などを指します。


水星が表すのは「知性」。


水星は、その人の「考えること全て」を統括する


「秘書官」的存在。


これは、まったくもってその通り。


小学校卒業の時の夢に「青年海外協力隊に行きたい」と書き、


「人はどう生きるべきか」(←哲学)みたいな本を


図書室の棚の端から読み倒していった高校時代。


そして、宗教関連の仕事に就き。


しかし。


これが、「ソーラーサイン」(太陽が1ハウスにくるもの)で


読むと、


水星が12ハウスに入るのです。


12ハウスは、神秘や大いなるものを表します。


占いもこれに入るでしょう。


なんか・・しっくりくるんですよね。



もし出生時刻がわかる人は、


「プラシーダス」と「ソーラーサイン」


など、太陽が違うハウスに入るものを、


両方見てみると面白いかもしれません。


(ただし、日の出の時刻頃に生まれた方は、


両方とも同じになります!)



そんなわけで、出生時刻がわからなくても


ホロスコープは出せますので


「私の得意技」とか「強み」とか、


ホロスコープ×心理学で掘り進めてますので、


良かったら気軽に遊びにいらしてくださいね☆



30分無料鑑定、お申し込み受付、


あと、今日、明日の、2日間です~^^☆!!



先日、「てんびん座の詩」をアップしました。



私の周りには天秤座の男性って、


あんまり思い当たる人がいなくて。


天秤座の女性というと、


恩師、友人、そして我が娘(小学生)がおります。



今回の詩は、主にこの娘をモチーフにして書きました。


娘は、天秤座らしい子だなと思います。


誰にでも、自然体で接することができて、


3歳の子から20歳の子まで、男女関係なく


どの年代の子とでも遊べます。


「友達は100人いる」と言ってますが、


たぶんいるでしょう。


ただし、名前を覚えてなかったりもする(笑)。


それって友達って言うんか?と


蟹座で、元々、親友は数人でOKという感覚の私は


思いますけど、その辺はやっぱり違うんですね。



男の子だろうが、女の子だろうが、


学年がどうだろうが、よく連れてくる。


そして、よく訪ねてくる。



この前なんて、


娘と一緒に、家に上がってきた男の子、


あまり見かけない子だったので、


娘に「同じクラス?お名前は?」と聞いたら、


「知らん。さっき公園で会ったばっかりだから」。


あ、そのジャンルも、場合によっては友達に入るのね、っていう(笑)。



それでも不思議なのは、女の子同士の友達関係でよくある、


嫉妬とか、そういう湿度が高い感じの、友人関係のお悩みがほぼない。


例えば、友人AちゃんとBちゃんの相性があまりよくなかった場合、


自分が遊びたいほうをぱっと選んで、


「ごめん、今日はAちゃんと遊ぶからまた今度ね!」って


Bちゃんにさくっと伝えて、それでBちゃんも「わかった!」って帰る。


友達が何人いようが、


その狭間でああだこうだと悩むこともめったになく、


すぱっとそのあたり、場面によって使い分けて、


あらゆる人といい感じに付き合える。


どんなにたくさん友達がいても、それで疲れる様子もあまりない。


蟹座の私から見たら、おそるべしだな~と思います。


私は小学生の時、友達は数人しかいなかったので・・。



天秤座の支配星は金星です。


占星術界隈では、「牡牛座の食いだおれ、天秤座の着だおれ」


なんて言葉もあるんだとか。


金星は、豊かさとか、美しさとかを司る星なんですよね。


でも確かに、私の知る天秤座の女性たち、


お洒落だったり、綺麗だったりするなあ・・と。


そして、どこか凛としたところがあるようにも感じるのです。


天秤座って、「天秤」だから、釣り合うように量るもの。


だから、天秤座を語るときに、「公平さ」という言葉が


キーワードに出てきてたりするんですが。


特に上の人に媚びたりしないし、下の人にも同じように振舞う。


そんな感じがある気もします。


ちなみに、今年の春、異動になるまで、


娘はよく休み時間に校長先生と遊んでいました(笑)。



娘の4年生の時の担任の先生と、はじめて面談する時に、


(なんて言われるだろう・・)と


ドキドキしながら行ったのですが、


(注意されそうなネタもいろいろあったし・・。


逆に、「かわいらしくて素直な優しいお子さんですね~」


と言われても、(あ~、先生、捉えきれてないわ~)ってなるし)


先生は、開口一番


「お嬢さんは・・


不思議なお子さんですね。


ポテンシャルを感じます。」


って言われて、本当に嬉しかったんです。


(ああ、この先生、娘のこと、捉えてくれてる!)って。



そんな不思議なうちの娘をうたった詩でした。


今日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました^^☆


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毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。


今回は、『活発性』です。


特徴としては


・とにかく行動!いつも「いつ始めようか」と思っている


・心の底で「行動だけが全てだ」と知っている


・行動することこそ最高の学びで、一番成長すると思っている


っていう感じですね。



前回に引き続き


これも、私ががっつり持っているものの一つです。


だいたい自分の考えにあるのが、


迷ったらやっちゃえ!やってみなきゃわからん!」


ですからね。


で、やってみてだめでも、まず後悔はしないんですよね。


「これはうまくいかなかったな。


それがわかったから、いい経験であった。」みたいな(笑)。


ここらへんは、私の中で「活発性」と「ポジティブ」さが


いい感じにからんでますね~☆



元々はそういう子供ではなかったんですけど、


中学くらいからめきめきとこの感じが出てきました。


何度も言いますが、「強み」って、


人生の中で、変わっていくものなんですね~。



私がこの「活発性」を持っているというのを


ホロスコープで見ると、


牡羊座に火星と木星が入っていることだと思います。


羊


しかも、サビアンシンボルとか見ると、


「拳闘士がリングに上がる」なんていう、


めっちゃ勇ましいやつが出てきたりもして(笑)。



ちなみに牡羊座の火星は調子が良くて、


「積極的でエネルギーにあふれている」んだそうです。


で、牡羊座の木星は、


「行動力にあふれていて、ピンチもチャンスに変える強運の持ち主。


やると決めたら迷いなく突き進んでいくでしょう」・・だって。


なんかもう、


「めっちゃ、行動力の人」って感じですよね(笑)。


で、ADHDがそれに輪をかけるっていう(笑)。


あ、逆に言うと、行動力があり過ぎて(行き過ぎていて)


ADHDっぽいのかもしれません。


その行動力が、どっちかっていうと


「深く考える前に動いてしまう」くらいの感じのときもあり、


そういう時には、博史先生の「慎重さ」が


うまく調整してくれます。


そんな感じで、自分の「強み」の欠けている部分を、


家族や仕事仲間に足してもらうと、ちょうどいい感じになります☆



今日は、ちょっとしたお楽しみ情報として、


あと、一つ、お伝えしておきましょう☆



もし、ホロスコープを見てみたときには、


だーっと一覧で、


太陽 獅子


水星 双子


月 山羊


とか、出てきます。


それって、どういうこと?と思ったときには、


そのまま、


「太陽 獅子座」「水星 双子座」とかって検索すると、


ぞろぞろぞろ~っといろんなサイトが出てきますので。


その中から、気になったものを読んで頂くと面白いと思います☆



上のほう、太線にした部分みたいに、


自分の中の強みの、「ある強み」と、


「もう一つの強み」が組み合わさった時に、


いい感じに強力な力を発揮する組み合わせって言うのもあります。


それはおいおい、いろいろご紹介する中で、


自分の中でこれとこれを持っているのがプラスされると


「スペシャル強み」かも!と思えるものが見つかるのではと思います。



楽しみに、シリーズで読んでいってくださいね^^☆




数日前に、博史先生が、「日の出のサビアンシンボル」の


記事を出していました。


その続きと言うか、私的解釈です。



まず、ホロスコープとか見たことないよ!


なんのことやら?


という方のために、


めちゃざっくり説明しますと。



「あなたは蟹座です」


というのは、


「あなたが生まれた瞬間、


太陽が「蟹座」の位置にありました」


ってことなんですね。


で、太陽以外にもいろんな天体があるわけですよ。


理科でやった「水・金・(地)・火・木・土・天・海・冥」っていう。


地球は、自分が立ってる位置で、そこから見てるんで、


地球は除いて。


その他の星が、太陽と同じように、


生まれた瞬間にどこにあったか、というのを、


写真のように写し取ったものを、


(あなたの出生時の)「ホロスコープ」と呼びます。


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で、実際にホロスコープを見てみるとわかるんですが、


丸い形をしていて、それがピザみたいに12分割されてるんですね。


それを「ハウス」と呼びます。


ハウスは、その星達が、私たちが現実に生きているどのシーンで、


どんな風に働いてくれるか、という


「現実生活のシーン」を表しています。


例えば、水星が2ハウスに入っている場合は、


2ハウスは「才能」とか「稼ぐ」とか表すので、


そういうことに自分の能力が向いているし、


7ハウスに入っていれば、「パートナー」とか


「対人関係」とかに、自分の意識が向いていると見ます。



だから。


例えて言えば、やっぱりピザですよ(笑)。


太陽がトマト、水星がピーマン、とかって、


12種類の具をを好きなようにピザ生地に乗っけていくとして。


ホロスコープによっては、めちゃ偏っている人もいるわけです。


極端な話、円の半分に全部の具が乗ってる人もいる!



で。


ハウスの位置って言うのは、


これも、めちゃザックリ言うと、


(アナログ時計が近くにある方はご覧下さい~!)


9から8の位置が「1ハウス」


8から7の位置が「2ハウス」


7から6の位置が「3ハウス」・・・


という風になっているわけですね。


(イメージで話しているので、本当はハウスの分割法によっては、


だいぶ、ピザ生地の1ピースの大きさが違う場合もあり、


角度は大分違う場合もあるのですが)


(ハウスについては、語ると長くなりますので、


また別の機会に!)



それでもって。


さっき作った「自分の出生ホロスコープピザ」を


この時計の上に置いて、くるくる回してみる。


そうすると、偏りが大きい人はわかりやすいのですが、


くるくるまわしてどこで止めるかで、


1~6ハウスに具(星)が集中、ってなったり、


逆に、6~12ハウスに具(星)が集中ってなったり、


するわけです。



これは、その人の持つ、その惑星の力が、


現実のシーンの「どこで」発揮されるか、という


大きな問題なので、


くるくるまわして適当に止めるわけにはいかないんですね。


ある種の理論で、カチッと止めている。


生まれた時刻の角度で止めよう、とか。


生まれた日の正午の、もしくは日の出の時刻の


角度で止めよう、とか。


それは、長い長い占星術の歴史の中で、


いろいろな研究者が出てきて、


これはどうだろう、


こういう方法ではどうだろう、と


繰り返し、実験と検証が積み重ねられた結果


できたものです。


それは「ハウスの分割方法」と呼ばれ、


出生時刻による「プラシーダス」


生まれた日の日の出の時刻で見る「サンライズ」


生まれた日の太陽の位置をアセンダント(時計の9の位置)

に持ってくる「ソーラーシステム」


などなど・・・いろいろあります。



それって、どういうことでしょう。


どれが本当なんでしょう?


どれが一番当たってるんでしょう?


それについては、私的には、


「ある人の写真を、横から、正面から、後ろから


もしくは斜め上から、いろいろに写し取ったものだ」


というように考えています。



長くなりましたので、続きは次回に回します。


お楽しみに^^☆




美しさ


誰にでも愛想がいいって よく言われるけど

ただの八方美人じゃないの


それは媚びてるんじゃない

私の心の広さよ

みんなが幸せになるように

いつも願っているから


だけど そんな私にも 許せないものはある

正しくないもの 美しくない人

正しくない人 美しくないこと


正しいとか 美しいという基準は

世間のルールとか規範というものさしではない


世俗のルールを守っていても 破っていても

綺麗な服を着ていても つぎはぎの服を着ていても


そういうことで 測れるものさしではない


もっと絶対的なこと

国や時代に左右されない

本質的な 正しさや美しさを

私は知っている


けれど現実は そんなに正しくもないし 美しくもないから

私の心は 理想と現実の間で 揺れ惑う


それでも止まったらだめ 止まったら澱む


人の中に己を見いだし 大切なものを学んで


颯爽と風のように駆け抜けて生きる

それが 私らしい生き方



本日、無料モニター鑑定を行いました。

鑑定後に早速、お客様からご感想を頂きました。


オンライン鑑定の様子

(予めメールで頂いていた情報とご相談内容を元に、和香葉先生がホロスコープの星読みのストーリーを綴り、鑑定中に「強み」診断を行いました。私達は、オンライン鑑定ではスマホを使っています)


鑑定方法~オンライン、お互いに動画有り(お客様がご自由に選択して頂けます)

鑑定士~小室博史と鳴海和香葉の二人鑑定

占術~今回は、出生ホロスコープから適職を深く分析し、補足として「強み」分析を行いました。カウンセリングを丁寧に行い、A.K様ご自身が考えておられることを元に、占星学的な自己理解と、「強み」の性格診断から、将来像を具体的に思い描くというところまでお話させて頂くことができました。



初回感想


お二人ともありがとうございました!

あっという間で、話しすぎてしまいました!

ホロスコープの診断結果が的確で、自分の特性や悩みの分野も完璧に一致してました。


また、特性を活かした色々な選択肢を提示して頂いたおかげで、今後の方向性が定まったと思います。


話していて、思わず感情的になってしまいましたが、自分でもこれほど強い感情と葛藤を抱えていた事に気づきました。


お二人がそれぞれ分析してくれテンポよく話せた事で、抽象的なイメージから、より具体的でクリアなアドバイスを導き出して頂けたと思います。


二人の占い師さんに同時に鑑定して頂けるこのスタイルは斬新でとても良いと思います。


今後の報告も兼ねて。また相談させていただきたいと思います!

ありがとうございました!



大阪府にお住まいの A.K様(男性)より



A.K様、貴重なご感想のメッセージをありがとうございました。

私共といたしましても、充実した時間を共有させて頂き感謝しています。

世にも珍しい(?)アストロラーベの二人鑑定でしたが、

ご好評を頂きとても嬉しく思います。

A.K様のヴィジョンの実現とご発展を心よりお祈りいたします。

またお話ができる機会がありましたら、いつでもお気軽にお越しくださいませ。


電話占いアストロラーべ

小室博史 鳴海和香葉


<お知らせ>

今月は二人鑑定が可能な日時が本日24日で終了となります。

25~29日までは、和香葉先生は無料モニター鑑定(30分)が可能です。ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。「二人鑑定」はまた10月にもモニターさんを募集したいと考えています。詳しくは後日お知らせいたします。


ここ数日間、アストロラーベのHPのサイドバーに、「日の出のサビアン」という情報を載せていました。お試し的にやってみたのですが、毎日ホロスコープを出して情報を書き写すのがちょっと大変だなと感じたので、それは一旦やめました。(無理すると続かないので)

”日の出のサビアン”とは何かといいますと、その日の日の出時刻を調べ、その時刻の出生ホロスコープを作り、その惑星の度数からサビアンシンボルを割り出して表示していたんです。

どうして日の出時刻なのか?といいますと、「日の出」時刻のホロスコープは、その日(日の出から翌日の日の出まで)のなかで、その地域全体に住んでいる住人に、浅く広く影響を与えるのではないか?と考えているからです。

もちろん日の出時刻にその場所で生まれた赤ちゃんは「濃く」影響が行くと思います。

私はかつてはプラシーダス法でハウスを分割したホロスコープ(出生時刻を正確に反映した)を使ってサビアンシンボルを出して自分のホロスコープを分析していたのですが、試しに「正午」とか「日の出時刻」などでホロスコープを作ってみたところ、そのことで若干シンボルが前後するわけですが、どうも日の出時刻のほうが、自分にはぴたりと当てはまると感じることが多かったんです。

ただ、それはもしかしたら、私が母親の胎内から生まれてくるときに、長い長い陣痛期間があって、夜遅い時刻に生まれたことも関係しているのかもしれません。

本来はもっと早い時刻に安産タイプならするっと生まれたのかもしれず、赤ん坊としては天界からの影響力が十分に結晶化して、入ってた可能性があると思いました。

つまり「難産の赤ちゃんは、時間を巻き戻してホロスコープを作ったほうがしっくりくるかもしれない説」です。

かつて読んだ情報からのうる覚えですが、どのタイミングの時刻で計算するべきかという問題は、昔の占星術師たちの間でも議論されていたらしいです。

母子手帳に出生時刻がちゃんと書いてある時代の私たちからみると、日の出とか正午で計算する方法は、何となく原始的に見えてしまうかもしれませんが、そうとはいいきれないのではないかと思っています。

それは天界の情報が新生児にどんな感じで入って行くのか、細かい部分を誰も解き明かしていないからです。

サビアンシンボルを出して、”なんかしっくり来ない”と思った方は、試しに「日の出時刻」を調べて、やってみるといいかもしれません。必ず自分が生まれた年月日の日の出時間のデータを調べてくださいね。


小室博史


hinode


<お薦めのサイト>


日の出日の入りカレンダー


ARI占星学総合研究所


すたくろ




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タイトルにあります


「あなたの最高の人生を描ききる!」


それを星読み(ホロスコープ)から


やってみましょう、という


「星読みストーリー講座」を受けました。


今まで友達など数人にやってあげたのですが、


なかなかに好評でした。


「なんでそんな私が考えてること、話してないのにわかるの?」


というような感想も頂きました。



みずしらずの方のをまだやったことがないのですが、


なんとなく、出来そうな気もするので


チャレンジ精神でやってみたいと思います!


同じくチャレンジ精神で、やってもらおう!という方


お待ちしています。


なかなかに手間がかかるので、先着3名様、無料にて☆


ということで!



今回は、使用するホロスコープが、


「プラシーダスハウス」というものになります。


これは、出生時刻が必要です。


なので、ご希望される方は、


「生年月日・出生時刻・出生地」をお知らせ下さい。


それと、「ご職業(等)、趣味、今ハマッていること、


将来なりたいもの(実現したいこと)など」


をお伝え下さい。



なんか、告知ばかりでは申し訳ないので、


ちょっとした豆知識を。



今回の「星読みストーリー」の中で、


必要に応じて使おうと思っている占星術の一つに


「サビアンシンボル」というのがあります。



出生時刻がわからなくても、大丈夫です。


「ホロスコープ 無料」と検索すると、


色々出てきますので、好きなのを選んでいただいて。


で、そこに、生年月日と、出生時刻(分からない場合は不明で)


生まれた土地、を記入してください。


そうすると、ホロスコープが出てきます。


(サイトによりますが、私が好きで使っているサイトは


ホロスコープの下に、「詳細を見る」というのがあり、


そこをクリックすると、見やすく出てきます)


まあ、要するに、○の中央に・が入っているのが「太陽」です。


その「太陽」の横にある数字を見てください。


私だったら、「02 57」とあるんですが、


これは私の場合は、蟹座にあるので、


「蟹座2度57」ということです。


こういう場合は、移行していく先ということで


「蟹座3度」を見るのですが、


私は、今通ってきたところ、として「蟹座2度」も見ます。


そんな調子で、


例えば「山羊座24度05」とかだったら、


「山羊座24度と25度」を見てください。


「サビアンシンボル」と検索すると、


これまたいっぱい出てきますから、お好きなものを。


ちなみに私が好きで使っているのは、


「sabian symbol」と「すたくろ」と


「星読みテラス・サビアンシンボルとは?度数別に解説」


っていうサイトです。


「sabian symbol」は元々の言葉の直訳した感じが好きで、


なかなか深い感じがあり、


「すたくろ」は独自の解説で深読みという感じ。


「星読みテラス」はシンプルでわかりやすいです。


自分の、太陽だけでなく、水星も、月も、


みんなこれで読んでいくことができますが、


とりあえず、みんな「太陽(人生の目的)」に向かって


生きているといわれていますので


まずは、これ(太陽)を見てみるのがオススメです。


なにか、それを見て、「あ、確かにそうなんだよ、私の人生・・」


って、感じるものはないでしょうか。


不思議に当たるんですよね、サビアンシンボル。


興味がある方は、見てみてくださいね^^☆



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今月末まで受け付けております、


和香葉の30分無料鑑定ですが、


30日に予定が入ったため、


30日は鑑定は出来ません。(受付は出来ます)


迷っておられる方、お早めにご連絡下さい!


どんな方のどんなご相談でもOK!


ご感想だけいただければと思います☆




このところ読み込んでいました、「強み」の本。


実際に、星読みの鑑定と併せて、


相談者さんへの具体的なアドバイスとして


活用できるイメージが描けてきました。


まだ完成ではありませんが、


特に、お仕事関係のお悩みにお役に立てるのではと


いう感じがしています。


就職・転職、また、今の職場での人間関係のお悩みなど。


今なら30分無料ですので、気軽にお問い合わせ下さい。


事前にメールにて、簡単に事情などお聞かせくださると、


時間を短縮できます!


自分ではまだ気づいていないところに、


意外な才能が見つかるのではと思います!



博史先生との「二人鑑定」も30分無料でやっています。


日程としては、明日と明後日の、11時~13時30分になります。



博史先生は、大手の方で、今日も立て続けに電話が来ています。


博史先生はそちらだと、30分7000円以上するので、


今回のキャンペーンは「超お得」です☆★☆



どうしようかな~と思っておられる方はぜひ^^☆


お待ちしています!



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今回の強みは『学習欲』について。


特徴としては


・学ぶことが大好き


・学歴や資格目的というより、

「学ぶことそのもの」が好き


・座学だけではなく、ヨガやピアノ、

ダンスなど、学ぶことそのものが大好き



これは、12星座でいうと、双子座さんですね。


そしてこれは、もろに私ですね~。


私の強み、トップ5には入りますね!



とにかく、何か学びたいんですよね。


学校とかじゃなくても良いんですけど、


何かを知りたい、吸収したいという気持ちがとても強くて。



私は水星が双子座なんです。


つまり、水星(自分の中の秘書的存在。知的活動の中心)が、


双子座(情報とかコミニケーションを司る)にあるってことで。


で、この「水星が、双子座にある」というのはどういうことか。


(水星は、その人によって、蟹座にあったり、さそり座にあったり、


いろいろなわけなんですけども。)


水星に限らず、各惑星(火星や月や木星や土星など・・)は


それぞれの、おうちというかホームポジションというか、あるんです。


占星術では「ルーラー」と言いますが。


要するに、だいたい、自分のおうち、自分の縄張りって、


調子が出るじゃないですか。


自分らしく振舞えるっていうか。


その反対に、なれないところ、相性のよくない場所だと、


ちょっといまいち力が出にくい、とかもあるんですね。


だから、「双子座に水星」って、


水星さんがおうちでのびのびしてる感じで、


本来の調子が出やすいんですね。


そんなわけで、私は蟹座(太陽が蟹座にある)なんですけど、


双子座の水星も調子よく振舞っているわけで、


かなり双子座っぽくもあるんです。



こういう人へのアドバイスとしては、


「何か専門的な職種向き」とか


「適応力あり。ルーティンより、変化のある職種向き」


っていうことで。


まあ、占い師になっております(笑)。



何度も繰り返しお伝えしていますが、


この「強み」というのは、


生まれ持ったものもあるかもしれませんが、


かなり変化もするように感じています。



もし、『学習欲』的な力に憧れるのであれば、


私の一番のお薦めは、「読書」です。


ネットでもいろいろな情報がありますが、


やはり、情報の深さと、慎重さ、という部分で言うと、


本にはかなわないと思います。


本は、出版までに、構成とか、編集とか、


何人かの目をくぐって出されているものですし、


基本的には「削除」も「訂正」もできないものですから、


やはりネットの記事よりもしっかりしたものになります。


それは、漫画でも同じです。



私は、どこに出かけるのにも、


待ち時間が発生する可能性がある場合には


必ず、というくらい、本を持っていきます。


だいたい、いつも、図書館から本を数冊借りてきている


ことが多いです。


ジャンルは色々です。


詩、心理、宗教、哲学、心理、占い、子供向けの本など。


一時期は建築が好きで見ていたこともありました。


あ、あと、「職業」ですね。


NHKの「プロジェクトX」とか


「プロフェッショナル~仕事の流儀~」とか


大好きですね。


なんのことやらわからない方に説明しますと、


ある職業のプロが、その仕事について、


そこに込めている想いや取り組み方や人生観について語る


という番組なんですけど。


昔から、「プロフェッショナル」っていうものに


憧れるんですよね。


これは、自分の月(惑星の)が山羊座にあるからなのか?


(月は、自分の無意識とか素の感情とか。


山羊座は一番、仕事!プロフェッショナル!という星座)


もしくは自分の太陽がMCと合だからなのか?


(太陽は、人生の目的。MCは天職などをさします。


だから、それが合(重なっている)ということは、


人生の目的が「仕事(もしくは使命)」ということで。


まあ、めっちゃ仕事人間ってことですね。(笑)


仕事が生きがい、っていう。)



で。


話が少しそれましたけど、わかば的、お薦めの読書術としては。


何冊か本を借りる時には、幅を持って借りるんです。


子供向けの本から、ちょっと難しい本、ジャンルもいくつか。


それで、その日の気分とか体調とか環境とかによって、


それに合ったものを読む。


早朝の頭が冴えている時間なら、少し難しいものを。


夜寝る前に、ちょっとほっとしたい時には漫画とか。


お出かけの時には2冊持っていって、気が向いたほう、とか。


同時並行的に、何冊でも読みます。



ちなみに、蟹座ってそういう人が多いらしいんですけど、


そんなには、難しい専門的なものはあまり読まないです。


簡単にイラストとか入っていて読みやすいものや、


子供向けに書かれているものなど、よく読みます。


子供向けとバカにしてはいけません。


子供に向けて、難しい言葉でごまかすことは出来ないので、


逆に、慎重に、正確にと、きちんと言葉を選ぶ必要があります。


だから、私はいろんなことを知っているように


もし思われたとしても、


実は、難しいことであっても、それを「簡単に解説してくれる」


本などによって、得た知識だったりします(笑)。



またこのようにして、『学習欲』の発表の場として、


ここにいろいろと書いてまいりますので、


何かみなさんの人生の足しにして頂けましたら嬉しいです^^☆




そういえば、18日に私の手に現れた太陽線の「赤味」なんですが、


どちらかというと「点」に見えます。


それで調べてみたんです。


赤い点というのは凶意なのだそうです。( ̄∇ ̄|||)


近い時期にその丘の意味に関連したトラブルなどが起きる暗示なのだとか。


だから、残念ながら良い意味ではありませんでした。


でも、この赤い点は、割りとすぐに消えて見えなくなりました。


特にトラブル的なことは起きていないので、回避できたのかもしれません。


それとも何か起きていたのか?。


天然なところがあるので、トラブルを自覚できていないだけなのかもしれません。

(´ ▽`).。


それとも、ラッキーなことが起こるという思い込みが、赤い点を中和してしまったのか・・・。


そんなわけないか?


そんなこともある?


よくわかりません。v(o´ з`o)♪




『魔女が・テレパシーで・祈願する』

だから『魔女テレパシー祈願』です。


私がかつて主催していた魔女のコウヴン(サークル、団体)で行われていた儀式があります。それは端的にいえば、鉄製の釜の中で火を焚き、魔法円の周りをはね踊りながら太鼓を打ち鳴らし、呪文を唱える熱狂的な祈りの方法です。この儀式の特徴は、トランス状態に入り易いこと。躊躇無く大きな声で叫ぶことで、全身全霊を祈願に注いで行くことができることです。


それより以前に、主催していたオカルト研究会で知り合った、関西在住の占い師兼魔女の友人が、占い鑑定の仕事を手伝って欲しいということで、数年間、助っ人鑑定士として参加させて頂いていたときに、祈願や魔術のご要望が多く寄せられました。


そこで、私は魔女の儀式を応用し、というか本格的な魔女の祭儀そのものな感じの祈願を行うようになりました。日が暮れる頃、雑木林に分け入り、かがり火を焚いて、そこへ供物や香をくべて、即興の祈りの言葉と呪文を唱えるというものでした。


でも、この魔術儀式は効果が現れ易い反面、取り掛かるのにかなりの気合を要する大事業でした。様々な道具類をキャリーバッグに詰めて、現地では無数のキャンドルで円陣を作り、ペットボトルに入れた水を盃に入れたり、兎に角、細々とした準備を野外でやる必要があるので大変でした。まるで日帰りキャンプに行くような準備が要ります。現地に着いたら、やるからには思いきりやりたい気持ちになるので、全力で声を張り上げてたき火の周りを飛び跳ねることになります。汗だく状態で帰宅すれば、髪の毛は蜘蛛の巣だらけ、靴は泥だらけ、服は葉っぱと土だらけといった感じ。まるで南野陽子さんがスケバン刑事Ⅱの撮影で火薬やら砂やらで灰だらけになった姿のまま登校していたエピソードみたいな感じになります。


この祈願を受けて願望が叶った方も沢山おられましたが、私側がハードワークすぎるため、いつの頃からか、やらなくなってしまったのでした。その反省を踏まえて、今度は同じ魔女の儀式のある要素を抽出して再構築した思念伝達の儀式を考案し、自らのHPで実践していました。それは、お客様から頂いた情報を元に、届けたい人物への想いを代弁する形で祈願文を作成し、それを祈願の式次第のなかで朗読するところから始まり、セレナイトで出来た棒とアンク十字をテレパシーを送信するアンテナのように使って、月の女神への祈祷で締めくくるというものでした。


この方法は、非常に整った式次第を粛々と執行すれば、しっかりと想念を転送できる実感があり、儀式の構成が良かったと感じています。ただ、祈願文の質が物をいうため、下準備の作文に多くの神経を使いました。総じてお客様からの反響は良かったことを記憶しています。祈願文を読み上げると、感情が込み上げて泣き出してしまう方も多く、気持ちを完璧に代弁してくれていると絶賛のご感想を頂くことが多かったです。(ちなみにオンラインで行っていました)占い鑑定の経験がそういうところで生かせた感じはあり、喜んで頂けることは私にとってもやり甲斐のある祈願でした。ところが、一つの悩みは、私が第三者の感情をダイレクトに受け取ってしまい(つまりお客様が思念伝達したいと想っているお相手の方の感情)私の意志とは別に、テレパシーの送信時に勝手に感情が溢れて泣き出してしまったりすることもよくあり、お客様を動揺させてしまうこともありました。そんな時は、自分も放心状態になってしまうので、その余韻が多少残るため、体力を消耗する傾向がありました。生活に支障をきたす程では無いのですが、そういうことも覚悟してやらなければならないので、なかなか重たい祈願でした。この祈願は、私の霊媒的な性質を否応無く刺激する側面があり、感覚として頻繁にできるものではありませんでした。


しばらく個人の占い鑑定のHPを休業し、所属している占い企業のほうの業務に専念していました。和香葉先生と知り合ったことで、座学をやり直す生活に入り、最近ではアストロラーベのHPをご一緒に作っていますので、あらためて自分がやってきた占いの仕事、個人サイトでやってきた魔術や護符について振り返る機会が増えました。

自分に何ができるだろう、自分の強みはどこにあるのか、過去の経験にどんなものがあるかなど、失敗と成功の体験をじっくり再考してきました。


一つの答えとしては、やはりテレパシー能力を活かしたいと言うこと。

そして、無理なく継続できる構成、やり方を工夫することが重要であるということでした。自分としては台本が完全に出来上がったものを読むよりも、インスピレーションの赴くままに、即興で願望成就の言葉や呪文を発声するやり方を好んでいるので、その意味では、かつて雑木林の奥でやっていた野性的な魔女の儀式が、一番感性には合っているのだろうと思います。


ただ、その即興的なやり方だと、リズムと言葉が良い感じに一体化するときと、そうでもない時と、まばらにあったりするわけです。誰も他にいない森の中だと、そういうことは全然気にせずにやってしまえるわけですが。オンラインだとちょっと恥ずかしいので、思念伝達祈願の時は入念な台本を作成して読み上げる方式を採用していたのです。


オンラインの良さは、まずお客様にとって儀式をリアルタイムで観れますし、参加できる点です。お客様が箇条書きにして送って下さった願意や、伝えたい相手へのレターをそのまま祈願文として用いさせて頂くこともありましたので、ご本人の心が朗読者である私の中に入り、そこから更にお相手に転送されるという感覚があり、感情を深く込めた儀式にすることができるということが最大の特徴でした。


ただ、やはりオンラインはお客様に感覚的に儀式を体感して頂けることに力点がおかれているので、本音を言えば、私独りで森の中で、あるいは部屋に籠って祈願をする場合に比べると、霊的には集中しきれない感じもあるのです。森の中が「100」だとすると、オンラインにすることで「70」とか、もうちょっと下がるかもしれません。


やはり全力で集中するためには、独りで実行するほうがやり易いのです。

整えられた文章は無駄がなくて聞いて心地もよいのですが、呪術的なパワーを生み出すには、半トランス状態に入って、即興で呪言を発するほうが効率的です。蜘蛛の巣をベタベタ髪に巻き付けて、お巡りさんのバイクの音を気にしながら(職質受けて「私は魔女です、魔女は儀式をするものです」というわけにもいかないですし)、森と自宅を往来する魔術はどう考えても継続できませんし、再びあれをやろう!という意欲はさすがに湧きません。


それならば、魔女集会の満月の儀式のときにやっていたように、

祭壇の上の大釜や香炉を護摩壇のようにして、魔術香をくべる方法ならば、

屋外にトランクを引いて行く必要も無く、すぐに取り掛かることができて、火の用心の対策さえしっかりしておけば、自宅で実践可能だと考えたのです。


思念伝達魔術祈願


オンラインが良いと感じる方も多いと思いますが、お客様の願いが叶うことのほうがはるかに大事と考えれば、完全委託で一任して頂き、私が集中して儀式に没頭することができる方が良いのではないかと思いました。


つまり、この<魔女テレパシー祈願>は、魔術的祈願の実践を、試行錯誤しながら繰り返すなかで感じてきたことを元に、私の霊的能力を最大限に引き出し、労力を分散させることなく、祈願そのものに専念・投入できる方法といえるのではないかと思います。


メニューの項目に祈願|思念伝達のページを新設しました。

代行料金など詳細をお知りになりたい方は是非ご覧下さい。



いつもブログに遊びに来ていただき、ありがとうございます!


仕事や趣味で、ついつい長時間見てしまいますよね、


パソコンやスマホ。


そんな時に、目の疲れを取る方法をご紹介します。



まず、私も最近ネットで知って、


実践してみてとてもよかったのが。


「20分以上画面を見たら


6メートル以上離れたものを20秒見る」


astrolabe-narumi


ですね。


おすすめです。


ぜひやってみてください。


人間の目は、近いものにも遠いものにも、


自由にピントを合わせられるようになっているのですが、


いつもいつも近いものばかり見ていると、


そういう風な目の筋肉になってしまい、


「遠近両用の、遠いほう」を


「あ、もう使わないんですねー」ってことに


されちゃうんですね。


近いものしか見えなくなる。


近眼ですね。


だから、上記の方法で、


「遠いものも見るよー」って


目と、脳に知らせてあげる


自分でやってみて、20~30秒あたりで、


ピントが切り替わる感覚があります。


ちょっと面白いです。


是非試してみてくださいね。


目のマッサージもご紹介します。


眼球の上ではなく!


骨の上ですので


そこだけ気をつけてやってみてくださいね^^☆





薬指の下に縦に入る手相の線を「太陽線」といいます。

この線はタレント性、表現力、人気、芸術性などを表します。

昨晩から右手の太陽線のあたりがムズムズしてちょっと痒かったのですが、

今日になってもずっと太陽線の下のほうが赤味を帯びています。

洗面所の窓から差し込む光で撮ってみました。


taiyousen-akai


手相に詳しい和香葉先生にお会いした時に尋ねても良かったのですが、早く知りたかったのでネットで調べてみると、太陽線が赤みを帯びるのは、何かラッキーなことが起こる前兆なのだとか・・・

「ラッキー!」

どんなことが起こるのか楽しみです。※


※追記

(わたしの手に18日に現れた太陽線の赤味はどちらかというと点に見えます。線全体が赤いわけではないので。それで調べてみたのですが、赤い点というのは凶意なのだそうです。近い時期にその丘の意味に関連したトラブルなどが起きる暗示なのだとか。だから、残念ながら良い意味ではありませんでした。でも、この赤い点は、あの後割りとすぐに消えて見えなくなりました。特にトラブル的なことは起きていないので、回避できたのかもしれません。)


あ、そういえば、昨日、和香葉先生と話していた時に、「手のひらを開運すれば、開運できるのではないか!」といって、お線香を使った手相開運術を一瞬にして閃いてしまったのです。


もしかしたら、私の太陽線が赤くなったのは、そのことと何か関係があるのかもしれません。


追記


あの後、気になって左手の太陽線もチェックしてみたんです。

すると、エッフェル塔のような、松葉のような、鋭い三角形のかたちに出ている、二本ある太陽線の右側が、そのままスターを形成していることに気がつきました。


太陽線のスター


今更気がついたのですが、私の手相は、左手が松葉型、右手がV字状に太陽線が刻まれているということです。


松葉型の太陽線は、「金運、成功運、人気運」「人気が集まり芸能的な成功を収める」「お金がお金を呼ぶようにお金回りが良くなる」などの意味があるそうです。


V字型の太陽線は、「二兎を追って二兎を得る」「二つの領域で活躍できる」相とも、「金運に恵まれる吉相」ともいわれるそうです。


全く心当りがありません。(・o・)


和香葉先生のほうが手相に詳しいです。

それで、和香葉先生のオンライン鑑定(zoom skype)で、手相も鑑定できないか?など色々検討しています。


手相を調べる時は、北側の窓の光で見ると、見やすいですよ。


シリーズでお伝えしています。


奈良少年刑務所に収容されていた少年達の詩です。



その後に、私の感想を入れておきます。


(手違いで、その6が消えてしまいました。すみません!)





いつも いつでも やさしくて



ぼくが落ちこんでいるときも

反抗したときも


いつも いつでも やさしくて


そんなやさしい母さんだから

ぼくもやさしくしようっていう気持ちになる


でも ぼくのなかには「俺」がいて


そんな「俺」は時々

なにかに当たりちらして

ブツかって生きたかったんだ

でも


あなたは いつも いつでも やさしくて


だから本気で ブツかれなくて

だから本気で わがまま言えなくて

だから本気で さびしくて


やさしさで包んでくれる母の愛


ぼくはしあわせだけど

その「愛」が「やさしさ」が

ぼくのなかの「俺」を不自由にする


「俺」を母さんのまえで自由にして

本気で手足をバタバタさせたい

いつも いつでも


でも 少しも母さんに迷惑かけたくないんだ

そう そのやさしさの前では


いつも いつでも やさしくて




この詩の後に、編者の寮美千子さんのコメントがあります。



やさしさが、真綿のように人の心を

締めつけることがあります。

何が、ほんとうのやさしさなのか。

自分に問い直し、相手を見つめることの大切さを、

この詩は気づかせてくれます。

刑務所の矯正展の展示で、多くの参観者の注目を集めた詩でした。




ここからは私の言葉です。



私にも3人の子供がいますが、

私はこんなにやさしいお母さんではありません。


それがいいことなのか悪いことなのか

自分でもわからないときもあります。


その、向き合う子の資質にもよる部分もあるかもしれないし

一言にこれは正解、不正解って、簡単にはいえない

ものかもしれません。


時間がたったら、わかるのかもしれません。


だから、ちょっとだけ先の未来を観たい時や、

相手と自分の心のありようはどんな風か、とか、

これからどういう気持ちを持てばいいか、とか。


そんな時に、自分でもタロットを引いてみたりしています。


「まったくそれはそう!」という身も蓋も無いものが

出てくることも、よくありますし、


それか・・見えてなかったな、それは・・

という考えさせられるものが出るときもあります。


誰のためでもなく、

自分自身のために、

占いが出来てよかったと思うことがあります。


まだ駆け出しですけど、

その程度には、結構当たってる感覚がありますので、

どうぞ、今月末までの「30分無料モニター」

お気軽にお問い合わせ下さい^^☆




このところ連日ぶちかましております教育論の続きです。



前にお伝えしたように、


「とりあえず昔からある枠(五科目など)を使って


(その学びがその子の将来に

どのくらい役に立つかどうかは関係なく!

おそらく点がつけやすいという理由で!)


中3、高3あたりで、「根性比べ」をさせてるんだと


私は見ている」ということをお伝えしましたが。


じゃあ、その根性比べに勝ったら、どうなるのか。



昔だったら、終身雇用で、いわゆる


「一流企業」というような「いい会社」に


勤められることが多かったのではないかと思います。


しかし今は、まず「終身雇用」という形は、ほぼ消滅。


そしておそるべし?AIが登場。


一説には、今ある仕事の約半分が、AIに取って代わられるとか。



近い将来、AIにとられる仕事といわれているものには、


実にいろんなものがありまして、


割と「勝ち組」が狙ってたような職種もあります。


銀行員 公務員 事務員 プログラマー とか。



今のところ、AIにとられにくいと言われている職業としては


介護士 教師 コンサルタント


医師・看護士 カウンセラー


などと言われています。


心の細かい部分まですくい取ったり、


臨機応変さが求められる職業ですね。


あとは、作家とか芸術家とかのクリエイティブ系。


表には出ていませんが、農業とか漁業、林業とか


第一次産業系も取られにくいのではと思います。



あ、あと、思ったのですが。


なくなる仕事も多いけど、


生まれる仕事もたぶんあるわけで。


そうすると、仕事自体を考え出せる


「クリエイティブ系」の人って、やっぱり強いかも!



そう考えると、例えば、


どうなるか、なかなか読めない未来を生きていく子供たちには、


もしかしたら、ですけど、


「夏期講習」とかでがっつり「根性比べ」に勝てる力を


身につけさせるよりも、


「キャンプ」とか行かせて、火を焚くとか、魚を釣るとか、


そういう事をさせた方が、生きていく足しになるかもしれません。



博史先生と、未来の世の中はどうなるんだろうという


話を時々していますが、リアルに考えるほどに、


なかなかこわいな~と思います。


「AI占い師とか出てきますよね。


で、『人間の気持ちとか、もうひとつわからないんですが・・』


とかって、そのAI占い師が相談に来て。


で、「こういう風ですよ」って教えたら、すぐ理解して。


で、AI占い師に仕事とられるっていいう(笑)」とか言って。


もはや、リアルにショート・ショートの星新一の世界(^^;



何をどう考えれば良いのか、どう振舞えば良いのか、


今まで以上に難しくなる気もしています。


いろんな風にアストロラーベを使っていただき、


悩める皆さんの中に「軸」を持っていただけるような


活動がして行けたらと思っています☆



先日の、「勉強ってなんのためにするの?」の続きです。


私は、大学的な勉強を、もっと中学、高校まで


下ろしてきたほうが良いんじゃないかと思っています。



先日、ある市議会議員さん(友人)にその話をしたら、


「確かにそれはありますよね。


僕の友達が「総合高校」っていうところに行ったんです。


そこでは大学みたいに、自分で科目を選べるんですけど、


そこで普通高校では取れない科目を選んで、


結局、今の仕事にそれが結びついてますよ。」


という話をしてくれました。



先日、生活していく中で


「中学校以上の勉強は使わない!」という


結構荒っぽいことを言ってしまいましたが。


もう少していねいにこのことを語るなら、


本当はそうではありません。


例えば、建築士になり、建物の強度、


なんていう話になれば。


出てきますよ。


先日、こんなの使うのか?って言った、


数学の√(ルート)の計算。


それと、「一生使わんだろ!」と何度思ったか知れない、


高校数学の、sin(サイン)・cos(コサイン)・tan(タンジェント)。


使う人はちゃんと使うんですよね、


電気工事士試験の必須項目だって。


「sin(サイン)は正弦波交流の計算に、cos(コサイン)は有効電力を求めるとき、tan(タンジェント)は交流回路の位相角を求めるときなどに使用されています。特に電源として正弦波交流を扱う問題が多い交流回路の計算においては、三角関数が必須」


だって。


なんのことやら、私には全く分かりませんが、


一部の人には確かに必要みたいです。


(こういうことを、私が中学のとき、


「なんのために勉強するの?」って聞いたときに、


先生や親に教えてもらいたかった~!)



そんな風に、きっと私の一生ではほとんど使われることのない、


中学と高校で詰め込まれた(そして今やほとんど忘れた気がする)


膨大な知識の山は、きっと、「何かに」なるのには


必要なものだったのではないかと思います。


電気工事士、建築士、プログラマー、研究者、弁護士、公務員、


その他、私が知らないようなお仕事まで含めての


無数の「何か」


それになれる「可能性」を含むもの


それを、学んでいたんだろうと思います。



で。


それを、そのことを、みなさんはどうとらえますか?



私は、個人的には。


ものすごくはっきり言えば。


あえて、ちょっと極端な言い方をすれば。


「そんなものいらなかった」と思う。



建築士や、電気工事士や、もしくは


数学者や研究者や、それに類する仕事に、


なれるかもしれない可能性を確保しておくために


あんなに大嫌いな数学を、何年も苦しみながら


勉強したんだとしたら。


そんな「可能性」、さっさと捨ててしまいたかったと思う。



そんな話を、先日知人にしたら、その方が、


「自分の子供は、英語が嫌いで、高校は理数系を選んだんです。


英語の時間はなくて、数学や理科のいろいろな科目を勉強してました。


でも、いろいろあって、最終的に今の仕事としては、空港に勤めていて。


必要になったので、それからちゃんと英語を学んだんですよ」って。



そうそう、私が言いたかったのは、それよ!って。



赤ちゃんの時には、たいがい、


「この子は足が強いからサッカー選手になるかな~」とか


「かわいいからアイドルかな~」なんて


好きなこと言ってるじゃないですか。


ほとんどもう、無限大の可能性の塊みたいなものです。



だけど、小学校くらいになってくると、


もうそうはいかなくなってくる。


まだまだかなりの高い確率で、


その後の変更・転向は可能ではあるものの。


気性が、激しいか、穏やかか。


人が好きか、嫌いか、動物が好きか、嫌いか。


運動が好きか、勉強が好きか、


おおらかなのか、きちょうめんなのか・・


おおわくの、「その子らしさ」というのが


どうしても出てきます。



中学卒業の頃には、もっとはっきりと、


その子らしさというのは、かちっと形を成してきます。


だから私は、中学校の卒業式で、来賓の人とかが、


「君たちの無限の可能性を」


とかいう言葉をきくと、正直、やだな、って思う。


中学卒業時、もうある程度の可能性は削られてます、


正直、無限では、全然無いです。


そこから、今まで卓球をやったことがない子が、


オリンピックの卓球の選手になれるということはまずないです。


(スポーツの中でも、卓球ってそういう類のものらしいです)


私が、中3の時点に戻ったとしても、


そこから「数学の先生」になる確率は、限りなく低かったと思います。


博史先生が「公務員」になる確率も低かったでしょうね・・。



私は、可能性、というのは、


どこまでも無限に広がっていくものではないと感じています。



今のところの、私のイメージの中で言えば。


小学校までは、あらゆる可能性を伸ばしていく時期。


中学時代は、それを絞り込んでいく時期。


(部活とかでも、だいたいはあれこれやらないで


ひとつのことを続けていかせることが多いですよね)


絞り込んだ上で、高校を決めて。


高校は・・・


自分の高校時代が暗黒すぎて、


あんまりリアルに想像できないのですが、


可能性を伸ばしたり、絞ったりする時期なのかな?


大学時代もそんな感じでしょうか。


それは、人によってもその時期は違うかもしれませんが。



つまり、私の一番言いたいことは。


可能性は、捨てなければ、ものにならない、ということです。


削り落としていかなくてはダメだ、ということです。



例えば、ごく簡単に言えば、


文型、理系、とあった場合に、


どちらかを捨てて、どちらかに集中するから


ものになっていくわけです。


お医者さんって、実は何科の看板を掲げてもいいって


聞いたことあるんですけど、(確か麻酔科以外)


それだって一人で「なんでも」って、ないじゃないですか。


自分は「産婦人科」だ、とか


「眼科」「皮膚科」「心療内科」とか


せいぜい複数でも「内科・胃腸科・小児科」くらいでしょう。


そうやって、「可能性をバサバサ切り捨てていく」からこそ


残った何かにエネルギーを注げて、


ものになるんだと思います。


日本の教育は、その「可能性を切り捨てる」ということを


させるのが、遅すぎるのではないかと感じています。


要するに、逆に言えば、「好きなことに特化して集中して学ぶ」


という事をするほうが、よっぽど良いと思うんですよね。


そこで切り捨ててしまったものでも、


いくらでも、あとで拾いにいけますからね、


さっきの空港勤めの方のように。



近年、私たちの地域では、高校に職業コースが増えてきて、


それは良いなあと思ってみています。


昨日も小6の娘に、「家庭科(お裁縫とか保育とか)をいっぱい


授業でやる高校あるよ~」と言ったら、


「それいいなあ~!いきたいなあ」と言ってました。



がっちり、教育の話になってしまいましたが。



お子さんのおられない方でも、


今日の話は「可能性」の話です。



可能性だけたくさんあって、


どれも選べてない、っていうことはないでしょうか。



もしくは、ある可能性を削る場面にいらっしゃる方、


逆に、それによって得られるものがあるのでは?


広がる可能性があるのでは?


というお話でもありました。


ものはとらえかたです!


思い方です・・・^^☆



情熱の(笑)教育論は、


まだ続きます。


明日はどうだか分かりませんが、


また語ってまいりますので、


楽しみに読んでいただけましたら嬉しいです^^☆





毎週、水曜あたりに更新してますこのコーナー。


うっかり、昨日が水曜日なのを忘れて


熱血教育論をぶってしまいました(笑)。


まあ、「水曜あたり」ってことでご勘弁を。



今日は「回復思考」です。


特徴としては。


「問題を解決する事が大好き(物であったり、事であったり)」


「物事に再び命を与えることを楽しむ」


「原因を明らかにして、それに取り組み、

本来の輝かしい状態に戻すことに素晴らしさを感じる」


「自分がやらなければダメになるかも、というものを蘇生させる」


そんな感じです。



重要な点は。


ここは私が非常に面白いと思った点ですが、


それが、「物」なのか「事」なのかによらず、


ってことなんですよね。


まあ、とにかく、「直したい根性」といいますか、


「解決したい根性」といいますか、


根っこは同じですよと、見ているのですね。


私は、そんなにこの資質は、特別強いと思わないので、


ちょっと分からない部分なんですが。


この世界観でいうと、「物を直して使いたくてしょうがない人」は


「何か起きている問題を解決したくて仕方ない」という


性質を同時に持っている、ということが、


多々あるということなんでしょうか・・。


なにかこれについて自覚のある方がいらっしゃいましたら、


メッセージでも入れてください☆



ちなみに職種としては、医療やコンサル、


カスタマーサービス(苦情処理など)などが向いているそうです。


もちろん、修理屋さんに向いていることは間違いないでしょう。


あとは経営の再建。停滞気味のプロジェクトや組織の活性化。


これから起こる問題の、予測や予防。


幅が、相当広いですね。



このタイプの人に、組織の中で起こっている問題について聞くと、


鋭い洞察力で、原因を特定してくれるそうです。




気をつけたほうがいい事をお伝えしますと。



・このタイプの人は、自分に厳しすぎる傾向があるので、


休息を取るように心がけること。


・人の問題をみんな解決してしまうので、時には、


悩んでいる本人に、自分で解決させることも大事だということ。


(そうしないと、本人に力が付かないから、ですね。)


・分野を決めて専門性を身につけるといい。


・このタイプの人が、とても大変な問題に取り組んでいる時には


手伝ってあげること。(手伝ってもらうこと!)


解決できない場合、打ちのめされてしまう場合がある。



ちなみに、結構大きなこととして、


「自分はトラブルの解決が好きだ」ということを


人に伝えておくと喜ばれます。


自分にとっては当たり前にできる事でも、


人から見たら、全然当たり前ではありません。


それは、特殊な才能なんですよ!



ということで。


それではまた、来週の水曜あたりに~^^☆





口内炎が順調に治ってきている小室博史です。

さて、ドクダミの生葉を食べ始めて今日で4日目になります。

朝食後、昼食後、夕食後、そして寝る前に、もはやポテトチップス代わりかという勢いでドクダミを食べています。

それを見ていた和香葉先生が若干引いているように見えました。

でも、慣れて来るものなんですよ、この味に。


ドクダミが食べ難い理由の一つは、”なんか変な酸っぱい味”がすることです。レモンなどの柑橘類に含まれていることが多い、リモネンという成分が原因です。この柑橘系の酸味が、果物を食べたときに出てくる分には受け容れられるのですが、ドクダミだと何となく許せないというか、解せないというか(ごめんドクダミ)。でも、それを薬だと思って食べているうちに、段々と食べれちゃうようになりました。


というか、やはり人間って現金な生き物ですね、”体に良い” ”食べるメリットが多い”と分かると、そういうことはあまり気にならなくなり、「マズかろうが苦かろうが構わん、食べたい」という気持ちになってくるものなんですね。それが「うう、まずい、もう一杯!」の(青汁CMの)原理なんでしょう。


口内炎の痛みが初期の段階で無くなり、日ごとに治癒していることも、私の身体がドクダミを受け容れた理由の一つだと思いますが、更にそれだけではなくて、むしろそれ以上に、ある身体の不調と云うか、慢性的な不具合が劇的に改善されたというのが、わたしがドクダミをはみ続けている一番大きな理由です。


それは・・・

ドクダミの生葉を食べているここ数日間に、慢性の「痔」が治って来たことです。私の場合は内痔核で、患部が表面ではなく内側なので痛みは特になく、でも出血は慢性的にあり、市販の薬を使っても、なかなか良くならなかったんです。軽度だとは思うんだけど、少し良くなったり、でまた症状が出たり、を繰り返していました。市販の座薬にはステロイドが入っており、多用すると効かなくなってくるというので、実際あまり効かず、もはやその薬に頼っても意味がないと判断し、シナモンと純ココアをヨーグルトとかミルクに混ぜたものを飲むと治癒方向に向かう感じだったのですが、それも完全ではなくて、もう一歩、あともう一押しという感じだったのです。


ところがドクダミを食べていたら、痔が明らかに治ってきたのです。気になって調べたところ、昔ながらの民間療法で〔ドクダミ、ヨモギ、ビワの葉〕を鍋でジャム状に煮込んだペーストを患部に塗るという方法があるそうです。〔ドクダミ、ヨモギ、イチジクの葉〕というレシピもあるそうです。ただ、野生動物のようにこの薬草をムシャムシャはんでいたら、治ってきました。というか完治した感じです。この葉っぱは、痔に効くミラクルハーブなのかもしれません。もし痔に悩んでいる方がいたら、試しにやってみることをお薦めします。


もう一つ、気がついたことがありました。ドクダミを食べた夜の翌朝、ベロがあまり白くなっておらず、口臭も軽減されていることです。


まあ、ハーブを食べて寝てるわけなので、そういう効果があることは想像できるのですが、にしても・・・という感じで。


ドクダミの匂いの成分は、デカノイルアセトアルデヒド、ラウルアルデヒドなんだそうです。デカノイルアセトアルデヒドは、ペニシリンをしのぐほどの殺菌力があるそうです。おそらく、こうした強力な殺菌成分が、口腔内の細菌の増殖を抑えて抗菌してくれているのだと思います。


でも、普通の歯磨き粉とかマウスウォッシュの製剤にだって殺菌成分は入っているじゃないですか。そういう製品ではそこまでの効果を実感したことがありません。ドクダミ生葉喰いと、そういうものとの違いを感じたのは、ベロの白い苔(舌苔)が明らかに減ったことです。歯磨きのときに、ベロも専用の歯ブラシで磨いてはいるのですが、元々体質的に舌が白くなり易いことが悩みでした。でもドクダミを食べると、白さがかなり減って、本来の舌の赤ピンク色になってきたので、そういう効果があるのかもしれません。


私の場合は、殺菌力によってという可能性もありますが、東洋医学的に考えてみると、ドクダミの利尿効果などによって水分代謝が良くなったのかもしれません。食べ過ぎると高カリウム血症になってしまうドクダミなので、日々取り入れるには間にお休み期間を設ける必要があるそうなのですが、もしかしたらこの生薬には体質的な欠点を改善する効果もあるのかもしれません。



dokudami



東洋医学では、『舌診』といって、舌の状態で、身体のどこの臓器が弱っているとか、その人の体質であったりとか、色々な情報を観れるそうです。


参考までに、舌診についてメモしておきます。


参考書籍 「漢方ツボ押し呼吸法」(日経BP社)18~21頁


<舌の色>


〔赤みが強い舌〕

体内に余分な熱(熱邪)がこもっている。

身体を冷やす津液(唾液)が不足している。

発熱したときにこのようになる。

アルコールや辛いものなど、刺激物を避け、身体を冷やす野菜や緑茶を取ると良い。


〔紫がかった舌〕

血の巡りが悪い「瘀血」(おけつ)状態の舌。

色がどす暗く濃いほど、血行が悪く身体が冷えている。

入浴や運動などで身体を温めると良い。


〔舌に茶色や紫色の斑点がある〕

舌のある部分が茶色っぽい、または紫がかった色をしている。

このまだら模様は、「瘀斑」「瘀点」と呼ばれる。

瘀血の状態が進んでしまっている状態。


〔舌裏の血管がどす黒かったり、膨張している〕

舌裏に縦方向に左右に走る「舌下静脈」を見る。

血管の3分の1以上見えていたり、血管が膨張して盛り上がっている。

瘀血の状態で血の巡りが悪くなっている証拠。


〔色が薄く白っぽい〕

栄養不足、エネルギー不足。

気と血が足りない「気血両虚」の状態。

疲れやすく貧血気味。

十分な休息と栄養を取る必要がある。


<形>


〔舌の縁にギザギザした歯の跡がある〕

水分がたまっている。

水分の代謝を良くするために、温かい紅茶、ウーロン茶、プーアル茶を飲むといい。

冷たい飲み物は水分の代謝を悪くするので注意。


〔舌が薄く、細い〕

栄養、水分が不足した「虚証型熱証」

潤いが減って、熱がこもっている状態。

舌が乾いたり、苔がなくなってきたら、それが悪化したサイン。


〔舌の表面に亀裂がある〕

体を潤すものと血の両方が足りていない「虚証型熱証」。

体力がかなり衰えている。栄養と休息が必要。


〔腫れぼったい〕

余分な水分がたまっている。

運動をしたり、温かい紅茶、ウーロン茶などを飲むといい。


<舌苔の状態>


〔黄色っぽい苔がある〕

黄色は、熱邪がこもっている「熱証」のサイン。

胃腸が弱ったときも黄色っぽくなり、ベタベタする。

食べる量を控えめにして、辛いものはしばらく避けるとよい。


〔厚い苔で覆われている〕

舌の表面が見えないほど苔で覆われている場合、

多くは食べ過ぎで胃腸が弱っている。

また水分の巡りが悪くなっている場合もあり、

紅茶やウーロン茶を飲むと良い。


〔苔が無い、または地図のように見える〕

胃腸の機能が低下している。

消化の良いものをとり、刺激物は避けたほうがいい。


〔ネバネバした苔、唾液〕

余分な水分がたまっている。

冷たい食べ物や飲み物を取りすぎている。

温かいお茶を飲むと良い。


《健康的な舌:淡い赤~ピンク色で艶がある》

淡い赤~ピンク色。

白い舌苔は、表面にうっすらと付いている程度。




タイトルにもしましたが。


「勉強はなんのためにするの?」


これは、子供全員とは言わないまでも、


かなり多くの子供、学生達が、


一度は持つ疑問なのではないでしょうか。



私は中学3年生の時に、この大きな疑問にぶち当たりました。


(受験生なのに!)


で、国語の授業でだったか、作文で


「何のために勉強をするのか」というのを書きました。


それは、クラスの中で選ばれて、


学校内の弁論大会に出ることになりました。


でも・・・


それが終わっても、どの先生も、誰も、


私のその問いに答えてくれた人はいませんでした。


「√(ルート)とか、古文の「~けり」とか、


そんなん日常で全く使わないじゃん!


なんで全く使わないものを勉強しなくてはいけないの?」


このシンプルな問いは、


それから何十年も、私の心の片隅に棲み続けていました。


その教育への恨み?を晴らすべく、


2018年あたりには、自らの主催で、


先生や保護者、議員さん等も集めて、


「教育カフェ ~2020年の教育改革を考える~」


などという会を開いたほどです。


(このことについては、話すと長くなるのでまた別の機会に!)



私の母は、いわゆる「勉強せい、勉強せい」という


わかりやすい「教育ママ」タイプでしたが、


私の場合は、それの反動なのか、


別のタイプの「教育とはそもそもなんぞや」というタイプの


教育ママになったのかもしれません。



で、歴史は繰り返すわけですよ。


小学6年生の娘が聞いてくるわけですよ。


「勉強ってなんのためにするの?」って。


「そりゃあ、大人になって使うのよ、いろいろ」


「でもさー、分数の割り算とか使わなくない?」


「・・確かに。ん~、頭の体操じゃん?」


とか。


自分でもいまいち納得いかないことを言いながら。


でも、基本的に、子供には出来るだけ正直に、


できるだけ「大人の建前」とかで話さないことを


心がけているので。


また、それについて、考えるわけですよ。



で。


先日、その答えが、自分なりにすっきりする形で


出たんですよ!


何で勉強しなくてはならないか。


(昨日のブログにも書きましたが、


小学校(特に5年生くらいまで)の勉強は、


リアルに日常で生きていくために役に立つからです。)


特に、中学校以降、なんの役に立つのか分からない勉強を


さんざんさせられるのはなぜなのか。


ついに!


全く私的な意見ですけど!


自分なりに、スッキリする答えが出たんです!



それは。


「昔ながらの枠の中で競わされる、根性比べ」です。


この「根性比べ」に勝ち残った者が、


有能だと見なされて、有名企業に就職できる。


もしくは社会で一目おかれる。


それだけ。



もう少し詳しく解説します。


「昔ながらの枠」っていうのは


まあいわゆる「国語・数学・理科・社会・英語」とかですね。


ほんとはこれ、何でも良いと思うんですよ。


中学生以上のイメージで言えばね。


古文の活用とか、


微分積分とか、


物理の方程式とか、


古代ローマの王の名前とか、


そんなの使わないじゃないですか、ほんと。


それよりも、


ぱっと見でだいたいどういう人なのか見抜けるとか、


電話で感じよく綺麗な言葉遣いができるとか、


冷蔵庫にある物で料理が作れるとか、


社内で微妙な空気感のAさんとBさんの仲を取り持つとか、


そういう事のほうが、100倍も生きていくうえでは


役に立つわけです。


だったら、そういうものを教科にすればいいと思うんですが、


そんなの教科にしにくいし


(やればできるのかもしれないけど、やろうと思わないのでしょう)


どうやって点数をつけて良いかも難しいし


まあ、無難に「人類の叡智」であるところの、


基本的な「そういう科目」をやらせとけばいいだろう、と。


そういうことだろうと思っています。


例えば、「人類の叡智」という事で言えば、


哲学とか、宗教とか、心理学とかでもいいんじゃないか、


むしろその方が生きていく力になるのではないかと


思うのですが、まあ点数が付けにくいから、


あんまり・・なんでしょうね。



それで、わかりやすく、点数のつけやすい


「国語・数学・理科・社会・英語」っていう


コースの枠組みを作って、


(その学んだこと自体が、

その子の人生に役に立つかどうかは全く関係なく!)


その中で、「よーい、ドン!」ってやって、


どんだけ頭に詰め込めるか、どんだけ頭を使えるか、


どんだけそのことに対して集中して頑張れるか、


ってことを、計るんです。


要するに、地頭の良さとか、やるべき事に対して頑張れるか、とか。


そうして、「根性比べ」が行われて、


中3とか高3とかで、振り分けられる。


有名大学に行った子は、「根性比べ」に勝った「根性のある子」


として、社会に認められやすい、と。


だから、その根性比べは、すごくぶっちゃけて言うと、


中身は何だって構わないんだと思います。


だったら、もっと、例えばさっき上げなかったものとしては


「経済」とか、生きていくうえで役に立つものを


教えてくれればいいと思うのに


そうはなかなかならない。


10代の時には、いくらでも覚えられるのに、


なんかもったいないよな~って思います。



このことについてもアイディアはあるのですが、


長くなるので、また次回に^^☆




時々、学校をお休みするお子さんがいらっしゃる方。


こんなんで将来大丈夫かなあ・・と不安になるときも


あるかもしれませんね。(うちも、たまにあるのですが)



考え方の一つのヒントとして、「ゴールから考える」


という方法があります。



社会に出て、なんらかの仕事をするとして、


(イメージとしてはそんなに難しい仕事ではないですが)


そういう中で普通に必要な学力はどのくらいか。


おそらく、小学校4~5年生程度だと思います。


分数とか、あまり日常では使わないし、


分数同士の割り算(6年生)なんて、


たぶん日常では使ったことがないと思います。


ちょっとした文書を書いたり、


日常の計算をしたり、


それは4、5年生くらいまでで学んでいます。


(大人になっても使う「割合(%)」なども


5年生の範囲です。)


だから、その辺を目安にしているのだと思いますが、


特別支援高等学校の試験も、


そのあたりの水準で作られています。


ちなみに、これはある人から聞いたのですが、


子育て中のお母さんの学力って、


個人差はあると思いますが、


平均的には小学校6年生くらいだそうです。


だから、チラシなどを書くときにも、


6年生の子が読めるようなものを書かないと


ダメなんだと聞きました。


誤解のないように付け加えますが、


お母さんというのは大変な仕事です。


その中で学ぶことはとても多いです。


子供の病気や、体のこと、


家族やママ友との人間関係、


上手く段取りを組んで時間を使うことなど、


その学びは、心理、発達、教育、医療など


多岐にわたります。


小学校6年生よりも、子育て中のママさんのほうが、


明らかに人間的に成長していて、


「学び」が深いことはいうまでもありません。


ここで言っているのは、


「学校で学ぶ学習」という部分に限定した話です。



だから。


実際に、生活していくために必要なものとしては、


結構その程度で、そんなに困らないものなんです。



そう思うと、中学生以降って、


ある意味では、「生きていくのに不必要」なものを


一生懸命頭に詰め込んでいるともいえます。



だから、「今日は学校に行けなかった」という日には。



野菜のいろいろな切り方とか、


ちょっとした一品料理の作り方とか、


洗濯マークの見わけ方とか、


アイロンのかけ方とか、


草花の名前とか、


自分が今までして来た仕事の話とか、


そんなことを教えてあげるほうが、


分数の割り算よりも、


よっぽど生きていく役に立つのではと思いますよ!



教育については語ると長くなりますので、


今日はこのくらいで~^^☆




時間を、味わう。

2023年09月11日

ふと思い立ったのですが、


水曜は心理をしばらくやっていきます、宣言をしましたが。


あと、週1くらいで詩を載せていこうかなあと。


単なる思い付きですが、しばらくそんな感じでやってみます☆



これは、有名な詩なので、


ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。


私は、結婚する友達などに、


よくプレゼントと一緒に渡していた詩です。



占いにこられる方って、


恋のお悩みの方とかも多いのかなと思います。


そんな方、そんな「お二人」のために、


この詩を贈ります。






『 祝 婚 歌 

しゅくこんか

吉野 弘


二人が睦まじくいるためには


愚かでいるほうがいい


立派過ぎないほうがいい


立派過ぎることは


長持ちしないことだと


気づいているほうがいい


完璧をめざさないほうがいい



完璧なんて不自然なことだと


うそぶいているほうがいい


二人のうち どちらかが


ふざけているほうがいい


ずっこけているほうがいい


互いに非難することがあっても


非難できる資格が自分にあったかどうか


あとで疑わしくなるほうがいい


正しいことを言うときは


少しひかえめにするほうがいい


正しいことを言うときは


相手を傷つけやすいものだと


気づいているほうがいい


立派でありたいとか


正しくありたいとかいう


無理な緊張には色目を使わず


ゆったりゆたかに


光を浴びているほうがいい


健康で風に吹かれながら


生きていることのなつかしさに


ふと胸が熱くなる


そんな日があってもいい


そしてなぜ 胸が熱くなるのか


黙っていてもふたりには


わかるのであってほしい






私の中で、一番自分に刺さる部分は、



「正しいことを言うときは


少しひかえめにするほうがいい


正しいことを言うときは


相手を傷つけやすいものだと


気づいているほうがいい」



という部分です。


これはね、本当にそうだなと思います。


しみじみと。


控えめに言っても、十分届くんですよね、


大概の場合はですが。


自分の気持ちがオーバーヒートしてしまって、


言い過ぎちゃったりすることもあるんですが。


我慢したり、諦めたりして、


言わないのも、また、ダメなんですけどね。


そこらへんが、ちょっと難しいんですよね。





あと、いいなあと思う部分は。



「生きていることのなつかしさに


ふと胸が熱くなる


そんな日があってもいい


そしてなぜ 胸が熱くなるのか


黙っていてもふたりには


わかるのであってほしい」



私って、なんだかやたらと忙しい人なんですよ。


芸能人みたいにスケジュールが詰まってるとか、


そういうわけじゃないんですけど、


あれもやらなくちゃだし、


これもやりたいし、


っていうことが、やたらと多くて。


年中、バタバタと落ち着きなく


なにかしらやってる、っていう(笑)。


だから、なんとなくいつも


「忙しそう」ではあります(笑)。


だから、気がつくと、日々が


「時間との戦い」みたいなことになりがち。



けれど、そういう毎日の中でも、


ふっと、こういう時間が


何かの隙間に訪れることがあるんです。


生きてるっていいな。


うれしいな。


なんとも素朴に、ふっとそう思う瞬間が。



子供たちがまだ小さかった時は


今よりもさらに余裕が無くて。


それでも、そんな中でも、


時たま、ふっとそういう時間がありました。


うれしいな。


かわいいな。


もう二度とこの時間は来ないんだな。


っていう。



何かを生み出したり、


作り出したりしているわけではないけど、


そういう「味わう時間」って


生きている中で、かなり大事なんだと思います。


たまにでいいから、きっとあった方がいい。



私の占いも、そういうような、


「ちょっと立ち止まって、見つめる」とか


「深く考えたり味わったりしてみる」というような


そんな時間を差し上げられるものであったらいいなと


思っています。


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ドクダミを食べながらこれを書いています。

今日は摘んできたドクダミで薬草風呂にして入浴しました。

全身の疲労や邪気が洗い流されるようで気持ちが良いです。


昨日からの口内炎ですが治ってきました。痛みもひいて、患部の炎症も弱まってきたようです。直ぐに抗ウィルス薬を飲んだことが良かったのだと思います。ドクダミもおそらくウィルスの勢力を抑え込んでくれていると思います。ドクダミのエキスは、患部に直接触れても問題なく、そのまま飲み込んで消化できる点が良いです。ただ食べ過ぎると高カリウム血症になってしまうので、量は加減しています。昨晩寝る前に、両手を色々な角度、位置に置いて、患部にセルフ気功治療を施しました。手の距離、角度によって、患部に気が効率よく照射されるにはどうすれば良いか実験しました。その結果、幾つか気付いたことがあります。


1 身体から手を遠ざけると、その手から照射される気は、広がる形で浸透する。身体に近付けると、手から照射される気は、集中的になり、範囲は小さくなる。例えば顔全体に気を送りたい場合、手を一生懸命動かしながら全体に気を流しても良いのですが、手の位置を顔の中心に設定して、肌の表面からあえて遠ざけることで、頭部全体を気で包み込むことができる。


2 舌の裏側に患部がある場合、効果的に気が入って行く場所は、顎の下の柔らかい部分(犬や猫がゴシゴシすると喜ぶ場所)です。花が開いたような形を作って、顎の裏側にあてがい、上に向かって気を照射すると良い。舌は気を敏感に感知するので、気が届いていることを体感できる。舌を通り抜けた気が、更に上顎の方向にそのまま伸びて行くのがわかる。


3 舌に向かって効果的に気が入るもう一つの場所は、顔の前面から照射する方法。映画やテレビのドラマなどで、生徒が教科書で顔を隠しながら横にいる友達とコソコソ話したりするシーンがある。あんな風に教科書を開いて立てた時の様に、両手を顔に向けて並べ、広い「面」を作った状態で、鼻から下の顔全体にまっすぐ向けて気を送る。唇、顎骨、歯茎、舌などを全体的に通り抜けながら気は流れ込んで来る。この角度からの気は、唇、頬の裏、舌など、複数個所に症状がある場合に良い。


4 もう一つ発見した舌に気が流れる方法は、写真か絵で表示しないと上手く伝えられないが、右手を顔の左側のおでこのあたりに庇(ひさし)のような形において、顔の上から下に向かって気を流し、舌の右下付近にその気を届かせる。それが終わったら、手を変えて、左手を顔の右側のおでこのあたりに庇形において、顔の上から下に向かって気を流し、舌の左下付近にその気を届かせる。何故かはわからないが、気が良く届いた。



ヘルペスの口内炎

2023年09月10日

私は、幼い頃はどちらかといえば体力が無くて病弱でした。今までで一番重く患った病気といえば、保育園児の頃にかかった麻疹と水疱瘡で、手足がガリガリに痩せ細ってしまったことを覚えています。でも、その頃にうんとウィルスに攻撃された為なのか、それ以降は普通の風邪やインフルエンザにも滅多にかからなくなりました。記憶の限りでは、過去18年間で、風邪をひいたり、体調をこじらせたのは、1、2回くらいなのです。コロナ禍の三年間も、外出時にもマスクなどは付けず、根菜類の皮の部分と、ビタミンDを積極的に食事からとる生活をしていて、咳一つ出ることはありませんでした。


それが今日、珍しく口内炎になりました。病院に行ってはいませんが、症状を観察すると、これはたぶん単純ヘルペスウィルスの症状だと思いました。唇や舌などにプツプツが出来てしまう病気で、子供の頃などに一度かかったことがあれば体内の神経節に潜伏していて、免疫力が低下したときなどに症状が出てくるものです。最近、気功も毎日やっていましたし、特に疲れたという感覚もないので、何故だろうという感じです。


幸い猫が風邪を引いたときに良く効く薬で、人間用のアシクロヴィルという抗ウィルス薬があまっていました。1000mgを五回に分けて、1回200mg分飲むというやり方を5日間続けるのが一般的なので、試しに今飲んでいるところです。

ウィルスの増殖を押さえ込む薬ですが、あくまでも治すのは自己治癒力、免疫細胞たちの活躍によります。ヘルペスによる口内炎は7~10日間あれば自然治癒することがほとんどなのだそうですが、症状が顕著な間に、抗ウィルス薬を飲めば効き易いようです。


こんな時、私はネットで色々調べて、抗ウィルス作用のある植物が無いか検索したりすることがあります。家の裏庭に繁茂している「ドクダミ」を調べてみたところ、ドクダミを水蒸気蒸留させた液体には、インフルエンザウィルス、単純ヘルペスウィルスⅠ型(恐らく私がなっているのはコレ)、エイズウィルスに対して、著しく直接的な不活性化作用を示す、n−デシルアルデヒド、n−ドデシルアルデヒド、メチルn−ノニルケトンといった成分があるということが分かりました。そこでドクダミをわしゃわしゃ採ってきて、それを良く洗い、生でムシャムシャ食べるという野生的な荒治療をやっているところです。つまり、抗ウィルス薬を飲みつつ、野草のドクダミ(生薬としての名前は「十薬」)を食べるという、西洋医学と東洋医学の組み合わせ業です。

たぶん半径10km範囲で、私以上にドクダミをムシャムシャはんでいる人間(及び動物)はいないと思います。極めて不味いのですが、それがかえって効きそうな気がします。


 さらに、元極功法で気を練った後、手のひらで顎の周辺を包み込み、気を流してみました。今まで猫を眠らせるためとか、和香葉先生の肩こりや頭痛を和らげるために気を当てることはありましたが、自分の体に当てる機会はありませんでした。実際に気を当てると、両手のひらから気が出ていることが実感できました。モワーっとした触感があるんですよね。トゲが刺さったような微かな痛みが幾つも右手に伝わってきました。これは恐らく神沢瑞至先生がご著書の中で解説されていた、病状の情報が手のひらに体感として伝達されてくるという、あれだなと感じました。この痛みが引いて行くと気の治癒効果が及んでいる兆しのようです。驚いたのは、ちょうど顎骨周辺のリンパ腺のあたりに両手を置いたところ、唾液がジュワーっと分泌されるのが分かりました。まるでスイッチを押したかのようにです。丁度、乗り物に酔った時に、勝手に唾液が出てきてしまうときの感覚です。乗り物酔いのときは、あの唾液が生じると非常に焦ります。それはダム崩壊までのカウントダウンだからです。私は唾液が分泌されたとき、やはり、気分が悪くなる感覚が一瞬ありました。予想ですが、たぶんそれはウィルスという病原を体内から排撃しようとしているため、身体が不快感を感じているのだと思います。それまでは出ていなかったのに、明らかに気を当てた瞬間、身体側が反応して唾液を分泌したようでした。元極功法の念訣(詩のような短い文章)のなかに”金津玉液(きんしんぎょくえき)、霊苗(れいびょう)が生ずる”という言葉があります。金津とは、唾液のことを指していて、気功の世界では、気を練っていくと唾液が甘く美味になってくると教えられています。

その味覚の変化によって全身の気が十分に充実しているかどうかをチェックできるというのです。霊苗というのは、霊芝の苗ですが、これは人体の竅穴(きょうけつ)から生じるエネルギーを喩えたものです。道教や仙道の瞑想や気功ではこの津液(唾液)を重視します。中には”胎内の嬰児(えいじ)を養う”といって、体内に霊的な赤ん坊を創りだして、その赤ん坊に溜めた唾液を飲ませることを想像しながらゴックンと唾を飲む、というような瞑想すらあります(!)。私は、きっとリンパ腺附近に気を当てたことによって、ウィルスを排除しようとする自然の本能が活性化されて、唾液が分泌されたのだろうと思いました。


 ちなみに、最近、”気”のことを、スターウォーズ風に”フォース(日本語の字幕では「理力」)”と呼んでいます。久々に口内炎になってしまいましたが、ドクダミをほおばりながら、フォースを練って寝ようと思います。


季節が秋めいて来ましたが、皆さんも風邪やウィルスに負けないように、健やかにお過ごし下さい。


”May the Force be with you! ”


フォースが共にあらんことを!


小室博史


いつもいつも、ブログに書こうと思っていて、


なぜか毎回忘れてしまっていたことがあります。


私、一応、っていう程度ですが、手話を習ってました。


耳の不自由な方、電話占いは厳しくても、


オンラインで手話なら、いいのではないかと!


ちょっとしたわからない感じなら指文字で。


少し込み入る感じなら、マジックとかで太目の字で


筆談も交えながら。


っていうスタイルの鑑定もありかな、と思っています。


自慢できるほどではなくて、


初級者レベルくらいかなと思いますけどね。


もしこれをご覧になっている方で、


手話を使われる方、いらっしゃいましたら、


どうぞお気軽に、今、無料モニターもやってますので☆


なんなら、モニターとかやらなくても、


「見てますよ!」というメッセージだけでもいただけると、


ちょっと久しぶりに練習しとくか!と、


励みにになりますので、


良かったらメッセージだけでも頂けたら嬉しいです☆


毎週水曜あたりに載せていきますとお伝えした、


「強みの心理学」のお話。


木曜になっちゃいましたが、こういう性格なんで、


「ほぼ水曜あたり」ということでよろしくお願いいたします☆




第2回『運命思考』、という才能について。


特徴としては、


「全ては偶然ではないと考える」


「大いなるもの(魂や地球・宇宙のエネルギーなど)と

つながっているという感覚がある」


「見えない力を敏感に感じ取る」


などですね。


これは占い師には多そうですね~。


そして、占いが好きなみなさんにも、


きっとこういう資質の高い方が多いのではないでしょうか。



この資質についても、いろいろな解説がありますが、


特に重要だと思う点、大きく2点についてお伝えしておきましょう。



こういう資質の高い人が持っている強みとして、


「人の内面の人間性をとらえられる」というのがあります。


そして


「グループや組織の中の境界線を越えて、

流動的に人々をつなぐことが出来る」


「人類に生来備わっている共通点がわかるから、

グローバルや異文化の仕事向き」


「視点が高いので、なぜ物事が起こって、こうなっているか伝えられる。

カウンセラーなどに向いている」



そして、覚えていたほうがいい点について、


「『世界ははりめぐらされた糸で繋がっている』という感覚を

人にわからせるため、多くの時間は割かないこと」


まあ、簡単に言えば、「運命だ!」としか自分としては、


思えないようなことであっても、


そういう感性のない人はわからないので、そこに無駄な時間を使うな、


ということでしょうね。



12星座で言えば、魚座の方、こういう方が多いのではないかと思います。



アストロラーベでいうと、博史先生がこういうタイプですね。


博史先生は魚座には星が無いのですが、


魚座のホームポジションの12ハウス、っていうところに


星が集中しているので、魚座っぽいんだろうと思っています。



私はそこまでではないのですが、それでも、


占い師になったり、人生のあれこれを味わったりするうちに、


こういう感覚は強くなりました。



強みは変っていくものだなと、1回目に引き続き


思わされた項目です。


それでは、このコーナーはまた来週!



お楽しみに~^^☆




この数日、博史先生がブログの記事を書いてくださいました。


いつもと随分調子が違うので、


びっくりされた方もいるかもしれませんね。


私も、書くのをやめてしまったわけではありませんので、


引き続きよろしくお願いいたします(笑)。


できるだけ、どちらか片方でも記事を書いて、


アストロラーベのブログとしては、


毎日に近い形で更新していきたいと思いますので、


楽しみにして頂けたらと思います☆



文章の調子からも分るかと思いますが、


私と博史先生は、性格的にかなり違うところがあります。


博史先生は、きっちり正確に、論理的に、完璧に、


というような傾向があります。


それに対して私は、おおらかに、流動的に、勢いで!


みたいなところがあります。


でも、全然違うのかと言えば、


基本的には、二人とも、真面目で、大きな理想があって、


身内を大事にして、世話好き、


というようなところがあります。


これをホロスコープ的にざっくり説明すると、


博史先生の、きっちり正確に、論理的に、完璧に、


というのは、乙女座に星が集中していること。


私の、おおらかに、流動的に、勢いで!というのは


牡羊座に星が複数入っていること。


それが生まれ持った性質としてあるかなと思います。


二人に共通している部分では、


真面目で、大きな理想があって、というあたりは、


博史先生の太陽と、私の月が、山羊座であること。


身内を大事にして、世話好き、


という部分は、私の太陽が蟹座、博史先生の太陽が4ハウス


というところが似ているのだろうと思っています。


まあ、そんな感じで、似ているところもあり、


全然違うところもありますが、


その違いも含め、楽しんで頂ければと思っています。



占いという分野ではないのですが、


宗教学の無料オンライン講座(ディスカッション形式)を


二人でこの2年ほど主催してきていまして。


その会では、だいたい私が話を振るとか、盛り上げるとかで、


博史先生がマニアックな話を解説してくれるとか、


参加者の微妙な表情を読み取って、フォローを入れてくださるとか、


なんとなく自然に、そんな感じの役割分担をしていました。


占いの仕事では,


まだ二人でやった経験はわずかしかないのですが、


なんとなく「できる」という感覚があります。


前回、どこかに書いた気もしますが、


男性と女性の視点の違い、


また、上記のような感性や感覚の違い、


という部分で、二人と同時に話せるという事は


視界が広がって、相談者の方にも多くのメリットを


提供できるのではないかと思います。


まだ実験段階ですので、こちらの方も


併せて30分無料モニターを募集します。


博史先生の大手でのお仕事の都合上、


二人とも都合が付けられる日程が、


9月中の、土日(9,10,17,23,24日)


の11:00~13:30となります。


(9月16日以外でお願いします)


感想を掲載させて頂きたいと思いますので、


短くても構いませんので、


ご感想をいただけますよう、お願いいたします☆


どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


これを見てくださっている皆様と


お会いできるのを、楽しみにしています^^☆




気功の可能性

2023年09月06日

今月は和香葉先生が電話やオンライン(zoom または skype)による30分無料モニター鑑定を9月30日まで実施していますので、占星術やタロットによる鑑定にご興味のある方は是非、お気軽にお問い合わせ下さい。


先日から、気功についての記事を投稿しています。十代中頃からヨーガを独学で実践し、高藤聡一郎氏の気功関連の書物を参考に、気を練ったり、呼吸法を頑張ってみたりしていました。ヨーガを行うと、体内のプラーナ(生命エネルギーのようなもの)の流れが良くなる感覚は確かにあるのですが、”気を感じる”ということになると、最も気の感覚が鋭敏だった小学生の頃に比べると、中学生以降、明らかにそれが鈍くなっていて、気を練る感覚を取り戻せずにいました。


ここ数年、特に猫と暮らし始めた6年前から、猫の健康維持や病気の回復に、気功が使えないだろうか?と思う場面が何度かありました。そして、TVで何度も特集されたことがある、動物を次々に眠らせてしまう脅威の気功の達人、神沢瑞至(かんざわただし)先生のお書きになった「気療~”気”の力による健康回復」を手元に置いて読み、同書に書かれた練習法を実践して、手のひらから気を発する感覚を徐々に思い出して行きました。それがここ2年くらいでしょうか。


飼い猫にありがちな病気、皮膚炎とか口内炎、免疫力の低下による風邪、腎臓や膀胱などの泌尿器系の病気に対して、人間から気を当てて、健康回復の効果を現せたなら、うちの子も長生きできるかもしれないし、色々なペット動物たちの助けにもなれるかもしれない。そんな思いがあります。


それで、外猫や近隣住民の飼っている猫の不調に対して、実験的に気療を試す機会があり、飼い主が亡くなって市営アパートに取り残された雌猫の原因不明の脱毛症に対して、できることを一通りやった上で、遊びながら気を当てるということを1ヶ月間ほどやっていました。


その子は長毛種の若い黒猫で、一年前に見た時は特に病気もしておらず、全身フワフワだったのです。その後、いつからなのかは分りませんが、首から下の毛が剥げてしまい、皮膚には湿疹のような赤い点々が見えて、痒そうにうめいては自分の歯で毛を噛んで、毛をむしりとっているような状態でした。膝の裏などはまるで人間のアトピー性皮膚炎のように、痛々しく出血している状態でした。実際、アトピーの可能性もありました。その家に出入りしていた市役所の人や、福祉施設の人たちは、まるで豚みたいだと思ったそうですが、猫に詳しい人はいなかったようで、それが病気なのか何なのか、誰も分らなかったそうです。私は見た瞬間、奇病だと思いました。まるでバリカンで刈ったように、首から下の毛がなくて、顔だけはフサフサして、プードルのような姿になっていたのです。


ダニやノミ、シラミなどの感染も疑いましたが、ダニにしては耳や鼻や目のあたりに一切異常がありません。シラミの場合は、毛の表面に白い粉がふいたように見えるはずなのですが、その子は黒毛なので目立つはずなのにそれが全然ありません。ノミも見当たらず、ここまで全身性の皮膚炎になっていることと結びつきません。毛穴に住みつく毛胞虫の可能性は残っています、ダニにも色々な種類があるので、その可能性も一応考え、二種類の駆虫剤を施し、部屋を清潔にして、清浄な水と質のよい餌を与えました。


その子の健康療養として一定の効果はたぶんあったと思います。遊んであげてストレスを軽減した効果もあったかもしれません。そして毎日二回、各20分位、なので一日40分間、気を当ててあげたことの効果もあったかもしれません。一ヵ月その子のケアのために通って、その後、家で保護することになり、自宅に連れてきたのですが、その頃にはうっすらと新しい毛が生えてきて、毛を引っこ抜く行為も、発疹もほとんど消えていました。その後、どんどん毛がフワフワになって行き、何事もなかったように、モコモコ猫に戻りました。駆虫剤しか施していないので、元々何らかの寄生虫が関係していて、それに駆虫剤が効いたのだとしたら、気功は関係ないと思いますが、脱毛症の原因が寄生虫関係ではなかったとしたら、愛情を注いであげた効果と、気功の効果もあったのかもしれません。


「もしかしたら、気の効果もあったのかもしれない。」少し手ごたえというか、気功を猫の健康に役立てることが、できるかもしれないという思いがわいてきました。実はうちの猫に対しては、時々気を当てているのです。それは主に眠らせるためです。気を当てると、猫たちは毛づくろいをして、あくびをして、そして眠ることが多いです。ただ、猫という動物はしょっちゅう寝ている動物なので、気の効果なのか分り難いところはあります。それなのに何故やっているかといえば、猫が興奮して暴れたり、やたらと食べものを要求して食いしん坊モードになっているときに気を当てて、おとなしくなったり、眠ってくれることがよくあるからです。普通はなかなかそういう事は珍しいのですが、気を当てた場合は、そんなに珍しくありません。結構な割合いで寝てくれます。しかも一旦それで寝た場合、何時間も熟睡しているようなことが多いのです。居合わせた人間に気が触れてしまった場合などは、その人も猫と一緒に眠くなってしまうこともありました。一度、食卓で椅子に座っていた弟の身体に気が当たってしまった時に、弟が大きなあくびをして、「俺まで眠くなってきた、寝るわ」といって寝てしまったことがありました。


でも、私は小学生の頃、今よりはるかに気を出せる体質だったのです。手から気を出して、それをポヨポヨとした、さわれる物体程度の硬さに感じられるまでに、濃密に練り上げることができました。当時はそういうものだと思っていたのですが、成長するに従い、気の感覚が衰えていったのです。あの時の不思議な感覚を思い返すと、左右の手を向かい合わせた状態で、50センチくらいの空間をあけていても、片手で小さな円を描けば、もう片方の手のひらには、グニュグニュと棒状に突っ張った気の先端部があたり、それを呼吸と意識を使って、長く伸ばしたり、短く縮めて圧縮したりすることができました。”あれくらいに気を出せれば、きっと気療的なことができるはず・・・”と思うのです。


それで、先日「元極功法」の記事を書きましたが、この功法を2、3週間やった結果、毎回ではないけれど、上記のレベルの濃密な気を練ることができたのです。

「あ、これこれ!この感覚だ!」今まで、その感覚を回復したくて、適当な気功をピックアップしてやっても、駄目でしたが、全然思い出せなかった微妙なコツのようなものを、ついでに思い出すことが出来、更に小学生の頃にも感じられたことはない、静電気を帯びたように両手や腕同士から気がほとばしるゾワゾワ~、バリバリ~みたいな感覚まで、この功法を実践した後で気を練ると得られたのです。

長い時間がかかるので、面倒ではあるのですが、それでも他のオーソドックスな気功の型をやるよりも、はるかに手のひらから発する気の出力が高まる感じがします。


先日ご紹介した気功に関するTV番組の話に移りますが、あの、血プリン病という難病の宣告を受けて寝たきりの状態だった39歳の女性が、張志祥氏の独特な気の技法を受けて、その場で歩けるようになった映像が私に衝撃を与えました。医者も匙を投げるほどの難病から解放された女性のあの驚きと感激の表情に思わず感動を覚えました。張老師の貫頂の様子を捉えた映像はyoutubeに幾つも無いので、何度も繰り返し観ています。


子供の頃の「気・体験」をずっと引きずっていた私にとって、この功法はその外見的な地味さとは裏腹に、なにかとてつもない鍵、解決の糸口となるかもしれないと感じています。本当は信頼できる先生について習うべきなのですが、日本では教えられる先生もほとんどいませんし、張老師の伝授していたものをそのまま純粋に教授して頂ける先生でなければ意味がないので、書物を頼りにゆっくり腰を据えて修練して行く予定です。


気功気療の愛読書電話占いアストロラーベ


愛読の気功テキスト


小室博史


事実は奇なり

2023年09月05日

子供の頃


両手を向かい合わせて


貝のような形にして


気を練っていた


僕の周りは


神秘に満ちていた


バンボロキョンシー


葉巻型UFO


北斗有情拳


日蓮正宗の儀式を受けさせられた時だっただろうか


タクシーの車窓から


「亀戸にオウムはいらない!」と書かれた看板が見えた


鸚鵡を飼っている人がいるのかと思った


中学生になって


鸚鵡じゃなくて


ばい菌を育てていたんだと知った


お茶の間に月のエネルギーを送信する占い師


妙な透明感があって


なかなかの美人だった


あの人もヨガをやっていたのだろうか


バーベキューの串を腕に刺す Mr.マリック


超能力者にしか見えなかった


超魔術だと


だいぶ後になって思い返した


火の粉を吹きながら


ハフハフ言いながら


溶かした砂鉄を舌で冷ます


鋳型職人


じゃなくて 気功の達人


不思議なこともあるもんだなーと


毎週のようにつぶやいていた


僕の現実の延長線上に


色々なことをやってのける


色々な意味で真似のできない人々がいた


あれから数十年


僕は占い師になっていた


その前に魔女にもなっていた


だいぶ後で創価学会を辞めていた


タロットはテーブルの上の灰皿のように


見慣れた景色の一部になっていた


プラスチック製のダイスは


スマホの横に並んでいる


絵柄と占星術記号で


復縁の時期を観ているが


南海トラフ巨大地震が来る時期を占う自信はない


ノストラダムスのようにはいかないだろう


そしてまた戻ってゆく


手から出る気が


気になってしょうがない


ケンシロウの指先から


ビームが走り


幼いリンを治したこと


それは事実


張老師の貫頂で


歩けるようになった女性がいたことも


たぶん事実


事実は奇なり


僕はまた貝を作り


あの感覚を思い出す


だだをこねて


親の腕を引っぱり


映画館に引きずり込み


保育園児の弟を泣かせながら


夢中になって観た


『孔雀王』


三上博史が結んでいた


密教の九字印は


学校で「歯磨きガム」を噛んで先生に怒られた武勇伝を持つ


藤井フミヤ似のクラスメイトに教えてもらった


夏休み明けの


あの空を


また見上げている


hiroshi-komuro-1989



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