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「おとなになるってどんなこと?」
実は、このタイトルは、本からお借りしています。
ですね。
学校を休みがちな長女(中1)のために借りたのですが、
結局、長女は読まず、私だけが読みました(笑)。
実に、あるあるのパターンです(笑)。
よかったです。
とても読みやすくて。
共感できるところが、とても多くて。
今回、改めて気付いたんですが、
共感できすぎる本って、何が書いてあったのか
あまり思い出せないんですよね(笑)。
なんか、飲み物でいったら、「常温の水」みたいな感じ。
ジュースとか珈琲とかだと、
甘いとか、香りが良いとか、なんか印象があるじゃないですか。
だけど、「常温の水」って、
あまりにも自分の体内のものと似すぎていて、
違和感が無さ過ぎて、ひっかかるとかもなくて、
すーっと読んでて身体に染みてきて、そうよねーって思って、
後になったら何も覚えてない、という感じ。
2回目にざっと見直したときに、そう思いました。
それで、2回も読んだのに、
結局おぼえてるところってわずか2箇所くらい(笑)。
だからその辺をお話したいと思います。
ああ、その前に!
私って、なんというか、
特にちゃんとした根拠があるわけでもないんですが、
自分の考えに、結構、自信があるんですよ。
あ~でも、全く根拠が無いわけでもなく、
ひとつには、信仰を持っていること。
(特にお勧めはしないのでご安心を!)
宗教って、世間的にはいろいろに思われてると思いますが、
基本的には「人の生きる道」を教えているものだと思っているので。
あとは、本が好きで、いろいろと読んできていること。
そして、そこで疑問に思ったことを、
博史先生とか、周りの人と話し合っていること。
そういうことが、「自分の考えに自信を持てる」根拠に
なっているかなとは思います。
そういう中で、吉本ばななさんの、この本と自分の考えが
非常に似通ったものであったということが、
またひとつ、「自分の考えは間違ってなかったのでは」
という気持ちにさせてくれました。
(とても読みやすかったので、小学校高学年くらいから読めるかと
思いますので、興味があれば、ぜひ読んでみて下さいね!)
話は戻ります。
吉本ばななさんの本で、印象に残ったところ、です。
「おとなになる、ということは、じぶんになる、ということ」
これは、本当にそうだなと思いました。
星読み(星占い)をしていると、余計にそう思います。
星読みには、ホロスコープというものを使うのですが、
・・ホロスコープっていうのは、
要するに、自分が生まれた瞬間に、
惑星たちがどこにあったかという天体の地図のようなものです。
もしご興味あれば、
「ホロスコープ 無料」で検索して頂いて、
生年月日と出生地を入力すると簡単に出てきますので、
調べてみてくださいね。
・・で、星読み(星占い)では、
その、自分の生まれた瞬間のホロスコープに、
自分というものが、種のような状態で、
ギュッと詰まっていると考えます。
だから、不思議なことに、
星読みとか全く知らない方でも、
その人が、その人らしく、力を伸ばし、
人生を力いっぱい生きてこられたんだなという方は、
かなりの割合で、
そのホロスコープの通り、というか、
そのホロスコープに詰まっている可能性を
ひとつひとつ開いてきた方なんだな
ということを感じるのです。
だから、
「おとなになるということは、じぶんになること」
つまり、星読み的に言い直すと、
「おとなになるということは
生まれ持っている、自分だけのホロスコープに近づいていく。
そこに眠っている自分の可能性の種を、
ひとつひとつ開いていく」
そういう感じがするのです。
もう一つ、印象に残った部分があるのですが、
それはちょっとテーマが違うので、
また次回にお伝えしたいと思います。
ホロスコープ鑑定も、初回50分無料、使えます!
お気軽にどうぞ^^☆
(生年月日と出生地をお知らせ下さい。
もし出生時刻もわかるとなお良いです!)
おとなになるって、どんなことなんでしょうか。
改めて考えてみると、なかなか難しいことなような気もします。
それが全てではないけれど、
大人になることの中で、必要になるもののいくつかとしては、
「自立」(自分のことは自分でできること)
「働くという感覚」
ということは、あるかなと思います。
常連の方はご存知かと思いますが、
うちには3人の子供がいます。
長男(21才)フリーター&大工見習い。
次男(高2)特別支援高等学園・園芸コース
長女(中1)五月雨不登校
っていうメンバーです。
次男は、少し自閉っぽく、知的にも遅れがあります。
上と下の子は健常です。
しかし、暮らしぶりを見ていると、
一番次男が安定してるんですよね。
高校まで1時間半かかるので(しかもそのうち1時間は歩き!)、
朝は5時半に起きます。
睡魔と闘いつつ、なんとか自分で朝ごはんのしたく
(といってもパンを焼いて珈琲を入れるだけですが)
をして食べて、身支度をして学校にいきます。
雨でも風でも、行きたくないということはほとんど言いません。
元来、生真面目な性格に加えて、
職業訓練校みたいな学校ですので、
「連絡・報告・相談!」と常に言われ、
「わからないことはすぐにきく!」
「きいたことはしっかりメモに取る!」
などと、細かくご指導頂いて、それが身についています。
先日は、先生に、
「みんなも高校生なんだから、
いろいろと親にやってもらってばかりではいけないよ」
と言われたらしく、
それを素直に、
「なんでも親にやってもらってばかりでは
申し訳ないと思いました。
料理とかも覚えたいと思うので教えて下さい」
と言ってきました。
いや~~~、我が子ながら頭がさがります・・^^;
で、時々、料理をやってみたいということで
台所にも来るようになったのですが。
昨日もきんぴらを作っていたら来たので、
丁度炒めるところだったので、
「やってみる?」と言ったら、
「やってみたい」と言ったので、
私は口だけ出して、手は出さずに見ていました。
「調味料は、さ・し・す・せ・そ、の順番だよー
最初に砂糖と酒だよー」とか
「塩、スプーンにとってごらん、ああ、多いわー」
とか言いながら、本人にほとんど全部、
手を動かしてもらいました。
そして結果、けっこう美味しいきんぴらができました☆
そして、あとでまとめておきたいと思ったらしく、
「最初はなんですか?」
「砂糖と酒でいいんですか?」とか
いろいろと私に、聞き直しながら、
自分でレシピをパソコンに打ち込んで、
プリントアウトしてました。
写真がそれです。
次男は、もともとの性格が几帳面で真面目ということが
大きいのですが、なにかがとても安定しています。
とはいえ、もちろん、安心できないところもあります。
ゲームに集中しすぎてしまうとか、
人と話す時に適切な言葉がみつからないことがあるとか、
悪い人にだまされやしないかとか、
心配なことがない訳ではないのですが、
何かが、安心なんです。
上記の二つで言えば、
自立・・(自分のことは自分でやるという態度)
は身についてきている。
明日の学校のしたくも自分で忘れ物はほぼなくできるし、
洗濯物もたためるし、
食べた食器を片付けたり、
脱いだ服はきちんとたためる。
そして、もっといろんな事ができた方がいいという考えで、
料理まで教わりにきて、それを忘れない様に書いておく。
そして、自分ひとりで、東京まで遊びに行って、
一人でレストランでご飯を食べて、
必要なら買い物をして帰ってくる。
月曜からの専門実習(園芸コースの作業)のために
金・土・日の時間の過ごし方を工夫して、
上手に遊んで気分を発散したり、
また月曜に間に合うように、
気持ちが落ち着くようになど、
自分なりに工夫してお休みを過ごします。
我が子ながら、親バカながら、偉いなあと。
特別支援の子なのに、凄いよなあと。
大人になることに
特に疑問や葛藤を持たず、
こつこつと安定して、
階段を確実に登っていっている感じがします。
対して、長男と長女は、
大人になる事自体に、なにか抵抗感と言うか、
「大人になるのは嫌だなあ・・
このままでいたいなあ・・」
という気分が見て取れます。
生活も気分もあまり安定していないし、
葛藤が強く、不安定な感じがします。
私やパパが、
「大人になるっていいよ~!」っていうメッセージを
送りきれてないのかな、と思ったり。
「大人になるって大変そうだわ・・」と
思わせているのかなと思ったり。
両親のせいだけではなくて、
社会とか、時代とかの影響もあるのかなとは思うのですが・・。
まあ、私自身も
「おとなになりたくないよー」
っていう、ピーターパン症候群の子でしたから、
まあ、わかる様な気がするんですけどね。
でも、おとなになるって
案外悪くなかったなと思いますね。
やらなくちゃいけないことも多くて大変なこともあるけど、
自分で決められる、自分で選べる、自由がある。
そして、まわりに対しても一定の影響力を持てて、
わずかだとしても社会を、人々を動かすことが出来る。
それはやはり、大人の方が力があると思います。
(たまにグレタちゃんみたいなスーパーチャイルドもいるけど!)
・・っていうか、そもそも、
自分、ちゃんとおとなになったのか?という
疑問もあるんですけど(笑)。
あんまり世間にも迎合しないし、好きなように生きてるし、
結構無邪気だし、大人じゃないみたい、っていうところもある(笑)。
そういうことを言ってると、
じゃあ「おとな」ってなんだ?っていうことにもなるんですが、
一定の基準としての
上記の「自立」「働くと言う感覚」は
まあまあ満たしているのではないかと思っております(自己採点(笑))。
でもね、長男、長女のことを上に書きましたが、
それはそれで、いいと思うんですよ。
そういう時期が必要な子達なんだと思います。
私がそうであったように。
大人になるのが嫌だ。
じゃあ、大人になるってどんなことなんだ?
大人になって、手に入るもの、失うものは何なんだ?
それは、手に入れなくてはならないものなのか?
失わなくてはならないものなのか?
大人になって、それらを手に入れたり、失ったとして
その先に見える、感じる世界は不幸なのか?
それを見ないで避けていくのは、幸せなことなのか?
そもそも「おとな」の基準ってなんだ?
(上記の2つと、それ以外には?)
まあ、そういういろんなことを
感じたり考えたりしながら、
ゆっくりおとなになってくれたらいいんじゃないかと
思っております^^☆
9日の記事の続き、というか
兄弟みたいな話になります。
9日の記事を読んでくださった方にはお伝えしましたが、
今、絶賛、1年半以上ぶりの、大片付けの真っ最中です!
そんなこともあり、
このところ、まともに記事が書けずにいました・・。
元々、ひとつのことしか出来ないタイプなんですよ。
「これ」っていったら「これ」だけになっちゃうタイプ(笑)。
ちなみに、手相なんかにも、そういうのって出るんですよ。
手相って、人によって色々ですけど、
一般的には大きな線が3本(もしくは4本)あります。
いや、もっとたくさんあるけど?
という方もいると思いますが、
平均的に、という話ですね。
上の二本の線は、わりと横向きに(手のひらを横断するように)
入っている線です。
上が感情線、下が頭脳線。
親指を囲むような三番目の線が、生命線。
で、今日のタイトルの、
「これ」っていったら「これ」だけな人、ですね。
例えば、感情線が、右から左へ、真一文字に完全に横切っている人。
これは、「ますかけ」と言います。
「天下取りの相」とも言うそうです。
秀吉もこの相だったとか、聞いたことがあります。
実は私も、左手がそうなんです。
(女性が持っていると強すぎるという説も・・)
これ、って思ったら、どこまでもやりぬく相みたいです。
だから「天下取り」の相なんでしょうね。
だからやっぱり、脇目も振らず、
「これ」っていったら「これ」ばかりになりがちです。
感情線、だから、「気持ちがそればかりになりがち」ってことです。
それと、頭脳線。
これは、先端まで一本の人は、ひとつのことをする人。
気持ちが、というよりは、
頭が一つしか考えられない、という感じです、頭脳線だから。
これが、先端が2つとか3つとかに分かれていると、
2つとか、3つとかのことを同時にできる
マルチタスクの人、ということになります。
私、実は元々、頭脳線は一本で、先端が分かれてなかったんです。
ほんとに若いときには、
「これ」って言ったら「これ」だけの人、でした。
でも、仕事をしたり、子育てをしたりしている中で、
どうしてもそういうわけにはいかなくなってきて、
できないなりに、頑張って、
なんとかかんとか、マルチタスクをこなそうとしてきました。
そうするうちに、手相が変わってきたんですよね。
先端が、分かれてきたんですよ。
今は、両手とも、頭脳線の先が、大きく2つに分かれています。
自分の心や性格、性質が変わると、手相も変わります。
お風呂に入った時などに、時々眺めていると、
あ、変わったな・・というのがわかると思います。
そうそう、最後になりましたが、
4本目の線っていうのが、運命線です。
これは、すごくはっきり出ている人もいれば、
薄い人も、ほとんど見えない人もいます。
手首の中央(あたり)から、中指に向って、
縦に真っ直ぐ伸びていく線です。
運命線は、自分自身が「充実して生きてるな」と感じると
濃くなってくるそうですよ。
お風呂に入りながら、手を眺めて、
自分の心を内観してみるのもいいかもしれません。
その時々の心が、手相には映ってきます。
オンラインで簡単ではありますが、
手相を見ることもできます。
対面でないと細かい線まで見ることが難しいので、
簡単にはなりますが、
それも初回50分の中で使えますので、
良かったらお声かけくださいね^^☆
ご無沙汰してました!
何日か記事を書けていなかったので、
わかばさん、風邪でもひいたかな?
ブログ書くのに疲れちゃったかな?
なんて、心配してくださっている方が、もしいたら。
(いるのか、そんな人?!いたら嬉しい!(笑))
おかげさまで、元気でした!
現在形で元気です!
何をしていたかというと、「家の片付け」をしてました!
これも、まだまだ現在形で進行中です・・。
起業する時に、ある先生に、
「起業の初期はいくら時間があっても足りないので、
とにかく何をおいても時間の捻出をすること!
そのためには、「やらないこと」を決めること!」
と聞きまして。
元々、ゲームをしたり、ドラマを見たりもしない人なので、
もう、削る時間って、ほとんどない感じだったんですよね。
それで、「やらないこと」って・・
と考えた末に、とりあえず「緊急ではない片付け」はしない、
ということを決めたのでした。
しかし、それも一年半続いてくると、
なかなかな感じになってきまして。
やっぱり、あとまわしにしてることが積もってくると、
なんだか、どこになにがあるんだか・・
という感じになってくるんですよね。
さすがにもうそろそろ手をつけないとな・・
って思って、
ちょっとしたきっかけもあって、
やることにしました。
なかなかの大手術的な感じになってますが、
一番衝撃的だったのが。
うち、避難用の服というのを用意してまして。
もう着ない服とかですけどね。
もらったけどデザイン的にあんまりなーとか
ちょっと古くなって、もういいかなとか。
でも、ぼろぼろじゃないから、
いざとなれば、まあ着れるんだよな、
みたいな服を入れています。
家族の各人の、下着、くつした、半袖、長袖、
ズボン、トレーナーなど、だいたい2枚ずつくらい?
あと、軍手と生理用のナプキンとか。洗剤も少し。
イメージとしては、
津波が来る!とか、火事が隣まで迫ってきた!
みたいな時に、10分も20分もかけて
あれこれバッグに詰めてたら(しかも家族全員の!)
ほんとに遅くなるじゃないですか。
だから、全部一揃い、リュックとかに詰めておいて、
押入れの天袋(一番上の狭い空間)に入れておいて、
いざとなったら脚立持ってきて、1分で取り出せる、
というものですね。
作っておくと安心ですよ。
(来年は大きな星の移動があるので、
何があってもおかしくない!って
恩師のまゆちん先生が言ってましたし・・)
避難所に行って、あれがないとかこれがないとか
寒いとか、着替えがないとか、いろいろ不自由な話
いっぱい聞くじゃないですか。
それを、あらかじめ作っておく。
で、ですね。
これ、作っていたのですが、何年も放置していたので、
さすがに子供の服のサイズも違ってるだろうなと思って、
開いてみたら、まあ!
末っ子の娘が今、中1で、最近私の身長を抜いたのですが、
彼女の服、なんと保育園のが入ってました!
保育園の帽子とか!
120サイズの服とか!
可愛すぎるんですけど(笑)!
っていうか、何ひとつ、すでに着れないんですけど(笑)!
っていう、タイムカプセルを開けるような体験もしつつ、
片付け、進めております・・。
年末大掃除も兼ねております。
12月になると、本当に寒くなって、
動くのもいやになってくるし、
暖房つけても、窓を開けないとほこりが立つし、
窓開けたら寒いし、部屋の移動をしても寒いし・・
という、なかなかのハードルの高さになるので、
もう、今時期にやってしまうのが
逆におススメだなあと思っています。
良かったらお試しくださいませ☆
ここ最近、東京、埼玉、千葉、神奈川あたりで、
強盗殺人事件が連続して起きているそうですね。
いわゆる「闇バイト」に手を出した若者が、逃げたら殺す的な脅しをかけられて、民家を襲撃して住人を暴行死させるという痛ましい事件が起きていると。
私は、この闇バイトに乗っかってしまう人たちの心理がどうにも分からないんです。
闇バイト=「犯罪の請負い」ですよね。
その犯罪の内容が詐欺だったり、強盗だったり、殺人だったりして、
当然、捕まったら刑事罰を受けることになる。
その内容によっては死刑だってあり得るわけです。
そんなリスクの大きな仕事に果たして旨みがあるのだろうか?と。
私は、逮捕された青年たちに、見せたいビデオを持っています。
原作 小池一雄、
萬屋錦之介 主演の TVドラマ『子連れ狼』
元々はコミックだった作品です。
私はコミックをまだ読んだことが無く、ビデオのほうを全巻持っています。
(TVドラマ「子連れ狼」萬屋錦之介版は、1973~76年に渡り、全3部76話が日本テレビ系列で放送された。)
有名な作品ですが、あらすじを簡単に説明します。
「子連れ狼」の名で怖れられている、元公儀介錯人(架空の役職ですが、作品中では切腹の補助として罪人の首を斬る役目のこと)の拝一刀(おがみいっとう)は、柳生一族の姦計によって謀反の疑いを着せられ一族郎党を惨殺されます。
生き延びた息子の大五郎を木製の乳母車に乗せて、幕府と柳生一門の両方から命を狙われ続ける流転の旅に出た一刀は、暗殺稼業によって莫大な富を集め、幕府に陰謀をめぐらす柳生一族に復讐する、というお話です。
子連れ狼のような時代劇に出てくる刺客は、バイト代を貰うのではなく、暗殺を依頼する人物に対して刺客料を要求します。
最初の交渉の段階で、どちらかといえば刺客のほうが立場が上なのです。
自らの手を血で汚して暗殺を請合うわけですから。
少なくとも「子連れ狼」は、幕府から葵の御紋を着用することが許された介錯人(首を斬って切腹を補助する仕事)であり剣の達人ですから、自らの腕を安売りするようなことはなく、『刺客、一殺五百両』と相場が決まっています。
今の金額でいったら5千万円くらいでしょうか。
自分が手を汚さない代わりに、誰かに殺人や強盗を依頼するからには、それ相応の対価を必ず支払うのが筋だと思うんですよ。
そして、そこを欺くような依頼者は、刺客に殺されても文句はいえないはずなんです。
(「刺客一殺五百両」現在のお金でいえば5千万円くらいか?)
刺客は、取引の都度リスクを払って交渉に臨んでいるわけですから、刺客料をちょろまかして安く使おうとしたり、約束の金額を支払わなかったりすれば、逆に刺客に斬られて金を奪われることになります。
それは、冥府魔道の道を行く人間を甘くみた結果であり、自業自得というもの。
↑ これが前提としてある私にとって、脅されたからといって本当に貰えるのかどうかも分からないようなバイト代のために、強盗や殺人まで、パシりに使われてしまうような連中の感覚が理解できないのです。
刺客が、依頼人に脅されてどうする
内容を知らされていなかった人もいるとは思いますが、想定していない仕事を強要される可能性があるということを最初に想定できていない時点で、「どんだけ世間知らず?」という話ですし、闇の業務には向いていない人達だと思うのです。
その向いていないド素人たちを、報酬額や脅しだけで釣り上げて、やっつけ仕事だけれどやらせてしまうという、犯罪の手法としては無謀なやり方が横行しているのは、物を考えられない、おつむの足りない若者が増えているからなのではないかと思います。
闇の世界に足を踏み入れるならば、光の世界に対する以上に相手を容易に信用してはいけないでしょう。
犯罪組織と繋がることのリスクを甘く考えています。
捕まれば刑務所行きになるような犯罪を命じられ、安い報酬で捨て駒にされる仕事=闇バイトなんだということを、闇バイト君たちは分かっているのか?
「知りませんでした」
「そうなると思わなかった」
「なんかホワイト案件?とか書いてあったんで」
→それはあなたが相当に馬鹿です。
そんなお馬鹿な連中が、反社や国家権力の両方と渡り合える訳がないですよね。
犯罪組織に個人情報を渡してしまったら、その組織がパクられたとき、自分もパクられますし、そこまで行かなくても、共犯者が自首して色々ばらすことがあり得ます。
だから報酬を貰えたとしてもリスクは残り続けます。
不安定な雇用形態で強盗や殺人を請け負うなんてリスクしかないでしょう。
バイトがてらにできる所業ではないのです。
だいたいそれに耐え得るだけの、冷酷非道なメンタルがないと、たとえ任務を遂行したとしても、やった後で心を病んでしまうでしょう。
彼らに足りないのはお金というよりも、
1 よく考えること。
2 自分という人間を理解すること。
3 自分の意志と目的を自覚すること。
拝一刀はそれを悟った上で冥府魔道を選んだのです。
それが出来ていない時点で闇バイト君たちは『刺客失格』です。
闇バイトしようかどうしようか悩んでいるそこの若者よ!、
初回5000円分割引、line登録で3000円分割引があるから、実質無料で8千円分、時間にすると80分間占える、電話占いアストロラーベで、一度ホロスコープを調べてみると良い!。
君が本当にやりたい仕事は何なのか?
君はどういう事に長けているのか?
今、経済苦ならば、それをどうすれば乗り越えられるのか?
バールや鉄パイプを握る前に、自分自身の意思をしっかりと掴み取ってもらいたい。
追記
私はかれこれ15年くらい前から、対犯罪護身術を個人的に研究しています。
自作の護身道具は、キーストラップとして使える鞭のようになっており、パラシュートに使われる丈夫な紐を編み込み内部に六角ナットが幾つも埋め込まれています。持ち手側には、警笛が付いています。
これをポケットにいつも忍ばせおき、いざという時に武器として使います。
遠心力によって打ち込んだ場合、先端についた鍵や六角ナットが、毒蛇コブラの牙のように敵の骨肉を噛み破るでしょう。
本当に生命にかかわるような危機的場面を回避するためのものです。
実際、私の住む町でも、不審者に突然顔面を殴られて財布を盗まれた男性が血を流して歩いていたことがあり、私は声をかけてその人から話を聞きました。
金髪の老人が、自転車に乗りながらいきなり殴りつけてきて、財布を盗んで走り去ったのだとか。自転車に乗りながら、しかも老人ですよ。
また写真のような杖を何種類か持っています。
近所に買い物に行く際にも、手に馴染む軽量な杖を持ち歩いています。
外から侵入してくる強盗などに対抗するために、家の色々な場所に、こうした柄のついた棒状の武器をおいてあります。
女性の場合、催涙スプレーや大音量が簡単に出せるような警笛が良いと思います。
お買い物、登下校、会社帰りなど、普段の日常生活のなかで、
自分の身は自分で守る。
油断せず、常に警戒心を持つ。
ということが大切だと思います。
(航空機のボディに使用される硬質なアルミ合金で出来たアウトドアステッキ、カジュアルな服装にも違和感なく持ち歩ける杖、自作の護身用具兼キーストラップ)