さあ、才能に目覚めよう!より。『調和性』



chouwasei



毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。


今回は、都合により木曜日になりましたが。


今回は、「調和性」です。



 


特徴


・争いや議論が苦手


・人々を争いから遠ざけて、同意できる点を見つけ、調和に向かわせようとする


・「調和」はあなたの行動を左右する価値観の一つである


 


行動アイディア


・違う視点を持つ人たちと交流しましょう。専門的な知識が必要な時は、彼らに頼りましょう。あなたは違う視点も広く受け入れるので、多くのことを学ぶでしょう。収集心、学習欲、コミニケーション、最上思考、内省、着想などの人たちが、新しい視点をもたらしてくれそうです


・二人の人が議論していたら、彼らの考えをどう思うか、他の人達にも聞いてみましょう。会話に参加する人数が増やせれば、全ての人が同意する部分を見つけやすくなり、皆を結びつけることができます


・日常的に人と対立する仕事は向いていません。大量の勧誘をするセールスや、非常に競争的な仕事などは、イライラするか落ち込みがちになりそうです。苦手なことは、競争性の高い人にフォローしてもらうといいでしょう


・対立せずに軋轢を解決する技術を磨きましょう。そうでないと怒りを直接表現せず、問題を解決できないまま、逃げたり、無言の拒否をするようになってしまうおそれがあります


・「指令性」や「活発性」の高い人とパートナーを組みましょう。争いを解決するための調和の努力が無駄になっても、あなたがそこから逃げ出さずに、正面から対峙するのを彼らが助けてくれます


・参加者たちが、自分の意見を本当に聞き入れられていると感じられる交流会やフォーラムを設けましょう。そうすることで人々はより意欲的にプロジェクトや活動に関わるようになるでしょう。共感性、親密性、個別化、包容力の人たちがそれを助けてくれるでしょう


・世の中には調和をかき乱す人がいることを覚えておいて下さい。聞くことの重要性を、簡潔、かつ効果的に伝える方法を学びましょう。コミニケーションの人が力になってくれるかもしれません


・あなたの調和の力を利用しようとする人がいるかもしれないことを頭においておきましょう。延々と自己弁護したり、テーマと関係ない持論を展開する人がいる時は、遠慮なく割って入り、現実的な話に戻しましょう。人の話を聞くことと、効率性のバランスを取りましょう。言いにくい場合は、指令性や目標思考の人に協力をお願いしましょう


・議論する時は、理屈でなく、物事の実際的な面を探しましょう。みんなが現実を理解するのを助けるのです。そこから合意の糸口が見えてきます


・あなたは違いを自然に受け入れます。優秀な専門家が入ってきたら、すぐ席を譲ります。さらにはそれを一歩進めて、意見やアドバイスを聞くために、より優秀な専門家を招き入れましょう




よくこのシリーズでは、この項目は博史先生に当てはまります、とか、


私はとてもこんな感じです、とか、書いてきたのですが、


この項目に関しては、二人とも低いです(笑)。


特に博史先生は低いです(笑)。


超・自分軸の人だからでしょう。


自分勝手っていうのとも違います。


人の気持ちも分かるし、共感や理解もできるし、


寄り添うこともできる。


でも、自分の信念や考えが変わるわけではない。


あ、でも事実に対しては正直なんですよね。


ポキッと考えを変える瞬間もあります。


ただ、なんとなく、ろくに考えもせずに


人の意見に流されて染められていく、


ということはないです。


博史先生は、とてもはっきりそうですし、


私もけっこうそういうところがあります。



日本人って、世界でも相当、


調和性の高い民族だと思います。


だから、何かのお祝いの最後に、


一本締めとか、三三七拍子とか、ありますよね。


あれ、なんの練習もしなくても、


ビシッと決まるじゃないですか。


外国の人から見たら、「超能力か?!」っていう風に


見えるらしいですよ!


もはや、無意識レベルで「調和」の能力が高いんでしょうね。



でも、それが行き過ぎているというか、


へんな方向に出ていると言うか、


「空気が読めない」「空気に馴染めない」


現代は、そんなお悩みが多いように思います。



でも、上の文章をもう一度読み直してみて、


「朱に交われば赤くなる」「長いものには巻かれる」


というだけが、調和性の高さではなく、


もっと別の発揮のさせ方もあるよねと


改めて思いました。


特に2つ目の項目、


「二人の人が議論していたら、彼らの考えをどう思うか、他の人達にも聞いてみましょう。会話に参加する人数が増やせれば、全ての人が同意する部分を見つけやすくなり、皆を結びつけることができます」


っていうあたりは、


ハンバーグで言えば、ひき肉と、いためた玉ねぎとか、


違う者同士をうまくくっつけて調和させる、


「つなぎ」のパン粉や卵みたいなイメージを持ちました。



バニラアイスの上に乗ってるミントとか、


オムライスに添えられているパセリとか、


違う存在なのに、とってもピッタリと調和している。



ただ同調して自分の意見や思いをなくしてしまうのではなく、


そういうような「調和」のあり方を、


この国の人はこれから探っていくといいのかなと思います。



コメント
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