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3月3日、ひなまつりの日。
10年ほど親しく付き合った方が、
まだ60代の若さで逝かれました。
まだ3月ですから、当時中3の娘さん一人と猫2匹を遺して。
このあたりについても、
5個くらい記事が書けるようなボリューム感なのですが、
きりがないので、いったん三毛猫の話へ。
その方は、娘と猫を溺愛しておられまして、
どうか何かあったときには、くれぐれもよろしくと、
日頃から何かにつけて頼まれておりました。
それで、長いので、とりあえず前置き的な話は全部カットしますが、
その2匹、黒猫ちゃんと三毛猫ちゃんの、みけねこちゃんの方が、
いつのまにやら、我が家の周りに縄張りを張ってひなたぼっこなど
するようになったのです。
我が家は、次男が喘息系ということもあって、
猫は飼えないのですが、庭にいるくらいなら別に良かろうと。
うちの子たち、3人おりますが、みんな動物好きで。
気が向くと、外にいっては、みけねこを撫でたりして可愛がっています。
(ちなみに「しろ」と呼んでます。三毛猫ですが、頭と尻尾が三毛で、
あとはほとんど白いので。前の飼い主には「ちーちゃん」と呼ばれていたので、
名前は「しろ」と「ちーちゃん」と、二つあります。)
しろは、めちゃめちゃ甘えん坊です。
うちにくる、子供の友達などにも、みんなに甘えて、
撫でくりまわしてもらって、子供たちのアイドル的存在です。
もはや「しろは?」といって遊びに来る子もいるくらいです(笑)。
そんなしろが、風邪を引きました。
冬を越したのに、春めいてきてから、体調を崩しました。
3月になるかならないかという時期だったでしょうか。
博史先生は猫博士なので、猫については、生態から、
食べるもの、お薬まで使えます。
なので、風邪に効く薬を貰って、あげてました。
それで、よくなった、ように見えました。
いったんは。
その後です。
治ったかと思いきや、ぶり返したのか、
今までにないくらい酷い状態になりました。
酷い目やにと鼻水で、顔中ベタベタのぐちゃぐちゃで・・。
見るも無残と言うか、悲惨極まりないというか。
そういう状態になってしまいました。
年がら年中、にゃーにゃーいって甘えていたしろが、
鳴く元気もなくなって、動く元気もなく、
玄関前に、ただ丸くなってじっとしていました。
ああ、もしかしたらもうこの子はだめかもしれない、と思いました。
でも、博史先生に相談したら、
やるだけやってみましょう、打てる手を全部打ってみましょう、
ということになり、
「みけねこ救出大作戦!」が始まりました。
さて、何が行われ、現在どうなっているでしょうか?
それは次回のお楽しみに!
猫好きの方、猫のご相談は博史先生にお気軽にどうぞ~☆
占いなしの、ただの猫の相談でも大歓迎だそうです!