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我が家の反抗期のあれこれを、時折書いてまいります。
あ、その前に、プロフィールにも書いていますが、
我が家の家族構成を改めて。
19歳の長男(仮名・えーすけ)
もうすぐ16歳で高校1年生の次男(仮名・けーすけ)
小6の長女(仮名・みーこ)、
そして私より7つ上のパパ、という構成になっております。
3人ともそれなりに反抗期をやっておりますが、
一番大々的にやっておりますところで、
本日は、長男のえーすけの話から。
えーすけは、小さいときから手の掛からない
かなりおりこうな子でした。
小学校でちょっと、中学校でそこそこ、いじめにあったり。
高校は周りがおとなしすぎて、自分が盛り上げないとどうにもこうにも、
っていう学校だったり。
とまあ、いろんなことを通して、
彼の「自我」は育ってきたように感じます。
そして、とっても「ママが大好きな子」でした。
しゃべっていても、友達みたいでした。
高校生のときまでは。
しかし、何がきっかけだったか、
もう思い出せないのですが、ささいなことだったんでしょう。
何が悪かったと言うよりも、そういう時期にさしかかったのでしょう。
ある時から、「反抗期!」に突入しました。
「おはよう」のあいさつもしません。
話しかけてもろくに返事もしません。
一応我が家のなんとなくのルールで、
どこに行くかは言う、と言うのがあって、
だから私も、つい先日、
「○○と○○にいってくるねー」と言ったら、
「うぜえ、話しかけるんじゃねー」と言われました。
はい、典型的反抗期の会話ですね(笑)。
この反抗期にあたって、
私の励ましになっている一つのお話しがあります。
高校のときに、倫理の先生が授業で話してくれた
「青年期の心理」という話です。
(高校で聞いた話がリアルに人生に役に立ってる!
という数少ない例の一つ!)
例えていえば、親は地球なんだそうです。
で、子供はロケット。
引力がとても強いので、
そこから自立しようとすると、
ロケットは全力で「ゴゴゴゴゴゴオオオオーーーーーーー!!」っと
重力を脱するために、
地球に向かって凄い勢いで、噴射する。
これが「反抗期」なんです。と。
それがなくては、子供は自立していくことができないんです。と。
だから、反抗期のお子さんを持つ、お母さん、お父さん。
子供に悪態をつかれたら、
「こうやって自立していこうとしてるんだな」と
喜んでください。
喜ぶのが難しかったら、見守ってあげるとか、大目に見てあげるとか。
それは、「健全に成長している証拠」です。
それでも、正直、くっそお~~~!と思う瞬間はありますよね(笑)。
そんな時に効く、魔法の呪文。
悪態をつく子供に背を向けて、
口の中でこそっと、「健全、健全」とつぶやく。
これでいいんだって、きっと思えますよ!
反抗期でお悩みの、ママ、パパ。
私でよかったらお力になれればと思っています☆
またブログもいろいろなジャンルで更新していきますので、
遊びにいらしてくださいね☆