お問い合わせ |
あっという間に、今年も残すところあと3日になりました。
みなさんのおうちでは、大掃除とかされてますか?
うちも少し始めかけてみたものの、少しだけやったところで風邪を引き、やっとよくなったかな?というところなので、ほんとにちょっとしかできてません(笑)。
でも、窓の一部とか、少しだけでもできた部分を見ると、気持ちがいいものですよね~☆
しかしですね。
大掃除の前に、まずは片付けが先ですね。
片付けないことには、掃除もできません。
そこで、片付けのポイントを☆
お片づけで一世を風靡した、「こんまり」さん、こと、近藤麻理恵さんのメソッドからです。ご存知の方も多いと思いますが、改めて、復習としても・・☆
ポイントは、大きく2つ。
☆ ひとつひとつ手にとって、ときめくものだけ残す
これが、こんまり流メソッドの一番の特徴です。
他の片付けの本を見ると、「使用頻度が低いもの」とか、「○年使っていないもの」、「○年経っているもの」など、ほとんど具体的な基準があるものなのですが。
こんまりさん的には、「実際に手にとってみて、心がときめくかどうか」っていう、「感性」を基準にして選びます。
なんか、占いとも似てますよね。
これは、不思議な基準にも思えて、実際、実用的で納得がいくんですね。
例えば、洋服。
古くて、だいぶよれっとしてきて、もうそろそろだよな~と思っているものでも、なんだかときめくものもある。
古いものだろうが、安いものだろうが、なんらかの思い出があったり、着心地が良かったりして、手放しがたいものってあります。
そういうものは、無理に手放さなくてもいい。
逆に、新しくて、数回しか着てなくて、頭では「もったいない」と思うものがあります。
でも、手にした時に、ときめき感がない。
これにはこれで、理由があるものです。
着こなしがむずかしいとか、着た時にちくちくする感じがあるとか、わずかに肩幅が狭くて、着ていると疲れるとか。
そういうものって、取っておいても、結局、どうしても無意識的に選ぶことがなくて、たんすのこやしになることになります。
そういうものは、捨てなくてもいいから、あげるとか売るとかした方が、そのものの「命」も生かされますよね^^☆
そして、その「手にとって選び、残していく」という作業をする際に、順番があります。
☆ 衣類 ⇒ 本類 ⇒ 書類 ⇒ 小物類 ⇒ 思い出のもの
実際にやってみて、この順番は、すごく大事です!!
どうしてこの順番なのか。
この順番は、「かさばる順」になっています。
それは、どういうことか。
かさばっているものというのは、要するに体積が大きいわけですから、少し片付けると、一気に減るのです。
だから、洋服を徹底的にやると、ダンボール数箱分になることもざらです。
そうすると、そのスペースが空きます。
そして、「片付いたな~!!」という実感がわいて、テンションが上がります。
これ、とても大事です!
思い出のもの、が最後なのも、深い理由があります。
ついつい思い出に浸りそうになってしまう、という、罠があるからです(笑)。
「あの時に、あそこで買ったこれ、なつかしいわ~」とか、「あの人にもらったあれだ~」とか(笑)。
お片づけの最大のトラップといえるでしょう(笑)。
あ、あと、ついでにですが。
これはこんまり流で言ってたかわからないのですが(他の片付けの先生かも)。
☆ 作業を進めるにあたり、ダンボールを3つ用意します。
・使うもの ・使わないもの ・迷ってるもの
この3つの箱に、さくさくと分けていきます。
「使わないもの」は、あとで「捨てる」「売る」「あげる」などに分けます。
3つの箱にわけるときに、同時に細かくわけてしまってもいいでしょう。
この方法だと、子供でもある程度、自分で出来ますよ!
そして。
その物品の、「おうち」を決めてしまうことが大事です。
これはここにしまう、という「定位置」です。
細かいものとか、子供のものとかは、ラベルを貼ってしまうのもいいでしょう。
「つめきり」とか「クリップ」、「カード」みたいに。
片付けて、そして掃除まですると、
「気」が清まる
のがわかったりします。
そうすると、良い新年がやってきそうです^^☆
このところ寝込んでたんで、ほとんど大掃除できてませんが、
これを書き終わったら、また、家に帰って、
「今年のもう一押し」に取り組みたいと思います^^!