「どういう気持ちで占いと向き合うか」が、人生を変える。


kiro



いつもありがとうございます、鳴海和香葉です。



私がタロットを学んだのは、


星読みテラスの「かげした真由子先生」からでした。


通称・まゆちん先生と呼ばれています。


まゆちん先生は、若い時に、家計に困って


なんとなくタロット占い師になり、


そこで一生懸命活動するうちに


どうしても、占いに依存してしまう、


というお客さんの傾向に気づいたのです。


その後、勉強してセラピストになったのですが、


やはり占い師の力強さ、という面が好きで、


また占い師の先生として占い業界に戻ってきました。


今は、「依存的ではない占い」ということの研究や


それを広める活動等をしておられます。



そんなわけで、私のはじめてのタロットの先生が、


こういう、ちょっと変わった経歴と思想の方だったため、


生徒の私も、そういう風に育ちました。



そうして、その後、私は、博史先生の弟子というか、


相方というか、そんな感じで一緒に働き始めたのですが、


最初は、この「まゆちん的思想」について、


少し、博史先生とはかみ合わないところがあったように思います。


けれども、元々、博史先生も、


占い依存ということについては問題意識を持っておられて、


ヘビーユーザーの方には、はっきりと意見を伝えたりして、


何人もの占い依存の人を脱却させ、


その中の数人は、占ってもらう方ではなく、


自分が占う方の、占い師になった方もいるくらいです。



この、「依存」という問題、


特に「占い依存」ということに関しては、


ことあるごとに、博史先生と話をしてきました。


今では、二人でほとんど同じ見解を持てていると思います。



結論から言うと、二人とも、


一番大切なのは「自分軸」なのではないかと思っています。


まずは、占いに何でも聞いてみるのではなく、


自分がどう思うか、自分がどうしたいのか、


問題が解決に向かうには、どうしたらいいのか。


そういうことを、まず、自分でしっかり感じて、


じっくりと考えることが大切。


そう思っています。



だから、実は、占い師である私たちですが、


自分たち自身のことを占うことって、かなり少ないのです。


自分の人生は、占いではなく、


自分自身で考えて、選んで、生きたいように生きようと


思っているから。


そういう私たちでも、時々先が見えないような時には、


参考のために観てみることもあるし、


問題の本質を探るためとか、


じっくり考えを深めたい時に観るときもあります。


このくらいの感じが、私たち自身としては、


占いとの良い距離感なのではと感じています。



占いに、あまりにも高額をつぎ込んでしまう方は、


最終的には、掲示板などのところで、ジプシー同士で話したり、


ジプシーを卒業した先輩たちに色々聞いて、


占いに対してげんなりして、卒業して(辞めて)行く方が多いです。



でも、そこまで大好きだったものを、


そんな風にして辞めるのも、なんだか少し寂しいような気もします。



占いや占い師ってものは、


そこまで激しくあがめ奉るものでもないし、


そこまでくだらなくて悪徳なものでもないし


そして、そこまで高額なものでなくてもいいと思っています。



もう少し、リーズナブルで


もう少し、客観的で、冷静なものであると、いいんじゃないかと。




そのためには、ちょっとした知識と賢さが必要です。



2時間2万円は、安くはないと感じるかもしれませんが、


「今月ちょっと話しすぎたかも・・」で


生じるくらいの価格ではないかと思います。



この一回の相談で、占いと向かい合う気持ちの持ちようが、


根幹から変わるのであれば、


それは、確実にあなたのこれからの生き方を変えます。




そして、この相談を通して、占いや占い師に振り回されるのではなく、


それらを、軽やかに使える人になってほしいと思っています。



あなたが、今よりも、もっと


限られた自分の時間を楽しく、自分らしく


伸びやかに生きられるようになることを


この相談を通して、つかんでいただければと願っています。



占い依存相談にご興味のある方は、


「占い依存」相談 こちらをご覧下さい。




ブログ画像
前の記事
2024年06月16日

コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):