スマホ手鏡で満月のおまじない


「自分軸を確立し、占い依存から解放される。

今の心(念)に耳を傾け、自らの意志を実現させる。」

電話占いアストロラーベの小室博史です。


明日22日は満月です、この6月の満月(通称”ストロベリームーン”)について、気象予報士の小野聡子さんが解説されている記事を読みました。


2024年6月の満月「ストロベリームーン」名前の由来と意味は?


なんでも6月の満月には、アメリカの農事暦において、イチゴの収穫時期にちなんだ、ストロベリームーンという呼び名があるそうです。



ストロベリームーン



私は、ピンク色っぽくてクレーターが粒粒に見える満月を想像していました^_^;。


日本には、月ごとに花が当てはめられた「花暦」というものがあり、ちょっと似ているなと思いました。


今日21日は夏至でもあり、旧暦では5月16日です。

旧暦の5月は、皐月(さつき)と呼ばれます。


ちなみに、田んぼに植え付ける苗を「早苗」と言い、そこから、苗の植え付け時期の月という意味で「早苗月(さなえつき)」と言って、それが短縮して「さつき」になったという説があるそうです。



画像



日本の花暦(はなごよみ)では、この旧暦5月、皐月のお花は、菖蒲(あやめ)です。

もうすぐ梅雨が始まりますが、花暦のお花を思い浮かべたり、この季節ならではの風情を感じて過ごしてみるのも素敵ですね。


アメリカではストロベリームーン、日本では皐月のあやめ・・・。

こうした季節と暮らしを繋ぐ文化は大切にして行きたいものです。



ということで、今回は、満月にちなんだおまじないを一つ紹介したいと思います。

このおまじないは、特に恋愛や対人関係、美容、魅力に関する願い事の全般に向いています。



スマホ手鏡で満月のおまじない


用意するものは手鏡です。

誰にも見られないように、満月と自分の顔を手鏡に同時に映します。

(自分の顔の背景に夜空の満月が浮かんでいる状態)


鏡に映った満月を見つめながら、願い事を心に思い浮かべます。

その願いが叶ったところを想像して、誰にも聞かれないように、鏡の奥の満月に願い事をささやきます。


そうしたら、手鏡を収納袋にしまうか、布などで包みます。

翌日からこの手鏡を「普段使い」することにより、鏡に封じ込めた満月の神秘的な力を浴びることができます。


「でも、私は普段、手鏡なんて使わないし・・・。」

という方が、今の時代には多いかもしれません。


そんな方は、スマホを使ってみて下さい。

スマホは電話としても、TVとしても、カメラとしても、鏡としても使っている人は多いでしょう。


女性はスマホでお化粧のりをチェックしたり、前髪を整えたりするのではないでしょうか。男性だったら、鼻毛が出ていないかを確認したりします。

(私だけかもしれませんが(^_^;)。)


「スマホ=鏡じゃないんじゃないの?」という心配しなくても大丈夫です。

古来、人は色々なものを使って鏡としてきました。

池の水面、磨いた石など、とにかく顔がぼんやりと映れば、それはある種の鏡といえます。


だから、スマホの液晶画面も列記とした鏡と考えて良いでしょう。

消灯状態の液晶画面で、このおまじないを実行しても良いですし、

カメラの自撮りの状態で、やっても良いです。

後者の場合、写真を撮りたくなるかもしれません。

撮って良いです。

その写真を壁紙にしたくなるかもしれません。

壁紙にしてOKです。


ただし、その場合は、平常時あまりスマホの画面を他人に覗き込まれないように注意して下さい。あ、おまじないだ!と気付かれたら、効果が消えたり、薄くなる怖れがあります。


このおまじないは、満月が訪れるたびに繰り返し行っても良く、また一度だけ行っても構いません。


<注意事項>


☆ スマホを手鏡の代用とした場合、画面を覆い隠すタイプのカヴァーが元々あれば、それで覆い隠し、その晩はスマホを使わないで休ませます。

(翌朝からは普通に使って大丈夫。)

そのため、このおまじないを実行する前に、その日スマホでやらなければいけない用事については済ませておく必要があります。

どうしてもスマホを使わざるを得ない場合には、一旦このおまじないは解除となります。また次回に挑戦しましょう。


☆ 手鏡を用いる場合、色や素材などに決まりはありません。新品のものが良いですが、既に使用しているものでも構いません。その場合は、一度流水で綺麗に洗い清めてから使います。


☆ 貴女自身の私物である必要がありますので、他人の手鏡やスマホを用いてはなりません。誰かから譲り受けたものであれば、一度流水で洗い清めて用いる事ができます。(スマホは流水で洗い清めてはなりません!。)



スマホという現代文明の利器から、久しく遠ざかって見える夜空を映し出し、太古の昔、私達の祖先たちが崇めていた「月」と繋がる一つの機会になれば幸いです。


あなたの想いが、天に届きますように。



満月のおまじない



小室博史

電話占いアストロラーベ鑑定士。

自分軸構築占いメンター/占い師歴22年、鑑定実績20,000件以上。

得意な占術は、アストラガロマンシー(ダイス占術)。

長年に渡り古今東西の護符を研究し自らも愛用している。

魔女集会を主宰し、遠隔透視(リモートヴューイング)や思念伝達(テレパシー)の実験を重ね来た経験から「魔女テレパシー祈願」を編み出す。

深い共感力と論理的な分析から紡ぎ出される明瞭な助言には定評がある。

山羊座生まれ。趣味は園芸。猫二匹と暮らす。



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2024年06月24日

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