星読み(ホロスコープ)×手相。

このところ、星読み(ホロスコープ)と


タロットと、手相など、


一人の人に対して複数の占術で見ることがありました。



なんか、面白いな~と思ったんですよね。



どう表現したらいいのかなあ~


例えば、一人の人にしても、


はだかんぼうのその人と、


パジャマの時と、


作業着の時と、


スーツの時と、


感じって違うじゃないですか。


その、ある状態のときにこそ、見えるものがあるっていうか。


もしくは、「ある状態」の中に隠れている、


表に出ていないストーリーとか、


心理的な駆け引きとか、


そんなのが浮き彫りになってくるような。



なんか、感覚的で分かりづらいですかね(笑)。



もう少し、具体的に話しましょう。


例えば、ホロスコープの場合、


生まれた日時と場所で決まるものなので、


例えば、性別や人種や経済状態など、


いろいろな条件が違っても、


同じ病院で、同じ時間に生まれた場合には


同じホロスコープを持っているということになります。


けれど、当たり前の話ですが、


同じ時間に2人の赤ちゃんが生まれたとして、


別々の家庭で背景の違う場合、


「同じ人生(運命)を辿る」って


まず考えにくいと思うんですよね。


でも、持っている特性・資質や興味、


そういうものはきっと似ているはずなんです。


例えば、この二人が、


芸術的なセンスがあり、


また、精密にモノを作ることに才能があったとします。


片方は、作曲家になりました。


片方は、大工(建築家)になりました。


と、しますね。


その場合、二人は、全く違っているようで、


どこか似ているのではと思います。


例えば、作曲家の人も、


いろんなやり方で曲を作る人がいるみたいなんですが、


この人の場合は、建物を作るように


土台をしっかりして、構造を考えて・・


なんていうやり方で、作曲していきそうな気がします。


そして大工(建築家)になった人は、


ただ、早く正確に建てればいい、というものに飽き足らず、


どこか「自分なりの美しさ」というのを


建築というものを通して、追求していくのではないか


という気がします。



とはいえ、かなり違う世界で暮らす二人は、


現実問題としては、ちょっとぶつかる問題の種類も


違うかもしれません。


作曲家は、なかなか仕事(収入)には結びつきにくいとか。


大工(建築家)は、高所での仕事だから危険が伴うとか。



手相には、どうやっても、その人の「生まれつき」だけでなく


「現在の」何かが出てくると思います。


やはり手は日々に使うものですから、


その人の生活そのものがにじみ出てきます。


力仕事をしている人は、そういう手。


神経労働をしている人は、そういう手に、なってきます。



星読み(ホロスコープ)は、


生まれ持っているもの、人生を貫く何か、を見るときに、


タロットは、今お悩みのこれ、を見るときに。


そして、手相は・・その人の、今の感じ、を見るために。



まだまだ勉強中で、あれとこれとをどうやって組み合わせて


活用していったらいいのかと思案中ですが、


複合的に見ることで、なにか見えにくかったものが見える気がして、


研究の価値があるだろうという気がしています。


また記事にもしていきますし、


何かそれで提供できそうなものが出来ましたら、


またご紹介していきますね☆


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