AI占い師ってアゲ鑑定するの?!

この前、博史先生が遊び半分で、

ウェブサイトのタロットをやったんですよね。


あの、ザーッと画面にタロットが出てきて、

ザザーッとカードが混ぜられたりして、

それで、カードの数枚が並べられ、

どれか一枚選んでください、みたいなやつ。

(いろんなスタイルのがありますが)


遊び半分で、やってみようか~と始めたものの、

やっぱりやる時には本気になりますよね(笑)。


「アストロラーベの半年後は、どうですか?」


グッと念じて。

「カチッ」と、クリックして、開いて。


出てきたカードが、これ。


ペンタクルの5。






どう思います?どう感じます?

このカード。


やばくないですか(笑)。


もう、何の言い訳もきかない感じで、「貧しい」って感じですよね。



ところがですよ!


この時に出てきた、このカードの解説が、

まあ、凄い。


原文をそのまま撮影でもしておくんだったと後悔してますが・・。


こんな風な雰囲気でした。


「素晴らしいチャンスが巡って来ます!


今までの苦労が報われて、晴れ晴れとした気持ちになり、


全てがうまくいくでしょう!」


・・・どこがやねん(笑)。


タロットって、いろんな読み方はあれども、

カードから伝わってくる印象を読むのが基本ですからね。


タロットを初めて見る人でも、この答えはないだろうっていう(笑)。



ちなみに、私自身はどう読むか。


「まだ思うような成果は出ないでしょう。


しかし、ペンタクルの5つの星をみてください。


それは、教会の窓の、ステンドグラスにはめ込まれています。


それは、精神性の高さを表しています。


なかなか思うようにはならなくても、精神性の高さを持ち続け、


寒い中でも諦めずに前進していけば、いつか皆さんに伝わる日がありますよ」


と、自分に言ってあげます。


っていうか、いつも自分で自分に言ってるんですけど(笑)。


だから、このカードが出ても何の違和感もなく。


「そうそう、その言葉(上記の解釈)、いつも自分で言い聞かせてるやつ!」


と思っただけなのでした。


だから、素直に、博史先生が出したカードは当たってるよな、と。


しかし、解釈があまりにも酷い(笑)。



タイトルには「AI占い師」と書きましたが、

実際には、占い師が、プログラミングしていた文言なのかも知れません。


それにしても酷いな・・。それって、占い師のやることか?


AI占い師にしても、アゲすぎだろ~っていうか、

もはや、別のカードを読んでるとしか思えないんですけど(笑)。



占い業界では、会社にもよるらしいんですけど、

出たカードがよくなかった場合、それを伝えちゃいけないっていうところもあると聞きました。


私は、基本的に、どのような結果でも出たものは、お伝えしようと思っています。


そこは、占い師としての役割だよなって。


出てないことを、っていうか、もはや、全然かけ離れたことを、言うことはできないよなって。



ペンタクルの5も、なかなか寂しいカードですが、上記くらいの読み方はできます。


伝え方で、かなりなんとでもなります。


ペンタクルの5よりも酷いカードって、たぶん数枚しかないので、どれが出てきても、どんな質問でも、このAI占い師よりは、はるかに逃げずに、きちんと言葉を紡げる自信はあります。あたりまえですけど(笑)。



そういうわけで、AI?占い師、むちゃくちゃアゲ鑑定してきますので、ご注意を。


まあ、AIだったら、自分でいろんな情報を集めまくって、

このサイトとかも読んだりして、

「おお、こういう風に読めば良いんだな」ということを理解して、

あっという間に、もう少しまともな鑑定をするようになると思いますけどね(笑)!





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