セカンドオピニオンは迷宮の入り口。



迷路



昨日の記事、「占い師、占ってもらう体験。」の続きです。


(まだ読んでいない方は、そちらを先に読んでいただくと


話がわかりやすいかと思います!)



前回、書きましたように。


某、大手企業の、有名占い師さんに、占ってもらったわけですよ。


で。


数日後です。


スマホに、その大手企業さんから、


「セカンドオピニオンのご案内」


っていうのが来たわけです。



「初回の鑑定から、日が経ってしまうと、


状況も変わってしまい、


比較しにくくなるので、早い時期に、


セカンドオピニオンを受けることをお薦めします」


みたいな内容でした。


つまり、もう一回、別の占い師に占ってもらったら?


というお誘いですね。



いろんな意味でびっくりしました。


まず。


「驚愕の的中率!」とか、謳ってるんじゃなかったっけ?


それだけ高い確率で当たるなら、


その占い師オンリーで良くないか?


セカンドオピニオン、って、病院で診察してもらって、


「なんか納得いかないわー。別の先生にも聞いてみよ。」


って時に、使うやつですよ。


それを言ってくるって・・。


「納得いきました?あ、いかなかったですか?


そうですよね、じゃあ、別の占い師も・・。」


って言われてるような気もしてきますよね。



だいたい、私の中では、占いって、


天啓を聞いてるんだと思ってるんで、


つまり、神様、とか、天、みたいなものに、


答えを聞いていると思ってるので。


結構、神聖な感じで、受け止めてるんですよね。


それを、何回もおんなじことを聞くって、


基本、無しだろ、と思ってるわけですよ。


神様(天)のこと、バカにしてんのか?ってなりません?


神さま(天)に、「さっき答えたろ!」


って、言われると思うんでね。


どうしても聞きたいときには、


少し方向を変えて聞いたりします。


例えば、「向こう3ヶ月の、彼との関係性はどうですか?」


って占ってもらって、「あんまり」みたいな答えが出た場合、


他の占い師に、同じことを聞いてもしょうがないと思っていて、


そうしたら、「あんまり」なら「あんまり」なりに、


「どんな風に接したら、少しでも良くなりますか?」とか


「その時期を、自分が揺らがないで過ごすにはどうしたらいいですか?」とか


なにか、別の聞きようがあると思うんですよね。



だから、


そういう考えを持っているから、余計に、


「セカンドオピニオンって一体?!」と思ったわけです。



これねー


例えば、セカンドオピニオンで、


1回目とまるで同じ質問をするじゃないですか。


答えが、1回目と2回目で、同じだったら良いですよ。


でも、占いって、外れることもありますからね、


当たり前ですけど。



どうします?1回目と2回目で、全く答えが違ったら。


不安になりますよねー。


3人目にかけちゃいませんか?


そうやって、不安になって、次から次へと、


はしごしてかけちゃう人っているんです。


しまいには、


「彼が浮気してるって言う占い師さんが4人、


してないっていう占い師さんが3人なんですけど・・」


なんていう電話、してくる人、いますからね。


占いは多数決じゃないんで!(苦笑)



はしごしてもらうと、企業は儲かりますよね~。


そんな、迷宮へいざなう、「セカンドオピニオン」なのか?


と思った次第でした。



なにごとも、その裏に何があるのか、


この狙いはなんなのか、


一回立ち止まって考えてみる癖をつけてみてくださいね☆






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