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「小室博史の鑑定」ページに、新たな占術項目を加えました。
古代ギリシアで2500年以前から行われていたと考えられている、骨製のダイスを用いた神託、アストラガロマンシー(Astragalomancy)です。占いというよりも、おみくじに近いものです。
(アストロラーベは「天球儀」、アストラガロマンシーはアストラガルス(くるぶしの骨)を投げて行う占いです。それとは別にアストロダイスという占い用サイコロがありますが、あちらは天体のサイコロという意味です。同時にサイコロ占いを大まかにアストラガロマンシーと言ったりすることもあります。)
この占術では、五つの距骨(きょこつ)を両手に持って、伺いたい事を念じ、敷物の上に広げます。そして上を向く面が四つあるのですが、それぞれに1,3,4,6と数字が割り当てられています。数字が書いてあるわけではなく、その面の形状に四種類あり、その数字の並びによって、56通りのメッセージが導き出されます。
タロットでいえばワンオラクルなので、一つのメッセージだけが現れます。
この神託では、複雑なご質問に答えることは不得手で、どちらかといえば、大きな目標とか、ある一つの願い事が叶うかどうか、吉凶的なことを見ることに向いています。
例
・今月会社で担当するプレゼンは上手くできるでしょうか?
・彼氏と旅行に行きたいが、海外と国内ならどちらが良いでしょうか?
・来年、引越ししても問題ないか?
・このお見合い相談所は、良い出会いがありそうか? etc・・・
託宣のメッセージが、その時にはピンと来なくても、未来のある時に、そのメッセージが浮かび上がってきて、重要な意味を帯びてくるという場合もあります。
神託は抽象的なものもありますので、どのように解釈すべきかといった簡潔なアドヴァイスを添えて、メールでお送りいたします。
一件 2,000円⇒ 12月の大晦日までは1,000円
詳細は、小室博史の鑑定 のページをご覧下さい。