占いって誰にでもできる?!

このことについては、時々博史先生と話すことがあります。


結論から言うと、たぶん、できます。


占いには、大まかに言って3つの種類があります。




命術(めいじゅつ)



生まれた生年月日、時間、場所等、変わることのない情報を使って

運命や宿命を占います。


・星占い(占星術とかホロスコープとも言う)


・数秘術 ・四柱推命 ・算命学 ・九星気学 など


基本的な性質や才能、時期等を占うのに向いています。

相性も命術でみることが多いです。




卜術(ぼくじゅつ)



易やタロットやダイスなど、偶然の要素を使う占いです。

その偶然の中に、意味(神意・真理)を見出して占います。

3000年ほど前に、カメの甲羅を焼き、

その亀裂によって占いを行っていたのが始まりのようです。


・タロット ・ダイス ・易 ・ルーン ・おみくじ など


比較的短期間で変わるもの、人の気持ち近い未来のことを占うのに適しています。




相術(そうじゅつ)


物の形から人への影響や吉凶を見ます。


・手相 ・人相 ・風水 ・姓名判断


形による占いのため、家なら模様替え、顔なら化粧といったように、

形を変えることで、開運していけると考えられています。




いかがですか~。


命術と相術に関しては、これは勉強なんじゃないかと思います。


多少はセンスとかもあるかもですが、


はっきりいって、観察し、数をこなし、


研究すれば誰にでもできるのではと。


変な例えかもしれませんが、


みんな同じように見える雑草でも、葉や花のつき方や形、


茎の太さや高さなど、よく見ると全然違ったり、


よく似ているけど、見わけるポイントが分かったり、


それと同じような感じで、


興味を持ってやっていれば、できるようになると思います。



問題は、卜術ですよね。


サイコロ振って、カードを引いて、未来が見えるとか


相手の気持ちが分かるとか、


そんな魔法みたいなこと、特別な才能のある人じゃないと


見られないんじゃないか?


なんか、そう思いがちじゃないですか。



でもね


卜術も、たぶん誰にでも(多少センスの差こそあれ)できる。


私達は、そう思っています。


そう思う理由とやり方を、次回説明しますね☆





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