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アストロラーベの理念について、何回かに分けて書いていこうと思ったのですが、
急に思い立って、ちょっと書きたくなったので、別の記事にします。
実は、占い師ではないのですが、知り合いに「なんでも観える系」の人がいまして。
仕事は大工さんなんですけどね。
水原さんのことがニュースになる3日くらい前に、こんなことを言ったんです。
「大谷選手はね、あれは凄い選手だ。でもね、大谷選手にだって、闇っていうのがあるんだ。」って、言ったんです。
何か・・予言みたいでしたね。
その大工さんの言葉を聞き、また、今回のニュースを聞き、感じたことがあります。
それは、光と闇(影)はセットだということ。
コインに裏と表が必ずあるように。
陰と陽、という考え方がありますが、まさにそれです。
2こでワンセット。
今回は、「善と悪」みたいな形になっていますけど、それだけに限らず。
身体を温める食べ物、冷やす食べ物。(夏は冷やすことも必要ですよね!)
前に出て行く人、支える人。投げる人、受け止める人。
今だって、書いている私、読んでくださっているあなた。
みたいに、二個イチでできてるんだと思うんですよね。
このニュースの少し前から、私は、ちょっと違う視点から、大谷選手に対して
本当にかすかになんですけど、違和感というか、心配というのか、感じていました。
あ、ちなみに、私の基本的な立場としては。
野球とか全く興味は無いですが、大谷選手の活躍とか、人格とか、本当に非の打ち所がないほど素晴らしいなと思っていて、まさに100年に一度の、流れ星みたいな大スターだと思っています。
・・それは、そうなのですが。
上のような、コメントを、世界中のあらゆる人がするじゃないですか。
それがあまりにたくさん集まりすぎて、積もり過ぎて、彼は神的な存在になって。
でも、ちっとも偉そうにはならなくて。
なんか、ちょっと心配になって来たんですよね、そんなに完璧な人間っているのか?って。
いや、いるのかもしれません。
でも、もし彼が、本来の自分より、少し頑張って、それを演じているんだとしたら?
少し、背伸びしていたとしたら?
これだけ、神レベルに、みんなから褒め称えられて、期待されて、それに応え続けることに、疲れはしないのだろうかと。
前に、俳優の妻夫木くんの話で、こういうことを聞いたことがあります。
彼は、次から次へと、「良い人」の役ばかりが回ってきたのだそうです。
(確かに、めっちゃそういうイメージありますよね!)
そうやって、「良い人」ばかりやっていたら、撮影の合間とか、演技していないときにも、なんとなく「良い人」で振る舞うようになり、そういう役ばかり続くので、延々と日常的に「良い人」を振る舞い続けるようになっていたそうです。
そうしたら、彼の中の「悪」の部分が、押さえ込まれてしまって出られなくなり、とても苦しくなってしまったのだそうです。
そして、それを彼はどう解決したのか。
自ら頼んで、悪役をもらうことで、自分の中に溜まっていた「悪」の部分を、演じることを通じて、出し切ったのだそうです。
本当に、その時の妻夫木くんは、怖かったらしいですよ。撮影の合間でも、めちゃくちゃ怖くて、話しかけるのがためらわれるくらいだったとか。
そんな闇は、大谷選手の中にはないのだろうか、とも、思うんですよね。
双子だと、似ているようだけど、相反している性格とか、よく聞くじゃないですか。
夫婦でもあると思います。二個イチで、どっちかがしょってるみたいなことも。
そうすると、大谷選手と水原さんって、仲が良かったし、もしかしたら双子みたいに二個イチで、大谷選手が押し込めている何かを、水原さんがしょってあげていたのだろうか、というようにも見えるんですよね。
強い光のあるところには、濃い影ができる。
それは自然の摂理なのかもしれません。
でも、逆に言えば、濃い影のあるところからは、光が生まれるのかもしれません。
報道では、いろんなことが言われていますが、真偽の程はまだまだ分かりませんが、
見えない世界から見ると、こういう見方もあるのでは、とお伝えしたくて、急遽、この記事を書きました。
この世のあらゆることは、「見方」によって、相当、その姿や印象を変えるものだと思います。
つまり、「思い方一つ」で、それだけで、相当幸せになれるということです。
「どうやったら今の状況から幸せが見つけられるだろう」と思っている方、
一緒に考えます。
気軽にご連絡くださいね。