蟹座の満月。私の手放すもの。(上)

アストロラーベでも、新月、満月を節目として祈願を行っていますが。


個人的にも、新月、満月の少し前になると、星読みテラスというサイトの、

「新月・満月過ごし方のポイント」という記事を読みます。


星読みテラスには、個人的にとてもお世話になっていまして、特にまゆちん先生こと、かげした真由子先生は、恩人です。そして、私は、まゆちん先生のファンでもあります。

そんなまゆちん先生が、書いている記事です。(たまにやなかえつこ先生が書いている時もあります)


蟹座満月


「今回の蟹座の満月のホロスコープを見ると、そこからはこんなメッセージが受け取れます」という感じで、サビアンシンボルとかアスペクトから、細かく見て、それを総合的に読み解いて、ひとつらなりのメッセージとして伝えてくれます。


別に、星座別とかじゃないし、日本人全体にひとつのメッセージって、全員それに当てはまっちゃうんかい?って、雑すぎる感じもしますが(笑)。

論理的にはおかしいんでしょうけど、これが自分の体感的に、妙にしっくりと、(そうなんだよな~)と感じられることが多いのです。なぜか。


あ、ちなみに、私、占い師ですけど、割と疑い深いほうです(笑)。

なんでもかんでも簡単には信じません。

っていうか、すべからく一度は(っていうか、たいがい何度も)疑ってかかるほうです。

だから、占い関係の話でも、何でも(当たってる気がする!)とかはないです。

むしろ、例えば、「人と一緒に騒ぐのも好きだが、時には一人になりたいと思う性質」、みたいな表現を見ると、「9割の人はそうだろ!」とか、ツッコミを入れたくなるタイプ(笑)。


それなのに、なぜか、星座別にもなっていない、たったひとつしかないメッセージの「新月・満月」のこのコラムが、妙に腑に落ちるというか、心に沁みることが多いのです。(たまにそうでない時もありますが)


去年から今年の前半?あたりは、あまりにも自分の人生にしっくりき過ぎていて、このコラムが私の生き方のガイドをしていてくれたような感覚さえありました。


こういう、理屈では説明しきれないところが、占いの不思議なところであり、魅力だなと思います。


あ、そうそう。


星読みライターの石井ゆかりさんが、たしか言っていたのですが、星読みをするようになると、自分の人生と星が呼応するようになってくるらしいです。

生活レベルで言うと、例えば、生理が新月や満月のリズムに合うようになってくるとか。


だから多分、星読み、星占いっていうものを信じるようになると、それに星も応じてくれるというか・・まあ、星占いが当たるっていうことになるのではという感じがします。


で。


まあ、前置き的な話が長くなってしまったのですが、今回の「蟹座満月」についての話です。


そのコラムには「過去から固く握り締めていたものを手放す満月」とありました。

なんだか、わかるようなわからないような。


で、もう少し詳しいメッセージとして、『こだわりを捨てて、もっと大きな集団の価値観に吸収されてみる」という今回の満月のサビアンシンボルのメッセージを思い出してみてください。』とあって。


なんか、余計によくわからなくなるような気が・・(笑)。


(今回はあまり当てはまらないやつかな?)と思いつつも、自分、蟹座なんで、自分のところでの満月・・だしなあ。と。・・で、なんとなくまだ気になりつつ。


ちなみにですけど、石井ゆかりさんの占いも好きで、毎週金曜の更新を楽しみにしてるのですが、その「今週の占い」には、


今週、あなたの星座で満月が起こります。月はあなたの星座の支配星、王様のような星です。この年末にあなたの国の王様が帰還し、あなたに素晴らしい御褒美を授けてくれます。「よく頑張ったね!」という褒め言葉と、一段階も二段階もステップアップする、その資格を受け取れるのです。』

とありまして。


もう、「私にとっての、今回の蟹座満月って一体!?」と、さらに訳わかんない感じだったわけです(笑)。


それで、考えていて分かるわけでもないと思うので、一回それは棚上げしておきました。


今回の話は長めなので、次回に続きます。





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