今日も学校をお休みした、みー。


そうだ!と思い立ち、今読んでいる「発達心理学」の本の、

ある項目を見せました。


それは、「自我の発達」という項目。


乳児期、幼児期、遊戯期、学童期、青年期、前成人期、成人期、老年期・・


それぞれの年代での、発達における課題と、その課題を解決できなかった時に陥る危機、というのが一覧表で見やすく書いてあります。


ひとつひとつここで説明すると、あまりに長くなりますので、

今日は、みーと話した部分だけになりますが。



「学童期・8~12歳ごろ」


っていうあたりで。



「ねーねー、みー。見てごらん。


あなたは秋生まれだから、12歳がもう少しあるけどね、


12歳ごろまでに発達として獲得しなければならないものっていうのがあってさ。


それが獲得できなかった時に、陥る危機っていうのも書いてあるわけ。


でね、ここ見て~。


学童期、12歳ごろまでに獲得すべきものは、「勤勉」。わかる?勤勉。」


勤勉


「わからん」


「勤勉っていうのは、こつこつ真面目に努力することだな」


「ああ~・・(ちょっと、あちゃ~的な感じで)」


「で、それを獲得できなかった時に陥るのが、これだ。劣等感。

劣等感、わかる?人と比べて自分はダメだ~ってやつな。」


「なるほど・・(ちょっとしみている感じ)」



もうね、これは、本当に彼女の課題なんですよ。


彼女は、天秤座なんですけど、天秤座の支配性は金星なんですけど、

アスペクト(星々の作る角度)を含め、金星が効き過ぎてる感じの子なんです。


もうすこし日本語で分かりやすくいうと。


金星って恋愛とか、楽しいこととか、芸術とか、そういうことを司る星です。


彼女は本当に、楽しいことが好きで、芸術的な感覚があって、

絵を書いたり、歌やダンスが上手だったりするのですが、そこに自分の気持ちを乗せるのが非常に上手い!


出し物等で舞台に立ったりすると、それだけで存在がキラキラしている。

(親の欲目と思うかもしれませんが、それだけじゃないんです。うちには3人子供がいますが、ちょっとそのあたりは、みーは、特別なんです。博史先生も彼女の舞台でのダンスを見たことがあり、「一番新人なのに、センターの踊りですよね」って言ってくれたことがあります。)


なんていうのかなあ、「センスの塊」みたいなところがあります。


逆に言うと、「センスだけで生きてる」という感じが・・(笑)。



金星



センスがあるのはいいことだけど、それだけじゃあさすがになんにもならないよ・・

というのが、母の心配でして。


やっぱり、センスだけじゃなく、「コツコツと努力してモノにする」ということが伴わないことには、なかなか、何をやってもね・・。



そういうわけで、「毎日米を研ぐ」ということを、やってもらうことにしたわけです。

(できないときもありますが)


もはや自分でやったほうが早いと思うときもありますが、それでも5回でも10回でも、

毎日、「みー、お米研いで~」と、ブロークンレコード法で繰り返すわけです。


それは、ひとえに、どんなささやかなことでもいいから「続ける」ということを、彼女の身につけてあげたいと思うからなんです。



さっきの会話に戻りますけど、


「だからね、私が毎日あなたにお米を研いでって言ってるのは、

この「勤勉」を身につけて欲しくて言ってるわけ。はじめっからそのつもりなわけ。

・・わかった?」


「・・なるほど」


みーは、センスのある子なんで(こういう話でも肝心なところをつかめる)、

たぶん私が何を言いたいのか、伝わったと思います。



今まで私が、ばかみたいに繰り返して言って、やらせてきたことが、

(その時々に何度も説明したつもりなんですが)、たぶん、あの表を見て、

具体的に「なるほど」って思えた部分があったのではないかと思います。



これからは、「勤勉さ、大事だぞ~。欠けると劣等感になるぞ~」って言おう。


たぶん、何回か繰り返して言ってると、


「お母さんがそうやって言い過ぎることが、子供の劣等感を強くするわけ!」とか

言い返されそうなんですけど(笑)。



彼女、時々、「あ、それはそうだわ」というような、ちゃんと理屈の通ったことを言うんですよね。


それで、そういう時は、私は素直に、「あ、それはそうだ。ごめん。」って、

ポキッと折れます(笑)。


この折れっぷりは、自分でも好きなところです。



昨日の、学びの花が咲く瞬間、っていう話にも似ていますが、


子供に(相手に)話が伝わる瞬間、っていうのもあるよね、という話でした。



何か参考にして頂ければ幸いです^^☆


お正月もののテレビで、たまたま水晶玉子さんの星占いを見ました。


星座別×血液型別で、・・つまり、牡羊座にも、A、B、O、ABって4種類いますよね、

って見て、その調子で12星座全部やって、48種類を作り、

その48種類を、年間の運気の良い順にランキングする、というものです。


私、たまたま年末に、今年(2024年)の各星座の運勢というか、こういう事がテーマの年になりそう・・

というのを、一覧でまとめてみたので、余計に、なるほど・・と思いながら見ていました。


ある程度、星占い(星読み)をやった人でなければ、今日の運勢とか、今週の運勢とか、今年の運勢とか、どうしてそういう風に言えるの?ということがわからないと思います。


今日なのか、今週なのか、今年なのか、向こう3年なのか、見たい時期の長さによって、基準としてみる星は違ってきます。


月は最も早い移動をするので、今日の運勢は月で見ています。


一年、という単位の時には、メインで見るのは木星です。約1年で、ハウス、というものを一つずつ移動していくので、そこでテーマが変わるわけです。



ホロスコープ



なんにもわからなくて、その番組を見ていたら、(たぶん世の中のまだほとんどの人がそうだと思うのですが)、なんでこの星座良くないの?とか、なんで愛情運がいいとか言えるの?とか、なんで仕事運がいいの?とか、全くわからないと思います。

もしかしたら、くじ引きとか、水晶球を見て、そう出てるからそうなのかな~なんて思う人もいるかもしれません。


でも、星占い(星読み)って、ロジカルなんですよね。

しっかりと理論があって、かっちりシステムがあるんです。厳然たる法則というか、ルールの上に乗っかってる理論なんですね。

そのルールの中で、どういう言葉を選んで伝えるか、という事に関しては、言語的なセンスが問われますが、読んでいるのは「星の動き」なんで、理系の話ですから、元々は非常に理論的なんですよね。


木星というのは、福の神みたいな星です。幸運を連れてきてくれると言われています。


ホロスコープというものを見ていただくとわかるのですが、円盤が、12このピザのように分かれています。


その円の(だいたい)内側のほうに、数字が振ってあります。円の左から1ハウスが始まって、下を通って反時計回りに、ずっと順にぐるっと一周して、12ハウスまであります。


その、ホロスコープの中の牡牛座に、今、木星が入っています。


この状態を、「牡牛座にとっては、1ハウスに木星が入っている」といいます。


自分の星座を1として数えて、反時計回りに数えるので、牡羊座から見ると2ハウスに木星が入っていることになります。


双子座から見ると、隣ですけど、反時計回りに数えるので、ぐるっと一周して、12ハウスに木星が入っているという事になります。


まあ、そんなわけで、各星座ごとに、木星が「自分から見て」何番目の部屋(ハウス)に星が入っているか、というのが違うわけですね。


そして、何番目か、ということで、その木星が持ってきてくれる幸運のテーマが違う、ということになるんですよね。


2番目の部屋だと収入がアップしそうです。


5番目の部屋(5ハウス)にあると、恋愛とか、遊びとか、クリエイティブ運が良くなります。


7番目の部屋だと、対人関係運が良くて、パートナーが見つかるかも。


そんな風に、ひとつひとつ、その星座ごとに今年のテーマが違います。


ちなみに、今年の、って言っても、木星が5月26日に牡牛座から双子座に移動するので、そこを区切りに、上半期と下半期でテーマが変わってきます。



そういうシステムを知っていて、その番組を見ていると、楽しいんですよね。


仕事運がいいのは、10ハウスに木星があるからだな、とか。


その中でも、A型が特にいいのは、真面目に仕事に取り組むからだろうな、とか。


山羊座は上半期が木星5ハウスで、恋愛運がいいのはわかるけど、その中でも特にB型が良いのは、きっとノリがいいから思い切って行動できるからだろうな、とか。(実際にB型が一番だったかはわからないのですが)


くじ引きとか、勘とか、そんなのではなく、ちゃんと理屈があって、48種類のものがランキングされているんだろうなということを、すごく感じて、面白かったです。

(それも、占い師の感覚によって、きっとランキングも違ってくるだろうと思うところが、理系なのに文系っぽいおもしろさなんですけど)


それが、ほとんどの人にはわからないだろうけど、自分にはわかるという楽しさ(笑)。


まあ、星読みをやってる人は沢山いますから、実は相当多くの人が、私と同じように思ったりしながら、テレビを見ていたんでしょうけど(笑)。



たまたま、「あ、この程度には、自分、わかるんだ」という機会を与えてもらい、嬉しかったのです。



何かを学んでいると、行き詰まる瞬間もあると思います。


どこまでやっても果てしないような気がしてみたり、どれだけ伸びているのか自分でもわからなくなったり。


でも、「閾値」っていうものがあるようです。


赤ちゃんが、ある日、突然しゃべり出すじゃないですか。


それまでは何にも言葉を話さなかったのに。


ずっと大人たちの言葉を聞いて、自分の中のダムにためていて、ある日突然、そのダムがいっぱいになって、口から言葉になってこぼれてくる。


今日は「あ」が言えた、明日は「い」が言える、明後日は「う」・・とか、そういうのじゃない。


植物の発芽も、桜の開花もそう。


あるところまで、ずっと溜めていて、何の変化もないように見えて。


ある「閾値」を超えたときに、ばっと花開く。形になる。成果が見える。


そういうような形の変化って言うのが、あります。



私自身も、そんな希望を持ちながら、星読みや心理の勉強など、


こつこつと楽しみながら続けていきたいと思っています^^☆



昨日、今日と、オンラインの講座を受けています。(全6回)


本当は、1月7日と今日だったのですが、7日は風邪で寝込んでいたので、


昨日は、昨日が期限で消えてしまう、7日の分のアーカイブを見て。


今日は、ライブで2回目を受けて。


10~15時で、途中にお昼休憩が一時間、休憩も2回くらいあるので、

4時間弱なんですけど。


長いような短いような、不思議な時間でした。



講座の名前は、「W Sailing(ダブルセイリング)」と言って、


内容は・・なんだろう・・


詳しくは言わないように、規約で約束してるんですけど、


それ以前の問題で・・なんて表現していいのか、非常に難しい(笑)。


まあ、「情報空間のアルゴリズム」ってことなんですけど、さっぱりなんのことかわからないでしょう(笑)。


私も、2回目まで受けて、ようやくなんのことか分かってきたくらいのもので(笑)。


なんていうのかなあ・・


情報というもの(ネットや本や、テレビ等の文字や音声、画像、というものだけではなく、周りの人との会話とか、体感とか、雰囲気とか、そこから感じるものとか、微細なものも含めて全て)の、扱い方。

それに、知らずに振り回されたり、縛られたりしてることもあるし、もっと自在に使えるんだよ、みたいな話ですかね。


どうしてまた、そんな講座を聞こうと思ったかというと、

いつもメールレターを送ってくださっているコピーライティング講師の

「田中ユキノリさん」という方がいらっしゃいまして、

(向こうは私のことなど全く知らないと思いますが、私はちょっと好きで、楽しみに読ませてもらっているのです)

その方の紹介で、その講座がおすすめです!というご案内があり。


無料だったので、受けてみるか・・と思い、申し込みました。



私、ホロスコープで木星が牡羊座にあるんですけど。


木星が牡羊座の人って、直感で動いて正解みたいなんですよね。

直感で、社会に出て行くみたいなことが良いらしい。


で、なんとなく、それこそ直感で、「これ、聞いてみよう」と思ったんです。



この講座で教えてもらっていることは、すごく抽象的なもので、難しい部分もあります。


けれど、何か大切な事を教えてもらっているんだ、というのは、わかります。



すぐに食べられるインスタントなものではないのです。


むしろ、小麦粉とか、かつおぶし、塩、みたいな、素材なのです。


これを、受け取って、どうしたらいいのか、自分でレシピから考えて、使う感じです。


でも、たぶん、いつか役に立つのだろうという気がします。


いや、もう、すでに自分の中で静かに息づいてきているものがあるような気もします。


自分の土台を支える何かになってくれるような予感があります。




何を教えてくれるのか、よくわからない第1回目の講座で、

それでも「全回、聞いてみよう」と思わせてくれたのは、講師の熱意でした。


なにか、わからない事を話している。


それでも、この先生たちは、無料で、この講座を作るのに時間と熱意をつぎ込んでいる。

それは、何か、使命みたいなものにつき動かされている感じで、

一人の先生は、緊張しているのが伝わってくるけれど、それでも一生懸命に話している。先生たち、話しながらキラキラしてました。


その熱意に打たれた感じでした。


こんなに一生懸命伝えようとしてるんだから、受け取らなくちゃ、って。




時たま、こうやって無料講座とかで「こんなに!?」っていうくらい

教えてくださる先生がいます。


タロット講座、ホロスコープ講座などでお世話になった、かげした真由子先生(通称まゆちん先生)なんかもその一人です。


講座、セミナー系は、上限も無く、つぎ込む人は家が建つくらい、何千万もつぎ込んだりします。


それも、私にはなかなかかなわないことなので、本を借りる、買う、無料講座、もしくは低額の講座を受ける、ということで、学びを続けています。



ある程度、高額な講座でも、「そんなの1500円の本を買えば書いてあるよ?」みたいなものもたくさんあるそうですし、


今回みたいに無料でも、すごく質が高いと思うものもあります。



この、無料でも質が高いと思わせるようなタイプの講座に共通するのは、「高い志」です。


ボランタリー精神といいますか、「これは世の中の為になるものなので、いったん利益は度外視してやる!」というような意志・志です。


そういうものを受け取って、自分は育ててもらっているんだなと感じます。




そうやって育ててもらっている以上、それを恩返ししなくてはならないわけです。


とはいえ、恩を先方に返すすべもないので、「恩送り」ということになります。




なかなかまだ一年にも満たないですし、アストロラーベも、じゃんじゃんご相談を頂くという風には行かないわけなんですが、


でもそれもまたよしということで、まだまだ「恩送り」の時期だと思い、


たくさん皆さんに無料で楽しんでいただいたり、また低額で使っていただいたりして、

今まで、そして今も、いろいろな先生にたくさんお世話になって来たことを、みなさんに今年も還元していけたらいいのかなと思っています。



がんばって、楽しんで、今年も記事を書いて行きたいと思いますので、


どうぞよろしくお願いいたします^^☆



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思念伝達祈願


魔女テレパシー祈願の応用で、今回も月の満ちる時に結び繋ぎの祈願を行いました。当サイトの掲示板から願い事を投稿して頂く事で、この祈願のエネルギーを受け取ることができます。(こちらの掲示板の祈願は無料です。どなたでも投稿して頂けます。)



当店では、個別の祈願(有料)も受け付けております。

魔女集会の司祭であった小室博史が、ご依頼内容に適った祈願を念力を込めて行います。


〔祈願代行 1万円/1件〕

〔3回同時お申し込みの場合 24,000円/月に一度-計3回の祈願〕

〔長期的祈願 9万円/月に一度-計12回の祈願〕




掲示板の結び繋ぎの祈りの間に、願い事をコメントしてください。

本日、皆様の願い事の成就を祈願させて頂きます。

小室博史


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