小室博史と鳴海和香葉の公式ホームページ

昔読んだ本の中で、印象に残っている言葉に、

「恋閑期」という言葉があります。

そこには、このような解説がありました。

農業をやっている人は、冬などの「農閑期」という

作物の育たない時期に、鍬や鎌などの道具の手入れをするのです。

それはそれで、とても大切な時期なんです。

好きな人がいないって、淋しく思う人もいるかもしれません。

でも、好きな人ができたら、

その人のことで頭がいっぱいになって、

他のことが考えられなくなったりしてしまうもの。

だから、好きな人がいない、恋をしていない時期は

「恋閑期」。

「農閑期」と同じように、大切な時期。

誰かのことで頭がいっぱいじゃない時だからこそ、

できることってあります。

「農閑期」は、道具のお手入れの時間。

「恋閑期」は、自分磨きの時間。

その時間を、大切に楽しんで使ってくださいね。

っていうような内容でした。

さて。

じゃあ、一体、「自分磨き」って

何をしたらいいんでしょう？

まだ好きな人に出会えていない時期には、なおさらに、

「素敵な人に会いたいな～」と、思いますよね。

どんな人をあなたは「素敵だな～」と思いますか？

優しい人？

気配りの出来る人？

話題の豊富な人？

いるだけでまわりを和ませるような人？

姿勢や仕草の綺麗な人？

こんな人がいいなあ～というのがあれば、

自分がまず、そういう人に近づけるように

努力してみたらいいと思います☆

優しい人がよかったら、自分が周りに優しくしてみる。

話題が豊富な人がよかったら、自分も本を読んでみるとか。

「引き寄せの法則」なんて言い方もしますけどね、

昔っからある言葉で言えば。

「類は友を呼ぶ！」

自分が素敵だなあと思う人に近づけば、

同じような人に会えることになっています☆

好きな人がいる時も、いない時も、

それぞれに、素敵な時間を過ごせますように＾＾☆