いよいよ、衆議院選、始まりました!



衆議院選挙2024



衆議院選、昨日、公示されました。


いよいよ始まりましたね。


去年の暮れにこのブログに載せた記事ですが、


少しリメイクして、再掲載いたします。



政治って、遠い問題だよね、って感じてる方。


あなたのお子さんの給食と、


凄く関係があるかもしれない実例です!


ぜひ、ご覧下さい!



今回の選挙、自民党の裏金の問題が、


争点の1つになっておりますが。



政治という世界でしばらく働いていた身としては、

「あるあるよね~、そういうこと」という感じで。

「今更どうした?」という感覚です。


おそらく皆さんが、ジャニーズ問題の時に感じていた、あの感じ

暗黙の、周知の事実」だよね、的な。(ジャニさんの性癖の件)


さすがに、「年間5000万」などは、でかいなあと思いましたが。

(町の年間予算じゃあるまいし)

でもなんとなく、自民党の偉い人とか、1000万くらい、

そういうことあるのかなあと、うすら思ってました。


私のお世話になった方や、一緒に働いてきた人には

まずそういう人はいませんが、あちこちから聞く話では

(政治家を通して聞く話なので、ただの根も葉もない噂とかじゃなく)

「そういう(汚いことやる)人って、いるんだよね~」という感覚はあり。

かといって、決して、そういう人ばかりではないんですけど。


何年か前に、安倍首相の時に「桜を見る会」とかで、

騒がれたじゃないですか。

ああいうことしてるんだもの。

そりゃ、こういうこともあるでしょう。


きっと、国会議員だけじゃなく、

県会議員とか、市町村議会とかでもあるでしょう。



この前、うちの街の話で、非常に不可思議な話を聞きました。


うちの街では、小中学校の給食は、

給食センターが作っているのですが。

時代的には、その給食センターが新しく出来た時から、

私は知ってはいるのですが。(まだ10年位前かな?)


この前、ある議員さんから、その給食センターの謎を聞きました。


まず、給食って言ったら、主食、ですよね。

当然、ごはんは炊けないとですよね。

で、炊飯室って、あるに決まってるじゃないですか。

で、当然、あったそうなんです。当初の図面では。


しかし。なぜか、いつの間にか、

炊飯室がなくなって、そこが「フライヤー室」に

替えられていたそうなんです。・・謎。


で。

ごはんはどうしてるでしょうか?


そうです。他所から買っています

しかも、それが、隣町とじゃななくて、かなり遠くの

車で1時間もかかるようなところから!!

炎天下、夏の猛暑日とかは、

腐ってしまうのではないかと心配です・・。

長い時間をかけて、運んでこられて、そしてそれを分けて、

また運んでいくんですから・・


いったいこれは、どうゆうこと?

はっきりとはわかりません。


ただ、その給食センターの建設には、ある議員さん

濃厚な関係者として絡んでるんですよね。

(今は落選してるので、元議員ですが、給食センター建設時の現職です)


なんかあるんじゃないかな~と思ってるんですが。


なにかあるのか?ないんだったら、

どうしてそんな謎なことになっているのか、

ぜひ説明してもらいたいです。


そんなことを何にも知らないまま、この街の子供たちは

もう10年くらい、その、炊き立てには程遠いご飯を食べ、

親もそんなことは知らずにきたわけです。


そして、どう考えてもなんだか不自然すぎる気がするこの案件には、

陰で誰か儲けている(黒い金が動いている)気がするんですよね・・。


そんなこと、あちこちに、どの町にも、ってくらい、

いっぱいあるんじゃないかと思いますよ。



話は最初に戻りますが。


こんなひどい自民党の状況でさえ、「衆議院解散」という

決定がなされるのって、どういう事かわかりますか?


「衆議院解散」って、衆議院自身が決めるものなんです。

つまり、今なら、圧倒的多数で、自民党・公明党が与党なわけで。


与党自身が、「解散!」って宣言をすること。

つまりそれは、「今、選挙すれば与党が勝てる!」(可能性が高い)

っていう意味と、ほぼイコール。


裏金問題、これ以上掘ると、何が出てくるかわからないから、

今、解散して、ドサクサに紛れて、

国民にはそのことは忘れてもらいたい、と。


だから、選挙の現場的にいえば、


「選挙やって、土下座して、必死に、

『悔い改めて、命がけで頑張ります!』とか言っておけば、

きっとまた投票してくれるだろう」

と、自民党の人たちが思ってる、っていうことです。


もちろん、自民党の人たちがみんな悪人だとは言いません。

野党の人が皆良い人だとも思いません。


ただ、どうぞ、もう少し考えて投票してもらいたいと、切に思います。



特に、差別するわけじゃないですけど、多くの場合、なんですけど。


(これは、電話かけなどの経験からも、

投票結果からも統計が取れています。)



田舎の人たちは、自民党が好きですね。


昔からそうだから、という、実に保守的な理由で。


宗教じゃないんだからさ~と思います。

「うちは昔っから曹洞宗だからさ~」みたいな(笑)。


そういうノリで、「うちはむかしっから自民党だからさ~」っていう感じ。


この国では、宗教の自由もあるし、思想の自由もある。


宗教は、檀家とかに属しているとちょっとめんどうなこともあるけど、


政治は、投票用紙に書くのを変えるだけだから、実にお気軽。


みなさん、そろそろ気がついたらどうでしょう?

選挙の時に、土下座する勢いの人たちって(皆とはいわないけど)、

心の中で、ぺろっと舌を出してたりするんですよ。

「こいつら、ばかだから、

こうやって頭下げておけばまた票を入れてくれる」って。


で、投票に行かない人たちにも、お伝えしたいこと。

その行動も読まれています。

「こいつらどうせ、ばかだから、投票なんて半数は行かないから」

って計算済み。


そうやって、ばかにされて、高い税金取られて、

給料は上がらなくて、老後も安心じゃなくて。


いいんですかね?それで。


それを選んでいるのは、私たちなんですけど。


スウェーデンの人だったかな?

日本人が、「税金を取られる」っていうっていう表現をすると、

「え?取られる?どういうこと?」って言うそうです。


向こうでは、税金は預けるもの、

ちゃんと自分たちに還ってくると実感できるもの

という感覚があるそうです。


だから、政府に、というか、

その国のシステムをみんなが「信頼」し、

「感謝」する気持ちがあるんだって。


なんか、日本だと、ちょっと想像しにくいですけどね。

そういう政治家を、その国の人たちは選び、

そういうシステムを自らつくったわけです。


人間のやってることだから、できないことではないですよ、全然。


信頼できる政治家がいない、という人もいるかもしれません。


だからって、棄権してはだめです!

それは、

「いかようにでも好きにして下さい~自分の意志はないので」

ってことだから。


「税金を上げます!」って言われても

「徴兵します!」って言われても、

文句言う権利はナシ!


だって、「好きにして下さい~」って言ったのだから。



どうぞ、今回の選挙、必ず投票に行ってください。


今は、期日前投票の人も多くて、5人に1人くらいだったりします。

だから、当日の予定があっても大丈夫!


いい人がいない、誰にしていいかわからない、そういう時は。

ダメなほうを消す、消去方式で!

「いいね!」とは思えなかったとしても、少しでも「まし」な方を。


そうしたら、きっとこの国は、少しずつ変わって行きます。


あんな人たちに、ばかにされて、

好きなようにされているままじゃ、悔しいでしょ?


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