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池上彰さんって、ご存知でしょうか?
ニュース解説などをしている、
天下の「池上無双」と呼ばれる、有名な方です。
その池上さんの解説する番組が好きで、時々見るのですが。
この前、「池上彰が9人いる?!」という話をやっていました。
同姓同名の人が9人いるとか、そういう話ではないんですよ。
池上さん、そのものが、9人いるという。
どういうこと?
影武者?
勘の鋭い方は、もしかしたらもうお気づきかもしれませんが。
そうです。
生成AIです。
池上さんが、ちゃんと口を開いて、スタジオでしゃべるわけですよ。
「私がお勧めしているのが、この株式投資なんですね」
とか言って。
もう、本当に、姿といい、声といい、
もろ、池上さんなんですよ。
そういう生成AIの池上さんが、現在見つかってるだけで9人いるんだとか。
で、池上さん、リアルな番組の中で、
そこのサイトの方に、電話してました。
そこのサイトの方、池上さんのアシスタントを名乗っていたらしいですけど。
プルルルル・・・
「もしもし、○○(そのサイトの会社名)ですが」
「あ、もしもし、そちら、○○さんですか。
お宅の商品って、池上さんが紹介してますよね」
「はい、そうです」
「私、その池上彰なんですが・・私、アシスタントも雇っていないんですよね・・」
プツッ。(電話の切れる音) ツーツーツー・・
っていうね。
そんな池上さんが、9人。
「私、株は気を付けて下さいって言う側で、おすすめとかしていませんので」
っていう本人の言。
怖いですわ~。
本当に、本人そのものなんですもん。
ことわざに、「百聞は一見にしかず」って言いますけど。
あれ、もう現代では通用しなくなりましたね。
とりあえず、動画については、
いっくらでも、ありもしない映像が、作り放題ですから。
そして、リアルに見たものなら信じられるかといえば、
例えば、白い建物の壁に映像を映して、
花火を上げるとか、城にするとか、いろいろできますしね。
立体で、いるように見せるCGなんかも、
まもなく出てくるんじゃないでしょうか。
聞いただけ(噂)だけでは信じられないから、
見て、本当か確認する、ということが、もう無理。
じゃあ、私たちは、一体何を信じたらいいのでしょう?
最終的には、やっぱりもう「直感」しかないと思うのです。
そして、それプラス、
「調べる・確認する」(情報を扱う)力だと思うのです。
今回の池上さんの件であれば、
普段から池上さんの言動や考えを知っている人なら、
ちょっと「ん?」とひっかかる部分があるのではないかと。
あとは、池上さんのことを知らなかったとしても、
「ただより高いものは無い」とか
「うまい話には裏がある」とか
そういうことわざ的なものでもいいのですが、
ちょっと「ん?」って立ち止まってみる。
そして、調べてみる。
そして、「直感」の元になっているものが、
ふだんから、自分でものを考えて、
自分なりの価値基準を作っておく、という
「自分軸」ってことになるのではないかと思います。
私たち、アストロラーベは、
この「自分軸」ということをテーマにして活動しています。
このブログも、あれこれと読んで頂くだけで、
だんだんコツコツと、自分でものを考える力、
自分軸がついていくものになっていますので、
どうぞまた時々、遊びにいらしてくださいね^^☆
知的障がいを持つ次男、今、高校二年生なのですが、
中学校の時に、こんなことがありました。
中学校に入学した時に、「若草」という特別支援のクラスに
入れていただいたのですが、そこに、2学年上の先輩がいました。
男の子でしたが、仮にB先輩としましょう。
B先輩は、数学(算数)が苦手でした。
うちの次男はかけ算九九はできるのですが、
B先輩は、できませんでした。
個人面談の時に、担任の先生は、次男と私に言いました。
「君は、かけ算九九が出来ます。B先輩は、できないです。
でも、そのことと、「働く」っていう感覚を持つ、というのは
別の話なんです。
例えば、昨日、きみに、「働く時に、何が大切ですか?」と聞いた時に
「分かりません」って言ったよね。
B先輩に同じ事を聞くと、
「遅刻しないこと、さぼらないで集中して作業すること、
わからないことは聞く」
って、そういう答えが返ってくるんですね。
そして、「働いて、お金を貯めて、好きなものを買いたい」って言うんです。
「働く」っていうことが、どういうことなのか、
だんだんと具体的に、わかってきてるんですね。
これが大切なんです。
この中学校の3年間で、それを身につけてもらいたいと思っています。」
そのようなことをおっしゃいました。
その時には、いま一つピンと来ませんでしたが、
今になると、本当に良く分かります。
今、知的障がいを持つ、うちの次男は高校二年生。
長女は、中学一年です。
学力的には、長女の方が上です。
長女の方が、言葉も沢山知っているし、人間関係もうまくやりこなします。
しかし。
やはり、「働く」という感覚という部分で言うと、
圧倒的に、次男の方が上なのです。
今、通っている高校(高等学園)が、職業訓練校みたいなところなので、
なおさらに、日々その感覚が磨かれていきます。
「報告・連絡・相談」は、もはや合言葉のようになっています。
「見通しを持って作業をする!」とか、
「わからないことがあったら聞く!」とか
「自分で考えて動くんだよ!」とか
先生からいつも言われていることを、
先生の言っているイントネーションもそのままに(笑)、
我が家でもくりかえし唱えて、
それを家の手伝いにも生かそうとしているのが
伝わってきます。
学校でやっていること、家の手伝い、それらが全て
社会で役に立つことだと、わかってきています。
そして、それは普通の高校では学べないのだということ、
自分は、この高等学園(ほぼ職業訓練校)だからこそ、
そういう「働く」という感覚を、事細かに教えてもらっているということ、
そのことに、感謝の気持ちを持てるようになって来ました。
正直言って、高校を出ても、大学を出ても、
アルバイトでもしない限りは、「働く」ってどんなことか、
どんな感じなのか、分からないと思います。
そのことを学校で教えてもらえるって、本当に良いなと思います。
障がいのあるなしとか関係なく、
これからは学校でも(特に高校・大学・専門等では)
教えていくべきことなのではないかと思います。
当サイトでは、掲示板 に御投稿頂いた皆様それぞれの願い事の成就、達成を祈念して、毎月満月の翌日に切る祈願を実施しています。
なぜこの時期に行うのかというと、魔女の呪術の一つの考え方として、月が満月から徐々に欠けて行く時期には、何かを減少させたり、解消したり、解除したり、卒業したり、縁を切ったり、手放すことに向いており、そうした願意をおまじないや祈願のなかに入れ込むと良いとされているからです。
反対に月が満ちて行く時期には、増大、生長、結実、利益、獲得、恋愛成就、結びつき、物事の進展、成功などを祈ることに向いているといわれています。
これと似た考え方は、古今東西の宗教や呪術の伝統のなかにも散見されます。
皆様の願いが叶いますように!
小室博史
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、木曜日になってしまいましたが。
『戦略性』です。
特徴
・「こうなったらどうなる?」「それを避けるためには?」などとよく考える
・それぞれの道筋の先にある状況が大体わかるので、行き止まり、ひどい混乱、抵抗などの道を切り捨て、選ばれた道にたどり着くまで、選択と切り捨てを繰り返す。そして、その戦略を武器として先へ進む
行動アイディア
・達成したい目標について熟考する時間を取りましょう。この考える時間が戦略的思考の基盤になります
・何か起きた時に、どんな影響が出て、どういう結果になるか、他の人達よりもはっきりと先を見通せます。結果だけわかっていても仕方がないので、対応策を考えるために、この能力を使いましょう
・重要な仕事をしているグループに貢献しましょう。あなたに計画があればリーダーになれるでしょう
・鮮明なビジョンがただの夢で終わらないようにするためには、戦略的思考が不可欠です。ビジョンの実現に至る可能性のある道を全て考えましょう。賢明な事前の考察が問題発生を防ぎます
・あなたなら特定の問題や障害に行き詰まっている人たちに対して、適切な助言を与えられることを皆に知ってもらいましょう。他の人達がダメだと思っているときも、自然に解決方法を見つけ、彼らを成功に導くでしょう
・危険予測(障害)だけでなく、それを防いで乗り越える方法も一緒に指摘するといいでしょう。自分の洞察力を信じ、その努力を成功につなげるために使って下さい
・あなたは人のアイディアを頼りないと思っている訳ではなく、反対論者な訳でもなく、何が起きても目標が確実に達成される方法を、検証しているのです。自分の最終目標を視野に置きながら、他の人たちの見解も、検討できるはずです
・可能な限り、自分の直観的な洞察力を信じましょう。人には論理的に説明できないかもしれませんが、あなたの直感は、本能的に予測し、予想する脳によって生み出されたものです。自分の見解に自信を持ちましょう
・「活発性」の高い人とパートナーを組むと良いです。行動力と予測が結びつくことで強力なパートナーシップが生まれます
・新しい計画や新事業には必ず初期段階で関わりましょう。革新的でありつつ、よく練られたあなたのアプローチは、立ち上げに関わった人たちの視野が狭くなるのを防ぎます。冒険的な新事業を起こす時には、非常に重要な意味を持ちます
私も多少は戦略性の要素はあるのですが、
そのはるか何倍も、博史先生は戦略性を強く持っています。
もはや、「戦略性」の人、と言っても過言ではないでしょう。
私は常に、相手の一手先を読む癖がありますが、
博史先生は、二手、三手先まで読みます。
元々その要素は強く持っていたようですが、
占い師の経験を長く続けるうちに、なおのこと磨かれてきたようです。
恋愛、結婚、離婚など、
相手とのかけひきが重要になる場面があります。
五分五分、四分六分くらいで、
ギリギリどうだろう、ちょっと分が悪いけれどどうだろう、
そんな時に、ちょっとした言い回しや、
タイミングを上手くはかることによって、
墓穴を掘ることを防ぎ、
無駄な混乱を避けて、
こちらに有利になるように持っていくことが可能です。
今も、大手の占い企業で鑑定していますが、
そちらでも、お客様からの感想の中に、
このような心理的かけ引きについてのお礼の言葉が、
沢山見受けられます。
そちらの大手の方からつながっていただくと、
1分300円ですが、こちらのアストロラーベからかけていただくと
なんと1分100円です。
なぜその値段で鑑定できるかというと、
大手の方は、事務手数料など、諸経費でいろいろと引かれるため、
実は占い師の分給って、300円のうちの100円にも満たないのですよ!
上に書いてあることの繰り返しになりますが、
・あなたなら特定の問題や障害に行き詰まっている人たちに対して、適切な助言を与えられることを皆に知ってもらいましょう。他の人達がダメだと思っているときも、自然に解決方法を見つけ、彼らを成功に導くでしょう
っていう、博史先生の特技を最大限に生かせる、
そして、「特定の問題」に行き詰っている人に対して
解決を示すことができるメソッドを、
今、いろいろと練っているところです。
またそのことについては、改めて発信いたします。
楽しみにお待ちいただければと思います!
最近、「居場所」という言葉を多く聞くようになりました。
「居場所」って、ただ「居る場所」なんですけど、
今、もう少し深い意味で、使われていますよね。
特に「不登校支援」界隈では、非常に良く使われる言葉です。
今朝、猫を見ながら、そのことについて、ちょっと考えをめぐらせてみました。
うちでは、猫を飼っているわけではないのですが(餌をあげてはいません)、
我が家周辺を、完全に「なわばり」にして、住んでいる猫がいます。
「しろ」って呼んでいます。
(実は、全体を見ると白いですが、耳とか見ると、本当は三毛なのです)
今朝は、しろを見ていて、
本当にこの子にとって、我が家周辺は「居場所」なんだな~と感じました。
玄関周りや、自転車置き場あたりによくいるんですけど。
安心しきってる(笑)。
玄関を開けようが、側を通ろうが、動かない。
耳くらいは、ぴくっとして、ちょっと様子を伺う素振りくらいは見せますが。
自転車を停める時に、しろの寝てる隣、数センチのところまで、
自転車のタイヤが寄っても、そのまんま寝てます。
「まったく緊張感のかけらもないな~」と私はよく言いますが(笑)。
しろは、私たちがひどいことをしないこと、
私たちには攻撃されないと信じきっています。
そうして、安心してお昼寝をしています。
それをみて、「ああ、これが居場所の原点かも」と思ったのです。
「攻撃されないこと」
「好きなようにすごせること」
「できれば、スペースがあれば、お昼寝なんかもできること」
私が子供の頃を思い出してみると、
家に居場所がなかったわけではないけれど、
そんなに安心してすごせる居心地の良い場所では有りませんでした。
いつも、親に怒鳴られていたから。
いつ攻撃が来るかわからないから(苦笑)。
今、うちの子たちにとって、うちは安心できる「居場所」なんだろうか。
子どもたちには改めて聞いたことはないので、
本当のところは分かりませんが、
子どもの友達が、昼寝したりしていたり、
ごろごろ寝転がったりしてるのをみると、
きっとここは、彼ら(彼女たち)にとって、
「居場所」になっているんだろうと感じます。
新しくもないし、綺麗でもない家ですけど、
それでも「居心地が良い」とか、「居場所」がある、と
感じてくれる人がいるところが、我が家の自慢です☆
アストロラーベも、みなさんにとって
そんなちょっとした「居場所」であれたらいいなと思っています^^☆