お問い合わせ |
占い鑑定を始めて約22年が経ちます。
占いというものは、世相を反映するといわれています。
特に昨今、離婚に対する人々の価値観の変化には著しいものを感じます。
私が占い師を始めた頃は、”旦那と離婚せずに済む方法”とか、”愛人のいる夫と離婚するべきか”といったご相談は常に寄せられていました。どちらかといえば、離婚を”極力避けたい選択”と捉えた上でのご相談です。あるいは、”仮に離婚した場合、新しい伴侶が現れて、再婚することができるか?”ということを占って、離婚する/しないの判断の材料にしたいという案件も多かったですね。
ところが、最近はあまりそうしたご相談は多くありません。
離婚をする前に、自分に新たなパートナーができるかどうかを占うにしても、離婚をするという判断自体は、お客様の意志として固まった上で占い師に尋ねて来られるケースが多くなりました。
そして、”夫といつ離婚できるか?”、というご質問を頂くことが増えてきています。電話占いに来られるお客様のほとんどが女性なので、それだけ離婚を検討している女性が増えているということなのだと思います。
また、離婚後に、再婚したいとまでは”思わない(恋愛はしたい)”と仰る方が増えました。再婚することが、年齢的に難しいだろうと憶測してそう考えているという訳ではなく、”再婚したいという願望自体がない”というケースが増えてきているのです。
再婚を望まない理由が、結婚への幻滅から来ている場合もありますが、特に否定的な理由からではなく、自分にとって心地良く感じるライフスタイルを優先したい、という女性が増えています。
彼女達は、再婚にこだわらず、恋人との愛情あるコミュニケーションの内容を最も重視し、経済的に自立した状態で、自由で活動的な暮らしを求める傾向があります。企業の第一線で活躍している女性、または税理士などの専門職、フリーランスで何十万も稼いでいる女性や起業家に多いです。
ちなみに、そうした前衛的な考え方の女性たちから時折寄せられるお悩みとして、自分の価値観に男性が付いてきてくれない(例えば彼氏は同棲生活や再婚を望んでいる)ということがあります。でも、彼女達は価値観の合わない相手との交渉に時間と労力をつぎ込まないので、価値観が合う男性を新たに見つけ出すことが多く、占い師からのアドバイスをそれほど必要としない傾向があります。
彼女達は分析力に長けていて、問題解決能力も高い為、占いを心の栄養剤のように用いる傾向があります。何かについて深く悩むというより、人生の所々の岐路で、占い師の意見を参考程度に聴きに来るといった感じです。総じてエネルギッシュで意志が強く、明るい性格の方が多いです。
また、これも私の体感的な変化なのですが、ここ十年くらいの間で、”男性(夫や彼氏)に別れを告げられないか不安で仕様が無い”といった感じのご相談は減少しており、逆に「なかなか別れを受け容れてくれない相手を説得する方法」や「いつ別居するのが最善か」といった、お別れの具体的な対策を尋ねてこられるお客様が増えてきています。
(もはや”別活”という造語を作っても良いくらいに。)
こうした変化の原因は何なのか?、色々なケースがあるため、これだとはっきり言える理由は見つかりません。ただ、想像するには、「女性にとって結婚こそが幸せの終着地点である」とか、「離婚は恥ずべきこと」とか、「離婚を考えるということは、身勝手で、我慢強さが足りない証拠なのだ」とか、「離婚をすると生活は大変になる」、といった既存の神話が、現代の女性達にとって、あまり響かなくなってきているのだろうと思います。
結婚をして、子供がいたとしても、人には話せない悩みを抱えている奥様は多くいます。よくあるのは、当事者にしか分からない伴侶に対するある種の絶望感とか、表面的な所からは見え難い根底にある不一致という問題です。熟年離婚や熟年再婚は既に珍しくありません。離婚によって人生の切り替えができたという人もいますし、再婚せずとも充実した恋愛関係を営んでいるという例もあります。
離婚に至らざるを得なくなってしまった背景には、そうなるまでの様々な経緯や苦悩がありますが、”離婚=不幸”という図式では無くなって来ているのです。かつて離婚という言葉に紐付けられていた否定的な社会通念は、もはや通念でさえなくなっており、離婚は人生の軌道修正の手段として認識されつつあるようです。
特に結婚していた間、ずっと共働きで、フルタイムで働いてきた女性の場合、離婚をしても、仕事を継続して暮らして行くことができます。コロナ禍で在宅ワークを得た女性たちもそうです。女性の経済的な自立が、離婚への抵抗感を弱めてきている事もあると思います。また、晩婚化が進んだことによって、働きながら独り暮らしをする女性が増え、結果的に女性にとっての離婚のハードルが下がったということもあると思います。
ただ、子供がいる場合は、子供の年齢と離婚のタイミングを考える女性が多く、それは今も二十年前も変化していない部分です。
一方、ここ十年で、電話占いを利用される既婚者男性が増えて来ているように感じます。そうした男性のお客様からは、”どうすれば離婚に至らずに済むか”、とか、”妻から離婚を申し込まれたが、原因がさっぱりわからない”、といったご相談を受けることが多いです。しかし、奥様が離婚を言葉に挙げる段階にまで来てしまっている場合、それを説得によって思い留まらせることができる例は多くありません。女性は物事に対して現実的、計画的である場合が多いので、「計画実行」の段階に入ってしまっている場合には、情緒的な理由で後戻りする余地は既に無くなっていることが多いのです。
大雑把な言い方をすれば、”妻(女)は、夫(男)の心理を見抜くことができるが、夫(男)は、妻(女)の心理が分からないことが多い”のです。それが男性が妻の離婚願望を大分後になってから知り、気がついた頃には手遅れであることが多い理由なのではないかと思います。にもかかわらず、多くの男性は、余程追い詰められないと人に悩みを打ち明けられない傾向があります。女性の場合は、親や兄弟姉妹、旧友、親友、そして占い師などに相談し易かったりします。男性は、離婚の危機に陥っていることに気付いてから、はじめて、妻が何を考え、何を思ってきたのかを、占いに相談に来る場合が多いようです。
感じ方や考え方の相違は、脳の違いや生理的な違いがある以上、ほとんどのカップルの間に、大なり小なり存在するものだと思います。そのズレを理解し、良い接し方や、向き合い方を探る方法として、「占い」は、女性に限らず、男性にも活用されて行くと思います。
そういう方策を用いても無理な場合、より精神的で深い領域に大きな落差と隔たりがある場合には、離婚という手段が検討されるのかもしれません。その場合は、離婚後の人生計画を含めて占って行く必要があります。
世相の変化は、個々人の意識の変化の顕れなのかもしれませんが、鑑定においては別けて考える必要があります。特に離婚問題は、どこまでも個々の問題であり、置かれている状況も千差万別です。その方の背景と経緯を良く理解した上で占う必要があると思います。
今回は、占い鑑定と離婚について徒然なるままに書いてみました。
先日、娘(小6)の授業参観に行ってきました。
その日は、スマホの使い方についての授業!こんなことも学校で教えてくれるんだ!と目からうろこ。
題材は、ある一つのメール。その文面は友達から送られて来たもので、こんな内容でした。
「昨日、うちのおかあさん、スマホと間違えてテレビのリモコンを会社に持って行っちゃったんだよ!」
というもの。
それに対して、もう一人が、「おもしろいね」って答えたというもの。
まず、この「おもしろいね」が、どういう意味なのか。それを考えるところからでした。
「おもしろいね」の意味として
① とってもおもしろい!
② 少しおもしろい
③ ちょっといじわるさを含む(嘲笑する感じ)
どれだと思いますか、っていう。
まず、ここで少し分かれますね。
②が多かったですが、①と③もいました。
次に、スタンプが出てきます。
上の図のようなものです。このうちの、どれを送ったと思いますか?っていう。
(自分ならどれを送りますか、でもいいと思います)
その後、この5種類のスタンプを、上記の①②③の感情の、どれを表していると思うか、というのに当てはめていきます。
全員がそれぞれに記入し終わってから、特に先生が例としてあげたのは、3と4のスタンプでした。確かに、受け取る人にとっては、または、その会話の内容によっては、ちょっと微妙な印象を与えるかも・・というのはありますね・・。
具体的な数字は忘れてしまいましたが、3のスタンプについては、①「とってもおもしろい!」が多く、②少しおもしろいが「数人」、③の「ちょっといじわるさを含む」が②よりも多かったように思います。たぶんそれは、おそらくですが、きつねのような細い目と、相手に向かって指をさしているという印象から、③「いじわるを含む」と答える子もいたのではないかと思います。
4のスタンプについては、①「とってもおもしろい!」が何人かで②よりも多く、②「少しおもしろい」がわずかですが数人、③の「ちょっといじわるさを含む」が一番多かったように思います。
ここで問題になるのは、送信者と受信者の、感覚のズレがあった場合です。たとえば、「とてもおもしろいね!」という意味で送った③のスタンプに対して、相手が「なんだかいじわるだな・・」と感じることもあるわけです。
なるほどな~って思いました。
私は個人的にはスタンプは使わない主義です。個人的なメールの時には簡単な絵文字は使いますが、そんなに多種多様には使わないほうだと思います。そしてこういう文章を書くときには、わずかに顔文字は使いますが、出来るだけ使わないようにしています。
たぶんこれは、私が好きでいつも見ている「ほぼ日イトイ新聞」の糸井重里さんの影響もあると思います。糸井さんは、例えば「おいしい」⇒「おいちい」とか、そうやって言葉の中でふざけたりすることは多々あるのですが、元々がコピーライターで言葉を扱う仕事をなさってきたせいか、「言葉、文字、という中で勝負する。絵文字には逃げない」というような美学を持っているんですね。そういう感じに憧れもあって。
少し話がそれましたが、どうして私はスタンプを使わないか。
それは、ひとつの理由としては、自分の気持ちそのものを表すものではないからです。
「いいね」、にしても、「かなしいね」にしても、絵がいくつかあったとしても、より適切なものがあったとしても、自分の気持ちとはどうしてもズレが出ます。ここまでの「ありがとう」じゃないんだよなあ、とか、そこまで「かなしいね」っていう感じでもないんだけどな・・、とか。この微妙な感じはどうしても表しきれません。その微妙な感じを追おうとすると、いろいろとスタンプを選ぶのが面倒になる。(あ、この「面倒さ」というのも、私がスタンプを使わない理由です)
今まで、なんとなく言語化されないで自分の中にあった、このスタンプに関しての微妙な気持ち、というか、感覚。そこに含まれている問題を、綺麗に可視化して見せてくれた授業でした。
博史先生にこの話をしたら、「僕だったら、その「スマホとリモコンを間違えた」というメールに、どんな返信をするか、というのを、それぞれに考えてもらって、前にそれを貼り出して、みんなでそれを眺める授業をしたい」と言ったので、それもいいなあ!と思いました。
いったんここで「活字」の話をしましょう。
例えば、「ありがとう」を伝える時。そこにどんな想いがこもっているか。店員さんの「ありがとうございます」と、好きな女の子からチョコレートをもらったときの「ありがとう」は、天と地ほどの開きがあるでしょう。でも、それは態度ならわかりやすいものだけれど、文字では伝わりにくい。それでも直筆の文字なら、なんとなく伝わってくるものもあるけれど、活字ではとても伝わりにくい。
だから、「ありがとう」の後に、何かを書き足して、それを補足することがあります。
「ありがとう。本当にありがとう。」とか「ありがとう。少し気持ちが軽くなりました。」とか、あえて、軽くする感じで、「ありがとね~」とか「ありがとっ!」とか。
自分の気持ちを、完璧に言葉に乗せることは出来ません。そして、まあまあうまくそれが乗ったとしても、相手がそれをどう受け取ってくれるかはわかりません。そういう、ちょっとした緊張感の中で、文字のやり取り、特に活字のやりとりはなされるものなのだと思います、本来は。
だから、昔、図書館で借りた「心のチキンスープ」という本の中で、「書いたものを一度、必ず見直せば、人生の何割かの問題は防げる」というような話を読んだのですが、それを私は出来る限り実行しています。簡単なメールでも、送信する前に見直すことにしています。(昔、ちょっとした表現の行き違いで、詳しくは忘れてしまいましたが、たぶん少し雑な表現をしたのだと思います)友達に嫌な思いをさせてしまい、後からたくさん謝ったり弁解しなくてはならなくて、あの1通のメールの言葉を、もう少し丁寧に選べばよかったと後悔したことがあります。
けれど、メールに比べて、ラインはどうしても文章が短くなりがちです。ほとんど反射神経的に、ぽんぽんとやりとりすることが求められるように思います。その中のスタンプですから、そして、その中には、実は、今回の授業でやったような危うさが秘められているわけですから、大変です。なんだか、私の感じている、活字でやり取りする時の「伝わるかな?」という緊張感に似たようなものもあると同時に、それとは違う緊張感もあるような気もします。
ともかくも。何かを得るときに、何かを失うというのはよくある話です。それも、失っていると言う自覚の無いままに、失っているということがあります。
スタンプの場合、活字よりも表現の手軽さを得た分、欠けているのは、「自分の言葉で言葉を紡ぐ」という「表現力」です。それから、「微妙に自分の気持ちとは違うスタンプに自分の気持ちを代弁させてしまう」という「感性」です。
「それでお互いに楽しくやり取りしてるんだからいいじゃん!」って言われれば、そうなのかもと思います。別にそこまでとりたてて、ややこしいことを言わなくてもいいのかもしれません。
ただ、延々と短文でやりとりされるその「ライン」が、はたしてそのやり取りが、本当にお互いにしたいことなのか。その時間が楽しくて充実したものなのか。それとも、面倒だと思いながら、なんとなく寂しいからとか、なんとなくどっちから終わっていいか分からないから、という理由で、だらだらとつながっているなら、それはちょっと考えてみたほうがいいのではと思います。そんなことに時間を無駄に費やすほど、人生って長くないです。(私は人生の半分を過ぎてしまったので、余計にそう感じます)
手紙で、もしくは長いメールで、一言一言、言葉をひねり出しながら、消したり書き直したりしながら、自分の気持ちを言葉に込めようとしていた昔を、懐かしく感じます。
懐古趣味って言われそうですけど、通信手段・伝達手段は新しいとか古いとかの問題ではなく、ただ手段が増えているだけのことだと思います。その中で、自分が好きなもの、心地よいもの、自分が上手く使いこなせるものを選べばいい。そしてそれは「コミニケーション」の手段なのだから、その「コミニケーション」自体が、ただの時間つぶしではなく、充実したものであってほしい。
今はまだ、スマホとかパソコンっていうものを、人間が上手く使っているというよりは、それらに人間が振り回されている感じがします。
思いのほか、いろいろなことを考えさせられた授業参観でした。
そして、こうやって書くことで、さらに深いところまで考えることが出来ました。読んでくださる皆さんがいてくださるので、書く張り合いもあります。
いつもありがとうございます。
よかった、という記事には、右横のハートをぽちっとしてくださると、さらに嬉しさ倍増です。よろしくお願いいたします^^☆
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
今回は、『コミニケーション』です。
特徴としては、
・話すことや書くことが得意で、具体例やたとえがうまい
・自分が伝える話を、人々に残したいと思う
・説明すること、描写すること、進行役をつとめること、人前で話すことが好き
・アイディアや事実は種で、それに命を吹き込み、活力を与え、刺激的でイキイキしたものにする
・「単なる事実」を「物語」に転換させて、それを上手に語る
・最適な表現を探す
・あなたの言葉で描かれたイメージは人々の興味をそそり、彼らの見方を刺激して、行動へと啓発する
行動アイディアとしては
・人の関心を引くのが上手なので、教職・セールス・官僚・メディア関係の仕事向きです
・感動した本や記事などから言葉を集めて、人に伝えましょう
・人前で発表する時に、どこで皆の関心を引いたか観察し、それを次回に活かしましょう
・練習をしましょう。一般的に、きちんと筋道だった話に、聴衆は最も反応します。準備をしっかりするほど、本番ではアドリブも自然に出ます。
・「コミニケーション」の資質は、メッセージに内容が伴って、初めて効果を発揮します。才能だけに頼らず、知識や専門性を身につけて、強みのレベルにまで高めましょう。
・会話を盛り上げる天賦の才能があります
・書くことが好きなら出版やSNSでの発信、人前ではなす事が好きなら会議などでの発表、メッセージを届けるのに一番適した媒体を見つけましょう
自分で言うのもなんですが、結構私も「コミニケーション」の人です(笑)。
12星座で言うと、非常に「双子座」っぽい感じがします。
私、水星が双子座なんで、結構、双子座っぽいところもあります。
上の文章を繰り返しちゃいますけど、「「コミニケーション」の資質は、メッセージに内容が伴って、初めて効果を発揮します。才能だけに頼らず、知識や専門性を身につけて、強みのレベルにまで高めましょう。」って打ち込みながら、「そうよね~」と思ってました(笑)。
日々、心理学だの占いの本だの、ちょっとずつ読みながら精進を続けております。
そんな私と「コミニケーション」を取ってみたい方(笑)、二人鑑定でお待ちしております。お気軽にお問い合わせくださいね~^^☆
ブログの最後、右横に、ハートマークがあります。
いいなと思う記事がありましたら、
ポチッと押していただけますと、励みになります^^☆
引き寄せの法則。
よく目にする言葉です。
どういうものなのか、ゆっくり見てみたいなと思っていたので、今日、ちょっと時間を作って、あちこちググッてみました。
いろいろな解釈があるんですね~(笑)。
一番簡単なのだと、「強く願えば叶う!」みたいなものも・・。
私が一番、個人的に納得感があったのはこれ。
「ダイヤモンドオンライン」より
「引き寄せの法則」は、以下の基本原則より成り立っています。
・宇宙の万物は、それぞれ波動を放っている。
・似た波動を放つもの同士が引き合う。
ごくごくシンプルですけど、これは、素直にそうだろうなと思う。
日本人って、潜在的に、たぶん、この感覚を知ってると思います。
ことわざにあるじゃないですか。「類は友を呼ぶ」っていうあれ。それだと思います。
だから、「念じさえすれば叶う!」ってやってると、そういう人に会ってしまうということでしょうね。
「素敵な彼が出来る!」って念じて、特に何の努力もしない場合は、同じように「素敵な彼女が出来る!」って念じてるだけっていう人が彼氏になっちゃいそうですね・・。
実に、みもふたもなくシンプルな話になりますが、
「素敵な人に逢いたいなら、自分が素敵な人になる」っていうことだと思います。
そして、今私が思うのには、この「素敵さ」を作るには
プラス方向の力と、マイナス方向の力が必要なのではと思っています。
プラス方向はわかりやすいです。いわゆる自分磨き。自分磨きと言っても「波動」の話ですから、どっちかというと内面を重視したほうが良さそうですね。仕事や勉強など、やるべきことにしっかり向き合うとか、自分を高めてくれる趣味を持つとか、読書するとか、身体を鍛えるとか。そういう、何かに頑張ってる人って、キラキラしてて素敵じゃないですか☆そういう人に逢いたかったら、まずは自分がそうなろうとしてみる。
マイナス方向は、肩の力を抜く感じでしょうか。許すとか手放すとかがキーワードになります。上に書いたようなプラス方向だけだと、人間、疲れちゃいますよね。で、相手もプラス方向オンリーの人だったとしたら?自分もそれに合わせて、ちゃんとしよう、頑張ろうの一本やりだと、背伸びばかりして疲れてしまいます。「完璧には出来ない自分を許してあげること」。そして、親や、上司などに対して、いろいろな思いはあったとしても、「この人にも事情があるのだ。これが精一杯なのかもしれない、許そう」と、怒りを手放すこと。自分が、自分のことも、他人のことも許せる。そういう自分になったら、きっと同じような人に出会えて、そういう二人だったら、きっと一緒にいても居心地がよくて楽ですよね^^☆
引き寄せは、ただ念じるだけではなく、実践することも大事だと思います。
実践する人には、実践する人が、引き寄せられるはずですよ☆
試してみてくださいね^^!
いきなりですが、問題です。
子供は一日400回。
大人は一日13回。
さて、これは何の数でしょうか?
正解は・・
笑顔の数だそうです!!
びっくりですよね~。
なんでも、最近は子供(赤ちゃん)ですらも、笑顔が減っていると言う話もありますが・・。(その話についてはまた今度ということで・・)
それにしても、この、大人の笑顔の数の少なさにはびっくりですよね。
笑顔には、いろいろな効果があるようですよ!
1.免疫力がアップ。
ナチュラルキラー細胞というのが活性化して、免疫力が高まるそうです!
2.若さを保てる。
自然な笑顔には、顔のリフトアップ効果があるそうですよ!
3.気持ちが明るくなる。
悲しいから泣くのではない、泣くから悲しくなるのだ、なんていう言葉もきいたことがありますが。楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しい気持ちになるんだそうです☆
4.コミニケーションがスムーズになる。
自然な笑顔の販売員さんは、売り上げが高いのだという研究結果があるそうですよ。買う側として考えると、なんとなくそんな気はしますよね~。レジでも、あんまり無愛想な人よりも、自然な笑顔の人の方に並びたいですもんね。まあ、最近はセルフレジが多くなってますけど・・^^;
5.笑顔は伝染する。
ミラーニューロン、という脳の神経細胞が、相手の笑顔を自分のことのように感じて、笑顔は伝染していくんだそうです。だから、自分が笑うと、相手も自然に笑顔になる。いいですねえ~~^^☆
6.幸せ感が高くなる。
1~5まで、見てみてください!そりゃ、幸せ感も高くなります!
昔から言いますよね、「笑う門には福来る」って!!
というわけで、とりあえず、笑ってみてください^^!
お笑いを見て笑うもよし、子犬や子猫の動画を観て微笑むもよし、
鏡に向かってにこっとしてみるもよし、つくり笑いでさえ、いいんだそうですよ。
急に寒くなってきましたからね、お金もかからない、副作用も無い、免疫アップと、幸せになれるお話でした~☆