お問い合わせ |
先日、ある友人から相談を受けました。
プライバシー保護のため、若干設定を変えてお話します。
その友達は、ケアマネージャーの仕事をしています。
「今、大変なケースを抱えてて・・ちょっと愚痴聞いてくれる?」
と言うので、
「いいよー」と言って、話を聴くことになりました。
聴いてると、確かにややこしい。
なかなかレアなケースらしく、市役所から、民間の事業所から、
しまいには警察まで絡んでいる案件らしく。
出口が見えなくて、悩んでました。
私も、聴いてあげれば良いんだと思っていたのですが、
この、何とも先の見えにくい感じに、
「良かったら、占いにかけてみる?」と訊いてみました。
そしたら、
「え?こんなこと占えるの?」と。
確かに、何をどう占って良いのか、
ちょっと迷う案件ではあります。
こんがらがった紐みたいな状態だから。
どこを、なにを、どう占うの?っていう。
Aという選択をした場合の未来、Bという選択をした場合の未来、
っていう占い方もあるけれど、この場合、
AとかBとかっていう選択肢自体、ちゃんと出すこともできなくて。
少し、考えましたが、結局、私が提案したのは。
・このケースにおいて一番大切にするべきこと
・この問題を動かしていくにあたって、鍵になること(もしくは人)
ということでした。
それを2枚で出しました。
詳しくは書けませんが、その結果を伝えたところ、
「大事なところを見落としてた。まずそこからやってみる。」
と言われ、喜んでくれました。
私としても、良かったなあと思いました。
占いというものに慣れている方でなければ、
占いって言われても、一体何を占ってもらいたいのか
自分でもわからないことが多々あると思います。
話すだけでも気持ちが整理されて楽になるものなのですが、
何かせっかくだから占ってもらいたい気がするけど、
何を占ってもらっていいか分からない、
という場合には、
「例えば、こんなことを観てみましょうか?」
という、問いを立てるところから、
一緒に考えさせてもらいますので、
お気軽に、声をかけてくださいね^^☆