夏休み俳句②



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夏休み 鳥の声沁む 故郷や








ほおずきを縄に挟みて 盆迎え








盆迎え 母の背を抜く 娘かな








新顔のアイス買いつつ 夏惜しむ








縁側で 西瓜の種を飛ばした日








台風や 百花繚乱 傘散らす








友に会う 邪魔をしないで 台風よ








いつの間に ヒグラシ消えた 里の夕








ヒグラシの夕焼け懐かし 故郷よ








終らない宿題に向かう 夏の果て





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name.. :記憶

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