~やぎ座の詩(うた)~


山羊座電話占いアストロラーベ


世界


大器晩成とは まさしく君のためにあるような言葉だ


君は自分のことを

「なんてことない人」だと言うけれど

星は告げている

そんな人ではないと


さあ、いよいよ 君の出番だ


今までに積み上げてきた

挑戦と 経験と 試行錯誤

その成果を出す時が ついに来た

君が持っている 他の人の追随を許さない何か

世界を相手に戦える何か

それが何なのかは 君はもう知っているだろう


今までの膨大な積み上げを

両手で練り上げ 祈りを込めれば

それは必ず 光を放ち始める


さあ、まさしく今だ

世界に向かって立て

空想や 虚構の世界ではなく

生の現実世界に向かって立て!


そして その手の中の光の玉を

世界に向かって全力で投げるのだ


その時 確かに世界が動き始めるのが

もうすぐ 君の目にも映るだろう


今年の春分から始まった Astrolabe へのアクセス数が、遂に昨日2万回を超えました

2万回に達成したらお祝いしましょうと和香葉先生と話していたのですが、あいにく和香葉先生はお風邪をひいてしまいました。日頃のお疲れが出てしまったのかもしれませんね。私の占いによると、休養によって治る普通の風邪、と出ていました。十分に身体を休めて頂きたいと思います。


和香葉先生は、占いや心理学について、様々な本や情報を読み漁り、幾つものファイルやノートに、毎日細かくメモを取っています。勤勉な<山羊座の月>が絶え間ない研究へと和香葉先生を没入させているようです。もしかしたら、風邪で寝込んだ布団の中でも勉強をしている可能性があります。


一方、私は太陽が山羊座なのですが、月が牡牛座なので(星座のせいにしてはいけないけれど)和香葉先生のようにコツコツ勉強するのが苦手で、いつものんびりして、お菓子ばっかり食べています。


明日は冬至となり、太陽が黄道12星座の山羊座の中に入ります。この時期には、自分の星座の守護神である牧神パーンに出会えるような気がして嬉しくなります。そんなことを考えている山羊座も珍しいのでしょうけれど。


最近あまり読書をしていない私ですが、このタイミングで、若い頃に愛読していた松尾未来さんの「魔女を生きる」(白水社)を再び手に入れましたので、まっさらな気持ちで、懐かしみつつ読み返してみたいと思っています。


自然そのものを神として崇拝している私(十代後半で家族が入っていた仏教系宗教団体と決別し、鏡リュウジさんの「魔女術」や、松尾未来さんの「魔女を生きる」をとっかかりとして、魔女の女神信仰、自然信仰を実践し、やがて、色々な意味で特殊な文献「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」を研究するなかで、アラハバキ信者となって行った占い師)にとって、冬至という時節は、<自然>という名の神と向きあい、自分がまた一つ歳を重ねたことや、地球の生物の一個としての自覚、時の流れを感じさせてくれる、ささやかな、感慨深いイベントです。



冬至電話占いアストロラーベ



「現代の日本人が、この時期になるとクリスマスツリーを鑑賞したり、わざわざ雪が降るのを待ち望んだりするのは、どうしてなのだろう?」と考えてみたりもします。


たぶんその習性の原因の9割ぐらいは、ケーキ屋さんやおもちゃ屋さん、百貨店の永きに渡る宣伝効果と、キリスト教の伝統行事をひとまず”男女の何か”に結びつけておこうとする市場原理の賜物によるものなのでしょう。


でも、イースターやハロウィンなどの祝祭に比べると、私たち日本人がクリスマスのお祝いに対して目を輝かせる背景には、それ以上の何かがあるように感じてしまうのは、私だけでしょうか?。


私はそれを「歳神様信仰」、つまり元旦に一年間を司る神を招き、おもてなしをする祭事の風習に原因があるのではないかと考えています。


今でも日本人がお正月を厳かなものとして神聖視する傾向があるのは、大晦日前に家を掃除して、この歳神様に来てもらい、新たな一年をまた守って頂くというお正月の信仰感情が、潜在意識の中に遺っているからではないかと思います。


簡単にいえば、鏡餅を飾ったり、神社に行ったり、玄関に自治会から配られる門松が描かれた紙を貼った方が「なんとなく」いい感じがするのは、その古い風習の名残り、余韻のようなものが、元旦の行事に溶け込んでいるからなのではないかと思うのです。


気合の入った歳神様信仰としての「お正月」が、やがて近代になって薄められて行き、社会的な行事の一つに数えられるようになったことで、かえって欧米から輸入されたクリスマスへの感情に、昔からあった歳神様信仰や冬至のお祭りの感情が、移行して混ざり合って行ったのではないかと。


学術的でも何でもない、ただの”予想”なんですけどね(笑)


私達の遺伝子のなかには、火山地帯の温暖な森林の恵みによって繁栄を築いた縄文時代にまで遡るような、太陽や月、山や海、火や清らかな水への畏敬の念、狩りをして得られる動物たちといった自然界への回帰願望と帰属意識がたぶん残っているのだと思います。(時々、キャンプをして釣った魚を串に指して炭火で焼いたりすると、そうした感覚が懐かしく思い出されてくるのではないかと思います。)


実際、四季を愛でる日本人の感性は、そうした古い信仰や文化と、切ってもきれない関係にあります。この冬至の時期には、一年で最も短い、白っぽく涼しげに見える太陽の光の加減と、ストーヴを焚かなければ手足もかじかんでしまいそうになる寒さが手伝って、季節の変わり目を察知する本能や、暖かい家の中に集まって、家族が来年も健やかでいられるように祈る感情が、自ずと刺激されるのかもしれないと思ってみたりします。


電話占いアストロラーベにとっても、太陽は守り神のような存在です。その太陽が見せてくれる12の周期、12の星座の物語、それを通じて星からのメッセージを受け取り、日々の生活に生かして行くこと、それが占星術です。


今年も一年間、私たちを見守ってくださった、太陽の恵みに感謝します。

占い研究における唯一無二の親友である和香葉先生に感謝します。

そして2万回も観て下さった視聴者の皆さんに感謝いたします。

皆さんに素敵な冬至が訪れますように



毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。


今回は、『自我』です。



特徴としては、


・皆より目立って、認められて、有名になりたい


・仕事はできるだけ、自分の好きなやり方でしたい


・人前で行い、注目される仕事の方が、やる気が出る



行動アイディアとしては、


課題や行動を、自分で決められる仕事や役割を選ぶと良いです


・あなたにとって、評価はとても重要です。どんな評価を受けたいのか、そのためにどうすればいいか考えてみましょう。資格を取る?知名度を上げる?それとも人前でスピーチをするなど。


・あなたの夢や目標を、家族や友人、仲間と共有しましょう。彼らからの期待にこたえようと頑張って、目標を達成しようとします。


・自分の仕事ぶりが、人目に触れるときに、最も良い仕事をします。自分を埋没させる仕事は避けましょう。


重要なチームやプロジェクトを率いると、最高の力を発揮します。


達成したい目標を、毎日目にするところに貼りましょう。



この資質は、実に「獅子座」っぽいなあと思います。


もう、「獅子座そのもの」と言ってもいいくらい(笑)。



ライオン獅子座



獅子座は、まさしく「自我」の星座です。


自分はこうだ!って、もう、場合によってはくどい位に出してくる(笑)。


自己表現が大好き。しゃべると長かったり、話を盛ったり(笑)。


でも、明るくて、リーダーシップが取れて、やるとなったら150%の力で!



私が初めて親友、って呼べた友達も、獅子座でした。


その親友をモチーフに、「獅子座の詩(うた)」、書いています。


7月後半の記事です。


良かったらご覧下さいね~^^☆



裏金


今朝のニュースを見ていて、先日の続きを書きたくなったので。


いや~、しみじみと、国民ってばかにされてるんだなあと。


今回の、自民党の「キックバック問題」について、解説の人がこんな事を言っていたんです。

「国民感情がこのままではおさまらないでしょうね。これは補選をやってガス抜きでしょうね。」


さて、これはどういう意味でしょうか?


要するにですね。


自民党としては、こんなに不利な状況で、衆議院解散はやりたくないわけです。

さすがに負けそうな気がするから。


でも、「選挙」ってものを挟まないことには、この国民の不満のやりどころがない


そこで、今回のことで、おそらく離党とか、辞職とか、出てくるんではないかと思うのですが、そうすると、辞職だと議席が空いたりするんですね。


で、その議席を埋めるために、選挙をやるんです。それが補欠選挙。


この事件がどこまで広がって、どこまでの議員が検挙されるかわかりませんけど、辞職まで追い込まれる議員は、そんなに多くは無いのではと思います。わかりませんけど。

たぶん、何十人とはいないでしょう。

数人~多くて十数人ではないでしょうか。


で、その穴を埋めるために、選挙をします。


さすがに、この空気感の中なら、野党が圧勝でしょう。(さすがにそうであってほしいのですが)


で、みんなの不満が、多少、解消される。


しかし、自民党は今、圧倒的多数ですから、実は十数人、野党に取られたとしても、議席的には痛くもかゆくもありません


そうして、溜まりに溜まった国民の不満は、このようにして、小さい穴からシューッと蒸気が出るように、圧が抜けて、少しおさまるのです


そうして、何事もなかったかのように、この国の政治は続いていきます

次の、衆議院の任期満了は約2年後。

その頃には、「ばかな国民」は、今回の「キックバック事件」のことなど忘れて、ふつーに自民党に入れてくれるか、もしくは棄権してくれるか、どちらかだろうという算段です。


そしてこの予想は、大方当たります。

そういうことを繰り返して来た国民だからです。

何年も、政治の動向を気にして来たのでわかります。


何か事件がある⇒ニュースになる⇒国民が怒る⇒時間が経つ⇒忘れる


延々とこれを繰り返しています。


日本人て、なんていうのか、諸行無常に慣れすぎているというのか、

適応性が高いというのか、とにかく良くも悪くも「慣れちゃう」んですね。

そして、忘れてしまう。


まあ、怒りの感情なんぞ、忘れたほうが身体にいいんです。

それはそうなんですけど、政治が良くなるためには忘れないほうがいい(笑)。


どれだけ忘れてるかって、例えば、消費税が値上がりした時安保法制が通った時桜を見る会の時あの時のことって覚えてますか

詳しくは覚えて無くても、その時に感じた怒りって、まだ感覚として覚えていますか?


日本人って、本当に良くも悪くも忘れ上手な気がします。諦め上手というか。


この際、忘れちゃってもいいです。


でも、選挙の時には思い出してください


思い出すように、この記事も再度出そうかと思いますが(笑)。



このごろ、年金受給者の苦しい生活ぶりが、よくテレビに映ります。


ガスを止めて、電気だけで生活していたり。

80歳を過ぎても、働いている人も何人も見ました。

冷蔵庫の中ががらんとして明るい人もいました。


それにひきかえ。


日本の国会議員の給料は、確か世界第4位だとか。


その上、議員年金もあります。


そして、年間1000~5000万のキックバックとか。


意味がわかりません。


年間5000万?

・・その金額が生涯収入みたいな人もいることでしょう。


そんな人たちが、雲の上から、はるか下を見下ろして、

年金をこんなに安く決めているわけですよ。


いいんですかね、これで。


私達の世代が年を取ったら、更に年金は厳しくなると思っています。



選挙が来たら、きっとほとんどの人はその頃には、

今の怒りを忘れていることでしょう。


そして、選挙前には必ず、お金がばらまかれます。

「なんとか給付金」という名目で。


で、「やっぱり今の与党はお金くれるしありがたいな~」という気分になって、

そして自民党に投票。もしくは棄権します。


そうして、この国の国会議員は、安泰で、その地位を守り続けます



もういい加減に、そのぐるぐるから抜け出しませんか?


その時が来たら、またこの記事をアップしますので!


いったん、今の怒りを忘れても、

その時にはちゃんと思い出して、どうぞ投票には行ってくださいね!



強み診断のブラッシュアップがついに終わりました!


これで、自分なりに、今の精一杯で、皆さんに喜んでいただけるものを提供できそうだと、ほっとしてます・・☆


ブラッシュアップをする中で、いくつか気がついたことがあります。


まず、この強み診断には、「洞察力」っていう項目がないこと。


これは、「洞察力」という強みを無視しているわけではなくて、その力を、様々の他の強みの中に見ているということです。


つまり、「洞察力」っていうのを一つの根っこだとしたら、大根とかゴボウみたいに、一本の太い根っこではなくて、おそらくその先が、10本とか、もしかしたらもっと沢山に分かれているのです。


「洞察力」とは、「物事の本質を見抜く力」のこと、とあります。

これは、いろいろな強みによってできています。

原点思考の人なら、「これはそもそもどういう目的だったんだ?」と考えるところからそれを読み解いていきます。

共感力の高い人なら、人の感情に入り込むことによって、それを見つけるでしょう。

成長促進の人は、直感的にその人の本質というか、その伸びしろを見ます。

分析思考の人は、データの傾向から、隠れている事実を暴くことができます。

思索の人は、一人、深く考え抜くことで、それに行き当たります。

慎重さや戦略性の人の、あらゆる危険を避けていく思考も、洞察力といえるでしょう。


そんな風に、実は洞察力って、たくさんの根っこからなっていて、それらをまとめて洞察力って言ってるんだなと、気付いたのです。



それと同じように、「真実」というものも、どの「強み」を多く持っているかで、

きっと指しているものが、ちょっと違うんじゃないかと思いました。


例えば、分析思考の人の「真実」は、科学的に正確なデータ、客観的事実、というようなものに近いと思います。

運命思考の人の「真実」は、「宇宙の意思」みたいなものではないかと思います。

原点思考の人なら、「そもそもの原型」ということでしょうし、

思索の人なら、哲学的なものに近いかもしれません。


そのように、みんな一言に「洞察力」とか「真実」とか言ってますけど、

それが指しているものは、実は幅が広いんですよね。


例えば、灰色、っていっても、そのグラデーションによって、何十種類にもなるように、緑、って言っても、植物によって、黄緑から青緑、深い緑などこれも何十種類にもなるように。


midori


だから、強みがかなり違う人と話す時には、その指している「洞察力」「真実」、他にもそういう言葉ってあると思うのですが、そのお互いに共有して指している、ある1つの言葉に対してのニュアンスが、ちょっとずれている場合があるかも、ということは、知っておくと役に立つかも、と思いました。


そんなわけで、強み診断、準備万端でお待ちしておりますので、

いつでもどうぞ~☆


予約して頂ければ、かなり日時の融通はできますので^^☆


就職、天職、適性等、見たい方にはぜひおすすめです☆


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