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強み診断のブラッシュアップがついに終わりました!
これで、自分なりに、今の精一杯で、皆さんに喜んでいただけるものを提供できそうだと、ほっとしてます・・☆
ブラッシュアップをする中で、いくつか気がついたことがあります。
まず、この強み診断には、「洞察力」っていう項目がないこと。
これは、「洞察力」という強みを無視しているわけではなくて、その力を、様々の他の強みの中に見ているということです。
つまり、「洞察力」っていうのを一つの根っこだとしたら、大根とかゴボウみたいに、一本の太い根っこではなくて、おそらくその先が、10本とか、もしかしたらもっと沢山に分かれているのです。
「洞察力」とは、「物事の本質を見抜く力」のこと、とあります。
これは、いろいろな強みによってできています。
原点思考の人なら、「これはそもそもどういう目的だったんだ?」と考えるところからそれを読み解いていきます。
共感力の高い人なら、人の感情に入り込むことによって、それを見つけるでしょう。
成長促進の人は、直感的にその人の本質というか、その伸びしろを見ます。
分析思考の人は、データの傾向から、隠れている事実を暴くことができます。
思索の人は、一人、深く考え抜くことで、それに行き当たります。
慎重さや戦略性の人の、あらゆる危険を避けていく思考も、洞察力といえるでしょう。
そんな風に、実は洞察力って、たくさんの根っこからなっていて、それらをまとめて洞察力って言ってるんだなと、気付いたのです。
それと同じように、「真実」というものも、どの「強み」を多く持っているかで、
きっと指しているものが、ちょっと違うんじゃないかと思いました。
例えば、分析思考の人の「真実」は、科学的に正確なデータ、客観的事実、というようなものに近いと思います。
運命思考の人の「真実」は、「宇宙の意思」みたいなものではないかと思います。
原点思考の人なら、「そもそもの原型」ということでしょうし、
思索の人なら、哲学的なものに近いかもしれません。
そのように、みんな一言に「洞察力」とか「真実」とか言ってますけど、
それが指しているものは、実は幅が広いんですよね。
例えば、灰色、っていっても、そのグラデーションによって、何十種類にもなるように、緑、って言っても、植物によって、黄緑から青緑、深い緑などこれも何十種類にもなるように。
だから、強みがかなり違う人と話す時には、その指している「洞察力」「真実」、他にもそういう言葉ってあると思うのですが、そのお互いに共有して指している、ある1つの言葉に対してのニュアンスが、ちょっとずれている場合があるかも、ということは、知っておくと役に立つかも、と思いました。
そんなわけで、強み診断、準備万端でお待ちしておりますので、
いつでもどうぞ~☆
予約して頂ければ、かなり日時の融通はできますので^^☆
就職、天職、適性等、見たい方にはぜひおすすめです☆