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今日、ふと思い出しました。
そういえば、「さそり座の詩」は書いたのに、
「さそり座の人々」について書いていなかったなあと。
私は、結構友達がたくさんいます。
老若男女、おります。
割と人見知りなので、自分でも不思議なんですけど。
元々は、小学校の頃なんて、
友達はほんの数人しかいなかったんです。
元々、親友って呼べる人が、片手で数えられるくらいいれば、
十分生きていけると思ってるんです。
ただ、仕事柄というか、私の人付き合いの癖というか、
かなり丁寧に、正直に、深く付き合う方なんですね。
それで、大人になっても、時々、
気の合う人に会えた時には、丁寧に付き合う、
ということを続けていった結果、
友達とか、親友とか、自分の中で呼べる人たちが、
思いのほか多く授かったというわけです。
老若男女と言いましたが、
そうですね~、どこから友達なのかというきっちりした
ラインを引くのも難しいですが・・
下は中高生から、上は80歳くらいまで?
男性も女性もいます。
で、なぜか、さそり座の人々、というタイトルで
ぱっと思いつくのは、さそり座の男性3人です。
(40代・50代・70代)
詩のモチーフにさせて頂いたのは、50代の方です。
あれは、リアルにそういう話をしたのでした。
地図を広げて、誰も注目しない細い細い路地、
そこにまつわる、おそらくあったはずの謀略というか、
なんらかの政治的やりとり。
なんなんですかね。さそり座の人たちって(笑)。
見えないものを見ているんですよね。
生まれつきの心理職なんですかね。
「あの時のあの仕草・あの目線。あの話し方。
あの時、向こうはこういう心理だったに違いない。」とか。
職業はいろいろなんです。
営業だったり、秘書だったり、政治家だったり、建築家だったり。
ただ、どんな職業だったとしても、
その才能をフルに使っている。
70代の人なんて、ある人(2回しか会ったことがない人)について、
「あの人は、きっとこういう人だ」と私に10項目くらいのことを言いました。
その内容は、性格的なことや、住環境など、2回会っただけでは知る由も無いようなことが沢山含まれていました。
私は、その項目を書き留めておいて、その当人に会った時に、
「あの人がこういう風に言っていたのですが・・」と訊いてみたところ、
「9割方当たっている」とのことでした。
占い師もびっくりのレベルですが、ご本人、占い師ではなく建築の方ですよ。
さそり座の人って、そういうところがあります。
味方についてくれたら、めっちゃ心強いけれど、
敵には回したくない、というタイプです(笑)。
今日は、さそり座の彼らも含めての会議があります。
また、彼らの語りを聞くのが楽しみです。