アストロラーベの被災地支援



jishinn




この度、博史先生と相談しまして、

私たちなりの被災地支援を始めることにいたしました。


きっかけや思いは、以下のようなことになります。



ある政治家さんのチラシを、駅前で、家族がもらってきたのです。


そのチラシには、被災地のママさんの声が載っていました。


「お金もない、家もない、未来もない。子供がいないところで泣きたい。」


そんな言葉が載っていました。


その時に、思ったんですよね。


未来はある。生きてさえいればある。


「未来がない」のではなく、「未来が見えない」んだな、って。


その時に、思ったんです。


自分は「未来を観る」のが仕事じゃないか、だとしたら、

もしかしたら、何かお力になれるのではないだろうか、って。


・・確かに、未来は厳しいかもしれません。

問題は山積かもしれません。


でも、もしかしたら、ですけど。

問いかけ一つで、わずかな希望が見えることもあるのではないかと。


「ここから立ち上がるための糸口はどこですか」とか

「まだ気がついていない資源はなんですか」とか

「今をどんなきもちで過ごせばいいですか」とか


見えない未来を観るだけではなくて、見えない未来を作っていける、

「今」に手当てができるような、そういう問いから、何か希望がみつからないかな、とか。


もしくは、何もできなかったとしても。


ただ話をするだけで、誰かに聞いてもらうだけで、人の心は軽くなるものなので、

そして、頭や心の整理もできたりするものなので、

聞かせてもらうだけでも、お力になれる部分があるかな、とか。


(私の信条の一つとして、悩んでいることの答えは、かなりの割合で、その人自身が本当は知っている、というのがあります。心の深い部分で知っていて、話しているうちに、それが表に出てきて、自分でそれに気づくという感じですね)



あとは、この震災に対して、私はたぶん1万前後の寄付をさせてもらったと思うのですが、

我が家の現状では、それが今、精一杯かなという感じで。


だったら、現金は無理だけど、現物ならいけるんじゃないか、ということで。



それと、私はこの震災が起こった時に、3.11のことを思い出したんですね。


3.11の時には、私は末っ子がおなかにいて、被災地にお手伝いに行きたかったのですが、その後も娘が赤ちゃんだったこともあり、ちょっと身動きが取りにくく、結局行けずじまいになってしまったのでした。

そのことの、後悔というか、やり切れなかった感が残っていまして。


そして、たった2ヶ月ちょっとで、能登のことが自分の中から薄くなって来ているのを感じてもいまして・・。


本当に現地の方々が大変なのは、これからだと思うのに。


そういういろいろな理由から、今回のプロジェクトを始めます。


期間は来年(2025年)1月1日までとします。


対象は、この度の震災の被災者(震災があったことにより、環境、状況などの変化にさらされている方)、支援者、ボランティアの方。


1回60分まで×3回まで を無料とします。


相談内容は、住まい、仕事、経済、人間関係、各種ストレス等、震災による変化を受けているものなら何でも構いません。


占いは、あってもなくても構いません。ただ、相談だけでも大丈夫です。

(アストロラーベ全体がそうですが、秘密は厳守しますのでご安心下さい)


被災地にお友達やご親戚の方が居られれば、ご紹介頂ければと思います。



私たちなりの形で、できることから応援させて頂ければと思っています。



鑑定(相談)可能な日・時間


鳴海和香葉 毎月8.11.18日以外は、融通がきくことが多いです

時間は基本的に11~18時の間でお願いします

その他の日も、随時予定が入ってきますので、いつが空いているか、

メールにてご相談下さい。

メールが使えない場合、電話でも受け付けます。


小室博史

平日の午前 9:30~10:30、土日の午前 9:30~13:30

平日の夜間 19:00~21:30、土日の夜間 19:00~21:30



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