病名いりません



唐突ですが。


私、病院に行くと、おそらく、


いくつかの病名を付けてもらえます。


大したものではないですけどね。



ADHD・頻尿・耳鳴り。


これはたぶん、確実に付けてもらえるのではと思います。



ADHDは、自分で自覚があり過ぎます(笑)。


ちなみに、ネットのセルフチェックでやってみたところ


「病院に行きましょう」と出ました。


「病院に行ったほうがいい」レベル^^;


忘れっぽいとか、片付けが苦手とか


いろいろあるんですけど、


でも、自分なりに対策を立ててカバーできる部分も


広くなってきました。


また、働き方自体が自由度が高いので、


逆に、ADHDの特性である、行動力の高さとか


発想力の高さとか、そういうのは役に立っています。



頻尿・・これもなかなかです(笑)。


夜中なんか、平均2回くらいトイレにいきます。


もっと多いときもあります。


そうかと思えば、全く朝まで起きない時も、たまにあります。


昼間も、まあまあの頻度で行きます。


一時間に一回は行くかな?


我慢すれば1時間半~2時間くらい行かずにもいられますが、


別に我慢する必要もないと思い、ちょいちょい行ってしまいます。


ある種の気分転換?(笑)


人と話してる場合は、話の流れを変えるために使うことも(笑)。




耳鳴りは、いつからだったか覚えていないんですが、


結婚してからのような気がするので・・


もう10年くらい経ちますかね?


気が付いたら、「あれ?耳鳴りだよね、これ」


みたいな感じでした。


ずっと耳の中で、大きな音ではないですけど、


ぴー?


というような音が鳴っています。


秋の虫が遠くで鳴いているようにも聞こえますし、


遠くでやかんのお湯が沸いた「ピー」っていう音が


鳴っているようにも聞こえます。


あまり自分の耳鳴りについてじっくり観察する事って


ないんですけど、今、じっくり味わってみると、


両方が聞こえてるのかもしれない(笑)。


でも、気にしなければ、大して気にならないんですよ。


だって、日常的に聞こえてる、


扇風機の音とか、冷蔵庫の音とか、


クーラーの音とか、気になって仕方ない、


それを消さないと眠れない。


とか、別にないでしょう?


そんなようなもんです。



読んでて、すでにお気づきかもしれませんが。


どうして、


病名をつけてもらえるものを持っているのに


病院に行かないのか。


それは、別に悩んでないからです^^!



ADHDは、困ったこともありますけど、


役に立つこともあって(行動力(衝動性ともいう)や発想力とか)


両方セットで神様からの贈り物だと思ってるので。


これでいいんだと。


(統計的に「ADHD=発想力が高い」というデータは


もしかしたらないのかもしれませんが、


私の体感的にはそうなのです。


どうして、物事を忘れるのか、というと、


次から次へと新しいことを思いつくので、


さっきまで考えていたことを忘れてしまう、


ということが、自分の中で起こっている感じがします。


そして、その特徴ゆえに?


いろいろな考えが次々生まれるということで、


「打ち出の小槌」というあだ名をもらっています^^☆)


神様に「それ、返して」って言われたら、


「いや、このままで」って、言うと思います。



頻尿で夜中に起きるのは、まあ、


あんまり多いときには参ったなと思いますが、


2回くらいなら、家族が布団をはいでたら直してあげられるし、


時計を見て、「○時」ってわかると、


「よしっ!あと○時間寝られる!」っていう喜びがあります。


これ、朝まで寝ちゃうと味わえないんですよね(笑)。


どうしても眠い時には、昼間にちょっとお昼寝すると


大体スッキリします!



耳鳴りは日々いろいろと


次から次へやることがあるので


そんなことを気にしてる暇がない、って感じです。



ま、元々、病院嫌いなんです、実をいうと(笑)。



ほっといてはいけない病気もあるから、


一概には言えませんけど。


そして


こういうこと言ってた人がいた、っていうことで


病院に行かなくて、何かひどくなっても


申しわけありませんが、一切責任は取れませんけれども。



ただ、思うんですよ。


いろいろ持ってても、別にいいんじゃない?って。



自分の好きな人生が、豊かに歩めるなら、


そのじゃまにならないなら、別にいいんじゃない?って。



例えば、これで、耳鳴りに悩んで、


あちこち病院を回ったとしても、


そんなに良くなる気がしないんですよね。


そして、それをくりかえすうちに、


自分が本当に「病人なんだ・・」っていう気がしてくると思う。



だったら、その病院に行く、時間と体力と気力を


今、自分がやりたい事にどんどんつぎ込んでいきたい。



健康になるのが、人生の目的ではないですよね?


人生の目的(やりたいことをやるとか・なすべきことをやるとか)のために


健康があった方が良いよね、ってことですよね?



人生という限られた時間のなかで、


病気に限らないですけど、


人間関係とかでもあると思いますけど、


大して気にしなくても良いような


ささくれみたいなことを


いつまでも気にしてるのって、


本当にもったいないと思います。



病気じゃないと思えば、病気じゃない!


問題じゃないと思えば、問題じゃない!



もちろん、全てではないけれど、


そういう風に思えば、そうなる領域って、あると思います。






リスト



インスタで見たネタなんですけどね。


成功する人の3つの特徴


っていう、よくある、アレですね(笑)。



その中に、


「どうせならやってみるか」リストを持っている人


っていうのがあったんです。



正直、深い意味は分からないんですけどね。


「富士山のふもとまで来たから(ついでに)

どうせなら、登っちゃおうか」


なのか


「どん底まで落ちたから(逆に)

どうせなら、開き直ってなんでもやってやろうか」


なのか


わかりませんけれども。



でも、直感的に、


あたし、持ってるわ、心の中にこのリスト。


と思いました。



わたしの「どうせなら」の源流は・・


ついでに だったり


逆に だったり


ここまできたら だったり


せっかく生きてるんだから だったり


いろいろなんですけど。



そうですねえ~


どうせなら・・・


私的にはですが、


せっかくだから、という言葉におきかえると割としっくりくるかなあ。



せっかく障がい児の子を産んだんだから


せっかく子どもが不登校気味になってるんだから


それについて勉強するか~


みたいなことを、自然に考えます。



せっかくまだ暑いんだから、


まだ食べたことのないアイスを食べておこう!とか(笑)。


(先日、テレビで、


「日本は外国に比べて、とんでもない種類のアイスがあります!」


と聞いて、今更ながらにワクワクしてます☆)



せっかく相談という仕事を長年やってきたんだから


それで、占いも好きなんだから、


いっちょ占い師でもやってみるか!とか。



せっかく起業したんだったら、


全く苦手なsnsにも足を突っ込んでみて、


インスタなるものもやってみるか!


動画なんてものも出てみるか!作ってみるか!


みたいなかんじで


毎日が「せっかくだから」(どうせなら)


オンパレードといった感じです。



せっかく生まれてきたのだから。


せっかくこの恵まれた国に生まれてきたんだから。


せっかく五体満足で、元気でいるのだから。


せっかくまだ40代なんだから。



どうせなら


一度しかない、この名前の人生だから、


なんでもやってやろうと思うのです。


なんでも、やろうと思えば、大概できる。


上手くいくかどうかはわからないけど。


挑戦することは出来る。


(最低限のリスク回避はしておいたほうがいいけど)


上手くいくかは分からないけど、


命に別状無ければいいだろうっていう考えです。



棺おけに入って


手や足が動かなくなって


声も出せなくなって


あれもしておけばよかった


これも伝えておけば良かった



そう思っても遅いじゃないですか。



台風とか


大地震とか


交通事故とか


その他色々


いつなにが起こってもおかしくない人生です。



昔からそういうところがありましたが


最近では特に


「明日死んでも後悔ないように生きよう」


と思っています。



特別なことじゃないです。


家族を玄関先まで見送り


「いってらっしゃい」と声をかける。


「大好き」とか「かわいい」とか


「尊敬します」とか


遠慮なく言う。



食べたいものがあったら


ささやかなものだったら


買って食べちゃう。




そして、今日出来る仕事を


心を込めて一生懸命する。




なにはなくとも


「生きてる」という実感のある人生を


私は今、生きています。


米騒動に思う。

2024年08月24日



令和の米騒動



今、うちの近くのスーパーから、


軒並み、お米が消えています。


どこにいっても、売ってません。


あったとしても、うちには手が届かない銘柄だったり。


理由は色々と言われてますね。


理由の一つには


南海トラフ地震に備えて、というのがあったようですが。



いつもいつも考えているわけじゃないんですが、


時々、「このことについては、非常時どうしよう?」


みたいなことを、考えることがあります。



主食についても、いろいろと考えたことがあるのですが、


私的には、買い込むべきはお米ではありません。


パスタです。


それも、できるだけ細いほうがいい。


ちゃんと理由があるんです。



まず、ライフラインがダメになっている可能性を考えておきます。


電気、水道、ガス等がダメになっていると、


おそらくご飯を炊くのは難しいと思います。


無洗米でなければ、研ぐ必要があります。


これは、水道が使えないとなかなか厳しいのではと思います。


給水車でやっともらってきた水を


お米を研ぐのに使うのは、なんだかもったいない気がします。


そして、電気が止まっていたら、炊飯器は使えません。


鍋でも炊くことはできますが、けっこう時間がかかります。



その点、パスタなら、研ぐ必要なし。


ゆで時間も4分とかだから、


もしガスが止まっていても、カセットコンロでさくっとゆでられますし。


ちなみに、実は、パスタの茹で汁ってスープにも出来ます。


お料理番組で言ってたのを聞いて、


ほんとに?!と思って、やってみたら美味しかったです。


少しとろみがある感じのスープになります。


ちなみに、パスタの茹で汁は


洗剤代わりにもなります。


茹で汁を、食事の時に放置しておくと冷めてきますよね。


その、茹で汁の入った鍋に、


お皿を入れて、スポンジで軽くこすると(洗剤つけなくてOK!)


あら不思議、油汚れも綺麗に落ちます。


ホントです!


そのあと、水ですすぐだけ。


前回パスタを食べた時にも、そうやってお皿を洗いました☆


だまされたと思ってやってみてください。


今までの台所洗剤返して~!ってなるから(笑)


ちなみに、パスタだけじゃなくて


うどんの茹で汁でも行けます。


ついでに言っておくと、


うちはパスタとうどん以外も食べるので、


ちゃんと台所洗剤はあります(笑)。



なんかね、話があちこちに行ってしまいましたが。


私が言いたいのは以下の2点。


石油ショックの時のトイレットペーパーとかもそうでしたけど、


こういう時って、不安から、


① みんな、付和雷同的に、うわ~~~って、同じ動きをするよね


ってこと。


それが、物凄い社会現象にまでなっちゃう勢いで動くよね、ってこと。


② そしてそれが、そんなには考え詰められてないんだよね


ってこと。


パスタがそんなに減ったな~という感じがしないから。



ほんとにね、


政治家事務所に、長くはない時間だけれども勤めさせてもらって、


世の中が良くなるにはどうしたらいいんだろう


どうしたらまともな政治家が活躍できるようになるんだろう


どうしたら皆さんが政治に、社会の問題に、


少しでも興味を持ってくれて、投票にいってくれるんだろう


と、日夜考えていた(今も考えている)身としては、



① 米、少しでも買っておこう!


という、それと同じ勢いで選挙に行ってもらい、



② 米よりパスタの方が、いざって時にはよくないか?


という、深読み思考を持っていただくと、



本当に、本当に、


この国の政治とか、システムって


もっともっと良くなっていくのになって


心から思っています。





竹の子スクール



たけのこすくーる。


「竹の子スクール」ですね。


皆さん、ご存じないと思います。


なぜなら、私の頭の中にある学校だから(笑)。



校舎は特にありません。


カリキュラムも、きちんとしたものはありません。


ただ、なるべく役に立つことを、


できるだけ楽しく学ぼう、というイメージです。



活動場所は、主に図書館。


図書館でいろいろなジャンルの本を読むのがメインの活動です。


そして、実習として、家。


それと、知り合いの事務所とか。


家事を教えたり、作業をお手伝いしたりします。


学校に戻ろうと思ったら戻れるように、


お兄ちゃんにも協力してもらって、


数学と英語だけは積み重ねていきます。


英語は、時間を決めて、


その時間だけは英語で会話することにしようかな。



もし、みんなと同じように学校に行けなかったとしても。


背中を丸めてないで


世間的にに恥ずかしいとか思わないで


胸を張って


私、ちゃんと学んでますと


そういう姿勢で生きてほしい。


そして、ちゃんと自分の未来を


自分で選び、掴み取ってほしい。



そのために、「たけのこすくーる」


私の頭と心の中に、用意しておきます。



「たけのこ」は、自らすくすくと伸びていく象徴。


ぜんぶひらがななのは、ゆるやかさ、しなやかさを表したもの。



この学校は、果たして活用されることになるのか、どうか。


私の不登校占い(8/18ブログ)は当たるのかどうか。



できれば外れてくれないかなと思いますが(笑)。



もし、当たったら当たったで。


子供の頃、学校の先生になりたいと思った


その夢を、


神様がこういう形で叶えてくれたんだと思って。


しばしの間、「たけのこすくーる」、開校いたします。



さて、どうなるのか。


続きは9月のお楽しみです^^☆




相槌カウンセリング占い



カウンセリングの技術として、


最初の方に出てくる手法の中のひとつに、


「相槌(あいづち)」があります。



ネットで、これについて調べてみると、


出てきます、出てきます、いろいろと。




「はい」「はいはい」「うん」「うーん」「ふーん」


「ああ」「ええ」「そう」「そうそう」


「はぁ」「へえー」「ふーん」「おおっ!」


「ほお」「なるほど」「たしかに」「それで」


「さすが」「すごい」・・などなど。



もっと親しい間柄の時には、


「マジか!?」「ほんとに!?」「えーっ」「ウソー」「ないわー」


なんて言葉も、使ってますよね。



さらに、たとえば同じ「そう」でもいろいろなバリエーションがあります。


「そう」 「そうね」 「そうよね」 「そうだね」 「そうだよね」

「そうですね」 「そうですよね」

「そうか」 「そうなのか」 「そうなんだね」



ちょっと例を挙げないと、わかりにくいかもしれないですね。


例えば、相手がこんなことを言ってきたとしましょう。


「うちの旦那、もう3ヶ月も、ろくに生活費も入れてくれないんですよ。

もう離婚しようかと思って」


これに対しての反応として、


「そう」 と 「そうね」 と 「そうよね」 と。


感じが、違いますよね。


「そう」


の場合は、とりあえず、

何もジャッジしないで聞いている感じになるかと思います。


「そうよね」


の場合は、かなり相手側の意見に乗っていて、

場合によっては、それを進めちゃう感じですね。


「そうね」


は、中間辺りかなと思いますが、

これも、声色とかうなづく調子とかによって濃淡が出るでしょうね。



これらを、ネットで調べていて、驚くような話を見つけました。



あるカウンセラーが


かなり年上のクライアントに対してカウンセリングをする時に、


「ふん」(ちなみに「うん」ではなく)



「なるほど」



「わっかりました!」


だけで応対していたという。



ありえん!!



よくぞそんなんでカウンセラーになれたな?!と思いますが・・。


(今はもっと上達されていることを願います・・)




今回、「相槌(あいづち)」ってことで、


まあ、いろいろ上記に書いてみましたけど。



例に挙げましたが、「そう」だけでもかなりバリエーションがあったように、


他の、「はい」「うん」「ええ」とかも、


いろいろバリエーションがあるわけです。


(ちなみに、場合によってはあえて

「相槌を打たない」という瞬間もあっても良いかと思います)


そして、バリエーションがかなりある相槌にプラスして、


聴いている姿勢や、目線、表情、うなずきの深さ(浅さ)、


みたいなことを含めると、けっこう無限に広がりがあるわけです。



で。


そもそも、なんでこんなに相槌があるかというと。


「これだけ覚えて、こんなに使いこなせますよー」っていう


カウンセラー(聴き手)の技術を見せるためではなく。


(・・そんなことは、あたりまえなんですが。


意外とカウンセラー自身が、相手の話を聴くよりも、


ちゃんと自分、相槌打ててるかな?とか


そっちが気になっちゃう人が多いみたいなんですよね。


「傾聴の学校」の神戸先生が言ってました。)



いかに、相手が気持ちよくしゃべってもらえるか。


それを引き出すことが出来るか。



あくまでも、「相槌」の種類とかが大事なのではなくて。



『聴くこと』に集中すること。


そして、そこから出てくる自然な反応として、


「相槌」があるということです。



でもまぁ、知らないよりは、


ああ、こんなにいろんな種類があって、


いろんなバリエーションがあるんだ!


と、一回知ってもらう。



そして、それを、頭の片すみにわずかに残したまま、


ほとんど忘れてしまって、


聴くときは、話に集中して、


自然に「頭の片すみ」から、それが引き出されてくる。


それで、結果として、相手が気持ちよく話せる。




それが良い「相槌(あいづち)」なんじゃないかと思います。




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