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8月21日(満月の翌日)、掲示板「切る祈りの間」に投稿される心願成就を念じる祈願を行いました。
切る祈願は、縁切りや、何かを減らすこと、何かをやめること、遠ざける、避ける、居なくさせる、などの目的に適しています。
その祈りのエネルギーを掲示板に送り込みます。
なので、願い事のある方は、強く念じながら願いを投稿してください。
皆様の思いが集まることで、相乗効果もあると思います。
個人的なことでも、それ以外のことでも結構です。
願い事をそのまま書けない事情がある場合は、○○○○という風に伏せて書き込んでも構いません。(ご自分だけが分っていればOK)
心願成就をお祈りいたします。
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、「包容力」です。
包容力
特徴
・あたたかくて大きな輪を作り、
そのグループに包み込むことで、一人でも多くの人を助けたい
・基本的に寛容であり、「人は皆同じだ」という信念があり、弱者を助ける
行動アイディア
・少数派の声を代表する任務に向いています。
彼らの代弁者となることで得られる大きな充足感が、
あなたの原動力になります
・多様な文化や背景の人たちをまとめるリーダーとなれる資質があります
・新入りの人がグループになじむのを助けましょう。
仲間として受け入れてもらった、と感じてくれます
・反エリート主義者のあなたは、
特権意識を持った人たちと衝突するかもしれません。
彼らの主張に反論するよりも、
彼らが貢献したことの中から、
共通点や共通する価値観を見出すために
「包容力」の資質が持つ洞察力を使いましょう
・時には悪いニュースを伝えなくてはならないこともあります。
それは仕方のないことだと受け入れましょう。
あなたの立場を正当化してくれるパートナーを見つければ、
必要以上に謝ったり、内容を和らげて伝えたりしなくてすみます
・めんどくさくて扱いにくい人というのはいるものです。
彼らとの関係でどうにもならなくなった時には、
いつでも間を取り持つと、皆に伝えておきましょう。
自分自身がそのような人に悩んだときには、
個別化、原点思考、成長促進の人に相談するといいかもしれません
・常に人と共に働き、支援する仕事向きです。
自分自身も楽しみながら、
自分の存在の重要性を皆にわかってもらえるはずです。
・「活発性」や「指令性」の高い人とパートナーを組みましょう。
良くない知らせを伝えなくてはならない時、
この人はあなたを助けてくれるでしょう
・あなたを通じて人々はつながっています。
情報、ふれあい、関係性の要です。
・私達の類似性、共有していることを見つめることで、
多様性(違い)の尊重に至ります。
そのことを皆に気づいてもらいましょう
元の、「さあ、才能に目覚めよう!」の本の中では、
この強みは「包含(ほうがん)」という名称になっています。
(ちなみに元は外国語の本で、これは翻訳です)
翻訳あるあるですが、元の意味を日本語にしようと思った時に、
なんか、「日本人、その言葉、あまり使わないよね?」
みたいな表現になっちゃうことって、よくあるみたいなんですよね。
なるべく正確に訳そうと思うと、そうなりがちなのかもしれません。
けどまあ、「包含」って、ほぼ使わんよね?と思い、
私なりに意訳しまして、「包容力」としました。
その前には一度、「グループ運営」としてみたのですが、
なんか、他の強みの名称と並べた時に、ちょっと浮くように思い。
こんな表現に落ち着きました。
個人的に、「は~~~~!」と思ったのは。
この、元の本と言うのは、
その著者が、心理学系の先生だったと思いますが、
30年くらいの長い時間をかけて、
学生達を観察して、その観察の元に人間の強みを
種類ごとに分けたものなんですね。
だから、机上の理論、空論ではなく、
ともかくも、「実際の人々の様子」というのをつぶさに観察し、
それを土台にして書かれているのです。
だから、かなりリアルな人間の様子なのだと思っています。
それで、ですね。
この「グループを作る、そこに人をいれて助けたい」
という人たちって、どうやら、
「少数派(マイノリティー)応援組」であり、
「多様性を大切にする」傾向があり、
「反エリート主義」で
「特権階級とぶつかるかも」しれないんですね。
「それ」と「あれ」と「これ」って、みんなセットなんだ!
・・・って。
びっくりじゃないですか?
でも、実際に、
自分自身もそれなりに、この資質は持っている部分ではあり、
また、私以上に色濃く
この資質を持っている友人の事を考えても、
当たってるよな~という感じがします。
アストロラーベは基本的には個人鑑定なのですが、
例えば、おそらく業界初の?
「二人鑑定(わたしと博史先生と二人で相談にのります)」
というのを考えてみたり、
将来的には、何人かでおしゃべりする「オンラインお茶会」
みたいな妄想もあって、
私のこの「包容力(グループ運営)」の資質が、
活動のはしっこからにじんでくる感じはしています。
お茶会よりも前に、
まずみなさんと少し思いのやりとりなどできれば、
嬉しいなと思っています。
短くてもコメント等入れていただけると
大変励みになりますので、
気が向いたら、何か一言残してくださると嬉しいです^^☆
子供が学校に行きたくない、っていう時に、
「義務教育なんだから、行かなくちゃだめよ!」
って、言ってる親御さん、いらっしゃらないでしょうか。
改めて、ここで、元の意味を引いてみましょう。
日本国憲法
第 26 条
すべて国民は、法律の定めるところにより、
その能力に応じて、 ひとしく教育を受ける権利を有する。
② すべて国民は、法律の定めるところにより、
その保護する子女に普通 教育を受けさせる義務を負ふ。
義務教育は、これを無償とする。
久しぶりに見ましたよね~、日本国憲法とか(笑)。
学生の時以来、なんて方もいるかも!
・・で、わかりました?
義務は、誰にかかっているものか。
親なんですよ。
「子供に教育を受けさせる「義務」が、親にある」
ってことなんですよ。
子供は、
「教育を受ける「権利」がある」
ってことです。
そうすると、冒頭の文章、
「義務教育だから行かなくちゃだめ!」
っていうのは、おかしいんですよね。
「私には、あなたに教育を受けさせる「義務」があるから、
それを果たさなくちゃいけないから、だから学校に行ってね」
ということになります。
もう少し突っ込んで言うと、
「教育は学校で受けなくてはならない」ということでもないので、
まあ、塾とか、親とかが教えても良いんですが、
塾はお金がかかるとか、
学校行かないとみっともないとか
ご近所の目があるとか
人間関係がせまくなっちゃうんじゃないかとか
親が教えるのは忙しいしめんどくさいとか
いろんな理由で、
とりあえず「学校に行っといてもらうこと」が
いちばんめんどくさくなく、手っ取り早いわけです。
だから、本当だったら、「教育を受ける権利」って
実はいろんな多様なスタイルがあっていいんじゃないかと
思うんですが、
実際には、いろいろと不安だったり、面倒だったりするので、
親の都合で、一番手っ取り早い「学校」に行ってほしいわけです。
だから、私、娘に、リアルにこう頼んだことがありました。
「あなた、中学生でしょ。中学生は義務教育です。
親には、あなたに教育を受けさせる「義務」があるのね。
だから、本当はそれはいろいろな形があってもいいのかもしれないけど、
なかなかそれも、私も忙しいし大変だから、
だから、申し訳ないけど、学校に行ってくれる?」・・と。
「義務教育」ということを持ち出して、
子供に学校に行かせる話をするなら、
たぶん、これが一つの正解だと思います。
とはいえ。
その時は娘も頑張って「わかった」と言ってくれたものの、
そんなことくらいでは、
なかなかちゃんと行けるようにはなりませんよね。
上記の私の発言は、
通過点での話で、これが正しいとは思っていません。
なんとなく、まだくり返しがある気がしているので、
「教育の権利・義務」あたりの深堀りの実験・考察については
これからかなと、思っています。
アストロラーベの活動をするにあたって、
一般の人に比べて、とても縁遠かったSNSの世界ではありますが、
インスタなど、始めてみました。
もう、半年以上経つのかな?
で、いろんな投稿が流れてきますよね。
その中に、
「我が家の子供3人の不登校が、一年半で治った!」
というのがありました。
たしか、ママ自身が悩んで、学ばれて、
そして子育てのコーチかカウンセラーになられた方だったと
思うのですが。
「すげ~!」
と思った反面、「治る」という表現に、
ちょっと引っかかりも感じました。
治るって・・病気じゃないんだからさあ。
なんか、病んでるみたいじゃないですか。
まあ、病んでる子もいると思いますが、
いたって元気に不登校してる子もいるんじゃないでしょうか。
治る・・って・・。
別に、治さなくてもいいんじゃないでしょうか、場合によっては。
不登校関係の専門家、もしくは、支援者のアプローチって、
大きく二つに分かれるように思います。
「登校出来るようになる」っていうのがゴール、
という風に見るスタイル。
「登校しなくてもいいじゃん」っていうスタイル。
正直、どっちでも良いような気がしてるんですよね。
本人の望む方で。
でもこれが、本人の望み(希望)と言っても、
それが純粋に本人の希望なのかどうか、
分からない場合も、けっこうある様に思います。
それこそ、これもインスタの投稿でしたが、
なかなか衝撃的な映像を見たんですよ。
年長さん3人くらいを、その投稿の作成者が、
ランドセルをいっぱい並べてあるところに連れて行くんですね。
今、すごく色とかも種類が多いですよね。
30種類くらいあったかな?
で、「どのランドセルがほしい?」って聞くのです。
で、その子供たちの両親は、別室でモニタリングしてます。
子供たちは、親から特に希望を聞いてなくても、
ほぼ、両親の期待に沿ったものを選びます。
「男の子だから黒」とか
「汚れにくいからブラウン」とか。
親は、「あ、そうそう、それだよね」って見てる。
で。
その後。
投稿者(撮影者)が、もう一度聞くのです。
「自分が本当にほしいのはどれ?」って。
そうすると、黒を選んだ子は紺だったり。
汚れにくいブラウンを選んだ子は、本当は白だったり。
親御さんたち、びっくりしてました。
子供たちって、言わなくても、
親の思いを汲んで、察しているんですよね、
自分がどうふるまってほしいのか、小さくてもわかってる。
そういうことが、不登校でもあるんじゃないかと思うんですよね。
自分は本当は行きたくはないけど、
お母さんが、お父さんが、行ってほしいと思ってるから
行かなくちゃ、って。
もはや、どっちが本当の気持ちか、
自分でもよくわかんなくなってる、とか、
あるんじゃないかって。
そこら辺のことを思いながら、不登校が「治る」って
なんとなく「親から(大人から)目線」なように感じたのですが・・
いかがでしょう?
私の気のせいかな?
結果、学校に行っても行かなくても、
どちらでもいいのだけれど、
学び続けることだけはした方がいいよね、
というのが、私の変らない考えです。
そして、同時に、
「自分の本当の気持ち」っていうのも
わかったほうが良いよね、
というのも、またもうひとつ、
変らない考えです。
禁断の。 不登校占い。
自分の娘(中一)について、です。
・・では、なぜ、禁断なのか。
私、基本的に、あんまり未来のことを観るのは
好きではないのです。
よほど必要性を感じたときには見るのですが。
だって、基本、
未来のことって、わからない方が楽しいじゃないですか。
で、うっかり見ちゃったら、そっちに引っぱられる気がするんです。
当たってても、外れてても。
「二学期から元気に学校に行けます!」
って出たとして。
まあ、普通に当たれば、その通りに順調になれば嬉しいですよ。
でも、外れてたらどうします?
行くのがつらくなってるのに、
「占いでは行けるって出ていたから、行けるはずだ!」
って、思い込んでしまったら、
親子共々、苦しくなりそうですよね。
そして、それとは逆に。
「二学期からも学校に行くのは難しそうです」って出ていたら?
もう、当たってても外れてても、
無意識的にそっちに引っぱられるような気がするんですよ。
だから、観るのやめとこう。
と思って、観ないでいました。
でも、8月に入って少し経った頃だったかな、
観てみよう、と思ったんですよね。
なんで観てみようと思ったかというと。
なんとなく、「行くようにならないのでは」という気がして
仕方なかったんですよね。
それならそれで、そうと分かっていたほうがいいかな、と思ったり。
また、上記のようにいろいろ考えてはみたけど、
例えば、不登校の子を抱えるママさんが、
今、同じ事を占ってほしいと、いらしたとして、
どういう気持ちになるものなのか、というものを
自分自身を実験台として、味わってみようかなと思ったんです。
で、占ってみました。
結果。
ソードの7 (逆) なんとかうまくやって行こうとするが難しい
という風に出ました。
正直な感想として
うん・・そうなんだろうな
という感じです。
もちろん、本人には言いませんが。
(そして、本人もこれを見ませんが)
いや、自分の占いが当たることよりも、
占いが外れて、元気に学校に行ってくれたほうが嬉しいですけどね!
でも、行けない可能性も低くはないよ、
と見せてもらって。
今は、逆によかったかなと思っています。
まだ半月ほどある時間の中で、
もし行けなくなった場合にはどうしたらいいか、
そのために何を考えておけば、準備しておけば良いか、
学校で学べないが家で学べること、
家で学べないから外で足すべきこと、
形はどうあれ、向かい続けていく指針。
いろんなことを落ち着いて考えることのできる時間を
頂いた気がしています。
親御さんの性格、お子さんの性格や、
そのケースの状態などにもよるかもしれませんが、
案外と、先に行けるようになるかどうか見ておく、
というのも、悪くはないなという当事者の実感です。
行かないなら行かないで、
どんな風にすごすのがおすすめか、とか、
その生活をする上で大切にすべきこと、など、
ご要望に合わせて、色んなことを見ることができます。
何かご希望がありましたら、初回無料ですし、お気軽にお問い合わせ下さい^^☆