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アストロラーベの理念、ふたつめの
・自分の「人間性」を大切にし、
あとで恥ずかしくなるような仕事はしない
占い師の中には、安定して稼ぐために、
特に必要もないのに話を引き伸ばしたり、
どう考えてもダメそうな恋愛を、
「お相手は、自分の潜在意識に気づいていないだけですよ」
などと言って、無駄にリピートさせたり、という占い師もいます。
でも、ただ自分たちが安定して稼げれば良いのか?
自分の言うこと、やることに、誇りをもてないような、
後で振り返って、
「あれは人間として間違ってたな・・」と思ってしまうような
仕事はしたくないなと思います。
当たり前かもしれませんが、
相談者の方が、その時に聴き心地の良いことを言うだけではなく、
ちゃんと占いに出ていること、少しお伝えしにくいことであっても、
相談者さんの未来や、本当の幸せということを考えた時に
お伝えしなくてはならないことは、きちんと丁寧にお伝えするということが
大切だと思っています。
そんな風に相談者の方と、一対一の人間として、まっすぐに向き合うことが、私たちにとっても誇りや充実感を持てる仕事になると思います。
そういう風に、占いという仕事に向き合っていくことが、
第一の項目に挙げた、
・仕事は第一に、お互いを幸せにするためのものである
ということにも結びつくことである、と思います。
つまり、「相談者の方を大切に思うこと。まっすぐ向き合うこと。」
というのが、そのままイコールで、
私達の幸せへとつながるであろうと思っています。
理念のお話、またもう少し書いて行きますので、お付き合い下さいね^^☆
こんにちは、小室博史です。
縁切りとか、断捨離とか、何かを減少させたり、遠ざけたり、解決するといった願い事について、掲示板に投稿して頂ければ、無料で皆様のそれぞれの心願が成就することを祈願させて頂きます。詳しくは掲示板をご覧下さい。
この祈願は、私が魔女のサークルを主宰していた頃に毎月行っていた儀式が下地にあり、そこに思念伝達の技法が含まれており、本来は野外で焚き火をして行うものでしたが、それを簡易化したものであります。(私自身もこの定期的な祈願の機会を利用して、自分の願い事もちゃっかりと念じちゃったりしています。)
投稿は無料で、個人情報も入れる必要はありません。どなたでもご投稿して頂けます。
また当店では、魔女テレパシー祈願のご用命も受け付けております。縁結びや縁切りに限らず、個別の事情に合わせた祈願を実行できますので、お気軽にご相談下さい。
アストロラーベの理念について、何回かに分けてお伝えして参ります。
まず、ひとつめの理念。
「仕事は第一に、お互いを幸せにするためのものである」
これについて、です。
あたりまえのようで、あたりまえではないんですよね。
「幸せ」のために仕事をするって。
「全然幸せじゃないけど、嫌な仕事だし、嫌な会社だけど
お金のためだから、仕方ないから、働くしかない」
とか、ありますよね。
もしくは、好きな仕事であっても、そこに時間と意識をつぎ込みすぎて、
家族を顧みず、家庭崩壊とか。
それは、幸せには向かっていない働き方ですよね。
そして、ちょっと変わっているかなと思うのは、「お互いの」ってところ。
「自分の幸せのために」ではなくて、
「お互いを幸せにするために」っていう文章にしました。
これは、実は元になっている文章がありまして。
今、参考にさせて頂いた本、
「会社が永続する31の言葉 平山秀樹 日経BP」を
ざっと2回ほどめくってみたのですが、どうも該当する箇所がなかなか見つかりません。
うろ覚えで申し訳ないのですが、たしかこんなことが書いてあったと思う、
ということを、お伝えしたいと思います。
「会社というものは、何のために存続するのか、ということを、何十年にも渡って考えてきた。その結果、会社というのは社員の幸せのためにあるのだ、という結論に至った。そのための戦略として、みなさんに「良い会社だね」と言われる働き方をする事を目指してきた。」
要旨としては、そのような内容だったと思います。
ちょっと意外だったのは、「お客様のために」が第一なのではなく、
「社員の幸せのために」が第一だということ。
へえ~~、と思ったんですが、なるほど、とも思ったんですよね。
たとえば、スーパーとか、この辺だと結構たくさんあるのですが、それを例にとってみましょう。
私が一番通っているのが「○務スーパー」っていう、有名なところなんですが、もう我が家の冷蔵庫と化してますが(笑)、とっても雰囲気が良いんですよね。勤めている人たちが、なんだか良い雰囲気なんですよ。他の人も、よくそう言います。
それって、大事だよね、って。
そのスーパーがなくなってしまったら、私たちお客さんも困るけど、一番困るのは、やっぱり働いている人たちなのかもしれません。それが生きる糧になっているわけだから。お客さんは、「残念だ・・」といいつつも、他のお店に行けばいいわけだから。
お店の人が幸せだと、買いに行くほうも、なんだか幸せな気持ちになります。
私たちは、「自分」という人格で仕事をさせてもらっているので、余計に、「自分が幸せかどうか」というのは、大切なことになると思います。
だって皆さんも、「自分が幸せじゃない」と思っている占い師に観てもらうのって、なんかイヤですよね(笑)。どこへ導かれるんだろう、っていう(笑)。
そして、元ネタとしては、「社員の幸せのために」なんですけど、うちの場合はどっちが社員という訳でもないので、「お互いの」という風に表現しました。
「自分の幸せのため」ではなく「お互いを幸せに」っていう。
それって、微妙な違いのように見えて、結構大きな違いな気がします。
地獄と極楽の違い、って言うお話、聞いたことありますか?
地獄と極楽は、セッティング的には、全く同じだという話。
こんなお話です。
大きなお皿に、ごちそうが山盛り載っています。
そして、それを食べるために、長い長い箸が、それぞれに渡されています。
地獄では、それを皆、自分で食べようとして、あっちにぶつかったり、落としてみたり、しまいには喧嘩してみたり・・ということで、誰も食べることが出来ない。
でも、極楽では、お互いに、向かい側の人に食べさせることで、みんな自分の食べたいものを、おなかいっぱい食べている。
というお話です。
今、急に思い出したんですけど、まあ、そういうことなのかなって。
あとは、なんでもかんでも、お金にさえなればいいや、という働き方ではなくて、それをすることで、自分も満足感の得られる、心をこめた仕事をしたい、という思いもあります。
今日も良い仕事が出来たな、って、寝るときに幸せを感じられるような。
第一の項目については、そんな感じでしょうか。
また次回に続きます^^☆
アストロラーベの理念について、何回かに分けて書いていこうと思ったのですが、
急に思い立って、ちょっと書きたくなったので、別の記事にします。
実は、占い師ではないのですが、知り合いに「なんでも観える系」の人がいまして。
仕事は大工さんなんですけどね。
水原さんのことがニュースになる3日くらい前に、こんなことを言ったんです。
「大谷選手はね、あれは凄い選手だ。でもね、大谷選手にだって、闇っていうのがあるんだ。」って、言ったんです。
何か・・予言みたいでしたね。
その大工さんの言葉を聞き、また、今回のニュースを聞き、感じたことがあります。
それは、光と闇(影)はセットだということ。
コインに裏と表が必ずあるように。
陰と陽、という考え方がありますが、まさにそれです。
2こでワンセット。
今回は、「善と悪」みたいな形になっていますけど、それだけに限らず。
身体を温める食べ物、冷やす食べ物。(夏は冷やすことも必要ですよね!)
前に出て行く人、支える人。投げる人、受け止める人。
今だって、書いている私、読んでくださっているあなた。
みたいに、二個イチでできてるんだと思うんですよね。
このニュースの少し前から、私は、ちょっと違う視点から、大谷選手に対して
本当にかすかになんですけど、違和感というか、心配というのか、感じていました。
あ、ちなみに、私の基本的な立場としては。
野球とか全く興味は無いですが、大谷選手の活躍とか、人格とか、本当に非の打ち所がないほど素晴らしいなと思っていて、まさに100年に一度の、流れ星みたいな大スターだと思っています。
・・それは、そうなのですが。
上のような、コメントを、世界中のあらゆる人がするじゃないですか。
それがあまりにたくさん集まりすぎて、積もり過ぎて、彼は神的な存在になって。
でも、ちっとも偉そうにはならなくて。
なんか、ちょっと心配になって来たんですよね、そんなに完璧な人間っているのか?って。
いや、いるのかもしれません。
でも、もし彼が、本来の自分より、少し頑張って、それを演じているんだとしたら?
少し、背伸びしていたとしたら?
これだけ、神レベルに、みんなから褒め称えられて、期待されて、それに応え続けることに、疲れはしないのだろうかと。
前に、俳優の妻夫木くんの話で、こういうことを聞いたことがあります。
彼は、次から次へと、「良い人」の役ばかりが回ってきたのだそうです。
(確かに、めっちゃそういうイメージありますよね!)
そうやって、「良い人」ばかりやっていたら、撮影の合間とか、演技していないときにも、なんとなく「良い人」で振る舞うようになり、そういう役ばかり続くので、延々と日常的に「良い人」を振る舞い続けるようになっていたそうです。
そうしたら、彼の中の「悪」の部分が、押さえ込まれてしまって出られなくなり、とても苦しくなってしまったのだそうです。
そして、それを彼はどう解決したのか。
自ら頼んで、悪役をもらうことで、自分の中に溜まっていた「悪」の部分を、演じることを通じて、出し切ったのだそうです。
本当に、その時の妻夫木くんは、怖かったらしいですよ。撮影の合間でも、めちゃくちゃ怖くて、話しかけるのがためらわれるくらいだったとか。
そんな闇は、大谷選手の中にはないのだろうか、とも、思うんですよね。
双子だと、似ているようだけど、相反している性格とか、よく聞くじゃないですか。
夫婦でもあると思います。二個イチで、どっちかがしょってるみたいなことも。
そうすると、大谷選手と水原さんって、仲が良かったし、もしかしたら双子みたいに二個イチで、大谷選手が押し込めている何かを、水原さんがしょってあげていたのだろうか、というようにも見えるんですよね。
強い光のあるところには、濃い影ができる。
それは自然の摂理なのかもしれません。
でも、逆に言えば、濃い影のあるところからは、光が生まれるのかもしれません。
報道では、いろんなことが言われていますが、真偽の程はまだまだ分かりませんが、
見えない世界から見ると、こういう見方もあるのでは、とお伝えしたくて、急遽、この記事を書きました。
この世のあらゆることは、「見方」によって、相当、その姿や印象を変えるものだと思います。
つまり、「思い方一つ」で、それだけで、相当幸せになれるということです。
「どうやったら今の状況から幸せが見つけられるだろう」と思っている方、
一緒に考えます。
気軽にご連絡くださいね。
アストロラーベ1周年ということで、
今更ながら、「企業理念」というものを考えました。
他の会社って、どうなのか知らないんですけど、
最初に理念があって始めるというよりは、
「えいやっ!」って勢いで始めてしまって、
その後でじっくり、「そういえば、どういう方向で行くか、しっかり考えてみようか・・」というようなものなのではないでしょうか。
・・って、他の会社は、わかりませんが^^:
で、1周年ということもありますけど、
たまたまこの時期に、そういうことを考えてみたくなった、きっかけになった本が2冊あります。
「 チームの力 西條剛央 ちくま新書」
「 会社が永続する「31の言葉」 平山秀樹 日経BP」 です。
その本からの引用を含め、
私たちが理念に込めた思いを、何回かに渡り、お伝えして参ります。
今日はまず、理念そのものだけ、お伝えいたします。
アストロラーベの理念
・仕事は第一に、お互いを幸せにするためのものである
・自分の「人間性」を大切にし、後で恥ずかしくなるような仕事はしない
・お互いの自然体を活かし、じゃまをしない
・利用者の方に、気づきや癒しなどをはじめとする「幸せのきっかけ」を提供する
こんな文章にまとまりました。
ひとつひとつ、想いがあるので、次回からそれを書いていきますね☆
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!!