アストロラーベの理念、ふたつめの


・自分の「人間性」を大切にし、

あとで恥ずかしくなるような仕事はしない



占い師の中には、安定して稼ぐために、

特に必要もないのに話を引き伸ばしたり、

どう考えてもダメそうな恋愛を、

「お相手は、自分の潜在意識に気づいていないだけですよ」

などと言って、無駄にリピートさせたり、という占い師もいます。


でも、ただ自分たちが安定して稼げれば良いのか?


自分の言うこと、やることに、誇りをもてないような、

後で振り返って、

「あれは人間として間違ってたな・・」と思ってしまうような

仕事はしたくないなと思います。


当たり前かもしれませんが、

相談者の方が、その時に聴き心地の良いことを言うだけではなく、

ちゃんと占いに出ていること、少しお伝えしにくいことであっても、

相談者さんの未来や、本当の幸せということを考えた時に

お伝えしなくてはならないことは、きちんと丁寧にお伝えするということが

大切だと思っています。


そんな風に相談者の方と、一対一の人間として、まっすぐに向き合うことが、私たちにとっても誇りや充実感を持てる仕事になると思います。


そういう風に、占いという仕事に向き合っていくことが、

第一の項目に挙げた、


・仕事は第一に、お互いを幸せにするためのものである


ということにも結びつくことである、と思います。


つまり、「相談者の方を大切に思うこと。まっすぐ向き合うこと。」

というのが、そのままイコールで、

私達の幸せへとつながるであろうと思っています。


理念のお話、またもう少し書いて行きますので、お付き合い下さいね^^☆



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rose324



アストロラーベの理念について、何回かに分けてお伝えして参ります。


まず、ひとつめの理念。


「仕事は第一に、お互いを幸せにするためのものである」


これについて、です。


あたりまえのようで、あたりまえではないんですよね。


「幸せ」のために仕事をするって。


「全然幸せじゃないけど、嫌な仕事だし、嫌な会社だけど

お金のためだから、仕方ないから、働くしかない」


とか、ありますよね。


もしくは、好きな仕事であっても、そこに時間と意識をつぎ込みすぎて、

家族を顧みず、家庭崩壊とか。


それは、幸せには向かっていない働き方ですよね。



そして、ちょっと変わっているかなと思うのは、「お互いの」ってところ。


「自分の幸せのために」ではなくて、


「お互いを幸せにするために」っていう文章にしました。


これは、実は元になっている文章がありまして。


今、参考にさせて頂いた本、


「会社が永続する31の言葉 平山秀樹 日経BP」を


ざっと2回ほどめくってみたのですが、どうも該当する箇所がなかなか見つかりません。

うろ覚えで申し訳ないのですが、たしかこんなことが書いてあったと思う、

ということを、お伝えしたいと思います。


「会社というものは、何のために存続するのか、ということを、何十年にも渡って考えてきた。その結果、会社というのは社員の幸せのためにあるのだ、という結論に至った。そのための戦略として、みなさんに「良い会社だね」と言われる働き方をする事を目指してきた。」


要旨としては、そのような内容だったと思います。


ちょっと意外だったのは、「お客様のために」が第一なのではなく、

「社員の幸せのために」が第一だということ。


へえ~~、と思ったんですが、なるほど、とも思ったんですよね。


たとえば、スーパーとか、この辺だと結構たくさんあるのですが、それを例にとってみましょう。


私が一番通っているのが「○務スーパー」っていう、有名なところなんですが、もう我が家の冷蔵庫と化してますが(笑)、とっても雰囲気が良いんですよね。勤めている人たちが、なんだか良い雰囲気なんですよ。他の人も、よくそう言います。


それって、大事だよね、って。


そのスーパーがなくなってしまったら、私たちお客さんも困るけど、一番困るのは、やっぱり働いている人たちなのかもしれません。それが生きる糧になっているわけだから。お客さんは、「残念だ・・」といいつつも、他のお店に行けばいいわけだから。


お店の人が幸せだと、買いに行くほうも、なんだか幸せな気持ちになります。


私たちは、「自分」という人格で仕事をさせてもらっているので、余計に、「自分が幸せかどうか」というのは、大切なことになると思います。


だって皆さんも、「自分が幸せじゃない」と思っている占い師に観てもらうのって、なんかイヤですよね(笑)。どこへ導かれるんだろう、っていう(笑)。


そして、元ネタとしては、「社員の幸せのために」なんですけど、うちの場合はどっちが社員という訳でもないので、「お互いの」という風に表現しました。


「自分の幸せのため」ではなく「お互いを幸せに」っていう。

それって、微妙な違いのように見えて、結構大きな違いな気がします。


地獄と極楽の違い、って言うお話、聞いたことありますか?


地獄と極楽は、セッティング的には、全く同じだという話。

こんなお話です。


大きなお皿に、ごちそうが山盛り載っています。

そして、それを食べるために、長い長い箸が、それぞれに渡されています。

地獄では、それを皆、自分で食べようとして、あっちにぶつかったり、落としてみたり、しまいには喧嘩してみたり・・ということで、誰も食べることが出来ない。


でも、極楽では、お互いに、向かい側の人に食べさせることで、みんな自分の食べたいものを、おなかいっぱい食べている。


というお話です。



今、急に思い出したんですけど、まあ、そういうことなのかなって。



あとは、なんでもかんでも、お金にさえなればいいや、という働き方ではなくて、それをすることで、自分も満足感の得られる、心をこめた仕事をしたい、という思いもあります。


今日も良い仕事が出来たな、って、寝るときに幸せを感じられるような。


第一の項目については、そんな感じでしょうか。


また次回に続きます^^☆


アストロラーベの理念について、何回かに分けて書いていこうと思ったのですが、

急に思い立って、ちょっと書きたくなったので、別の記事にします。


実は、占い師ではないのですが、知り合いに「なんでも観える系」の人がいまして。

仕事は大工さんなんですけどね。


水原さんのことがニュースになる3日くらい前に、こんなことを言ったんです。


「大谷選手はね、あれは凄い選手だ。でもね、大谷選手にだって、闇っていうのがあるんだ。」って、言ったんです。


何か・・予言みたいでしたね。


その大工さんの言葉を聞き、また、今回のニュースを聞き、感じたことがあります。


それは、光と闇(影)はセットだということ。


コインに裏と表が必ずあるように。


陰と陽、という考え方がありますが、まさにそれです。


2こでワンセット。


今回は、「善と悪」みたいな形になっていますけど、それだけに限らず。


身体を温める食べ物、冷やす食べ物。(夏は冷やすことも必要ですよね!)


前に出て行く人、支える人。投げる人、受け止める人。


今だって、書いている私、読んでくださっているあなた。


みたいに、二個イチでできてるんだと思うんですよね。



このニュースの少し前から、私は、ちょっと違う視点から、大谷選手に対して

本当にかすかになんですけど、違和感というか、心配というのか、感じていました。


あ、ちなみに、私の基本的な立場としては。


野球とか全く興味は無いですが、大谷選手の活躍とか、人格とか、本当に非の打ち所がないほど素晴らしいなと思っていて、まさに100年に一度の、流れ星みたいな大スターだと思っています。


・・それは、そうなのですが。


上のような、コメントを、世界中のあらゆる人がするじゃないですか。


それがあまりにたくさん集まりすぎて、積もり過ぎて、彼は神的な存在になって。

でも、ちっとも偉そうにはならなくて。


なんか、ちょっと心配になって来たんですよね、そんなに完璧な人間っているのか?って。


いや、いるのかもしれません。


でも、もし彼が、本来の自分より、少し頑張って、それを演じているんだとしたら?

少し、背伸びしていたとしたら?


これだけ、神レベルに、みんなから褒め称えられて、期待されて、それに応え続けることに、疲れはしないのだろうかと。



前に、俳優の妻夫木くんの話で、こういうことを聞いたことがあります。


彼は、次から次へと、「良い人」の役ばかりが回ってきたのだそうです。

(確かに、めっちゃそういうイメージありますよね!)


そうやって、「良い人」ばかりやっていたら、撮影の合間とか、演技していないときにも、なんとなく「良い人」で振る舞うようになり、そういう役ばかり続くので、延々と日常的に「良い人」を振る舞い続けるようになっていたそうです。


そうしたら、彼の中の「悪」の部分が、押さえ込まれてしまって出られなくなり、とても苦しくなってしまったのだそうです。


そして、それを彼はどう解決したのか。


自ら頼んで、悪役をもらうことで、自分の中に溜まっていた「悪」の部分を、演じることを通じて、出し切ったのだそうです。


本当に、その時の妻夫木くんは、怖かったらしいですよ。撮影の合間でも、めちゃくちゃ怖くて、話しかけるのがためらわれるくらいだったとか。



そんな闇は、大谷選手の中にはないのだろうか、とも、思うんですよね。


双子だと、似ているようだけど、相反している性格とか、よく聞くじゃないですか。


夫婦でもあると思います。二個イチで、どっちかがしょってるみたいなことも。


そうすると、大谷選手と水原さんって、仲が良かったし、もしかしたら双子みたいに二個イチで、大谷選手が押し込めている何かを、水原さんがしょってあげていたのだろうか、というようにも見えるんですよね。


強い光のあるところには、濃い影ができる。

それは自然の摂理なのかもしれません。


でも、逆に言えば、濃い影のあるところからは、光が生まれるのかもしれません。



hikaritoyami



報道では、いろんなことが言われていますが、真偽の程はまだまだ分かりませんが、

見えない世界から見ると、こういう見方もあるのでは、とお伝えしたくて、急遽、この記事を書きました。


この世のあらゆることは、「見方」によって、相当、その姿や印象を変えるものだと思います。


つまり、「思い方一つ」で、それだけで、相当幸せになれるということです。


「どうやったら今の状況から幸せが見つけられるだろう」と思っている方、

一緒に考えます。


気軽にご連絡くださいね。


アストロラーベ1周年ということで、


今更ながら、「企業理念」というものを考えました。


他の会社って、どうなのか知らないんですけど、

最初に理念があって始めるというよりは、

「えいやっ!」って勢いで始めてしまって、

その後でじっくり、「そういえば、どういう方向で行くか、しっかり考えてみようか・・」というようなものなのではないでしょうか。

・・って、他の会社は、わかりませんが^^:


で、1周年ということもありますけど、

たまたまこの時期に、そういうことを考えてみたくなった、きっかけになった本が2冊あります。



「 チームの力 西條剛央 ちくま新書」



「 会社が永続する「31の言葉」 平山秀樹 日経BP」 です。



その本からの引用を含め、

私たちが理念に込めた思いを、何回かに渡り、お伝えして参ります。



今日はまず、理念そのものだけ、お伝えいたします。



アストロラーベの理念


・仕事は第一に、お互いを幸せにするためのものである


・自分の「人間性」を大切にし、後で恥ずかしくなるような仕事はしない


・お互いの自然体を活かし、じゃまをしない


・利用者の方に、気づきや癒しなどをはじめとする「幸せのきっかけ」を提供する



rinenn



こんな文章にまとまりました。


ひとつひとつ、想いがあるので、次回からそれを書いていきますね☆


これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!!


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