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ちょっと、このタイトル自体に説明が要ります。
月山羊、というのは、月星座が山羊座、という意味です。
それって、どういうことかというと。
例えば、一般的に、「私は蟹座です」というのは、
「私が生まれた瞬間に、太陽が蟹座の位置にありました」ということなんです。
そして、「月が山羊座」というのは、
「私が生まれた瞬間に、月が山羊座の位置にありました」ということです。
これって、私の場合で言えば、人生の目的、向かっていく方向は「蟹座」っぽい感じになるわけです。
関わった人を大切にする。その人達に愛を渡していく。居心地のいい場所をつくってあげる。
そういうことが蟹座っぽいことで、そういうことを目指していく魂だということですね。
対して、月は、素のままの自分、自然体で発揮される感じ、あとは、安心感や癒しの源とかを表していると言われます。
この、「山羊座の月」の安心感、というのが、どうもいまひとつ、自分でよく分からない(笑)。
博史先生は、月が牡牛座なので、割とわかりやすいんです。
牡牛座は、五感が優れているといわれているので、おいしいもの、身体に良いものを食べることや、好きな音楽を聴くと癒されるようです。
例えば、山羊座の月、って調べると、
「ルール・秩序があると安定」なんて書いてあるんですけど、
そんなでもないんですよね~、正直。
ルーティン的にいつものことをこなすと落ち着くって言うのはありますけど、
それもラジオ体操とか、簡単な筋トレとか、お祈りとか、
なんかこれら、わかりやすく「癒されるわ~」っていうのとちがくないですか(笑)。
神社仏閣に行くと癒される、とか書いてあったりもしますけど、
そこまででもないんだよな~。
山羊座って、かなりストイックなところがある気がしています。
それが、月、っていうのは、もう自然体で、無意識で、ストイックというか
気が付くと働いてしまうというか、どうも休みにくい。
タイトルに、「月山羊の日曜日」って書きましたけど、
「日曜日」っていうのは、実際の日曜日ではなく、
この場合は、「お休み」ってことの象徴なんですね。
みなさんは、日曜だから、・・何をしますか?
日頃干せない布団を干そう、とか。
日曜だから、海に行こうとか、山に行こうとか。
お休みだからこそ、何かしよう、みたいなの、あるじゃないですか。
「ああ、疲れた。もう休もう。」って思う時に、
「お休み」→「日曜日」→「なんかしなくちゃ」みたいな流れになっていってしまう(笑)。
ああ、疲れているのにこれではいかん、と。
じゃあ、全力で休もう、今日は何もしない!と、心に決めてみる。
そうすると、
「ああ、何日か居間に掃除機かけてなかったな・・」
「ああ~、トイレも汚れてるよなあ・・」と
逆に、「なにもしない!」と決めたことがストレスになる(笑)。
じゃあ、ストレスになるくらいなら、さくっとやったほうがいいよな、って、やる。
ブログも、あと少しの書きかけのがあったから、それだけ書こう、って、書く。
で、結局、「今日はお休みなのだ」と決めたおとといの私の過ごし方、
いつもと違うところといえば、「2時間くらいお昼寝した」ということだけでした(笑)。
働くのにはいいんですよー、この性質。
でも、どうやって休んだらいいのか、ちょっとよくわからない(笑)。
月山羊の安心感とか、癒しとか、どこにあるんでしょう。
誰か教えて下さい・・。
できれば、月山羊の方、実感をお聞かせ下さい。
私の中で、納得できる答えとしては、既存の答えの中から見つけたものとしては、
「全体の構造が見えると安心する」
(非常に地味ですが・・)
自分の感じてるものとしては、
「プロジェクトXとか、プロフェッショナル~仕事の流儀~とか、
仕事に関する番組とか、本などを読んでいると楽しい」とか
「一人で読書する時間」とか
そんなところに癒しがあるような気がしています。
気軽にコメントいただけると嬉しいです^^☆
今までの一年間、「12星座の詩」を書いてきましたが、
一年で一周してしまったので、
この先、どうしようかなと思っていました。
その時に、ふと思いついた、「○月の詩」。
どうなることやらわかりませんが、書いていきたいと思います!
では。中途半端ですが、今月、「三月の詩」から。
卒業
父は植木屋だった
私が小学校を卒業する時
記念植樹を頼まれて
父は ゆずり葉を植えた
謝恩会では 「ゆずり葉」という詩が読まれた
とても美しい詩だった
それは 親世代が子供世代へ贈る 愛の詩(うた)
あの時の胸の熱さは 今も覚えている
その詩の中に
「子供たちよ 私たちは何も持っていかない」
という言葉があった
父もそろそろ 見送りを考えなくてはならない齢になり
私も人生の半ばを過ぎ
今になって気づいたことがある
「私たちは 何も持っていかない」のではない
「私たちは 何も持っていけない」のだ
どんな巨万の富も
広く深く学んだ知識も
何一つ 持っていくことなどできない
それでももし
魂という入れ物の中に
何かをわずかに入れて
持っていくことができるなら
はたして何を持っていきたいか
考えながら 生きていくことが大事なのではないか
私よ
そして、今、小学校を卒業する
愛しい娘よ
毎週水曜あたりに更新してます、『強み』シリーズです。
(今週は木曜日になってしまいましたが・・。)
今回は、『信念』です。
特徴
・何か核となる揺るぎない価値観を持っている
・信念は自分に方向性を与え、誘惑や心乱すものがあっても、一貫して進もうとする。
この一貫性が人間関係の基盤である。
・仕事は、意義があり、重要で、自分の価値観を実現するものでありたい
行動アイディア
・社会貢献的な仕事向きです
・あなたにとっての働くことの意味や目的が、人々の指針となることもあるでしょう。
なぜその仕事が重要なのか、それがその人の人生にどんな影響を及ぼすのかを人々に気づかせましょう。
・信念の資質は、人々の心に訴えかけます。なぜそれをするのかという「動機」を突き詰めて、家族や友人、仲間と話しましょう。心のこもったあなたの訴えは、彼らを貢献したいという気持ちにさせるでしょう
・あなたが影響を与えた人たちから受け取った手紙や写真を並べたギャラリーやアルバムを作りましょう。落ち込んだ時、自分の価値観を思い出すことができます。自分が勇気づけられると共に、人を助けるという自らの信念を思い起こさせてくれるでしょう。
・仕事で求められていることと、私生活のバランスをとるための時間を取っておいて下さい。家族に対する大きな責任を代償してまで働くべきではありません。
・自分の価値観を口にすることを恐れないようにしましょう。それであなたがどういう人で、どう関われば良いのか、皆に分かります。
・自分と同じ価値観の友達を積極的に探しましょう。
・「未来志向」のパートナーと組むと良いです。あなたの価値観が導く未来を、鮮やかに描き出して、あなたを元気にしてくれます。
・自分とは異なる価値観を持っている人がいることを受け入れましょう。断定的にならずに、あなたの信念を皆に説明しましょう。個別化の人が双方の理解を手伝ってくれるかもしれません。
・人生最高の日を思い浮かべて、あなたの価値観をはっきりと把握しましょう。あなたの価値観は、その日感じた充足感に、どのような役割を果たしましたか。あの日を何度も再現するために、自分の人生をどう設計しますか
良い機会なので、博史先生と、それぞれの信念について話してみました。
お互いに、お互いをなんとなく「信念の人」だよなあ・・と思ってはいたのですが、
改めて一度、言語化してみようと。
博史先生に聞くと、
「そうですね~、今、改めて言葉にしてみると・・
宇宙そのもの
そこに存在しているもの・・
(ちなみに人工的なものではなくて、天然のもの)
宇宙全体、地球とか自然というものは
全てが善であり、美しい
ということですかね。
そして、それを直感的にわかる感性を自分は持っている
ということ
それが僕の信念なのだと思います。」
・・というのを聞いて、なるほど!!と思いました。
私も博史先生は「信念の人」だなあと思ってはいたのですが、
どういう風に?と聞かれても、いまひとつ、「こう!」という風には
表せなかったのです。
でも、その言葉を聞いて、「そうそう、それです!」みたいな。
すごい、しっくり感というか、納得感というか。
ちなみに、私の信念は「人は皆、幸せになるために生まれてくる」ということ。
二人とも、全く考えずに、すっと出てきた言葉でした。
博史先生は、そんなこと初めて聞かれて、
初めて言葉にしたのだそう。
でも、すっと出てくるんですよね。
不思議だな、なんなんだろう、これ。
二人で話していたんですが、「金メダルを取る!」とか
「アストロラーベを日本一の占い企業にする!」とかじゃ
全然ないんですよね。
これは、二人の性格なのか、なんなのかわからないのですが、
「自分がどうする!」とかじゃないんですよ。
「自分がどうする!」は、目標だと思うんですよね。
そうじゃなくて、なんていうのか、自分の信じる自然の摂理、というか
世界観というか、価値観というか。自分なりの美学というのか。
例えば、ゴッホにしても、「この画風で書く!」というのは
「信念」ではなかったような気がするんですよ。
そういう、目に見えることではなくて。
私の感じるところでは、ですけど、ゴッホの信念って、
例えば、「絵で自分の感情を表す」みたいなことだったのではないでしょうか。
信念って、なんなんでしょう。
年齢的なことでいえば、あまり信念を持ってる「子ども」って少ないと思います。
そして、誰にも会わない部屋で、一人で何十年か過ごしていたとしても、
やっぱり「信念」って生まれにくい気がします。
そうすると、生きていく中で、いろんなことにぶつかりながら、
その経験の蓄積の中から生まれてくるものなのかな、という気がします。
人生とか、生活の積み上げの中で、日々小さな実験を繰り返し、
あっちにぶつかったり、こっちにぶつかったりしながら、
「どうやらここの部分だけは本当みたいだ」と信じられる法則、というのか。
法則とかじゃない人もいるかもしれませんけど。
わかりやすく表に出ている部分ではないかもしれないけど、
人間で言うなら、血とか骨とか、見えないところでその人の根幹をなしているもの。
そして、前面には出していなくても、話しているうちに滲み出てくるもの、
そんなものであるような気がしています。
それで、話は元に戻りますが。
「宇宙の全ては善であり、美しい」という信念の博史先生と、
「人は皆、幸せになるために生まれてくる」っていう信念の私と。
いったいそれが、占いの仕事に対してどういう意味を持つのかというあたりで
いろいろと深堀りして、話し込んでいったわけです。
その結果、二人のがっつり一致した点は、ここでした。
「結局、植物ってみんな、芽を出せば、太陽のほうに向かって伸びていくわけじゃないですか。光のほうへ向かって。」
「そうそう!だから、人間も同じだと思うんですよね、同じ命だから。
今、悩んででも、泣いてても、結局は希望あるほうへ、明るい方へと向かっていくように、いのちってできてるんだと思うんですよ。だから、大丈夫!って思ってる。それが基本。」
「ですよね!」
ってことで。
全く違うように見える二人の占い師の信念の一致点は、こんなところにありました。
こういう信念の占い師たちです。
初回5000円割引してますので、ゆっくりお話できます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいね^^☆
12日、恒例の結び繋ぎの祈願を実施しました。
今回は時間的余裕が足りなかったので動画は撮れませんでした。
当店の掲示板は、月の周期に基いて、結び繋ぎの祈りと、切る祈りの二種類の祈願を行っています。
掲示板にご投稿頂いた願い事の成就をお祈りさせて頂きます。
匿名、仮名で個人情報は何も記入する必要がなく無料です。
また当店では、有料で個別の心願成就祈願、思念伝達祈願(魔女テレパシー祈願)も承っております。
詳しくは祈願のページをご覧下さい。
もう3ヶ月くらい前になるでしょうか。
娘の不登校について、占ってみました。
「私だったら占わないこと」にも書いていますが、
私が自分自身のことについて占う時には、
あまり、大切なことで、近未来どうなるか、みたいなことは
占わないようにしています。
それに引っぱられる可能性があると思うからです。
そういう時には、少し問いを変えて、
例えば、「(その希望する状態になるには)どうしたらいいか」
というように占ったりすることが多いです。
しかし、3ヶ月くらい前には、かなり私も気持ち的に
追い詰められた感じになってきて。
いっちょここは、思い切って占ってみようと。
で、占ってみました。
学校に行くようになるか(とりあえず残りわずかな小学校)
ペンタクルのナイト (正位置)
実質的に進んでいく感じなので、行きそう
そのためにどうすればいいか
太陽 (正位置)
・・この解釈に、迷いました。
太陽と言っても、いろいろな意味があります。
この時は、
「私自身が、明るく、あまり気にしないでのーてんきなくらいに振る舞う」
という風に読みました。
けれど、他にも考えられる意味としては、
例えば、太陽は、「ものごとを公(おおやけ)にする」という意味もあったり。
で、実際、その後に先生と娘と私で、三者面談があり、
そのことで一旦、少し行きやすくなったような感じがありました。
(またそのあとダメになったのですが・・)
で、そのあとダメになった感じというのが、
もはや本人にも原因不明な情緒不安定という感じで、
それまでよりも本人の中で「行かなくては!」という感じが強くなってきていて、
(行かないと勉強に遅れちゃうとか、先生や友達に心配をかけるとか)
だからあえて私は、その葛藤の強さを見て、
いつも緩めの手綱ではありますが、さらにゆるくしていました。
まあ、「太陽」みたいな感じですよね。
そうこうするうちに、理由はよくわからないながら、
もう卒業まで秒読みという今月あたりから、
なんだかすーっと、楽になって来た感じがあったんですね。
なんか、そんなにつらくなく、学校行けるかも・・みたいな。
そういうタイミングで、同じクラスの友達が、先週から、
朝、学校に行きしなに、玄関まで迎えに来てくれるようになりました。
それで一気に急上昇!
遅刻もせずに、学校に行けるようになりました。
その友達は、おとなしくて、品が良くて、そう、まるで白馬みたいなイメージの子。
「太陽」のカードは、白馬に赤ちゃんがまたがっている絵です。
お迎えに来てくれる白馬(友達)に乗って、あかちゃん(娘)が
登校している様子と、重なって見えます。
あの「どうしたら学校に行くのか」という問いに対しての「太陽」は、
何を指していたのか。
「学校の先生との面談」も、ある意味、合っていたと思います。
「私が明るい気持ちで振る舞うこと」、これも確かにそうだったと思います。
そして「友達が迎えに来てくれること」これも、正解でしょう。
一枚のカードが、いくつもの意味を持つのだと、改めて、時間の経過の中で
教えてもらった占いでした。