昨日、なんとか支援物資が揃い、

風邪で寝込んではいましたが、一日分の気力を振り絞って、

「神様、これだけ無事に済まさせてください」とお願いをして、

手紙を書き、物品リストを書き、宅急便の送り状を書きました。

そして、大きなブルーシート4枚をビニール紐で結わき、

大きなダンボールにガムテープで封をして、昨日はそれが、私の仕事の全てでした。



以下、手紙です。


テレビなどで状況を知り、いてもたってもいられず、有志を募って、

わずかばかりですが物品をそろえることができました。

気持ちばかりですが、喜んで頂ければ幸いです。


皆さんほどの大変さではないと思いますが、私も40年余りの人生の中で、

病気でもうだめかと思うこともありましたし、人間関係等で八方ふさがりになり、

自ら命を絶とうと思いつめたこともありました。

他にもいろいろと波乱万丈な人生ではありましたが、今は本当に生きてきて良かったと、

全ては意味のあることとして現在につながっているように感じています。


とにかく、一緒に生きていきましょう。


これからも気にかけて参ります。どうぞくれぐれも、お体を大切になさってください。




物品リスト


ブルーシート2畳用 19枚 ・ 3畳用 6枚

それ以上の大きさ 4枚


ゴミ袋45L 200枚 ・ 30L 150枚

レジ袋 200枚


軍手36双


ガムテープ9個


アルミブランケット25枚


ウォータータンク20L 1個


荷造り紐 250mを3個


ラップ小 55mを5個


紙コップ、紙皿、約20枚ずつ


飴 7袋




自己満足かもしれませんけどね、やったな、という感じがします。


近くのホームセンターに、大きなダンボールをもらいに行って、

抱えて歩いて帰ってくるときに、思ったんですよ。


「自分の『生き方』の問題なんだよね」って。


人が何と言おうが、それが結局役に立とうがたつまいが、

自分はこうありたい、という、その気持ちに沿って動けたかどうか。




動くと見えてくるものってあるんです。


今回も、いろいろなことを感じました。


また後ほど、そんなお話もできればと思います。



あ、ちなみに、今、石川県からの要請で、

「人命救助が滞っている為、石川県への物資の搬入を一時止めます

(個人も、団体も)」

とのことです。


また随時状況は変ってくるかと思いますが、今の時点での情報をお伝えしておきます。



太陽に向かう効能

2024年01月06日

ここ数日、和香葉先生は、石川県の震災支援物資の支度をしながら、お風邪をひいてしまったので、お家で療養しています。

私はほとんど手伝えませんでしたが、避難グッズとして自宅に備えておいた大型の厚手のブルーシートと、中古ですが、他にも幾つか丈夫なブルーシートがあったので、一緒に荷物に含めて頂きました。

石川県は今の時期とても冷えるため、施設のなかの床が冷たいのだそうです。


和香葉先生の人脈は広く、福祉や行政に通じたお知り合いが何人もいらっしゃいます。

こういう時、和香葉先生が切り込み隊長となって、ご自身の人脈と連携して即行動に取り掛かるところが凄いなあと思います。


私は珍しく早起きをして、久しぶりに森林のなかで気功をやってきました。

この時期の朝日の雰囲気がとても好きです。

元極功法の一番最初の動作を、朝陽に向かってやっていると、身体全体が太陽の輝きと温かさに包まれるようで、恍惚とした快感に浸ることができました。

この感覚は、太陽を背にしたり、横から朝陽が差し込んだり、という別の角度では味わえないものです。太陽に向かって気功を行うだけで、そうでない時と比べて遥かに大量の気が流れ込んで来る感じがしました。普段は家の中でやっていますが、やはり気功は屋外の自然のなかでやるのが一番効果的だと思います。


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今年は、元旦から石川の大震災。


2日には飛行機の炎上事故。


なんとも不吉な感じというか、一体今年はどうなっちゃうんだろう・・・と、なんとなく不安になっている人が多いかと思います。


神様とか、特に信じていなくても、これは何かのメッセージだろうか・・と感じたりしている人も、少なくないのではと思います。


博史先生とも、ちょっとそんな話をしましたが。


この震災で思い出すのは、やはり2011年の「3.11」の震災のことです。


あの時の規模は、印象としては、今回の100倍くらいだったでしょうか。


津波も物凄かったし、死者も物凄い数だったし、原発なんかも、爆発したら首都圏まで壊滅で住めなくなるんじゃないかって、本当に、「日本列島ダメになるかも」という恐怖がありました。


「頑張ろう東北」というのを合言葉にして、紅白歌合戦でも、その他の番組でも、「絆」ということをとても強く打ち出して、「この震災で学ばなくてはならないこと、変らなくてはいけないことがある」という空気が、濃くなったときもありました。


あの時、あの震災をきっかけに、日本という国は、根底から、変らなければならなかった、生き直さなくてはならなかったのだと思います。本当は・・。


けれど、何一つ変らなかった。

もしかしたら、もっと酷くなったのかもしれません。


計画停電で、時々電気が止まるようになり、電気の有難さを知った。

もう少し節電しても、世の中ってまわるんじゃないか?とも気が付いた。

原発って、何かあった時には、本当に恐いものだと知った。

都会の便利さの為に、地方に原発というものを背負わせているのだと改めて感じた。

そして、あんなに何度も繰り返された「絆」というキャッチフレーズも虚しく、この国の孤独死は増えているし、小中高校生の自殺も増えている。

コロナというのが、人を分断したというのはあるかもしれないけれど、それにしても。



人間というものは、個人で見たときも、失敗や挫折から何かを学び、その学んだことを糧として、変化をして、成長していくものであると思う。

そうであってほしいし、自分もそうでありたいと思う。


国も、そうなのではないでしょうか。

あの、3.11というもので、日本という国は、国民は、何に気が付いて、何を学んで、どこがどう変ったのだろう。どう成長したのだろう。と思うのです。


何も変ってないのではないかと思うのですが・・どうでしょうか。


「あの3.11の時に、何を感じたのか、何を学んだのか、思い返せ。しっかりしろ。」

日本人全体に対して、そんなメッセージが込められているように感じるのは、私だけでしょうか。



テレビを見ていると、とても悲しくなります。


元旦の、いいお天気の、とても穏やかなおめでたい空気の中。

今年はどんな年になるかね~なんて話している最中に起こった、大地震と津波。


どんな思いだっただろうと思うと、こっちまで胸が潰れるような思いになって、涙が出てしまいます。


けれど、あえて厳しい、現実的な事を言えば。

テレビの前で、知らない誰かが可哀想がって涙を流してくれたって、被災者の人たちにとっては、何の足しにもならないわけです。

それよりも、実際に、「今晩、窓に穴があいちゃって寒くて眠れないからどうにかしてほしい」とか、「お腹がすいて食べるものがない」とか、そういうことを、「現実的に」どうにかしてほしいわけです。


だったら。

テレビを見て、一緒に悲しくなってないで、小さくても何か動いたほうが、役に立てるわけです。


そういうわけで、昨夜から今朝にかけて、我が家の子供たちにも理由を話して、ちょっとずつお年玉からカンパしてもらい。近所の友達数人にもカンパしてもらい。

もちろん自分も少し足して。


そうしたら、約2万円ほどになりました。


現地から、「寒くて眠れないので、雨風をしのぐブルーシートがほしい」というラインを頂いていたので、半分以上をブルーシートに使いました。

ホームセンターに行って、2畳用と3畳用、買い占めました。(大人買い!)

全部で20枚くらい買えたのかな?

あとは、軍手を30双ほどと、保温アルミシート25枚。ガムテープとビニールテープをいくつか。


お金って、凄いなと思いました。

2万円弱のお金で、たぶん数十人の人が、今よりもいくぶんましな環境に住めるようになる。確かに、誰かの役に立つんだろうという実感が、実際の「物」を目の前にした時に感じられました。


3.11の時にも、さんざん救援物資は送りましたが、その時のボランティアとして活躍していた知人から、後で聞いて、反省したことがあります。

よく、「送って欲しいものリスト」みたいなものを見かけますが、私は、あればなんでも、いろいろなものを、細かいものまで一つの箱に入れてしまっていたんですね。


でも、現地では、人手もなくて、その仕分けが物凄く大変なんだって。

だから、できればだけど、「一箱全部、ビニールシート」とか、そういう送り方のほうが助かるんだそうです。


とはいえ、うちも企業でもないし、お金持ちでもないんで、なかなかそういうことは厳しいのですが、できるだけ、こまかいものではなく、できるだけ10個以上のものたちを入れる、というように心がけて、今回は送りたいと思っています。


物資石川県震災


自分の美学的には、「こういういいことしました!」的なのって、かっこわるいなと思ってるんですよ、ほんとは。

言わずにやったほうが、かっこいいじゃん、って。


でもね。もし、こうやって「とにかく行動するのだ!」っていう姿勢が、これを読んでくださる、誰かの勇気になることがあるとすれば。

かっこわるいかもしれないけど。


やるか、やらないか、って言ったら、「やる方!」を選んでいきたいので。


それでもって、書いてみることにしました。


このご時世、いつ何時、誰の身に何が起きるかわからないじゃないですか。


あれは、いつかの自分かもしれないわけじゃないですか。


保険じゃないですけどね、その時に、誰かにたすけてもらえたらいいなっていうのも、正直あります。(あつかましいんですけど(笑)


自分のやってきたことって、天の帳面についているというのか、引き寄せの法則じゃないですけど、結局はめぐりめぐってくるものだという感覚があります。


まあ、一生、やってあげる側で、やってもらうことがなかったら、それが一番幸せなのではないかと思いますが。



もう、一人の人間にできる事なんて、本当にわずかなんですけど。


それでも、胸を痛めているだけじゃなく、できることが、少しでも確かにある。


そして、できることをして、あとは気持ちを切り替えて、自分の人生をしっかり生きていく、ということが、一番生産的なことなんじゃないかと思います。



被災している方、もしくはその関係者の方で、これを見て下さっている方が、いるかどうかわからないのですが。


なにもたいしたことはできませんが、こうやって、小さくてもできることをしながら、私たちも生きて行きます。


もし私達の発信するメッセージから、ほんのおやつ程度にでも、心の栄養を摂って頂けたら、こんなにうれしいことはありません。


共に生きて行きましょう。


これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


「一富士、二鷹、三なすび」なんていいますけど。


あれ、なんでですかね~。


今、調べてみたら、


「富士山は「不死」、鷹は「高い」、茄子は「成す」という意味をさすとされています。」


だそうです。勉強になります~。



さて、夢といえば、夢分析ってありますよね。


フロイトの夢判断って有名ですけど。


あれ、どうなんですかね~。


例えば


「傘・杖・帽子・槍」⇒ 男性器のシンボル


「箱・部屋・空洞」⇒ 女性器のシンボル


「乗馬・階段を上がる・ダンス」⇒ 性交


・・って、もう、もはや、なんでも「それ」かよ!?っていう(笑)。


なんでやねん、と思ってましたら、先日、改めて読んでいた深層心理の本に、答えがありました。


フロイトの扱っていた相談者の人って、多くは上流階級の貴婦人だったそうです。


そういう方々って、性的なものに対する抑圧がものすごかったらしく、その反動でヒステリーを起こすとか、そういう環境だったみたいで。


だからこその、ああいう夢判断になったようです。



その深層心理の本には、いろいろと他にもおもしろい話があって。


夢のことでいうと。


夢の中に出てくる、「見知らぬ人」は、もう一人の自分だったりするようです。


例えば、すごく勇敢な勇者とか、ふだんやろうと思ってもできない自分を、夢で出しているということですね。


あとは、自分の中に、男性だったら「理想の女性像」(アニマ)、女性だったら「理想の男性像」(アニムス)とか、いるそうなのですが。

それが夢の中に出てくるという事もあるそうです。


もしかしたら、夢に、「もう一人の自分」とか、「理想の異性」とか、出てくるかもしれませんよ^^☆


夢は大体、時間が経つと忘れてしまうので、何かにちょっとメモをしておくのも手だと思います!



今年も、お互いに、素敵な夢を見たり、また夢が叶ったりしますように~^^☆






前にも一度、記事に書いたような気もしますが。


私は、夢ノートというのを持っています。


ずっと前に、図書館で借りた本、なんていうタイトルだったかなあ、

「1000の願い」みたいなタイトルだった気がするんですが。


一冊丸ごと、「夢」が書いてあるんです。


具体的な夢もあり、抽象的なものもあり、なんだかとても素敵だなあと思い。


その本の中から、抜き出して自分のノートに写した夢も沢山あります。




たとえばどんな感じか、ちょっと書き出してみましょうか。



・突然思いついた旅行を、今すぐ実行


・イルカと泳ぐ


・ノーベル平和賞受賞


・つまらなくて無意味な会議からは、すぐに抜け出しちゃう


・医者と友達になる


・砂漠が肥沃な大地になるのを見る


・ゴーストタウンの墓に記された墓碑銘をしみじみと読む


・浜辺に立って、声の限りに海に向かって叫ぶ


・スイス、アルプスの山小屋で夏を過ごす



とか、まあ、そんな感じです(笑)。



もちろん、本気で目指してないものもあるし、でも、見るとなんだかわくわくする。




気持ちひとつでいけるものも、いろいろあります。



・なんでも一度はやってみる


・人生で一番やりたい事を決める


・背水の陣を敷く


・自分にふさわしい運命を手に入れる


・人生とは、いろいろなできごとを結びつけながら、「新しい原則を打ち立てていく壮大な実験である」と考える


・自分にも他人にも厳しすぎないようにする


・自分の弱さを、人々が許してくれているという事実を、素直に認める



ここらへんは、自分では「できたかな~」と思える項目です。



新たな項目を、書き加えることもあります。


今、書きました(笑)。


・オンラインの仕事などというものを起業してみる


・パソコンのシステムとかよくわからなくても、やってくれる相棒に恵まれる



これは、今年叶ったことでした。



叶ったことには、○を付けていきます。


年に1・2回見てみると、今年はこれが叶ったなあ~なんて思って楽しいです。




なんでもないようなことでいいんです。


・子供を抱きしめながら寝る


・ベランダに毛布を敷いて、寝っころがって青空を見る


・子供のように、無邪気に質問する


とかね。




あとは、


・占い師が占ってるところを見る


とか。



そんなこと書いてるうちに、自分が占い師になっちゃいましたが(笑)。


  


みなさんも、気が向いたら、そんなノートを作ってみてはいかがでしょうか☆



そんなわけで(どんなわけだ(笑))、


どうぞ、今年もよろしくお願いします^^☆





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