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唐突ですが。
牛乳パックの縦×横×高さは1リットルないって、知ってました?
1ℓ、つまり1000mℓに満たないって。
まあ、私も、先日、本で読んで知ったんですけど(笑)。
あれですよ、
このごろ、物価が高くなって、
今まで1ℓだった牛乳を900mℓにして売ってるよね~
っていう話ではないですよ(笑)。
あ、実際にそういう商品はありますが(笑)。
リアルに、1ℓって書いてある牛乳の、その箱の。
その牛乳パックは
縦×横×高さは1ℓ(1000mℓ)に満たないって。
だれか、この秘密、分かる方~!?
(ノーヒントでわかった方いらっしゃれば
ぜひコメント欄に「わかりましたよ!」って書いて下さい^^☆)
これ、授業で、ある先生が、生徒に問題を出したらしいんです。
そしたら、一人、答えられた生徒がいたそうです。
「牛乳パック、膨らむから」
それが、正解です!
決して学力の高い子ではなかったそうです。
でも、賢い子だなと思います。
実践的な能力が高いというか。
観察力が鋭いですよね。
たぶん、想像ですけど。
ちょっと暑い日、あったかい日なんかに、
お家の人と買い物に行ったのではないかな。
その時に、
「あったかいと、牛乳パック、膨らんじゃうんだよね~」
なんて会話、したことがあるんじゃないかなあ。
例えば、あったかい空気や水は上に行き、
冷たい水や空気は下に行く、というのも、
おふろや部屋のエアコン等で
自分で体験するとよくわかりますよね。
理科のプリントで暗記して答えるよりも。
だから、学んだことは
少しでも日常生活に落とし込んで体験させると
身につき方が違います。
特に、9歳の壁、といって、
それまでの整数などの、目に見えるわかりやすいものから
少数、分数等のわかりにくい概念を扱うようになる3年生以降。
そこまでに
たくさんの、こういう「実体験」を積んでおくことで
抽象的なものの理解がしやすくなるそうですよ。
何か参考になれば幸いです^^☆
インスタで流れてきた話が気になって、
保存しておきました。
みなさんに、シェアさせていただきます。
なにか、考えるヒントになればと。
発信者は、先日、東京都知事選に立候補した
医師である内海聡さん。
使っているデータは、
厚生労働省「薬事工業生産動態統計」の
「精神神経用剤の生産金額の推移」です。
時代的には少し前のデータになりますが、
2000年 831億4300万円 だったのが
2012年 3407億2500万円 になりました。
すごくないですか?
(ちなみに、2014年には、多剤処方を減らすための制度が
できたそうですが、それにも抜け道があるようです。
興味のある方は、いろいろと調べてみてくださいね。)
内海さんの解説によれば、
主なターゲットは3つ。
子供を見れば「発達障がい」。
高齢者を見れば「認知症」。
妊婦さんを見れば「産後うつ」。
これが基本なんだそうです。
なるほどなあ~と。
話している表現としては、
ちょっと盛ってるなあという感じがありますが、
実際のところ、そうなんだろうなと感じます。
2012年といえば、うちの次男が保育園の頃です。
その時は、市の、「親子教室」というところに通っていました。
市の検診で、発達になんらかの問題があると診断された子供と
その親に、療育、ということで、月1だったかな?
市役所の中に、「遊戯室」というところがあるのですが、
そこに集まって、遊ぶんですね。
いろいろなおもちゃで。
今思うと、あれは「プレイセラピー」っていうやつだったんでしょうね。
で。
その「親子教室」組に。
ある日突然、手紙が届いたんです。
とても事務的な感じのする手紙だったように記憶しています。
発達障がいの子に対しての、薬の紹介の手紙でした。
「コンサータ」とか「ストラテラ」とか
薬の名前と効用が書いてありました。
ご要望、ご相談のある方は市役所まで、みたいな内容だったかと。
それを見たときに、
何か直感的に、「嫌だ、怖い」と思ったんですね。
特別支援の子であれ、普通級の子であれ、
基本的には、その本人と、他の子に、
命の危険とか、多大なる迷惑をかけなければ
別にいいんじゃないだろうかと思うのです。
この「多大なる迷惑」っていうのがどのくらいなのか
っていうのが一つのポイントで、
世の中がどんどん寛容ではなくなって来ている
ということはあります。
博史先生が小学生の時には、
クラスメイト(普通級)に、
いつも遅刻してくるわ、
授業中、廊下に寝転がって笛吹いてるわ
っていう子がいたそうです。
私が中学校の時には、やはり普通級のクラスに
授業中、ひたすらに寝たおしている子も、
勉強しないで絵ばかり描いている子もいました。
でも、それはそれで、そういう存在として許されてましたね。
うちの長女に聞くと、今はなかなかそういう子はいないようです。
もうみんな、薬を飲ませて「なるべく普通」に
しちゃうんでしょうかね。
ちなみに、次男は、小さい時にはひどい多動で
まちがって部屋にはいって来てしまったハエのように(笑)、
部屋の中を、あちこちあちこちあちこち~と動き回って
止まらない子でしたが、今ではすっかり落着きました。
集中力もあまりなかったですが、今はそれなりに
長い時間、頑張れるようになって来ました。
全く薬は使いませんでしたが、先生と、時間が育ててくれました。
私の尊敬する、福祉関係の会社をやっているTさんという方。
有名人で、講演会や相談等で全国を飛び回っていますが、
子供の頃は、敏感すぎて、
外に出ると小さい虫を踏んでしまうのが嫌で、
その虫たちの悲鳴が聞こえて、
外に出られなかったそうです。
今も、その敏感さを抱えつつ、その、
「声なき声を聴ける」という特殊技能を生かしつつ
(人間の、重度障害者などの声なき声も聴けるのです)
大活躍されていますが。
この前、フェイスブックに書いてました。
「僕が今、この時代に生まれていたら、
きっと薬漬けにされていただろうね」って。
今、改めて振り返ると、あの「薬の紹介」の手紙が
市役所からきていたのも、なんだろうな・・という感じがします。
市役所公認で、勧めてる感じですよね。
薬って、なんでも、副作用ってあるんですよ。
毒にも薬にもなる、って言葉がありますよね。
ある意味、副作用的にいうと、毒でもあるわけです。
中毒性もあります。
だから、なんでも、薬というものは、
使わないで過ごせるなら、
それに越したことはないというのが
私の基本的な考えです。
でも、私も一度だけ、坑うつ剤をもらった時のことや、
統合失調の知人の話や、
知り合いの子が精神科に行った時の話や、
友達が薬剤師で、精神科の処方をしてた時の話や、
ネットでの情報等を見ると、
かなり簡単に、医者は精神薬を出すし(特に必要なくても)
簡単に強い薬に変えてくるな、という感じがあります。
あまり患者のことを考えてないんじゃないかと
思ってしまいます。
薬のことについては、2023年7月29日のブログ
「メタボ基準って、どこから?」にも載せていますが、
ほんとに、怖いですよ。
しばらく前から、高血圧に注意!っていう基準が130に
なったようですが、
あれは、その基準を決めた医師が、
製薬会社から何億円ももらっていたんだそうです。
基準を下げたら、それだけで、めっちゃ患者が増えて
製薬会社、爆儲けじゃないですか!
そのことについての詳細を、
「メタボ基準って、どこから?」の記事に書いてます。
よかったらそちらもご覧下さいね。
話があちこちに行ってしまいましたが、
お薬の話でしたけど、
私達の知らないところで、
儲け主義ベースで、病院、医者、場合によっては
市役所とかまで巻き込んで、
それがあたりまえです的な
感じになってることってあります。
でも、戦中は「ほしがりません 勝つまでは」とか
「一億玉砕」が
あたりまえだったわけですし、
世の中の「あたりまえ」が
全然当たり前じゃないとか
いっぱいあります。
自分の頭で考えて、
なんだかおかしいと思ったら調べてみて
(今は幸いにもそれができる世の中なので!)
しっかり自分軸を持って
お互いに賢く、この時代を生き抜いていきましょう!
今、もしかしたら
生きるか 死ぬか みたいなところまで
追い詰められているかもしれない
今は笑って話せるけど
あの頃の私もそうだった
あの時の私に言うつもりで話すね
みんなが出来てることができなくて
心身共にボロボロで
誰にも本心は言えなくなってて
八方ふさがりだったよね
自分なんて負け犬だ
人生の敗北者だ
もう 転落とどん底の人生しか
思い描けなくなっていて
生きていても 絶望しか見えなかった
でもその時に現れた
ある出逢いが
私の人生を変えた
それはもしかしたら
人ではないこともあるかもしれない
一つの言葉だったり
一つの光景だったりすることもある
今はまだ わからないだろうけど
そこまでつらい思いをしているのは
その後の人生で
大きな使命を背負うためだ
だから
絶対 今、そこで
死んじゃダメだ!
何でもいいから 生き延びろ!
引きこもってもいい
家出してもいい
死ななきゃいい
生きてさえいれば
ここさえ越えれば
だんだん楽になる
今 全く予想できない出逢いと
想像もできない使命と
カラフルな毎日が 待っているから
未来は 大丈夫
心配ないから
だから 生きて!
死ぬ気になれば 何でもできる
思い切って 誰かに想いを話してみて
もしも誰もいないなら
このコメント欄に書き込んでください
もしくはメッセージを下さい
お返事します
夏休みがもうすぐ終わりますね。
あ、正式には昨日までが夏休みですかね?
今年はプラスアルファ、日曜日があるので
最終最後、宿題が残っている子にはラッキーでしたね!
さてさて。
宿題、ですね。
日本では、宿題があるってあたりまえですけど。
聞いた話ですけど
フランスでは、宿題を出さないでほしいって
親と学校がもめたりしたことがあるとか。
家にいる時には
家の時間を大切にしたいから
学校のことを持ち込むのはやめてほしい、と。
そうかと思えば
中国、韓国辺りでは
もうむちゃくちゃに家でも勉強してるっぽいですからね。
世界でも、いろいろあります。
だからこの際、世界ではどうだ、
日本の平均ではどうだ
クラスの他のみんなはどうだ
とかじゃなくてね。
この子の未来に対して、どうなんだ?
っていう風に、考えたら良いんじゃないかと思うんですよね。
そしたらもう
宿題が出来るできないって
どうでもいいような気もするんですよね。
いや、もっと言っちゃえば
学校の勉強ができるできないも
相当どうでもいい気がするんですよね。
だって、前にも書いたけど、
ほんとに正直に言えば
「円の面積の求め方を、
大人になって聞かれたこともなければ 教えたこともない」
by サンドイッチマン 富沢さん
ですもん。
問題は、高校受験、大学受験辺りかなとは思いますが。
大学は、そもそも勉強が嫌いなら行かなければいいと思うし。
高校は、できれば行ったほうが良いけど、
いわゆる「良い高校」に行ったからとて
ほんと、そんなこと世間から見たらどーでもいいし。
(私、埼玉ではちょっと名の知れた進学校に行ってましたが、
千葉では誰も知る人もいないので、ほんとにそう実感します。
その方がかえって気が楽ですが(笑))
まあ。
授業であれ、宿題であれ、
言われたことをこなせる能力は
世間で生きていくうえでは大事ではあるけれど。
でも、自分自身の人生を振り返ってみたときに。
私の場合はなんですけど、
働き方が自営業みたいな形のときが多くて
そのせいなんでしょうけど
言われたことをいかに正確にできるか
っていう、
いわゆる学校で求められるような力ではなくて
答えのないところから
どうやって自分なりに目標をつくって
それに対してやる気を出して
どうやって、それを、どうにかするのか
ということを求められてきた気がします。
それは、勉強の中でも
自分なりの工夫とかで身につく部分もあると思いますが
逆にいうと
勉強じゃなくても身につけられるものではないかと思います。
今、よく見ている起業系YouTuberで
偏差値30代だったけど、今は何億も扱っているという人がいて
結局、「学校の勉強が出来る」というのは
人間の沢山ある能力の中の、
ほんの一つの、特殊な能力に過ぎないんだよなあと
改めて思っています。