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私って、元々、そんなには占い好きな人間ではなかったもんで、
星占いとかは見てましたけど、
タロットとか、いわゆる卜術(ぼくじゅつ・偶然に出る何かで占うもの)
とは、縁が薄い人だったんですよ。
博史先生に知り合ってからは、何回か観てもらったことは
あったのですが。
まあ、逆にいうと、そのくらいしか、
卜術系の占い師さんに観てもらったことってなかったんで。
この際、勉強だと思って、
大手の占い会社に電話して、占ってもらうことにしました。
元々、そんなに何でも占ってみるほうではないので、
何を占ってもらおうか、ネタを考えるのにも悩みましたが。
で、結局、「今年来年あたりに、大きなトラブルは無いか?
もしあるとしたら、その対策。」というあたりを
占ってもらうことにしました。
どこの会社の、どこの占い師さんにしようか、悩みました。
外されて変なこと言われたらどうしようとか、
時間が長くかかったらどうしようとか、
相性の合わない人だったらどうしようとか、
なんか、いろいろと考えちゃいますね。
プロフィールとか、占術とか、いろいろ見ちゃいました(笑)。
あ~、こうやって、いろいろと、選んだり、悩んだり、
考えたりしながら、お客様は「誰か」を選んで
電話してきてくださるんだ~と、しみじみと感じました。
で、某大手企業の、長いことやってる人気占い師さんに
かけてみました。
恐らく、私より一回りくらい上かな?という女性占い師さん。
プルルル・・・ (ドキドキ・・)
「もしもし~!はじめまして~!私、○○と申します!
今日は、わかばちゃんは、どんなご相談ですか~?」
まず、ここでびっくり!
「わかばちゃん」かあ!
まじか!ちゃんづけなのか!
でも、案外、嫌な感じはしなかったんですよね。
向こうもたぶん、私の声が実際の年よりも若く聞こえがちなので、
もっと若い人なのかなと思ったのかもしれません。
いや、まあ、八百屋さんが「おねえさん!これ安いよ!」と
言ってるのと同じかもしれませんけど(笑)。
で、まあ、占いの結果としては、
「そんなにこれといっては、大きなことは無いですよ!大丈夫!」
とのことでした。
あと、「今年はとても運気がいいですよ!」とも。
ちょっとした気配りや、言葉遣いなども、
とても勉強になりました。
そして、なにしろ一番印象に残ったのは、
声の爽やかさ!!
なんていうんだろう、今思い出しても、
爽やかな気持ちになります。
勢いがあって、明るくて、爽やかで、
まるでサイダーを飲んだ後のような清涼感!
ああ、この感じに、みんなハマるのかな?!とも(笑)。
電話占いは、「声の仕事」なんだなと、
声(喉)は大切にしなくてはいけないなと
あらためて感じました。
電話占いは、声だけだから、なおさらですね。
ちなみにうちは、オンラインでもできます☆
この続きも面白いことがあったのですが、
それはまた次回に☆
今日、本を読んでいて、衝撃の事実を知りました。
なんと、
「母親に向いている女性」は約27%しかいないと!
まあ、いろいろな指標や見方があるとは思いますが、
一旦、この本の筋で、お伝えしますね。
読んでいた本は、
「ちゃんと「やる気」のだせる子に」 田中喜美子 NMS研究会 PHP研究所
という本です。
上記の数字には「おおっ!?なんじゃこれは」と思いましたが、
解説を読むうちに、
「ふむふむ、なるほど、そうかも・・」と思いました。
じゃあ、まず、どういう女性が、
「子育てに向いている」のか。
NMS研究会の「データに見る子育ての問題点」から解読すると、
向いている人には、基本的な特徴が3つあるそうです。
1 他人の面倒見が良い
2 のんきでおおらか
3 家事を手早に片付けることができる
だそうです。
確かに。
実感から言っても、それはそうだわ、と思います。
しかし!
ここに重大な落とし穴?があるのです。
この3項目は、「矛盾しがち」ということです。
特に、2と3は、矛盾しがちだと思います。
「のんきでおおらか」な性格の人は、だいたい動きもゆっくりでしょう。
だから、「家事を手早くできる」ってわけには、なかなか・・。
逆に、「家事を早く片付ける」人は、「のんきでおおらか」じゃない
確率が高いでしょうねえ・・。
私は、1と2が強めで、3に欠けるタイプ。
私の母なんかは、2が欠けていて、1はまあまあ、3は満点です!
そんなこんなで、この3つが、「いい感じに全部そろっている」
という女性が、27%しかいないっていうのも、うなずけます。
逆にいうと、私もそうなんですけど、
「特段向いてるわけじゃない」のに、
世のお母さん方のおそらく7割の人は、
それなりに苦しい部分を抱えつつ、
みんな良く頑張っているなあと思うのです。
この三つは、どれかを強化しようと頑張ると、
他が崩れてしまいそうになる、という
ある種の絶妙なバランスの上に成り立っているようにも思えます。
そして、この文章の締めとしては、
自分自身が、
『まず「幸せな母親」になることが、
幸福な子どもを育てるために何よりも必要だということを、
ぜひ覚えておいていただきたいと思うのです。』
という文で締められています。
本当にそうだなと思います。
結局、いろいろな細かいことを言えど、
親は子どもに、最終的に望むのは
「幸せになってほしい」ということなのではないかと思います。
「親の背を見て子は育つ」と言いますからね。
まずは、「完璧な親」じゃなくてもいいから、
自分が幸せにならないと。
自分が幸せな背中を見せてあげないことには、
子どもも、「幸せって、どいういうのだっけ?」
ということになりかねません。
これは、子育てをしていない人にも
通じる話だと思います。
配偶者のいる人、
恋人のいる人、
会社等の人間関係の中にある人。
私たちみたいに、起業したりして、
しかも占い師とかみたいな
人に幸せになってもらいたいと願うような仕事の人は、
なおさらだと思います。
まず、自分が幸せでなくちゃ。
自分で、自分を癒したり、褒めたりして、
ちゃんと自分を満たしてあげること。
ママさんも、その他の方々も、
向いていることばかりじゃなかったとしても、
皆さんその中で、よく頑張っていると思います。
たまには、自分をゆっくりほめてあげてください。
自分に優しい気持ちになれることが、
きっと、子どもにも、周りの人達にも
優しくできることに、つながり、
自分も含め、みんなの幸せに
つながっていくと思います^^☆
天秤座の方(9/24~10/23生まれ)の方、必見!
天秤座以外の方も、
家族や友達に天秤座さんがいる方、
きっとお役に立ちます☆
何かの時に、「今年の下半期はこんな感じらしいよ~」と教えてあげたり、
(下半期は、この人はこういう年まわりだからなあ・・)と思って
見守ってあげたり、
そんな風に使ってみてください^^☆
テーマ
ギフトと出会いの年
大冒険と学びの時間。自由への脱出。
世界が一気に広がる。やりたいことが見つかる。
恋愛
8月末~9月、12月半ば~年明けが良いでしょう。
金銭
11月上旬までが良いです。
人間関係
自分の本当の望みに気付き、手放すものは手放していきましょう。
7月~9月半ば、10月末~年明けがいいでしょう。
健康
早寝早起き、食習慣など、生活の改善をすると、流れが良くなります。
仕事
忙しさのピークで実行力がUPしそう。6月後半~7月中旬。
学び
7月下旬~9月頭がよさそうです。
心理学等に興味を持つ人も出てきそうです。
土星が、天秤座さんから見て6ハウスにあります。6ハウスは、
仕事、奉仕、健康等を表します。
土星は、厳しいスペシャルコーチのイメージです。
とても仕事が忙しくなったり、もしくは、
自分にあった「働き方」はどんなものか模索する人もいるでしょう。
幸福の星である木星が、天秤座さんから見て、
上半期は8ハウスというところにありましたが、
下半期に9ハウスへと移動しました。
9ハウスは、専門的な学びや遠い旅などを表すハウスです。
それで、「大冒険と学びの時間」となっているわけです。
専門的な学びといっても、なにも大学に行くとか、
分厚い難しい専門書を読むとかだけではありません。
冒険の中で、何かにぶち当たり、そこを突破するために
何かを学ぶ人もいるかもしれません。
上記の続きで言えば、「働き方の模索」をする中で、
自分自身を見つめ、心理学や自分自身の癒しなどを
学び始める人がいたとしたら、それも立派な、
「専門的な学び」と言えると思います。
天秤座さんのこの一年が、
素敵な大冒険になりますように。
そして、たくさんのことを学んでこられますように!
(和)「ソウルメイトがそもそも、みんなのイメージの中では、
”たったひとりの人”みたいな、
”世界で唯一の人”みたいなイメージがあると思うんですけど。
そうなのかもしれないけど、違うのかもしれないっていうね。
まあ色んな考え方があるじゃないですかー。
そこら辺についてちょっとこう思うところを。」
(博)「一番手っ取りはやい説明をしますとね、一夫多妻制の国って、いっぱいあるわけですよ。そういう文化って。
一説では日本だってね、縄文時代とかには、あの必ずしも1対1だったとは限らないっていう風に言ってる人もいる。
時代とか、制度とか、身分によってはね、奥さんがいっぱいいたりっていうのは普通にあることなので、」
「”彼はわたしのソウルメイトですよね?。”
”そうですよ。”と。
”でも、あなたがライバル視してる6人の女性たち、この人たちもソウルメイトですね。”
っていうことだって、あるはずなのね。
1号さんとか2号さんとかいる男性、今日だってそういう男性いますけど。
そしたら普通に制度的に認められている国で、夫婦だった場合、一夫多妻制とかだったら、
複数の女性が、ひとりの男性をソウルメイトと思ってる。
その男性にとっちゃ複数の女性、全部この人たちはソウルメイトでーす。
っていう事だってあるわけだから。うん・・・。」
(和)「さっき見ていて面白いなっと思ったのが、そのアメリカでのアンケートで、二十代、二十歳から二十九歳までの方にアンケート取りました。ソウルメイトって信じますか?、94%の人が信じてるって答えたんですよね。
だからソウルメイト見つけた!って思ってみんな、きっとそうだーとか思って恋愛結婚するわけじゃないですか、でも3組に1組分かれちゃうっていうね。」
(博)「そうですね。」
「ソウルメイトも厳しい時代になってきましたね。」
(和)「そういうことなんですかね。」
(博)「わかんないけど。(笑)」
(博)「まあでも結構日本だって、江戸時代なんか、離婚しまくってた国だからね。
明治時代になって、離婚は七人まで許すと。7人以上は離婚しちゃだめっていう法律を、わざわざこしらえなきゃいけなくなるくらい、意外に思われるかもしれないけど、それぐらいの時代、江戸時代とかは、三行半で、ちょっとうまくいかないと離婚するっていうカップルは多かったのね。
だからあの皆さんの頭の中でソウルメイトっていうのは、ラブラブだったんでしょうねと、思ってしまう人が多いと思う。でも、そうとは限らないから。
だから、ソウルメイトはソウルメイトだけど、江戸時代に結婚して3ヶ月で別れてるね、ってことだって、あり得るんですよ。
逆にそういう事例がなきゃおかしいぐらいな話ね。」
(和)「だからこう、前世からの縁とかっていうと、すごいなんかこう、素敵な感じっていうか、するんですけど、なんか前ね、わたしあの占い師になる前なんですけど、私の周りにいる人、家族とか親とか友達とか恩師とかいろんな人を、前世どういう自分と関係だったか占って欲しいって言って、本当に沢山ね、もう20人とかもっといたかな?、占ってもらったことがあったんですけど、その時にあのまあ出てきた結果としては、ほとんど前世からの縁があった人達なんですよ。で本当にほとんど関係がありませんでした、全く関係がありませんでしたっていう人たちって私が覚えてるなかでは片手に入るくらいしかいなくてですね。」
「で、なんだろう、逆にそういう人たちがすごいキラキラしてみえたわけですよ。みんな、その過去のものを引きずりながら、また来世会おうねーみたいな感じでまた会ってやってる中で、うんなんかこう何億年とかね生きてきて、初めてあったっていう人が数人いるっていうのが、で、その人たちとすごい仲良くなって、もう来世でも会いたいよね!ぐらいに仲良くなっている今があって。」
「なんだろう、そっちのほうがすごくなんかこう、貴重なんじゃないかっていうか。
まあ例えて言えば、すごくこう本当に過疎というかすごく田舎の小さい町で、例えば同級生が5~6人しかいませんとか、全校で十何人しかいませんみたいな、そういう、町でも100人ちょっとしかいませんみたいな、そういう世界に私たちがね、住んでるとして、だからそれが前世からの先祖代々からこの町に住んできました。でなんならあの子のお母さんにおむつ変えてもらったことがあるとかね、そういうものすごく狭くて濃い人間関係の中に、例えばなんか、新任で都会から先生が来ましたとか、移住者が来ましたとか、めっちゃキラキラして見えると思うんですよ。よその人が来たー!みたいな。逆にそーゆーものなんじゃないかなあって思ったわけですよ。」
「ソウルメイトじゃないですって、前世からの縁とか別に無いみたいですよーっていうことの方が、ねえ何億年生きてきて、今始めて会った魂って、すごいなんか、新鮮でいいんじゃないかって思ったりね。」
(博)「そうですね、うん。なんかね、ソウルメイトって言ってもらえたら、ああ良かったわってなってね、じゃないって知ったら、ガッカリ~みたいなね、それはちょっとね、おかしいと思うんですよ。」
「その人が過去生で知り合ってるか、知り合ってないかっていうことと、その人とこの先ね、恋愛的に進展するか否か。たとえばお互いが幸せな気持ちになれて、相手のことを深く知れるかどうかっていうことは別問題なので。過去生でたとえば何百年、何十年一緒に暮らしてたからといってね、今世で会った時に、その人の人となりをね、じゃあ分かるか?、それを実感として分かるか?、っていわれたら、分かんないわけですよ、ほとんど。わかんないから、だってそもそもソウルメイトですかって聞いてきてるわけだし、その人のこと知るためには、結局はまあお付き合いして、ちょっとずつ、”趣味は・・・ジャズを聴くのが好きです”とかって言って、そうやって知り合って行くしかないわけで、結局やることは同じなんで。」
「別に特別な人間なわけじゃない。みんな誰しも普通の人間で、普通の人間同士がある一時、一緒にいたことがあるよね?、っていうだけの話なので。
そんなに美化するもんでもないっていうか。
輪廻転生っていう宗教観から見たら、美化する何かでは無いわけですよ、そもそも。」
「でやっぱりそれは、欧米社会の中でもね、ソウルメイトっていう言葉の流行を、危惧する意見っていうのもあるらしくて。
ごく普通に出会って、まあ色々ね、ちょっとずつ知り合ってね、温めて行くそういう関係性っていうものが軽視されちゃって、ひたすらその~なんか、遠大な理想というかね、絵に描いたようなそのプロフィールですよ、そういう勝手な自分の、非常にわがままな、ええ”異性に対する願望の投影”ですよ、それがソウルメイト像になってしまって、そのめっちゃ高い期待感を持った者同士が一緒になっちゃった日にはね、
そりゃ離婚率も上がるでしょうっていうぐらい思えるんだ。」
「だから、なんかその、ソウルメイトっていう言葉が、あまりにもね、あの綺麗に語られ過ぎている感じがあるんです。」
(和)「まあ前世どっかで一緒だった人ぐらいのね、感じで捉えてもいいのかもしれなくって。前世どっかで一緒で、楽しい思い出を沢山作ったのかもしれないけど、途中でなんか喧嘩とかしちゃって、すごく気まずくなっちゃって、だから復縁を今回やり直そうかみたいな。ほら、結婚して、離婚して、その生きてる最中にもう一回復縁してとかあるじゃないですか、あれを、なんかその復縁できない状態で死んじゃって、で生まれ変わってきてじゃあ復縁しようかみたいな、でもまた揉めるかもしれないですしね。」
(博)「そういうこともあり得るし。」
毎週水曜日あたりに更新しています、強み診断。
今回は、都合により木曜日になりましたが。
今回は、「調和性」です。
特徴
・争いや議論が苦手
・人々を争いから遠ざけて、同意できる点を見つけ、調和に向かわせようとする
・「調和」はあなたの行動を左右する価値観の一つである
行動アイディア
・違う視点を持つ人たちと交流しましょう。専門的な知識が必要な時は、彼らに頼りましょう。あなたは違う視点も広く受け入れるので、多くのことを学ぶでしょう。収集心、学習欲、コミニケーション、最上思考、内省、着想などの人たちが、新しい視点をもたらしてくれそうです
・二人の人が議論していたら、彼らの考えをどう思うか、他の人達にも聞いてみましょう。会話に参加する人数が増やせれば、全ての人が同意する部分を見つけやすくなり、皆を結びつけることができます
・日常的に人と対立する仕事は向いていません。大量の勧誘をするセールスや、非常に競争的な仕事などは、イライラするか落ち込みがちになりそうです。苦手なことは、競争性の高い人にフォローしてもらうといいでしょう
・対立せずに軋轢を解決する技術を磨きましょう。そうでないと怒りを直接表現せず、問題を解決できないまま、逃げたり、無言の拒否をするようになってしまうおそれがあります
・「指令性」や「活発性」の高い人とパートナーを組みましょう。争いを解決するための調和の努力が無駄になっても、あなたがそこから逃げ出さずに、正面から対峙するのを彼らが助けてくれます
・参加者たちが、自分の意見を本当に聞き入れられていると感じられる交流会やフォーラムを設けましょう。そうすることで人々はより意欲的にプロジェクトや活動に関わるようになるでしょう。共感性、親密性、個別化、包容力の人たちがそれを助けてくれるでしょう
・世の中には調和をかき乱す人がいることを覚えておいて下さい。聞くことの重要性を、簡潔、かつ効果的に伝える方法を学びましょう。コミニケーションの人が力になってくれるかもしれません
・あなたの調和の力を利用しようとする人がいるかもしれないことを頭においておきましょう。延々と自己弁護したり、テーマと関係ない持論を展開する人がいる時は、遠慮なく割って入り、現実的な話に戻しましょう。人の話を聞くことと、効率性のバランスを取りましょう。言いにくい場合は、指令性や目標思考の人に協力をお願いしましょう
・議論する時は、理屈でなく、物事の実際的な面を探しましょう。みんなが現実を理解するのを助けるのです。そこから合意の糸口が見えてきます
・あなたは違いを自然に受け入れます。優秀な専門家が入ってきたら、すぐ席を譲ります。さらにはそれを一歩進めて、意見やアドバイスを聞くために、より優秀な専門家を招き入れましょう
よくこのシリーズでは、この項目は博史先生に当てはまります、とか、
私はとてもこんな感じです、とか、書いてきたのですが、
この項目に関しては、二人とも低いです(笑)。
特に博史先生は低いです(笑)。
超・自分軸の人だからでしょう。
自分勝手っていうのとも違います。
人の気持ちも分かるし、共感や理解もできるし、
寄り添うこともできる。
でも、自分の信念や考えが変わるわけではない。
あ、でも事実に対しては正直なんですよね。
ポキッと考えを変える瞬間もあります。
ただ、なんとなく、ろくに考えもせずに
人の意見に流されて染められていく、
ということはないです。
博史先生は、とてもはっきりそうですし、
私もけっこうそういうところがあります。
日本人って、世界でも相当、
調和性の高い民族だと思います。
だから、何かのお祝いの最後に、
一本締めとか、三三七拍子とか、ありますよね。
あれ、なんの練習もしなくても、
ビシッと決まるじゃないですか。
外国の人から見たら、「超能力か?!」っていう風に
見えるらしいですよ!
もはや、無意識レベルで「調和」の能力が高いんでしょうね。
でも、それが行き過ぎているというか、
へんな方向に出ていると言うか、
「空気が読めない」「空気に馴染めない」
現代は、そんなお悩みが多いように思います。
でも、上の文章をもう一度読み直してみて、
「朱に交われば赤くなる」「長いものには巻かれる」
というだけが、調和性の高さではなく、
もっと別の発揮のさせ方もあるよねと
改めて思いました。
特に2つ目の項目、
「二人の人が議論していたら、彼らの考えをどう思うか、他の人達にも聞いてみましょう。会話に参加する人数が増やせれば、全ての人が同意する部分を見つけやすくなり、皆を結びつけることができます」
っていうあたりは、
ハンバーグで言えば、ひき肉と、いためた玉ねぎとか、
違う者同士をうまくくっつけて調和させる、
「つなぎ」のパン粉や卵みたいなイメージを持ちました。
バニラアイスの上に乗ってるミントとか、
オムライスに添えられているパセリとか、
違う存在なのに、とってもピッタリと調和している。
ただ同調して自分の意見や思いをなくしてしまうのではなく、
そういうような「調和」のあり方を、
この国の人はこれから探っていくといいのかなと思います。