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山羊座(12/22~1/20生まれ)の方、必見!
射手座以外の方も、
家族や友達に山羊座の方がいる方、
きっとお役に立ちます☆
何かの時に、「今年はこんな年らしいよ~」と教えてあげたり、
(今年は、この人はこういう年だからなあ・・)と思って
見守ってあげたり、
そんな風に使ってみてください^^☆
山羊座
心揺さぶられる感動を大切に。
それを、仕事や生活に落とし込む。
恋愛 絶好調。無駄なかけひきはいらない。自分の気持ちに素直に。
前半だと4月半ば~7月半ば。
人間関係 前半だと、2月下旬~4月が良いです。
その他 4月下旬~7月中旬、「愛と創造の時間」の集大成。
作品の完成や恋愛の成就など。
今年の1月に、冥王星が、山羊座から見て1ハウスから2ハウスへと移動しました。
それにより、今まで執着していたことから開放され、深い心の自由が得られるでしょう。
この15年、自分が葛藤しながら求めてきたものは何だったのかがわかります。
そして今、それが満たされていることに気づきます。
その土台の上に、静かに、確実に、何かを積み上げる活動が始まっていきます。
海王星が3ハウスにあります。スピリチュアルや精神世界を学ぶのも吉です。
土星が3ハウスにあります。自分や社会に役立つことを堅実に学ぶでしょう。
上半期は、木星が5ハウス、面白いと思うものに、熱中して取り組むと良いでしょう。
クリエイティブな仕事の人は発展期。
普通の仕事でも、創意工夫を求められる仕事で活躍できるかもしれません。
去年は、12星座シリーズとして、
「○○座の詩(うた)」という自作の詩や、
「牡羊座の女性達」「牡牛座の先輩たち」などという
それぞれの星座の方々の観察、みたいな記事を書いてきました。
今年も何か、そういうものを書きたいなと思いつつ、
何にしようか考えあぐねていたのですが、
先日、これにしようかな?と思うテーマを思いつきました。
「○○座」のあなたに読んでほしい、という視点ではなく、
「○○座の側にいる人に、読んでほしい」という視点で書いたらどうかなと。
いろいろなパターンがあると思います。
「○○座の彼が好き」とか「○○座の旦那さんや上司に困っている」とか
「○○座の彼女をどう励ましていいか分からない」とか。
いろんなシーンで、お役に立つものが書けたら良いなと思っています。
そんなわけで、シリーズ初回は「牡羊座」。
本文に入る前に、牡羊座を語るのに必要なので、
ホロスコープの世界観について、少しだけお伝えします。
ホロスコープって、こういうものなんですけど、
この丸い形が、ピザみたいに、12個に分かれています。
で、一般的には、この円の左端が、春分の日になり、
そこが牡羊座のスタートになるわけです。
そして、この牡羊座に始まり、魚座で終わる1周は、人間の人生を表しているとも言われています。
例として、少しだけお伝えすると、
まず、赤ちゃんとして生まれる。(牡羊座)
五感を使って、色々と触ったりなめてみたりする。(牡牛座)
言葉を覚え始める。(双子座)
うちと外が分かる。自分のもの、人のもの、うち、よその感覚。(蟹座)
自己主張、自己表現をする。(獅子座)・・・
という感じで、人間って発達していきます。
そして、その、対応している星座は、そういうことが得意なんですね。
例えば、牡牛座は、五感が発達している、
双子座は言葉を扱うのがうまい、コミニケーション能力が高い、
蟹座は、身内を大切にする、
獅子座は、華やかな自己主張、自己表現をすると言われています。
この流れで行くと、牡羊座の「得意」って、何なんでしょう。
赤ちゃんである。
これが「得意」って、一体・・(笑)。
でもね、そうなんです。
赤ちゃんの特徴、これが牡羊座の素敵な部分であり、また弱い部分でもあります。
まず、素直、ストレート、単純、純粋無垢、可愛い、好き嫌いがはっきりしている、
行動的、衝動的、自己肯定感に満ちている、自己中心的。
そんな感じですかね。
赤ちゃんって、ある意味、最強ですよね。
あの、天使のほほえみを投げられてしまった日には、ほとんどの人は、
怖い顔をしたおじさんでも、ふにゃ、ってなっちゃうと思います(笑)。
そして、また、なりふり構わず、全力で泣く。
これもまたある意味、最強です。
泣き止まないと、大の大人が何人もで、おろおろしちゃいます。
良くも悪くも、凄まじいパワーです。
これが、牡羊座のパワーの元にあるものです。
私にも牡羊座の知り合いが何人かいますが、彼女たちのパワーたるや、凄いを通り越して、凄まじいですよね(笑)。
(このあたりについて、詳しくは、2023.4.26のブログ記事、「おひつじ座の女性たち」をご覧下さい☆)
私もけっこう行動的な方だと思いますが、到底、彼女たちの足元にも及びません。
あ、ちなみに、いわゆる「おひつじ座」さんは、太陽がおひつじ座にある人ですが、
月や水星が牡羊座にある人、もしくは、牡羊座に星がいくつも入っている人なども、
牡羊座っぽくなります。
私は、牡羊座にいくつも星が入っているタイプです。
だから、おひつじ座のあんまりのパワフルさを見ると、おーおー、と、
感心するやらあきれるやら、と同時に、自分もそういう側面があって、
まわりにそういう思いをさせてるんだな~と思ったりもします。
牡羊座さんは、人にアドバイスされることを嫌うことが多いように感じます。
本質的に持っているものが、赤ちゃんみたいなところがありますからね。
赤ちゃん、難しいことは嫌いだし、好きなものは好き!以上!ですからね。
でも、その直観力や、パワフルな行動力は、なかなか右に出る人はいないと思います。
無邪気で単純で、可愛くて、自己中なので、時につきあいにくいと思うこともあるかもしれません。
人によっては、どうやって付き合って良いか、戸惑ってしまうこともあるかも。
まあ、自分の中の、牡羊座っぽさをかんがみて言いますけど、
ほっとくしかないんじゃないでしょうか(笑)!
もう、好きなようにやらせとくしかないんじゃないでしょうか!
だって、赤ちゃんだから!(自分も含めてます(笑))!
傷ついて帰ってきたら、よしよし~ってして、愚痴でも聞いてあげて、
「あなたなら大丈夫だよ!」と言ってあげると、だいたい何とかなるんじゃないかと。
パワフルさに振り回されて疲れたときには、
精神的に、ベビーサークルを間に置いて、少し距離を置いて、
眺めておく時間も必要かもしれません。
おひつじ座さんの側にいる方、日々、お疲れ様です!
(自戒も込めて(笑)!)
私は、桜が大好きです。
たぶん現代人としては珍しく、手紙とかも好きなんですが
(今は、だいたいメールになってしまって、たまにしか書かないのですが)
便箋を買う時に、桜の柄とかあるとワクワクします☆
私に限らず、日本人って、桜、好きですよね。
一年間のうち、1~2週間しか咲かないのに、
なんであんなにたくさんの桜が植わっているのかなと思います。
日本人にとって、なにか、特別な花なんでしょうね。
桜の散り際に、その潔さと、儚さを感じつつ、
よく思い出す、一つの文章があります。
山本周五郎 天地静大 より、引用させていただきます。
「散り際をいさぎよくせよ、さくら花の如く咲き、さくら花のようにいさぎよく散れ
------いやな考えかただな。
この国の歴史には、桜のように華やかに咲き、たちまち散り去った英雄が多い、
一般にも哀詩に謳われるような英雄や豪傑を好むふうが強い、
どうしてだろう、この気候風土のためだろうか、
それとも日本人という民族の血のためだろうか。
こんなふうであってはならない、もっと人間らしく、生きることを大事にし、
栄華や名声とはかかわりなく、三十年、五十年をかけて
こつこつと金石を彫るような、じみな努力をするようにならないものか、
散り際をきれいに、などという考えを踵にくっつけている限り、
決して仕事らしい仕事はできないんだがな。」
桜の花言葉は、「精神の美」。
それを大切にしつつ、散り際には毎年、この言葉を思い出し、
こつこつと良い仕事を続けていきたいと思っています。
射手座の方(11/23~12/21生まれ)の方、必見!
射手座以外の方も、
家族や友達に射手座の方がいる方、
きっとお役に立ちます☆
何かの時に、「今年はこんな年らしいよ~」と教えてあげたり、
(今年は、この人はこういう年だからなあ・・)と思って
見守ってあげたり、
そんな風に使ってみてください^^☆
射手座
上半期のテーマ
働き方・暮らし方改革
(健康の好転の可能性あり)
・生活習慣の改善ができます
・仕事で実力を発揮できます
恋愛 一年を通して全体的に良いです。
上半期ですと、1月、3月中旬~6月半ばが良いです。
仕事 人の役に立てることや、チームで働くことの喜びが感じられます。
転職活動を去年からしている人は、5月末か7月中旬には結果が出そう。
金運 才能を伸ばしたり、人脈を広げる自己投資がおすすめです。
人間関係 親孝行や家族サービスをすると良いです。
射手座さんは、上半期は木星が6ハウスに、下半期は7ハウスに移動します。
6ハウスは、「労働・奉仕・健康」などを指します。
星読みライターの石井ゆかりさんは、このハウスの意味を「メンテナンス」と読んだり
しています。
そして、7ハウスは、「人間関係・パートナーシップ・結婚」などを指します。
つまり、射手座さんは、上半期、5月末までは、労働や健康等のメンテナンスを行い、
その後の下半期は、人間関係の扉を開いていく時期になっていきます。
たくさんの人や、大切な人に下半期には出会えるでしょう。
そのための準備として、上半期は、健康や仕事などを見直して、メンテナンスを行い、下半期へ向かって整えておくと良いでしょう。
今日、初めて来られた方のために、
繰り返しになりますが、今日のお話の元になっている文章を
確認のために、もう一度書いておきますね。
数日前の、ブログ記事、
「アストロラーベの理念」の中で紹介した、
「チームの力 西條剛央 ちくま新書」の中に、
こんな言葉があったんですね。
「何が良いか」を問う前に、
必ず「何をしたいのか」を明らかにしなければならない。
これって、凄くシンプルなんですけど、
いろんなことに当てはまるなと思って。
昨日は、「何がしたいのか」という部分を取り上げて、
何がしたいのか、「自分の本音に、気が付いていない」
というパターンのお話でした。
今日は、もうひとつのよくあるパターンのお話。
目的と手段を、混同する。
例えば、「暴漢から身を守れるようになりたい!」という目的があったとします。
それで、手段として、「護身術を習おう!」となった。
まずは、空手から始めてみた。
格闘技自体が楽しくなって、次にテコンドーもやってみた。
ボクシングにも挑戦してみた。
で、ある日、暴漢に出くわして、
それまでに、いろいろやってきたので自信もついていて、
いっちょやってやるかと思ったら、
相手がピストルを持っていて撃たれてしまった。
これは、本末転倒なわけです。
まず、「暴漢から身を守る!」という目的のためには、
護身術という手段だけではなく、
基本的に、危ない場所、危ない時間帯には外出しない、という知識、
そして、護身の基本に、「逃げる!」っていうことがあるのだと意識しておくこと。
そういうようなことが大事なんだと思います。
けれど、人は、簡単に「目的と手段」を取り違えます。
上の例ではないですが、手段を一生懸命やるうちに、手段自体が目的になってしまうことは、よくあることです。
一昔前によくあったのは(今でもよくあるのかもしれませんが)、
一生懸命勉強して → いい学校にいって → いい会社に入って →
→ 安定したお給料をもらって → 幸せに暮らす
っていう。
これ、最終目的が「幸せに暮らす」じゃないですか。
結構、忘れられがちかなと思うんですよね。
いい学校、いい会社に入ること自体が、目的になってしまって。
そして、高額の給料をもらうことが目的になってしまって。
で、ちゃんと「幸せになった?」っていう話なんです。
幸せって、「青い鳥」の話じゃないけど、どっかにあるものじゃなくて、
いつも「ここにあるもの」、そしてそれを「感じるもの」なんじゃないかと。
基本的には、そうなんじゃないかと思ってるんですよね。
だから、子どもが例えば、かたつむりとかをガラスに乗っけて、
「おかあさーん、このカタツムリが進むの、おもしろいんだよ~
うねうねうねってなるんだよ~」
とかいって、楽しく幸せな気分でいるのに、
お母さんが、
「そんなことはいいから、それよりも、カタツムリは、軟体動物の腹足類、
これをちゃんと覚えとかないとだめなのよ!」
とか言ってると、この子は一生幸せにはなれないような気がします・・(笑)。
だから。
例えば、不登校に関しても思うのですが。
そりゃ、当事者も親も、なんとも言えない苦しさがあるのが普通だと思います。
でも、幾分、それを和らげてくれるのが、
こういうような、「ものの考え方」だと思うんですね。
もう一回、書きましょう。
「何が良いか」を問う前に、
必ず「何をしたいのか」を明らかにしなければならない。
子どもが不登校になった時に、親はどうしてあげたらいいのか、悩むと思います。
学校に頑張って行かせるべきか、休ませるべきか、
それともフリースクール等の、他の居場所に通わせるべきか。
これが、上記の「何が良いか」ですね。
でもその前に、「何がしたいのか」、それが大事だと。
私の場合は、これについて、最終地点ははっきりしています。
これは、学校に行っても行かなくても同じなのですが、
「自分で働いてご飯を食べられて、社会とつながれること」
ここですね。
ここをはっきり押さえることが出来ていると、
そんなに、むちゃくちゃにぶれないで済みます。
そのために、要するに何が必要なのか、ということが、はっきりしてきます。
でも、この「最終地点」の前に、もう少し手前に、
状況によっては、小さめの目標が必要な場合もあるかもしれません。
例えば、不登校って、子どもも葛藤をして、
心身ともに相当消耗してる場合もありますので、
そういう場合は、「何がしたいのか」のところに、
「充電させたい」っていう答えが入ったりします。
そうすると、もうそのためには、
「何が良いか」は「休ませる」となるでしょうね。
これらの言葉は、いわゆる「哲学」というものになるらしいのですが、
「哲学」って、遠いところの、私たちに関係ないものではなく、
よくよく練られた、なんにでもつかえる万能アイテム、なんだなということを
改めて思いました。
恋愛とか、仕事とか、いろんなことに何にでも活用できると思います。
ぜひ、役立ててみてくださいね^^☆